標準プロポーザル方式に参加を希望する者の公募について 標記について、技術提案書の提出を求める者を選定する際の参考とするため、下記の要領により 参加希望表明書を提出されたく公募します。 なお、ここに掲載する役務内容は、平成 27 年 12 月 25 日(金)現在の予定であるため、実際に 発注する役務が、この役務内容と異なる場合があります。 また、参加希望者が記2の条件を満たしている場合であっても、多数の応募者があるときは、技 術提案書の提出を求める者に選定されない場合がありますので、その旨ご了承願います。 平成 27 年 12 月 25 日 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部大阪支社長 蓼 沼 慶 正 記 1 役務内容 番号 業種区分 役務内容 1 土木設計調査 新線の鉄道計画に関する検討・調査 2 土木設計調査 新線の鉄道計画に関する検討・調査 3 土木設計調査 新線の鉄道計画に関する検討・調査 四段階推計法による需要推計 4 土木設計調査 便益計測 構造、規模等 ○路線検討 ○都市トンネルの設計施工法 検討 ○立坑の検討 ○概略設備計画 ○路線検討 ○山岳トンネルの設計施工法 検討 ○横坑・斜坑の検討 ○路線検討 ○長大橋りょう・高架駅の設 計施工法検討 ○概略設備計画 ○全国の新幹線鉄道網を対象 とした需要推計及び算出結 果の妥当性の検証 ○全国の新幹線鉄道網を対象 とした便益算出及び算出結 果の妥当性検証 2 技術提案書の提出者に要求される資格及び技術提案書の提出者を選定するための基準 (1) 技術提案書の提出者に要求される資格 ア 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構契約事務規程(平成 15 年 10 月機構規程第 78 号)第4条又は第5条の規定に該当しない者であること。 イ 「平成 27・28 年度役務競争参加資格確認者」のうち独立行政法人鉄道建設・運輸施設整 備支援機構(以下「機構」という。)鉄道建設本部大阪支社において、1の業種区分に係る 競争参加資格の認定を受けた者であること。 (会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づ き更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)に基 づき再生手続開始の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、機構鉄道建設 本部大阪支社が別に定める手続に基づく競争参加資格の再認定を受けていること。) ウ 機構鉄道建設本部大阪支社長から機構の工事等請負契約に係る指名停止等措置要綱(平成 15 年 10 月機構規程第 83 号)に基づく指名停止を受けている期間中でないこと。 エ 警察当局から、暴力団員が実質的に経営を支配する者又はこれに準ずるものとして、機 構公共事業等からの排除要請があり、当該状態が継続している者でないこと。 (2) 技術提案書の提出者を選定するための基準 ア 同種又は類似役務とは以下の全てのものをいう。 役務番号 1 業務内容 同種役務 三大都市圏又は政令指定都市における地下を走行す る鉄道路線計画に関する業務 同種役務 鉄道構造物等設計標準(耐震については、「鉄道構造 物等設計標準・同解説耐震設計」(平成 11 年 10 月又 は平成 24 年 12 月) (財)鉄道総合技術研究所編)に 基づく新幹線鉄道に係る ・トンネルの概略設計 ・トンネルの施工計画 ・横坑・斜坑の検討 類似役務 鉄道構造物等設計標準(耐震については、「鉄道構造 物等設計標準・同解説耐震設計」(平成 11 年 10 月又 は平成 24 年 12 月) (財)鉄道総合技術研究所編)に 基づく普通鉄道に係る ・トンネルの概略設計 ・トンネルの施工計画 ・横坑・斜坑の検討 同種役務 鉄道構造物等設計標準(耐震については、「鉄道構造 物等設計標準・同解説耐震設計」(平成 11 年 10 月又 は平成 24 年 12 月) (財)鉄道総合技術研究所編)に 基づく新幹線鉄道に係る ・高規格幹線道路を跨ぐ架道橋の概略設計 ・1 級河川を跨ぐ河川橋りょうの概略設計 ・鉄道を跨ぐ跨線橋の概略設計 類似役務 鉄道構造物等設計標準(耐震については、「鉄道構造 物等設計標準・同解説耐震設計」(平成 11 年 10 月又 は平成 24 年 12 月) (財)鉄道総合技術研究所編)に 基づく普通鉄道に係る ・高規格幹線道路を跨ぐ架道橋の概略設計 ・1 級河川を跨ぐ河川橋りょうの概略設計 ・鉄道を跨ぐ跨線橋の概略設計 同種役務 ・四段階推計法による幹線交通網の需要推計 ・幹線交通の整備による便益計測 2 3 4 なお、同種又は類似役務を 1 件名で満たすことが出来ない場合は、複数件名をもって同 種又は類似役務とみなす。 