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お気づきですか? 西日本病院は、新館の竣工・本館のリフォームを機会に、「医療と癒しと安らぎの環境づ
くり」を進めています。
短い入院期間病院ではありますが、病院は「住まい」という位置づけで、病棟をはじめ全館のフロ
アタイルを、カーペットタイルに更新し、患者さんに快適で安らぎの環境を提供しています。
カーペットタイルの特徴は、次のことがあります。
① 深夜、寝静まった時間帯の足音が気にならない。
② 水で濡れた場合でも滑りにくい。
③ 万一、転倒しても強い衝撃を与えにくい。
④ 反射でまぶしくない為、目が疲れにくい。
一方、従来のPタイルに比べて、車椅子が初動が動きにくい、という意
見もありますが、比較的動き安いカーペットタイルを使用しています。
西日本病院の廊下・外来ロビー・病棟や職場などに新しい絵画がかかり、療養・職場環境を一新しま
した。一般的な病院は、無味乾燥の白壁、ビニール張りの長い椅子、名前を呼ぶ大きな受付のアナウン
ス、殺風景な廊下、壁に多くの張り紙が貼ってあるのが普通で
す。しかし、 人間は、基本的に病院で誕生し、病院で生涯を終え
ています。また、人間は、残念ながら必ずと言って良いほど、病
気というものを経験します。そして病気の状態が悪い場合は入院
し、不安を抱えながら辛い治療と向き合うことになります。そし
て、どこの病院でも入院時から患者さんの行動を厳しく規制し、
単調で変化の少ない入院生活を送ることになります。従って、入
院中に病気と向かいあっていることの疲れ・ストレスから開放するた
めに、日常を少しの時間だけでも忘れ、気持ちを開放するための変化
が必要です。
このように病院の入院生活は、病気の不安や傷の痛みを抱えて、精
神的なストレスが大きくかかっています。一般的に病院は、そういう
ストレスに対する配慮と工夫が最も必要な場所であるはずなのに、病
院空間は、デザイン要素やアートの存在が感じられず、ただ、白い壁
に囲まれ、快適さにつながる配慮が感じられません。そこで当院は、心の癒しと安らぎの効果を考えた
環境を整えていくことになり、心の癒しの効果となるヒーリングアート(Healing Art)を実践するこ
とになりました。病院に絵を飾ることで、日常的に絵と人との対話が、い
ろんな形で生まれてくる
と言われています。また、病院は当院と地域住民の皆様との数少ない接点
の一つでもあり、この絵画を通じて患者さん、ご家族の方々や地域住民の
皆様に少しでも心がなごめる雰囲気を提供し、より良い医療の向上につな
がればと思います。
ヒーリングアート (Healing Art)とは: 「さわやかな気分になって、心が落ち着くことを目的としたり、
沈んだ気持ちに対して、元気づけのきっかけとなる芸術」を意味します。
7月18日(土)16時より、ホテル熊本テルサで、第11回
熊本赤十字病院主催の「地域医療連携の会」が開催されまし
た。熊本日赤は、当院の連携のパイプが一番大きく相談件数
は、平成25年度195件、平成26年度には275件と急激に伸
び、熊本大学病院、熊本医療センター、熊本市民病院、済生
会病院を大きく引き離しています。
特に今回の「地域医療連携会」は、熊本日赤から連携施設と
して有馬院長に講演依頼がありました。
土曜日の16時から開催されましたが、出席者が多数押しか
け、駐車場待ちに30~40分かかる状況でした。
当院からは、有馬院長、末永英慈先生、岡村先生、住江先生、事務部長、事務部長代行、看護部長、副看護部
長、外来師長、外来係長、連携室MSWなど11名が参加しました。
会場の熊本テルサには、連携施設の参加者で会場が一杯になり、熊本日赤病院長のあいさつのあと、第1部
として、日赤病院の部長クラスからのお知らせとして、IVR(血管内治療)、日赤における外傷外科の立つ位
置、救急医療連携の実績について、地域医療連携ネットワーク・くまもとクロスネットの説明がありました。
クロスネットは当院も熊本日赤病院のネットワークに取り入れてもらっており、その運用が開始されており、
紹介患者患者さんデータが、スピーディになっています。
第2部に医療連携の講演として、有馬院長が、「当院の連携の現状と課題」で講演されました。その中で西
日本病院の紹介と、これまでの連携の現状と課題として、事例をあげて紹介されました。
また、当院の紹介では、医療のアピールと今後も熊本日赤からの多数の紹介患者をお願いされました。講演
後、パネルディスカッションがあり、フロアーからも熱気を帯びた質問と要望の発言が出ていました。
6時30分からは、懇親会が開かれ、約400人が出席し、各病院との情報交換しながら出席していた他の施設
の皆さんとも連携を深めることができ、有意義な時間でした。
薬剤部では,1人1人の患者さまに薬を正し
く安全に使っていただくよう,現在17名の薬
剤師(常勤14名、非常勤3名)で業務を行っ
ています.
