2014 年度日本語教育学会研究集会 第 10 回 関西地区(京都) 【研究発表・講演】 日時:2015 年 2 月 28 日(土)13:00~17:30(受付開始 12:30) 会場:龍谷大学深草キャンパス 22 号館 102~107 教室 〒612-8577 京都府京都市伏見区深草塚本町 67 TEL:075-642-1111(代表) 交通:JR奈良線「稲荷」駅下車,南西へ徒歩約8分 京都市営地下鉄烏丸線「くいな橋」駅下車,東へ徒歩約7分 ※アクセス詳細は下記URLをご覧ください。 http://www.ryukoku.ac.jp/about/campus_traffic/traffic/t_fukakusa.html 参加費(資料代) : 500 円 ※予約不要,当日直接会場へお越しください。 問合先(担当地区委員) :三原龍志(龍谷大学) TEL:075-642-1111(代表)内線 3541 E-mail:r-mihara@let.ryukoku.ac.jp 主催:公益社団法人 日本語教育学会 当日の流れ: 12:30 受付開始 13:00~14:30 講演(102 教室) 14:30~14:45 休憩 14:45~17:30 研究発表(口頭発表):第 1~5 会場(103~107 各教室) 講演 13:30~14:30 会場:102 教室 「日本語教育関係者の社会的責務」 講師:田尻英三(龍谷大学経済学部教授) 休憩 14:30~14:45 研究発表(口頭発表) 14:45~17:30 <第1会場:103 教室> 14:45~15:15 日本語感情動詞の受身及び中国語との対照研究 智曉敏(拓殖大学大学院生) 15:15~15:45 「昨年 12 月にスカイツリーで会った以来」は誤用か ―「以来」の品詞と使い分け― 上村優季(熊本県立大学大学院生) 16:00~16:30 英語話者の「中位レベル」の日本語学習者による存在場所「に」と 範囲限定「で」の混同 岡田美穂(北九州市立大学)・林田実(同) 16:30~17:00 外国人日本語教師研修における文法授業の内容整理の試み ―授業アンケートや授業記録の分析を通して― 木田真理(国際交流基金日本語国際センター)・山本実佳(同) 17:00~17:30 日本語の形容詞を名詞化する「‐さ」 「‐み」について ―連語の傾向から― 高橋依里(熊本学園大学大学院生) <第2会場:104 教室> 14:45~15:15 何が学習者の自己評価能力の育成を抑圧するのか? ―中級前半の聴解・会話クラスの学習者の意識から― 薄井良子(関西学院大学) ・大河内瞳(同) 15:15~15:45 日本語教育における協働学習と評価 ―新しい評価のあり方を模索する試み― 銭坪玲子(長崎ウエスレヤン大学) 16:00~16:30 海外に定住する「移動する女性」の日本語育児 ―アイルランドにおける日本人母親へのインタビュー事例から― 稲垣みどり(早稲田大学大学院生) 16:30~17:00 地域日本語教室におけるノンネイティブ・ボランティアの意識変容 ―多文化共生をめざして― 崔璨(立命館大学大学院生) <第3会場:105 教室> 14:45~15:15 ポップカルチャーを通して学ぶ日本文化科目の実践―Facebook を活用した授業実践― 高橋薫(東洋大学) 15:15~15:45 留学生に期待される経験とナラティブ学習 ―視聴覚教材『エリンが挑戦! にほんご できます』を使う― 岡崎洋三(大阪大学) 16:00~16:30 昭和期の台湾の公学校の話し方教授についての考察 ―「構成式話し方教授法」の変化と新たな授業内活動の模索― 赤木奈央(拓殖大学大学院生) 16:30~17:00 文科行政における教員養成課程の制度改革と日本語教育 ―日本語教員の養成と公教育の接点を探る― 木村哲也(帝京大学大学院) <第4会場:106 教室> 14:45~15:15 ディクテーションに見られる視覚情報の影響 ―日本語学習者を対象としたパイロット調査― 呉佳穎(首都大学東京大学院生) 15:15~15:45 テレビニュース字幕の教育への活用 金漢植(韓国・韓国外国語大学) 16:00~16:30 留学生の日本語による目撃証言の特徴―初級・中級者と母語話者との比較― 羽渕由子(徳山大学) 16:30~17:00 インドネシア人日本語学習者の自律的学習動機づけ―インドネシア的学習観の影響― 山本晃彦(拓殖大学大学院生) 17:00~17:30 中国における日本語教師の媒介語の有効使用について―アクション•リサーチを通して― 李敏(立命館大学大学院生) <第5会場:107 教室> 14:45~15:15 ブレインストーミング法を取り入れた教室活動に関する一考察 ―日本語学習者の第二言語不安軽減に与える影響について― 澤邉裕子(宮城学院女子大学) ・安井朱美(南山大学) 15:15~15:45 日本語学習者が母語話者との接触場面で用いる「わかりました」の機能について ―学習者が行ったインタビュー及び学習者へのフォローアップインタビューより― 吉里さち子(立命館アジア太平洋大学) ・松井一美(同) ・板橋民子(同) 16:00~16:30 非漢字圏学習者の漢字語彙学習ストラテジー尺度開発 ―インタビュー調査による質問紙の作成― 川元詩織(広島大学大学院生) 16:30~17:00 日本語学習者におけるプロソディー指導の実践 ―OJAD を利用した口頭表現授業― 大山理惠(同志社大学)
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