資料1 第 2 回検討会におけるご意見と対応 ご意見 対応 ハード整備後の干潟改善やアマモの間引 中間とりまとめに反映。 きを含めた維持管理が必要ではないか。 (P4「(2)ソフト・ハード施策が一体と (鈴木委員、木村委員) なった広域的対策の実施」) 資料3、p4のハード整備後の維持管理 中間とりまとめに反映。 手法を具体化すべき。(「植食性動物の除 (P4「(2)ソフト・ハード施策が一体と 去による密度管理や耕耘の実施などによ なった広域的対策の実施」) る維持管理」の「など」の具体化。)(木 村委員) ・ウニの密度管理はできるが、アイゴの 中間とりまとめに反映。 対策については検討段階であり、書きぶ (P4「(2)ソフト・ハード施策が一体と りの修正が必要。 (横山委員) なった広域的対策の実施」) ・予算措置がなくても地域が持続的に取 中間とりまとめに反映。 組を継続することが必要。(横山委員) (P5「(4)対策の実施に当たっての留意 事項」) ・河川内堆積土砂協議のルール作りをし 中間とりまとめに反映。 て欲しい。 (太田委員) (P5「(4)対策の実施に当たっての留意 ・漁港側で仮置きしておく場所がないが、 事項」) 漁港や海面の一部をストックヤードとし て活用することを検討してはどうか。 (鈴 木委員) ・漁業者等の反対意見があったとしても やるべきことはやらなくてはならないの ではないか。 (木村委員) ・水産多面的事業での 500 地点の局所的 「水産多面的機能発揮対策情報サイト な調査をまとめ、情報の集積やデータの ひとうみ.jp」にて全国の取組の概略を掲 一元化、情報共有等を含め、広域的な海 載。今後、情報の充実について検討。 域環境の把握につなげることも将来的に 有効ではないか。 (村瀬委員) ・藻場分布など全国的な海域環境の変化 今回の最終とりまとめ(案)で手法案を を把握する手法はあるか。(松田座長) 提示。 ・藻場・干潟ビジョンの模式図や概念図 今回の検討会で提示。 等の作成が必要ではないか。(寺脇委員) ・参考資料のうち、水産多面的機能発揮 対策の資料において、効果を下水処理施 設建設費のみで貨幣換算しているが、ラ 試算に用いた効果は、建設費とランニン グコストの両者を踏まえた原単位を用い て算出。 1 ンニングコストも含めるべきでないか。 (鈴木委員) ・参考資料のうち、低海水温の湧昇の資 料がわかりにくいため、修正してはどう か。(村瀬委員) 指摘を踏まえて修正。 2
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