平成26年度宮古伊良部農業水利事業伊良部送水路下里添工区( その3 )

入札公告(建設工事)
次のとおり一般競争入札(政府調達対象外)に付します。
平 成 2 6年 12 月 4 日
支出負担行為担当官
沖縄総合事務局総務部長
仲程 倫由
1
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
(9)
2
工事概要
工事名
平 成 26年 度 宮 古 伊 良 部 農 業 水 利 事 業
伊良部送水路下里添工区(その3)工事
工事場所 沖縄県宮古島市城辺字下里添地内
工事内容 本工事は、国営宮古伊良部土地改良事業計画に基づき、伊良部送
水路及びその附帯施設を建設するものである。
ア)形
式
ダクタル鋳鉄管埋設工事
イ ) 管 種 ( 管 径 ) D B 種 呼 び 径 7 0 0m m
ウ)延
長
L = 6 6 3m
エ)附 帯 工
空 気 弁 工 2箇 所
排 泥 工 1箇 所
工
期 平 成 2 7 年 2 月 ~ 平 成 27 年 1 0 月
約 2 4 0日 間
使用する主要な資機材
ダ ク タ イ ル 鋳 鉄 管 DB 種 呼 び 径 70 0 mm
本工事は、提出された技術資料に基づき、価格と価格以外の要素を総合的に評
価 し て 落 札 者 を 決 定 す る 総 合 評 価 落 札 方 式 ( 標 準 B 型 ( 施 工 計 画 重 視 型 )) の
うち品質確保のための体制その他の施工体制の確保状況を確認し、施工内容を
確実に実現できるかどうかについて審査し、評価を行う施工体制確認型総合評
価落札方式及び品質・安全等の確保がされないおそれがある極端な低価格での
調達を見込んでいないかなどを厳格に調査する特別重点調査の工事である。
本工事は、契約締結後に施工方法等の提案を受け付ける契約後VE方式の対象
試行工事である。契約締結後に施工方法等の提案を受け付ける契約後VE方の
本工事は、建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成12年法律第
104号)に基づき、分別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化等の実施
が義務付けられた工事である。
本 工 事 は 、 競 争 参 加 資 格 確 認 申 請 書 ( 以 下 「 申 請 書 」 と い う 。) 及 び 競 争 参 加 資
格 確 認 資 料 ( 以 下 「 資 料 」 と い う 。) の 提 出 ・ 受 領 に 関 わ る 確 認 並 び に 入 札 を
原則として電子入札システムで行う対象工事である。ただし、電子入札システ
ムにより難い場合は、紙入札方式の承諾に関する承諾願を提出し、承諾を得た
者は紙入札方式に変えることができる。
競争参加資格
次に掲げる条件を満たしている者であること。
( 1 ) 予 算 決 算 及 び 会 計 令 ( 以 下 「 予 決 令 」 と い う 。) 第 7 0 条 の 規 定 に 該 当 し な い 者
であること。なお、未成年者、被保佐人又は被補助人であって、契約締結のた
めに必要な同意を得ている者は、同条中、特別の理由がある場合に該当する。
(2) 予 決 令 第 71条 の 規 定 に 該 当 し な い 者 で あ る こ と 。
( 3 ) 沖 縄 総 合 事 務 局 に お け る 平 成 25 ・ 26 年 度 一 般 競 争 ( 指 名 競 争 ) 参 加 資 格 で 、 工
事種別を農林土木工事「B等級」として認定を受けている者であること。ただ
し 、 会 社 更 生 法 ( 平 成 1 4 年 法 律 第 1 54 号 ) に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な
さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 1 1 年 法 律 第 2 2 5号 ) に 基 づ き 再 生 手 続 開 始
の申立てがなされている者については、手続開始の決定後、沖縄総合事務局長
が別に定める手続に基づく一般競争(指名競争)参加資格の再認定を受けてい
ること。
(4) 会 社 更 生 法 に 基 づ き 更 生 手 続 開 始 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 又 は 民 事 再 生 法 に
基 づ き 再 生 手 続 の 申 立 て が な さ れ て い る 者 ( 上 記 (3 ) の 再 認 定 を 受 け た 者 を 除
く 。) で な い こ と 。
( 5 ) 施工実績施 工 実 績
① 平 成 11 年 4 月 1 日 以 降 に 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 し が 完 了 し た 次 の 同 種 工 事 の 施 工
