教育委員候補者の決定にあたっての市長コメント 今回、教育

◎教育委員候補者の決定にあたっての市長コメント
今回、教育委員の公募制度開始から8年目を迎え、更 な る 草 津 市 の 教 育 行 政 の 充
実 と 教 育 委 員 会 の 活 性 化 を 図 る 重 要 性 か ら 、豊 か で 高 い 識 見 と 柔 軟 な 発 想 を
持 ち 、保 護 者 の 観 点 か ら 広 い 視 野 を も っ て 教 育 に つ い て 考 え る こ と の で き る
方 を 市 内 在 住 在 勤 者 に 限 ら ず 、 幅 広 く 募 集 し た と こ ろ 、2名の熱意ある方々か
らご応募をいただき、感謝申しあげます。
選考にあたっては、教育の現状に通じて、保護者の観点から草津の教育を考えていた
だける熱意ある方の人選に努め、周防直美様を教育委員候補者として決定させていただ
きました。
周防様は、現在小学生のお子様がおられ保護者同士の交流も多く、また、未就園児の
子育て支援サークルにも所属されて、幅広い年代の保護者と積極的に交流をしておられ
ることから、教育委員会に保護者の意見を反映していただけるものと期待いたします。
また、子どもの基礎学力の大切さ、読書を通した子どもの心の形成、学区をこえた地
域との交流の重要性を唱えておられ、全ての子ども達が自分の居場所を見つけられる学
校・地域をめざすことが教育委員としての役割であるという考え方に共感しました。