平成28年度 展覧会ラインナップのご案内

TOKYO
METROPOLITAN
ART MUSEUM
東京都美術館
展覧会カレンダー|2016.4.1-2017.3.31
[特別展]
生誕300年記念 若冲展
4.22-5.24
2016.
[特別展]
10.8-12.18
The 300th Anniversary of Birth: Jakuchu
ゴッホとゴーギャン展
Van Gogh and Gauguin: Reality and Imagination
[ご利用案内]
[開館時間]9:30-17:30
特別展開催中の金曜日は9:30-20:00 *いずれも入館は閉館時間の30分前まで
[休室日]特別展・企画展:毎週月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
上記以外の展覧会:毎月第1、第3月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)
[全館休館日]毎月第1、第 3月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は翌日)、年末年始
*この他、工事等に伴う臨時休館、臨時休室日があります。
[アクセス]・JR上野駅公園口より徒歩7 分
・東京メトロ銀座線・日比谷線上野駅 7番出口より徒歩10 分
・京成電鉄京成上野駅より徒歩10 分
*駐車場はございませんので、車での来館はご遠慮ください。
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36 Tel. 03-3823-6921 Fax. 03-3823-6920
*最新情報は、東京都美術館ホームページ等でご案内しております。
http://www.tobikan.jp
tobikan_ jp
[企画展]
開館90周年記念展 生命の樹木(仮)
TokyoMetropolitanArtMuseum
7.26-10.2
2016.
4月22日[金]― 5月24日[火]
10月8日[土]― 12月18日[日]
伊 藤 若 冲(1716-1800)の 生 誕 300年
パリで印象派の画家たちに影響を受けながらも、独自の表現を確立していったフィン
「再生」
をキーワードに、聖と俗、
永遠と瞬
を記念して、初 期から晩年までの代
セント・ファン・ゴッホ(1853-1890)
とポール・ゴーギャン(1848 -1903)。ゴッホが強く
間、生と死というアンビバレントな要素
定された27の美術団体による合同展
表作を紹介します。若冲が京都・相国
望み実現した南フランス・アルルでの二人の共同生活を軸に、そこに至るまでの画
を複雑に包含する作品で構成する展覧
覧会。各団体より選出された
「旬の作
寺に寄進した
「釈迦三尊像」3幅と
「動
業からその後の影響まで、二人の芸術家の交流と作品の変遷をたどります。
会です。木の素材を活かした大規模な
家約150人」を一堂に展示し、日本
植綵絵」30幅(宮内庁)が東京で一堂に
インスタレーションや彫刻により、現代日
画、洋画をはじめ、彫刻、版画、水
会すのは 初めてで す。近年、多くの
本を代表する作家たちの世界を体感して
人々に愛され、日本美術の中でもきら
いただくものです。
7月26日[火]―10月2日[日]
星のごとく輝きを増す若冲の生涯と画
5月4日[水・祝]― 5月27日[金]
全国の主要な公募団体の中から選
彩画、工芸まで多様なジャンルの作
品をとおして、美術公募団体展の魅
力を紹介します。
出品作家:國安孝昌、須田悦弘、
業に迫ります。
5.4-5.27
公募団体ベストセレクション 美術 2016
Best Selection 2016
田窪恭治、土屋仁応、舟越桂
「公募団体ベストセレクション 美術 2015」
会場風景 撮影:ただ(ゆかい)
TOKYO 書 2017 公募団体の今
土屋仁応《牡羊》2012年 撮影:竹之内祐幸
1.4-1.15
2017.
