一般理数科 准教授または講師 1名 - 旭川工業高等専門学校

旭川工業高等専門学校
一般理数科 教員公募要領
1.職名・人員
准教授または講師 1名
2.所属
一般理数科
3.専門分野
物理および応用物理
4.担当予定業務
(1)本科における物理をはじめとする理科教育及びその実験など教育業務
なお、物理Ⅰ、物理Ⅱ、応用物理Ⅰ、応用物理Ⅱ、応用物理実験、物理特講、
地学、情報基礎の科目を、他の物理担当教員と分担して担当する予定である。
(2)別紙「旭川高専の教員が携わる授業以外の職務概要」にあること。
5.応募資格
(1)上記専門分野の講義・実験指導のほか、高等学校程度の理科・情報を担当でき
る方
(2)博士の学位の資格を有する方、または着任時までに取得見込みの方
(3)高等専門学校での教育・研究、学生指導および地域連携に熱意のある健康な方
(4)高等教育機関又は高等学校等での教育経験を有する方が望ましい
6.着任時期
平成27年4月1日以降のできるだけ早い時期
7.提出書類
(1)履歴書(第1号様式)
(2)研究業績一覧(第2号様式)
(3)主要著書・論文別刷(5編以内、複製可)
(4)研究・開発等の履歴一覧及び研究・開発の概要(第3号様式)
(5)教育業績一覧(第4号様式)
(6)高専教育に対する抱負(第5号様式)
(7)推薦書2通以内、または応募者について照会可能な方2名の氏名、所属、連絡
先
(8)その他(学位記の写し、各種資格試験の合格証明書等)
※応募に必要な様式は、本校のホームページからダウンロードしてください。
http://www.asahikawa-nct.ac.jp/information/index1.html
8.応募締切
平成27年1月30日(金)必着
9.選考方法
書類選考および面接(模擬授業を含む。
)
10.書類提出先
〒071-8142 北海道旭川市春光台2条2丁目1番6号
旭川工業高等専門学校 総務課 人事・労務係
電 話:0166-55-8105/FAX:0166-55-8082
E-mail:[email protected]
※上記宛てに郵送(簡易書留)してください。
封筒の表に「一般理数科(物理)教員応募書類」と朱書きしてください。
※提出していただいた書類は返却しません。
11.問い合せ先
一般理数科 物理担当 岡島 吉俊
電話/FAX:0166-55-8063
E-mail:[email protected]
12.その他
本校は男女共同参画を推進しており、業績(教育業績、研究業績、社会的貢献、人物
を含む。)の評価において同等と認められる場合には、女性を優先的に採用します。
詳細はhttp://www.asahikawa-nct.ac.jpを参照してください。
なお、応募者から取得する個人情報は旭川高専の教員を採用するという目的を達する
ために利用するものであり、旭川高専以外の第三者には提供又は公表しません。
別紙
旭川高専の教員が携わる授業以外の職務概要
本校は、本科800名、専攻科32名の学生定員を有する高等教育機関であり、幅広い年齢層(本科:
15歳~20歳、専攻科:21歳~22歳)の学生を教育するため、本校に勤務する教員の職務は、高
等学校あるいは大学の教員のそれとは、自ずと大きく異なります。本校への採用後は、教育、研究、学
生指導、学校運営などの広範な職務に携わることになりますが、本校の教育理念である「実践的研究開
発型技術者の育成」を念頭に、学生の教育に情熱を持って取り組んでいただかなければなりません。
本校に対する認識を深めていただくため、授業(実験・実習を含む)以外の職務についてその概要を
以下に記します。
(1) 学級担任
一学級40名程度の学生に対し、勉学・生活指導など学生生活全般にわたるきめ細かな指導を行い
ます。毎朝のショートホームルームや放課後の教室清掃の指導のほか、体育大会・高専祭・研修旅行
などの各種行事の指導・助言・引率や、学生の悩み・進路などについて学生・保護者に対する個別的
な対応を行います。
(2) 学校運営
教務委員会、学生委員会、寮務委員会をはじめとする各種委員会委員として学校の運営に分担して
携わります。また、副校長、教務・学生・寮務の3主事および彼らを補佐する主事補、専攻科長、学
科(科)長、各種センター・室の長(員)としての管理運営の業務にも携わります。
(3) 研究と社会貢献
教育内容を学術の進展に即応させるため、研究を行うことが義務づけられています。研究成果を社
会に積極的に公表するとともに、出前講座、公開講座などに生かして地域の発展に寄与することが期
待されています。
(4) クラブ指導
学生の日常的な課外活動、練習試合、合宿などを顧問教員として指導するのに加え、各種コンテス
ト・大会において学生指導・引率・運営業務に携わります。
(5) 学生寮の宿日直
250~300名の学生が居住している学生寮は、生活の場に加えて教育の場として捉えられてお
り、集団生活を通して学生の人格形成を図るなどのため、学生寮の宿直と日直の業務に携わります。