公立玉名中央病院認定看護師だより「認ろく中」外来化学療法加算 Ⅰ 第7号 2015年12月発行認定看護師会認定看護師によるがん関連の診療報酬の算定についてお知らせします 1回の治療に580点・外来化学療法を実施するための専用のベッドを有する治療室を保有していること。・化学療法の経験を5年以上有する専任の常勤看護師が勤務すること。・急変時等の緊急時に当該患者が入院できる体制が確保されていること。・実施される化学療法のレジメン（治療内容）の妥当性を評価し、承認する委員会の設置すること。がん患者指導管理料１患者1人に対し1回 500点研修終了医師：細瀧Dr・田宮Dr・和田Dr・野村Dr・本村Dr・松尾Dr・佐藤誠Dr 看護師：山崎CN・神田CN ・医師が看護師と共同して診療方針等について話し合い、その内容を文書等により提供した場合・悪性腫瘍と診断された患者に対して、患者の心理状態に十分配慮された環境で、がん診療の経験を有する医師及びがん患者の看護に従事した経験を有する専任の看護師が適宜必要に応じてその他の職種と共同して、診断結果及び治療方法等について患者が理解し、納得した上で治療方針を選択できるように説明及び相談を行った場合に算定する。がん患者指導管理料２患者１人に対し6回に限り算定 200点研修終了医師：細瀧Dr・田宮Dr・和田Dr・野村Dr・本村Dr・松尾Dr・佐藤誠Dr 看護師：山崎CN・神田CN ・医師又は看護師が心理的不安を軽減するための面接を行った場合患者の心理状態に十分配慮された環境で、がん診療の経験を有する医師又はがん看護に従事した経験を有する専任の看護師が適宜必要に応じて多職種と共同し、身体症状・精神症状の評価及び対応、病状、診療方針、診療計画、日常生活での注意点等の説明、患者の必要とする情報提供、意思決定支援、他部門との連絡・調整等、患者の心理的不安を軽減するための指導を実施した場合に算定する。・がんと診断された患者であって継続して治療を行う者のうち、ＳＴＡＳ－Ｊ（ＳＴＡＳ日本語版）で２以上の項目が２項目以上該当する者であること。又、患者を除く家族等にのみ説明を行った場合は算定できない。在宅患者訪問看護・指導料３ 1人について月1回1280点看護師：山崎CN・神田CN 在宅療養中の悪性腫瘍の鎮痛療法もしくは化学療法を行っている患者であって通院が困難なものに対して、医療機関等の専門性の高い看護師と訪問看護ステーションの看護師が同一日に訪問し、看護又は療養上必要な指導を行った場合に算定する。