オペレッタメリー・ウィドウ 2016年4月9日(土) 10日(日）14：00開演（13：30開場）第1幕約50分休憩 15分ハンナ菊地美奈サンブリオッシュ野村光洋第2幕約50分休憩 10分第3幕約25分終演予定時刻 16時30分頃指揮演出・台本ピアノ朴令鈴竹田容子田島亘祥今井伸昭振付ダニロツェータ男爵ヴァランシエンヌカミーユクロモウニェーグシュカスカーダオルガボグダノヴィッチシルヴィアーヌプラシコヴィアプリチッチダンサーダンサー池内響堀万里絵泉良平畠山茂髙橋維二見麻衣子大川信之福間章子鶴川勝也須山智文志村文彦宮沢磨由新津耕平宮本楓合唱：コロ•ルナ／舞台監督：田中義浩(ザ・スタッフ)／衣裳：AYANO／ヘアメイク：星野安子／稽古ピアノ：矢崎貴子「歌と、セリフの対話部をはっきり分ける」オペレッタ（喜歌劇）では、アドリブも効いた会話のやりとりが楽しみのポイントになる。何しろ音楽の制約がないので、話題のトピックスもセリフに混ぜて、世相を皮肉ったりで観客を大笑いさせるのだ。特に、オペレッタ発祥の地パリでは、権威への皮肉やあてこすりが客席を大いに賑わせた。しかし、ドイツ語圏のオペレッタは少し異なるもの。特にウィーンでは、社会を風刺するよりも、人間味を愛し、面白がる気風が存在した。そのウィーンで大ヒットして「オペレッタ第２の黄金期」を確立したのがレハールの《メリー・ウィドウ》（1905）横浜ベイホテル東急×横浜みなとみらいホールコラボレーション企画「メリー・ウィドウ」ミニコンサート出演髙橋維（ソプラノ）、新津耕平（テノール）、朴令鈴（ピアノ）演目 ≪メリー・ウィドウ≫よりワルツ、「アヴェ・マリア」、「誰も寝てはならぬ」他である。東欧の小国の大使館員で伯爵のダニロ。若き日の恋人ハンナとは身分違いで別れてしまい、その後は独身を貫くも、パリに赴任した途端、大富豪の未亡人と 2015年12月23日（水・祝）なったハンナと再会する・・・人生の酸いも甘いも噛み分けた大人の恋が、チェコ 18：30料理スタート演奏開始19：45頃演奏時間約30分とハンガリーの血を引くレハールのエキゾチックな旋律美で描かれるのが本作最大横浜ベイホテル東急中国料理「トゥーランドット」の魅力である。また、舞台がパリなので有名なカンカンダンスも踊られるはず。ステージがそれは賑わうに違いない。今回の主演者は、溌剌とした個性が魅力のソプラノ菊地美奈と豊かな歌声を誇るバリトン池内響。そして、二人を取り巻く面々も歌役者と呼びたい名手ばかりである。彼ら全員が、程よいサイズのホールで美声を存分に響かせ、のりにのって熱演するさまを今からとても楽しみにしている。岸純信（オペラ研究家）【託児サービス】生後 6 ヶ月から小学生までのお子様を、お預かりする託児サービスがございます。予約制：先着 10 名様・お一人様 2,100 円（税別）。公演の 3 ヶ月前から 5 日前までの予約受付。【お問合せ・ご予約】株式会社明日香（あすか） 045-316-5539（月∼金：9:00 ∼ 17:00 ／土：9:00 ∼ 12:00 ／日・祝：休）クリスマスディナーコンサートお問合せ・ご予約：TEL：045-682-0361 2016年1月8日（金）演奏開始18：45頃演奏時間約20分横浜ベイホテル東急カフェトスカお問合せ・ご予約：TEL：045-682-2218