近年は、調剤、製剤、医薬品情報業務、医薬
品管理等の従来の業務に加え、「注射薬ミキシ
ング」「病棟薬剤業務」「薬剤管理指導業務」「栄養サポートチーム」な
ど、
薬剤師の専門性を生かし「医薬品の
適正使用」の推進に向けて日々の業務に取
り組んでいます。
薬剤部内にクリーンルームが設置され、薬剤師が無
菌的な環境で注射薬のミキシングを行っています。
また、注射薬の投与量,投与間隔などをチェックし
ています。
病棟ごとに担当薬剤師を配置し、 患者さん
の持参薬を含めハイリスク薬を中心に、投
与量、薬物の相互作用などを確認し、必要
に応じて処方変更等の提案を行っていま
す。
と
ま た、栄 養 サ ポ ー ト チ ー ム,感 染 対 策
チーム,褥瘡対策チーム等、チーム医療
にも積極的に参加しています。
入院患者さんを対象に薬剤師が、お薬の作用や
使用方法の説明、副作用のチェックなどを目的
に直接ベッドサイドにお伺いしています。医師
や看護師と連携をとりながら患者さんの薬学的
管理を行っています。
お薬に関して疑問や不安に思うことなどがございましたら
お気軽に薬剤師にご相談ください(^_^)
私たち八反田きむにーずは、「なんさま運動して遊ぶばい!」を
コンセプトに、スポーツや関連イベントを幅広く楽しむ院内サーク
ルとして2010年に発足しました。運動好き・遊び好きの職員たち
が、県内外のさまざまな大会に参加しています。
活動の原点は、大分オートポリスで開催されるカゴ付き自転車4
時間耐久レース『ママチャリWGP夏』。昨年は3チーム・総勢30
名で参戦することができました。公式ウェアとして、サイクルジャージとトラ
イトップも作成。多くの人が集まる大会でも目立つ、私たちの勝負服です。
2月のイベントといえば!!またまた!!熊本城マラソン!!
総監督の木村浩先生をはじめ、八反田きむにーずも去年に続き出走します。
赤と黄のユニフォームをお見かけの際には、ぜひご声援をよろしくお願いします!
月
総合内科
消化器科
火
水
木
午前
午後
午前
午後
午前
午後
午前
午後
平
池原
渡辺
池原
住江
渡辺
定永史
有馬
池原
有馬
平
菅
天野
定永史
天野
山本
佐田
菅
渡辺
佐田
池原
住江
池原
渡辺
池原
久保
池原
久保
佐田
天野
恵美
天野
渡辺
佐田
住江
佐田
第2週 平 , 熊大
松村
松村
山田
(熊大)
(熊大)
山田
(熊大)
第4週 池原 , 熊大
住江(肝)
住江(肝)
渡辺(消化管) 渡辺(消化管)
内 呼吸器科
大村
科 循環器科
鈴木
鈴木
谷岡
山本
大村
有馬
有馬
米村
健診
外村
外村
脳神経外科
木村
外科
岡村
大村
島津
大村
山本
小須賀健
福井
福井
山本
小須賀智
小須賀智
定永恒
鈴木
稲毛
担当医
菅
有馬
菅
菅
菅
外村
外村
血液内科
定永史
第5週 担当医
第2週
山本
偶数週:住吉
奇数週:末永
担当医(九大)
定永史
木村
兼田
手術
手術
手術
岡村
担当医
高田
末永
骨粗鬆症
及び新患
住吉
末永
手及び新患
住吉:予約のみ
住吉
高田:予約のみ
住吉
高田
末永
(九大)
平
皮膚科
休診
休診
久留米大
久留米大
休診
眼科
荒金
川野
荒金
川野
荒金
川野
手術
荒金
川野
泌尿器科
清崎
清崎
中神
休診
耳鼻咽喉科
伊藤
嚥下外来
(予約制)
伊藤
放射線科
石井
石井
浪本
歯科
羽生
(予約)
渡辺
中神
外村
手術
リハビリテー
ション科
透析
稲毛
第3週 大村 , 担当医
木村
第2,4週 外村
木村
高田
内視鏡
(熊大)
総合診療
第1週 有馬 , 菅
松野
脳卒中内科
整形外科
土
午前
午後
代謝内科
神経内科
金
午前
平
住江
中神
高田
定永史
手術
兼田
手術
原
住吉
高田
脊椎・リウマチ
及び新患
末永:予約のみ
末永
平
担当医
第1週
第2週
第3週
第4週
第5週
担当医
和田山
担当医
担当医
休診
平
久留米大
休診
休診
休診
休診
休診
川野
荒金
川野
手術
荒金
荒金
担当医
清崎
清崎
休診
休診
中神
休診
休診
休診
伊藤
補聴器外来
(予約制)
伊藤
手術
伊藤
休診
熊大
(伊藤)
石井
石井
石井
石井
石井
河中
石井
石井
石井
山下(第4週)
羽生
(予約)
休診
(予約)
羽生
(予約)
羽生
(予約)
休診
渡辺
渡辺
池原
住江
采田
渡辺
采田
第2,4週のみ 担当医
中神
中神
熊大
池原
中神
池原
中神
第1,2,3週 貫 (九大)
第4,5週 江崎 (九大)
中神
中神
池原
第1,3,5週 永田(九大)
第2,4週
鷲尾(九大)
中神
中神