null

ク
(
大
ブ
)
(
年
平成 2年
平成2 年大
)
ク
平成23年
内
年
ブ
大
長
務
大
1 3
・
お
の
ました
県は大
と
町、
の町からやってき
ら、それとも大
します。
皆さんに一つだけお聞きしたいことがござい
ます。この中で「ガール
パンツ
いは「ガルパン」というア
メの名前を聞いた
ー」ある
ことがある人、もしくは知っている人、
げてください。いいです
ゃらない
です
実は今、
県の大
ンツ
ーというア
を挙
。ほとんどいらっし
。ありがとうございます。
近
た。とは
1 4
メ、よく
市内でとんかつ
ています。そしてもう一つ
すけども、大
に、「大
域参加
しましても、実はこのア
」という話があるん
えを言っちゃうと、向こうから
私、本業は
町が何やらいろい
ら、私たちがいろいろ取り組んでまいりまし
か
やって来ました。
会
を平成24年10月か
したの。制作
町から
ですけども、
パ
では、ガール
メと大
ろ遊んでいます。そんな
聞かれるのが「どっちが
さんをやっ
をしているんで
の町の中でア
トレットの中
まいわい市場」という直
年部の有
の
っているお
産
い会社を運
産所を
3 人で立ち上げまして、地
、
産
そして特産
です。一つもア
メと
などを
のな
しております。
そんな私たちに、いきなりガール
パンツ
ーの話が来ました。内
の町の中をア
メに
を簡単に言うと「大
場させたいんです」
と、プロデューサーがやってまいりました。
私、実はア
メのことは全く知りません。そん
な中でプロデューサーの
年の10月に
さんと私は平成23
めて会いました。
の
年後で
まで言うなら
力してやるよ」という
に持
ってきました。
このア
メですけど、最
ューサーに「一
は私、
プロデ
これでイベントとかはやりま
せん」というお話をしましたけども、
デューサーと
プロ
くなってきちゃったんです
メを
。そんなことをしているうちに、やっぱり何
使って町の中をどうこういじくろうとは思わな
かやろうかという話になってきました。ただそ
いでください。要はこれでイベントをやった
の時平成24年 8 月です。ア
り、何か仕
のが平成24年の10月、あと 2 カ月しかありませ
す
。その時に
したことは、このア
けをつくったり、そういうことは
しません。制作の
うような
力はいくらでもしますとい
をしました。
その前に、ガール
パンツ
メということを言うのを
誰も知らないですもん
ーがどんなア
れていました
。ガール
。
は女の子で
ん。そんな中で、各
メの
が始まる
街のトップの方とか、
行政の方とか、
会の方とかを集めて、私が
ガール
ーで今度イベントをやりま
パンツ
すと言ったって、おそらく誰も
く思っていた
だけないんじゃないかと思いまして、仮の前提
す。女子高生だと思ってください。パンツ
を置きまして、これは 1 回こそこそやってしま
ー、これが戦
おうと、全て
に
って団
体戦を戦っていくと。話づらいです。
に。
そんなア
です。女の子が戦
メです。でも心配しないでくださ
い。戦ったとして、実
がもしませんし、
が当たったとしてもけ
でつくられているア
にもしません。そんな設定
メです。
ストーリーに近い話です
にスポーツ
内
がずらっと
いてあります。年間30本以上
イベントをやっていますので、全
ここで
明
することができないので、後で皆さん目を通し
てください。
イベントを行ってきた結果、町には多くのフ
ンの方に来ていただけるようになりました。
。
そんなような話をプロデューサーの方からい
ただきまして、数カ所いろいろ
面下で企画を行いました。その
ただその中で一番
パンツ
明に上がりま
要だったのが、まずガール
ーという名前だけでも知っていた
した。ところが、皆さんがガルパンの話を知ら
だく共通認識、これが必要だと思いました。そ
ないのと
れで数々のイベントを行ったんです
じように、平成23年から平成24年の
年くらいを
明の時間に
ども、誰も一つも
「何で女の子が戦
いていたんですけ
つは「ガルパン
メの中のキ
してくれないんですよ。
に
らなくちゃいけない
たちの性
。もう一
」という言葉があります。ア
、
ラクターの名前ですとか、
女たちが
ってる戦
女
、友達、
の。何で戦わなくちゃいけないの。これ戦争だ
どういうストーリーか知っていただく必要があ
っ
るということで、私たちが作ったのが、若
や」。そんな感じになっちゃうんですよ
。それでも、私もともと
の
ールスマンを
り
れた方法かもしれませんが、
あ
身大パネ
やっていたので、かなりしつこい方なので、何
ル、どうせなら全部作っちゃおうと、54体最
度も何度も行っているうちにコミュ
に作りました。その後で戦
ーショ
