さいたま支部だより ミランクラブジャパン埼玉支部 支部長 富澤 博子 ナマステ!! 明けましておめでとうございます。 昨年、埼玉支部はこれまでになかった活動の中から、たくさんの出会いがありました。 春、楽しんで実施した二度のフリーマーケットは、予想以上の収益があり、今後、 支部として定着しそうです。 7月に行われた“ネパール地震支援チャリティーコンサート”は、音樂の調べにの せて、やさしさがネパールの地に届いたのではと感じ、私達にとって、やればできる 事を実感したイベントとなりました。 9月、支部から3人がネパール訪問をし、地震後の様子、そして子供達と会ってき ました。初めての訪問した方は、子供達との出会いの感動を話してくれました。 11月、 “埼玉国際フェア”への参加。 12月には、春日部国際交流協会により、“ネパール復興支援&国際交流のつどい” を企画してくださり、たくさんの人達が集い心暖まる“義捐金”を受け取りました。 やさしさに出会えた一年でした。支部は少ないメンバーですが、一人ひとり夫々の 持ち味を充分発揮し、今年も新たな気持ちで、ネパールの子どもたちの今、置かれて いる日常を想像しながら、何ができるかを、そして、できる事を皆で考えていきたい と思っています。 今年もよろしくお願い致します。 新年のごあいさつ 2016年、新しい年が明けました。 昨年ネパールは、2つの大きな事が起こりました。 4月25日、大地震が発生し、たくさんの尊い命が失われました。貴重な世界文化 遺産の倒壊は、連日のマスコミの報道により、深く心を痛めました。月を重ね、次第 にネパールの報道も少なくなり、私達は、 “会報”によりその後の様子を知ることがで きますが、これからも決して忘れることのないよう、多くの人達に伝えていきたいと 思います。 9月20日、8年をかけての“新憲法”が公布されました。 “新憲法”がネパールの 国、そしてネパールの人達にとって、すばらしいと実感できる日が、一日も早く来ま すように願うばかりです。ネパールのこれからの歩みを応援していきたいと思います。 2016年、世界中が平和でありますように。 -15-
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