201601_12

㈲鈴木造園
かずひろ
鈴木和裕さん（24歳・上石川）
ル
趣味…ライブ鑑賞、スノーボード
好きな食べ物…メロン、甘いもの
プ
ロ
フ
ご実家はおじいさんの代から続く造園業。その一員と
して働く鈴木さんを紹介します。
鈴木さんは７人兄弟の末っ子で、お兄さんお姉さんと
力を合わせ、社長であるお父さんを支えています。
「兄弟が多いので、それぞれ違った分野で家業の役に
立てれば」と、専門学校ではホームページ作成などの情
報技術を学び、昨年までは庭照明を扱う会社で営業の
仕事も経験しました。
現在の仕事のやりがいについては
「きれいな庭を造れ
ば、目に見える成果として形に残るのでうれしい。お客
さんと話をしながら、どんな庭にしようか悩むことも楽
しいんです」
と、生き生きした表情で語ってくれました。
「今はいろいろなところへ行き、いろいろな庭を見て勉
強したい」と話してくれた鈴木さん。プライベートでも
アウトドアが好きで、これからの季節はスノーボードを
しに行くのが楽しみだそう。
さまざまな経験を活かして、素敵なお庭をたくさん
造っていってくださいね。
日
︵到着分︶です。
はがき・メールでご応募ください。
締切は毎月
〒８
︱６０１今宮町１６８８１
︱
メール [email protected]
20
選者詠
広報広聴係
︵応募部門を明記︶
枯葉散る秋の淋しさ風に乗る
若水を父と子汲みし月明り
石橋町宇賀神タカ子
燃えるよな真っ赤な太陽見て思う悩み哀しみ燋が
すが如く
上日向畠山トミ
さざんか
ふるさとの家の片隅山茶花は今もさきつつ歴史を
つなぐ
千渡上野たづ
若き日にわが見し如くふるさとの残照は山をつつ
あか
みて赫し
選者詠
栃窪大貫あき
綿虫を追って跳ねてるランドセル
良明
引田斎藤人の波巡行囃す華やげり
⻆田敏枝
坂田山三丁目藁もやす煙たなびく秋の暮
菊地十造
府所町上野町神山忠夫
熟れカリン母のベッドに吊しけり
荷小池矢佐伊
板さらし巻く教え子眩し秋祭り
その眉のきりりと清し出初式
すが
322
12
2016.1 さくいち
さちこ
引田
幸子さん
（７１歳）
結婚記念日：昭和４０年１１月２３日
◀作一さんのホールインワン達成
記念で（平成年）
塩沢作一さん
（７６歳）
市内に住む、結婚して２年以
内の新婚さんと年以上の金婚
さんを募集中！
広報広聴係☎ ２１２８
50
（63）
フォトアルバム
合併
50
決算
財政状況
市民のひろば
今年結婚周年を迎えた塩沢さんご夫婦。同じ職場
で出会い、結婚に至ったお二人です。後に設備関係の
事業を立ち上げ独立した作一さんを、幸子さんは陰日
向からサポートしてきました。
共通の趣味はゴルフで、お二人ともかなりの腕前。
あるコンペで作一さんがホールインワンを達成し大喜
びで報告したところ、実は幸子さんは、もう既にホー
ルインワンを経験済みだったそうです。
仕事の傍ら、さまざまな地域活動にも取り組む作一
さんは、現在、鹿沼市仲人会の会長を務めています。
数々のカップル誕生に携わり、奥様と一緒に先輩夫婦
としてのアドバイスを若者たちに送っています。
これまでを振り返り、作一さんが「体調を気遣った
食事など家事全般をしっかりこなしてくれた」と奥様
をいたわれば、幸子さんも「体を壊さず、熱心に働き
頼りになる」とご主人への感謝の言葉が続きます。
どうぞこれからも仲良く元気にお過ごしください。
周年
虫干しの着物の手入れ鮮やかに着ることもなき秋
西沢町阿部芳江
の行事に
にぎやかな祭り終れる此の夜はにわかに秋の深み
テル
深津田
に入れり
早いこと父母亡くなりて七回忌子・孫集まり会話
御成橋町一丁目秋澤和子
の弾む
紅葉の姥ヶ平は見頃にて錦おりなす那須を楽しむ
ことし
まくあい
選者吟
久野広田文子
新米の炊きたてごはん供えればいい匂いだねと児
板荷島田ふみ
等の寄り来る
こぞ
はは
去年　今年その幕間のない暦
はぐく
七人の子を育んだ亡母　の鍋
旭が丘山岸カヅ
寝たきりも赤ちゃんまでも総活躍
睦町高村光夫
深呼吸大の字になる今日の無事
下久我山登香代子
さびしいな残り一枚暦切る
上野町高橋正光
かみほとけ
願いごとひとつだけねと神仏
フラッシュ・健康
お知らせ
見ドコロ
靖子
義雄
石橋町滝野里花
限界へ綱引きをする
「もう」
と
「まだ」
勲
上殿町小林
朝ドラのようにはいかぬダンナ様
上殿町小暮
叙
2016.1
13
11
新春あいさつ
10
新婚・金婚 No.205
人生２人３脚

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