ンレベルが上がってきて「しょうがないなそこ
体が今、大
も合わせて合計99
町の中にあります。このパネルの
1
・
には実はアンチョコが
この女の子はどこの学校だよ、何の戦
ているよ、役
ライドの下に
っ
本
に
はどこだよということが
あります。これによって、
ンの方々の、ガルパン
ョンが一気に
。
いてあるんです
いて
もともと大
に
ーシ
それからは、くだらないことばかりやってき
ました。何もここで「地方創生」の話に
めな
くてもいいんじゃないかな、と思うようなこと
庁から
をいただいたり、「いばら
きイメージアップ大
」をいただいたりしまし
大
プ
バッジやシールを
って
パンツ
バッジを
ーのライ
の
ンス
ベルティとし
て使ってみてはいかがか、というような提
しました。それを
いました。
ンの。フ
街で、例えばから
を
げを
バッジをもらいました。ガルパ
ンの方は
もおいしかったよ
びます。でも、から
。町もよかったよ
げ
。また
た。平成24年の10月からこつこつと積み上げて
来てみようか。 2 カ月後に来ると、また
きました。これ実は、会社組
ジが変わっていました。おかしいなこれ。コン
ておりません。行政
誰が
などでは動かし
体なのか。
プリート性があるのかなという形で数えていく
体でもございません。
と、私たちでも数が把握できないくらい、今で
会
街とフ
はガルパン関
ンの皆さんが
しんで動きやすいような仕組みをみんなでつく
が
ることが、強いて言えば
と20万
す。一
、お
す。企画部
作戦本部」。
体なのかなと思いま
ろげながら
の運
ループはありま
をつかさどるのが「コ
日
日夜 7 時、家
ている人は本当は家
コ
を持っ
だんらんしたい時間に
1 回必ず集まって次の企画は何をやるとか、
200
の「がんばっ
バッジ」
以上出ています。
計
数にする
以上出ました。それを
が
作りでや
っています。 1
たった 5
ころが、これを20万
万
大
の
です。と
てください。
300名程度
べるイベントでしたら、 3 万
らできます。大きいイベントは50万
つは「K
しているのかと思ったら、最近では
ょっと変わった方々が有
て、今では声優さんの
援団というち
を組んでいただい
キュリティー、アテン
ドなどを担当してくれるようになっています。
それから、もう一つ
要な役
をしてくれて
か
くらいで
できます。そういったものを
にガルパン
100
になります。小さなイベントは、中規模の
そういったことを話しています。そしてもう一
」、
バッ
体でもご
体でも
ざいません。私たちが
が一人で
作り
会の職
員を全員巻き込みながら、大きいイベントの前
にはさながら
バッジ
場のようになり、「あ
なたたち本当にイベントの
か」という
しているんです
気になっています。
会です。各イベントをやる
まとめなんですけども、最終的に感じるのは
に当たって、お金がどうしても必要になってき
今回、私たちがやっていることというのは、こ
ます。実は、行政からも
のガール
いるのが大
1
後、「がんばっ
てるという活動をしておりまし
をいただき、
をたくさんやってきました。ただ、それが認め
られて
は
た。そこにガール
達したと思っています。
会の事務局長、
します。
ロジェクト」という
街の方々とフ
によるコミュ
と
っている
町
会からも
本的に
パンツ
ーというア
メで地域を
は出してもらっていません。かといって、私た
盛り上げてやろう、ということを目的にしたわ
ちが自分で出しているわけではありません。じ
けではないと今でも感じています。地域活性を
ゃあ、誰がお金をつくっているかというと、ス
しているんだというイメージもまだ持っていま
せん。何をしてきたのかというのは、
方々がガール
いるよ
パンツ
街の
ー最近盛り上がって
。おまえら遊んでいるみたいだよ
と
そやっていい事業体というのは、結構ジ
はあると思うんですよ
ンル
。その中で、こそこそ
やるべきものは何なのかなというのは、いわゆ
よく言われます。遊びって必ずルールがあると
る町の中のコミュ
思うんです。
業、もしくは新しいイベントに対しては、
街の方々がどうやって遊べば
ティーで小さく始める新事
は
いいのと聞いてきたときに、こうやって遊べば
今までずっとこそこそやってきたような気がし
いいんだよ、ルールはこういうものがあるんだ
ます。なぜかと言いますと、新しいものに対し
よということを、明確にきちんと
て、人間というのはリスクを考えたときに、
ことだけを
えてあげる
続的にやってきたんじゃないかな
と私たちは思っています。 それによって、お
さまともコミュ
街のご
ーションが
人は元気が出て
がって、
が出る。最終的
に、その集合体が地域活性化になっていくのか
「リスク
