企画競争説明書 - 医薬品医療機器総合機構

企画競争説明書
1.委託の概要
独立行政法人医薬品医療機器総合機構(以下「機構」という。)の心の健康相談業
務については、役職員及びその家族を対象に、外部専門機関との契約により、臨床心
理士等による面接、電話及びメールを活用した相談等を実施している。
今般、平成28年度から平成30年度までの3カ年においても同様に「心の健康相
談」事業を引き続き業務委託により実施するものである。
2.企画競争に参加する者に必要な資格に関する事項
(1)予算決算及び会計令第70条の規定に該当しない者であること。
(2)予算決算及び会計令第71条の規定に該当しない者であること。
(3)全省庁統一資格の一般競争入札資格において、関東・甲信越地域及び近畿地方で
「役務の提供等」で「A」、「B」、「C」又は「D」の等級に格付けされている
者であること。
(4)企画競争説明会にて当該説明を受けた者であること。
(5)本業務の企画書については指定された期日までに提出すること。
(6)企画案のプレゼンテーションには、本業務に従事する者が参加すること。
(7)受託業者においては、本業務の見積りの内訳書について、詳細な根拠資料を選定
後3日以内に提出すること
(8)日本工業規格(JIS)の JIS Q15001(個人情報保護マネジメントシステム―要
求事項)に適合した個人情報保護体制を構築・運用し、一般財団法人日本情報経済
社会推進協会 (JIPDEC) により付与されるプライバシーマークを取得しているこ
と。
(9)その他条件は仕様書による。
3.企画競争の手続き等
(1)担当部署
独立行政法人医薬品医療機器総合機構 総務部職員課
住所:〒100-0013
東京都千代田区霞が関3-3-2 新霞が関ビル 19 階
電話:03-3506-9502
FAX :03-3506-9417
(2)企画競争説明会
日程:平成28年 1月 8日(金) 16時00分~
場所:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 会議室(6階 第8・9会議室)
(3)企画書の提出
企画競争に参加を希望する者は、企画競争説明会に参加の上4に定める内容の企
画書11部を添えて提出すること。
① 提出期限
平成28年 1月 20日(水)
17:00
② 提出場所
上記3の(1)に記す担当部署
③ 提出方法
受付は平日(9:30~12:00、13:00~17:00)のみとする。
郵送する場合は、必ず提出期限までに上記②に示す場所に到着させること。未着
の場合の責任は提出者に属するものとし、期限内の提出がなかったものとみなす。
なお、電報、ファクシミリ、電話及びメール等による書類の提出は認めない。
④ プレゼンテーションの実施
日程:平成28年1月27日(水)14:00~
場所:独立行政法人医薬品医療機器総合機構 会議室(14階第21会議室)
4.企画書に記載する内容
企画書については、次の内容を記載すること。
(1)会社概要及び特徴
(2)具体的な心の健康相談業務の内容(次についてそれぞれ詳細に記載すること)
①相談の実施形態及び方法の詳細
②メンタルヘルスケアの早期対応に関する支援内容
③職場復帰支援の実績及び機構への支援内容
④メンタルヘルスに関する研修の実施内容
⑤機構内へのメンタルヘルスに関する普及・啓発方策
(3)実施体制(相談担当スタッフ、提携専門医療機関等)
(4)個人情報保護方針
(5)本業務を委託した際の3年間の料金(300万円/年(3年間)まで。見積もり
方法等を含む。)
5.委託業者の選定方法
機構の選定委員会において、提出された企画書に基づき、プレゼンテーションを行
い、その結果によって委託業者を選定する。
6.その他
(1)企画書の作成に用いる言語及び通貨は、日本語及び日本国通貨とする。
(2)企画書に虚偽の記載をした場合は、これらを無効とする。なお、虚偽の記載をし
た者に対して取引停止の措置を行うことがある。
(3)企画書の作成、提出、プレゼンテーション及びヒアリング等、企画競争参加に要
する費用については、提出者の負担とする。
(4)企画書については次の取り扱いとする。
① 提出した企画書は、発注者である機構の了承なく公表、使用してはならない。
② 提出された企画書等は返却しない。
③ 提出された企画書並びにその複製書類は、機構における委託業者の選定作業に
用いるものであり、同作業以外に提出者の了解を得ることなく使用しない。
(5)企画書の提出後においては、当該書類に記載された内容の変更は認めない。ただ
し、やむを得ない理由により変更の必要が生じた場合には、機構と協議することが
できる。
(6)参加者は、企画書作成において知り得た秘密について、他に漏らし、又は目的外
に利用してはならない。また、企画書の作成のために機構から受け取った資料を機
構の了承なく公表、又は使用してはならない。
(7)契約にあたっては、審査の結果選定された企画書の内容全てを採用するものとは
限らない。また、委託費用は、契約書に定めるところにより支払う。