多 感動 笑顔

inspection report
European
参加した生徒に感想を聞きました
10日間、ほとんど英会話で生活して
英会話だけで生活し、多くのことを学
きたので、自分の英語力に自信がつきま
んだ充実した10日間でした。ホストファ
した。あこがれだったドイツの文化や歴
ミリーに優しく接していただき、とても
史を学び、現地の人ともたくさん交流で
楽しく、そしてかけがえのない貴重な経
き、充実感でいっぱいです。今回の体験
験をすることができました。ホストファ
角地 真桜さん
をこれからの生活に生かし、自分の夢に
菅野 一樹さん
ミリーや関係者の皆さんに心から感謝し
(2年・橋場)
向かって頑張ります。
(2年・田代)
ています。
現地での優しい対応に感謝
異なる文化や習慣を肌で感じた
例年よりホームステイの期間が長く、
私がお世話になったホストファミリー
またプレゼンの回数も多く、現地の方々
は、とても活発な人たちで、多くの貴重
とふれあう機会がたくさんありました。
な体験をすることができました。近所の
質問の内容が理解できず、迷惑をかけて
城を散歩したり、スカッシュをしたり、
しまう場面もありましたが、その都度優
現地の文化や習慣を肌で感じることがで
長朶 祐二さん
しく対応していただきました。貴重な体
山下 勇太郎さん きました。多くのことを学んだ研修を今
(2年・山岸)
験にとても感謝しています。
(2年・四日市) 後の生活に役立てていきます。
inspection
wine & milk
19
1
自分の英語が通じてうれしい
もっとドイツの文化学びたい
一番の思い出はホームステイ。英語だ
ホームステイでは、生活習慣が分から
けでの会話に最初は戸惑いましたが、日
ず最初は戸惑いましたが、私のつたない
が経つにつれ、コミュニケーションがと
英語でも、現地の方と会話することがで
れるようになりました。歴史や習慣もた
きました。住宅街はレンガ造りの家が並
くさん教わり、実際に体験することもで
び、馬が散歩している光景に驚きました。
江田 彩夏さん
き、一生忘れられない貴重な10日間にな
六角 優希さん
機会があればまたドイツに行き、歴史や
(1年・元木)
りました。
(1年・田子)
文化をもっと学びたいです。
3
2
月
11
10
回欧州
日までの
29
19
巻高原食品加工㈱とくずま
き高原国際交流推進協議会︵中
20
崎和久会長︶主催の第
11
視察﹁ワインとミルクの旅﹂は、
月 日から
日間の日程で行われました。
今回の訪問は、鈴木重男町長
を団長に、 巻高校の松戸健作
教諭が同校1∼2年生の生徒6
人 を 引 率。 こ の ほ か、︵ 一 社 ︶
10
町畜産開発公社と町職員が参加
人の参加者はヨー
ロッパの旅を満喫しました。
し、 総 勢
松戸教諭と生徒たちは、ドイ
ツのマールブルク市で、6日間
ホームステイをしながら現地の
高校の授業に参加しました。生
徒は、英語で町や学校の取り組
巻神楽の鶏舞などを
みについてプレゼンテーション
したり、
披 露。 初 め て の 体 験 の 数 々 に、
感動と笑顔あふれる時間を過ご
しました。
鈴木町長らは、マールブルク
市 や デ ン マ ー ク の ロ ラ ン 島 で、
クリーンエネルギーやワイン醸
with a host family
長朶さん
造、乳製品加工、﹁森の幼稚園﹂
角地さん
4
参加した6人の 高生(フランクフルト市内にて)
歓迎夕食会であいさつする鈴木町長 ホストファミ
リーとのお別れ会では 巻神楽の鶏舞を披露 高校の授業に参加し英語で町や学校を紹介した 高生
などの取り組みを視察しました。
菅野さん
第 回欧州視察 ワイン とミルク の旅
かけがえのない経験ができた
多 くの感動 、あふれる笑顔
自分の英語力に自信がついた
ホームステイでお世話になった家族と
山下さん
六角さん
江田さん
〔5〕平成28年1月1日・広報くずまき
巻高校からの参加者(フランクフルト市
内オペラハウス前にて)
人口約8万人、マールブルクの街並み。手 マールブルク=ビーデンコプフ郡知事(中
前はルター教会
(マールブルク城から撮影) 央)を表敬訪問した鈴木町長ら
広報くずまき・平成28年1月1日〔4〕