」と「リスク
」どっちが
多いんですかと言ったら、
計は取っていませ
んけども
の方が多いと思う
んです
対、リスク
視
。
こそこそやる意味というのは何がベストかと
いうと、リスク
なと思っています。
視
が多い人たちで集まって
パンツ
ーは、もちろんコンテン
やるのがこそこそって意味ですから、そこで共
ツですから、必ず終
が来ます。終わりは来ま
通認識ができているわけですから
ガール
すけど、その終わりをただ引っ張ることだけで
どうやってリスク
なく、もう私たちは次のプラン、 2
こうかなっていうのが、
の事業もいろいろ行政、
、3
先
会と共に関わり合
違いますよ。
視
、
。じゃあ、
の方にそれを
げてい
向性によってみんな
大好きだけどお
大
いっ
いながら頑張らせていただいております。大
て言うかもしれませんし、この
町からは以上でした。ありがとうございます。
たちが集まってこそこそやっているけど、お
が大好きで
──
い
と
り
お
こと
方
い
に
ま
方
お
いな人間に、どうやって
めてみようかと考えた時、何が一番
に
いこと
大
考えたら結果なんですよ
あ
私事になっちゃうんですけども、さっき
よそ者という話で、18年前ですか
県大
町におやじとお
、
か
くろに「大
、数年で戻ってくるから」と言って出てきた
んですけども、最近では
ってくる気ないよ
に、おまえもう戻
とよく言われるんですよ
要かと
。
りを巻き込めたか、そういっ
たものをきちんとメディアから
リスクを
信できたか。
視される方というのは、だんだん
味を持って、入っていこうかなという気にな
る。そんなサイクルが生まれているんじゃない
かな、小さなコミュ
ティーにも生まれている
んじゃないかな、といつも考えながらイベント
をやっています。
。
これだけ大
を
その事業もしくはイベントで、きちんと人を
。
集められたか、
ら
大好きな人間
が面白くなってきちゃうと今
先ほど、巻き込みというのもあったんですけ
は、戻る気はさらさらないんですけども。先ほ
ども、なぜか大
には
者の会みたいな
ど、こそこそという話がありましたが、こそこ
のがあるらしくて、事あるごとに「私は
さ
1
・
んの
者だ」と言われるんです
言葉だと
は
め
に思っているんですけども今
日、一緒に
行してきてくれている大
課の平
すよ
。実は
さんも多分
。多分
してくださる。
県はどうかと。大
町の
者だと思うんで
者は多いですよ
く、その人がまた来たくなるような言葉遣いで
ります
県庁所
町のちょっと上にあ
地。意地
でタクシーの運転
のおっちゃんに「ここで何かうまいもんあ
。ここにい
者が多いと思うんです
る」と聞いても「
えな」だと思うんです。こ
よ。本当に、よく皆さんを気持ちよく巻き込ん
の一言一言の積み
が、いわゆる地域の魅力
で、リスクを多く感じた者に、リスクを
の
らっしゃる皆さん、
ッジ
していってあげるということを、皆さん無意識
にやっているんじゃないかなとお話を聞いてい
信につながっていって、最終的に人が来た
くなるような土地になるんじゃないかな。
先ほど
(
・いすみ
ゃっていました。
道)社長がおっし
て思いました。
とりとめなくなっちゃったんですけど、そん
は
時
から
に持っていくものだ。私、実は全く
なことを考えながら地域の中で遊ばせてもらっ
していたんです。
ています。
ないのかというのは、
じ考えを
県は何で 6 次産業が進ま
から
産
を
って行く場所だったからです。だから加
──
方の
とは
の
必要がないんですよ
の
すけども、加
私たち
県は、おかげさまで 3 年
「魅力度ランキン
す。私はそれを
続
ワースト 1 」でございま
りにも思っているんです。
「魅力って一体何なの」といったときに、そこ
に行ってみないと分からないこともあるでしょ
うし、見た、聞いた、だけではなかなか
わら
ない部分がある。そこで魅力度ランキン
ワー
ストの
県人は、「
の所とどこが違うんだ
ろう」と思ったときに、最近、大
町の友好都
市を結んでいる、にかほ市によく行くんです
、
地を
田県に。違うところと言えば、自分の土
みなく自
さんこれ食った
してくれるんですよ。「
」とか、「
は今日見え
ないはずなんだけど、見えっ
」みたいな感じ
で自分の土地、食べ
やり、次に来る
「次は
を自
する。しかも無
問予定の確定をとらせる。
ガキだな。 7 月に
対来い」という感
じで自分の所を、先ほど言ったような
1
みな
する
。そういったところも
方、要は地方と言っても東北や
。
に持
する事業を
とは違いま
きながら
で認
めてもらうとか、それも魅力の一つだと思うん
ですよ
。最後に皆さん共通の意見ですけど
も、人というのが一番大
す。
なのかなと思いま