イ 保有技術者の資格、経歴等(様式は自由とし、技術者名は、記号にて記載する。 ) ウ 資本関係又は人的関係のある者については、技術提案者を選定する際に参加を制限する ことがある。 3 参加希望表明書作成要領の交付等 参加希望表明書作成要領は、機構のホームページからダウンロードするものとする。 なお、インターネットに接続できない場合は、以下の交付場所でも交付する。 (1) 交付期間 平成 27 年 12 月 25 日(金)から平成 28 年 1 月 14 日(木)までの休日(行政機 関の休日に関する法律(昭和 63 年法律第 91 号)第 1 条第 1 項に規定する行政機 関の休日。以下同じ。)を除く毎日、10 時から 16 時まで。 (2) 入手方法 当機構ホームページの「調達/入札公告等・入札見積結果(役務)」で入手可能。 アドレス http://www.jrtt.go.jp/ (3) 交付場所 〒532-0003 大阪市淀川区宮原三丁目 5 番 36 号(新大阪トラストタワー) 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構 鉄道建設本部 大阪支社 総務部 契約課 契約係 電話 06-6394-6029 FAX06-6394-6044 メールアドレス [email protected] 4 参加希望表明書の提出等 (1) 参加希望表明書の提出期限 平成 28 年 1 月 14 日(木)16 時まで。 ただし、提出期限終了後においても参加希望表明書を受け付ける。この場合、受け付けの 時期によっては、技術提案書の提出を求める者に選定されない場合がある。 (2) 提出場所 3(2)に同じ。 (3) 提出方法 持参、郵送(郵便書留等配達記録が残るものに限る。)、電送又は電子メールにより行う こと(電送又は電子メールによる場合は、着信を確認すること。)。 5 その他 (1) 詳細は、参加希望表明書作成要領による。 (2) 当該業務は、電子入札システムでの発注を予定しているので、あらかじめ同システムへ利用 者登録をすること。 6 契約に係る情報提供の協力依頼 独立行政法人が行う契約については、「独立行政法人の事務・事業の見直しの基本方針」(平 成 22 年 12 月7日閣議決定)において、独立行政法人と一定の関係を有する法人と契約をする 場合には、当該法人への再就職の状況、当該法人との間の取引等の状況について情報を公開す るなどの取組を進めるとされているところです。 これに基づき、以下のとおり、機構との関係に係る情報を機構のホームページで公表するこ ととしますので、所要の情報の当方への提供及び情報の公表に同意の上で、応札若しくは応募 又は契約の締結を行っていただくよう御理解と御協力をお願いいたします。 なお、案件への応札若しくは応募又は契約の締結をもって同意されたものとみなさせていた だきますので、ご了知願います。 また、応札若しくは応募又は契約の締結を行ったにもかかわらず情報提供等の協力をしてい ただけない相手方については、その名称等を公表させていただくことがあり得ますので、ご了 知願います。 (1) 公表の対象となる契約先 次のいずれにも該当する契約先 ア 機構において役員を経験した者(役員経験者)が再就職していること又は課長相当職以上 の職を経験した者(課長相当職以上経験者)が役員、顧問等として再就職していること。 イ 機構との間の取引高が、総売上高又は事業収入の3分の1以上を占めていること。 (2) 公表する情報 上記に該当する契約先について、契約ごとに、物品役務等の名称及び数量(工事(設計等の 役務を含む。)の名称、場所、期間及び種別) 、契約締結日、契約先の名称、契約金額等と併せ、 次に掲げる情報を公表します。 ア 機構の役員経験者及び課長相当職以上経験者(当機構OB)の人数、職名及び機構におけ る最終職名 イ 機構との間の取引高 ウ 総売上高又は事業収入に占める機構との間の取引高の割合が、次の区分のいずれかに該当 する旨 3分の1以上2分の1未満、2分の1以上3分の2未満又は3分の2以上 エ 一者応札又は一者応募である場合はその旨 (3) 当方に提供していただく情報 ア 契約締結日時点で在職している当機構OBに係る情報(人数、現在の職名及び機構におけ る最終職名等) イ 直近の事業年度における総売上高又は事業収入及び機構との間の取引高 (4) 公表日 契約締結日の翌日から起算して原則として 72 日以内(各年度の4月に締結した契約につい ては原則として 93 日以内)
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