2014年11月27日 原料費調整制度に基づくガス料金の調整について(旭川地区) (2015年1月検針分) 旭川ガス株式会社 当社では、本日確定した2014年8月から2014年10月の平均原料価格に基づき、2015年1月検針分のガス 料金(単位料金)を、12月検針分に比べ1㎥あたり0.94円(税抜)上方に調整させていただくこととなりましたの で、お知らせいたします。 これにより、標準家庭(1ヶ月あたり15㎥ご使用)への影響は、12月検針分と比較して、15円の引き上げとな ります。 ○一般契約料金 (消費税抜き) 基本料金 (円/月) 使用量区分 単位料金(円/㎥) 1月 12月 影響額 (円/㎥) 料金表A 0㎥から 18㎥まで 797 189.71 188.77 0.94 料金表B 18㎥を超え139㎥まで 1,349 159.72 158.78 0.94 料金表C 139㎥を超える場合 1,805 156.44 155.50 0.94 (注)各月のご使用量に応じて、A~Cの各料金が適用されます。 (消費税込) ○標準家庭における影響 1ヶ月のご使用量 15㎥ 1月のガス料金 3,933 円 12月のガス料金 3,918 円 (注)標準家庭のガス使用量は、平成23年度の平均使用量実績に基づき算定しています。 影響額 +15 円 <参考資料> 1.平均原料価格について <平均原料価格の算出式> 平均原料価格 LNG平均価格 = = ×0.9759 + ×0.9759 + 86,020 (円/t) 86,230 (円/t)(10円未満四捨五入) プロパン平均価格 ×0.0259 88,000 ×0.0259 (円/t) (円/t) ■原料価格の動向 2014年8月~2014年10月 (1月検針分) 2014年7月~2014年9月 (12月検針分) 平均原料価格 86,230 84,950 LNG平均価格 プロパン平均価格 86,020 88,000 84,700 88,650 原料価格変動額 = 平均原料価格 = 86,230 = 2,100 - 84,080 基準平均原料価格 84,080 - (円/t) 基準平均原料価格 (円/t) (円/t)(100円未満切捨て) 2.単位料金の調整について <単位料金の算出式> 単位料金 = 単位料金調整額 基準単位料金 + 単位料金調整額 = 0.072 (円/㎥) × = 0.072 (円/㎥) × = 1.51 (円/㎥) 原料価格変動額 2,100 (円/t) / 100 (円/t) / 100 (円/t) 小数点第3位切捨て (※)原料価格変動額100円/tにつき、1㎥あたり0.072円調整します (円/㎥) 基準単位料金 料金表A 188.20 料金表B 158.21 料金表C 154.93 単位料金調整額 1月単位料金 189.71 1.51 159.72 156.44 (金額は税抜き) 【原料費調整制度の概要】 ● 為替レートや原油価格の変動等による原料価格の変動に応じて、毎月ガス料金の単位料金(1㎥あた りの単価)を調整する制度です。 ● 「基準平均原料価格(84,080円/t)」と「平均原料価格(料金適用月の5ヶ月前から3ヶ月前の3ヶ月平均 におけるLNG、プロパンの輸入価格より算定)」との差額に基づいて、原料価格の変動100円につき、1 ㎥あたり0.072円単位料金を調整いたします。 ● 原料価格の変動については、LNG、プロパンとも貿易統計実績によります。 ● 料金の大幅な上昇を避けるため、「平均原料価格」が134,520円(上限値)を超えた場合には、「平均原 料価格」は134,520円としてガス料金の調整を行います。
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