TOKYO “SHO” 2017: Japanese Calligraphy Today
[水]―1月23日
[月]
*初日は13:00開室 [同時開催]コレクション展 1月4日
伊藤若冲《動植綵絵 老松白鳳図》絹本着色
第 5回 都美セレクション グループ展
一幅 宮内庁三の丸尚蔵館
Group Show of Contemporary Artists 2016
11.26-12.18
1月4日[水]―1月15日[日]
東京を中心に、関東に拠点を置く書
の公募団体18 団体による合同展です。
各団体が推薦する、次代を担う書作
[特別展]
6.11-9.22
ポンピドゥー・センター傑作展
―ピカソ、マティス、デュシャンからクリストまで ―
Masterpieces from the Centre Pompidou: Timeline 1906-1977
6月11日[土]― 9月22日[木・祝]
パリの中心部に位置するポンピ
従来の発想にとらわれない新しい表現を追
家約 40名が出品します。新作の書下
求する現代作家のグループ展。絵画、彫刻、
ろしを中心に、漢字、かな、近代詩文
映像、写真、インスタレーションとジャンル
書、大字書、刻字、前衛書といった、現
も多様な 5 グループの展覧会を開催します。
代の書の様々な表現を一堂に紹介し
ます。多様に展開する
「TOKYOの書
フィンセント・ファン・ゴッホ《ゴーギャンの椅子》1888年
ファン・ゴッホ美術館(フィンセント・ファン・ゴッホ財団)
の今」
の魅力をお伝えします。
©Van Gogh Museum, Amsterdam(Vincent van Gogh Foundation)
「TOKYO 書 2015」会場風景 撮影:大谷一郎
(第3回 都美セレクショングループ展)会場風景 撮影:ただ(ゆかい)
「祭り、
炎上、
沈黙、
そして… POST 3.11」
ドゥー・センター。その珠玉の近現
代美術コレクションから一年ごと
に一作家一作品を厳選し、1906年
から1977年のタイムラインをたど
る展覧会。マティスの油絵の到達
[特別展]
ティツィアーノとヴェネツィア派
1.21-4.2
2017.
点《大きな赤い室内》
をはじめ、多
彩なラインナップでフランス20世
紀美術を一望します。
1月21日[土]― 4月2日[日]
水の都ヴェネツィアは、15世紀から16世紀にかけて海洋交易により飛躍的に繁栄し、
異文化の交わる国際都市として発展を遂げるなかで、美術の黄金期を迎えます。政
1
想いアラタに
2
キョウノドウキ展 3
グループ名:月火水木金土日
11月26日[土]―12月6日[火]
グループ名:キョウノドウキ展実行委員会
11月26日[土]―12月6日[火]
ネツィアならではの絵画表現が生み出されました。本展は、ヴェネツィア派の巨匠
ティツィアーノをはじめ、黄金期を築いた多様な芸術家たちの絵画に加え、印刷産業
アンリ・マティス《大きな赤い室内》1948
Photo: © Bertrand Prévost - Centre
Pompidou, MNAM-CCI
の発達を背景に制作された版画や書籍などをとおして、ヴェネツィア・ルネサンス美
術の特徴とその魅力を紹介します。
4
2.19-3.15
2月19日[日]― 3月15日[水]
「鳳の会」日本画の王道 冷静な熱狂(仮) 「公募団体ベストセレクション 美術
グループ名:鳳の会
12月6日[火]―12月18日[日]
2016」展の出品作家の中から、これ
からの活躍が期待される新鋭作 家
庁舎や聖堂、貴族の邸宅のための絵画まで、公私の場のためにさまざまな主題の絵
画が制作され、明るい色彩と自由闊達な筆致、柔らかい光の効果を特徴とする、ヴェ
都美セレクション 新鋭美術家 2017
New-wave Artists 2017
―From the Public Entry Exhibition
数名を個展形式で紹介する展覧会
紙神
12月9日[金]―12月18日[日]
5 12
無・尽・藏
[金]― 12月18日
[日]
月9日
グループ名:MITSUMATA
です。それぞれの作家の個性あふれる
作品をお楽しみください。
グループ名:∞3(インフィニティー スリー)
「都美セレクション 新鋭美術家 2015」
会場風景 撮影:ただ(ゆかい)
Design: Tadao Kawamura
©2016 Tokyo Metropolitan Art Museum [2016.1.12]