実 績 を 有 す る こ と ( 共 同 企 業 体 と し て の 施 工 実 績 は 2社 の 場 合 、 出 資 比 率 が 30
% 以 上 、 3 社 の 場 合 、 20 % 以 上 の 場 合 の も の に 限 る 。)。 た だ し 、 経 常 建 設 共 同
企 業 体 に あ っ て は 構 成 員 の う ち 1社 が 同 種 工 事 の 施 工 実 績 を 有 す る こ と 。
なお、当該実績が各地方農政局及び沖縄総合事務局(農林水産部)の発注し
た工事である場合にあっては、工事成績評定通知書の評定点が入札説明書に示
す点数未満のものは、施工実績として認めないものとする。
② 同 種 工 事 と は 、「 管 水 路 工 事 ( 管 渠 推 進 工 及 び 管 更 生 工 を 除 く 。)」 と す る 。
(6) 配 置 予 定 技 術 者 の 状 況
次に掲げる基準を満たす主任技術者又は監理技術者を本工事に専任で配置でき
ること。
① 1級 土 木 施 工 管 理 技 士 又 は こ れ と 同 等 以 上 の 資 格 を 有 す る 者 で あ る こ と 。 な お 、
「これと同等以上の資格を有する者」とは次の者をいう。
ア 技 術 士 ( 建 設 部 門 、 農 業 部 門 ( 選 択 科 目 を 「 農 業 土 木 」 と す る も の に 限 る 。)
又 は 、 林 業 部 門 ( 選 択 科 目 を 「 森 林 土 木 」 と す る も の に 限 る 。)) の 資 格 を
有する者。
イ 建 設 業 法 第 15 条 第 2号 で 定 め ら れ て い る 者 の う ち 1 級 土 木 施 工 管 理 技 士 以 外
の者。
② 平 成 1 1 年 4 月 1 日 以 降 に 元 請 と し て 完 成 ・ 引 渡 し が 完 了 し た 上 記 ( 5 )に 掲 げ る 同 種
工事の施工経験を有する者であること。
③ 監理技術者にあっては、監理技術者資格者証及び監理技術者講習修了証を有す
る者であること。
(7)
技術提案が適正であること。
技術提案の提出にあたっては、入札説明書に示す全ての条件を満足し、内容が
適正であること。
(8) 本 工 事 に 経 常 建 設 共 同 企 業 体 と し て 資 料 を 提 出 し た 場 合 、 そ の 構 成 員 は 単 体 と
して資料を提出することはできない。
( 9 ) 申 請 書 及 び 資 料 の 提 出 期 限 の 日 か ら 開 札 時 ま で の 期 間 に 、「 沖 縄 総 合 事 務 局 の 工
事請負契約に係る指名停止等の措置要領」に基づく指名停止を受けていないこ
と。
( 1 0) 上 記 1 の ( 1) に 示 し た 工 事 に 係 る 設 計 業 務 等 の 受 注 者 ( 受 注 者 が 設 計 共 同 体 で
あ る 場 合 に お い て は 、 当 該 設 計 共 同 体 の 各 構 成 員 を い う 。 以 下 同 じ 。 )又 は 当
該受注者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者でないこと。
( 1 1) 「 農 林 水 産 省 発 注 工 事 等 か ら の 暴 力 団 排 除 の 推 進 に つ い て ( 平 成 1 9 年 1 2月 7 日 付
け 1 9 経 第 1 3 14 号 大 臣 官 房 経 理 課 長 通 知 )」 及 び 「 内 閣 及 び 内 閣 府 所 管 各 組 織 等
が 行 う 公 共 事 業 等 か ら の 暴 力 団 排 除 の 推 進 に つ い て ( 平 成 2 5年 12 月 1 1 日 付 け 閣
総 会 第 5 14 号 及 び 府 会 総 1 19 0 号 内 閣 官 房 内 閣 総 務 官 室 会 計 担 当 内 閣 参 事 官 及 び
内 閣 府 大 臣 官 房 会 計 課 長 通 知 )」 に 基 づ き 、 警 察 当 局 か ら 、 部 局 長 に 対 し 、 暴
力団員が実質的に経営を支配する建設業者又はこれに準ずる者として、農林水
産省発注工事及び内閣府所管に係る発注工事等からの排除要請があり、当該状
態が継続している者でないこと。
( 1 2) 以 下 に 定 め る 届 出 の 義 務 を 履 行 し て い な い 建 設 業 者 ( 当 該 届 出 の 義 務 が な い 者
を 除 く 。) で な い こ と 。
① 健 康 保 険 法 ( 大 正 1 1 年 法 律 第 7 0号 ) 第 48 条 の 規 定 に よ る 届 出 の 義 務
② 厚 生 年 金 保 険 法 ( 昭 和 29 年 法 律 第 1 1 5号 ) 第 2 7 条 の 規 定 に よ る 届 出 の 義 務
③ 雇 用 保 険 法 ( 昭 和 4 9年 法 律 第 11 6 号 ) 第 7 条 の 規 定 に よ る 届 出 の 義 務
( 1 3) 沖 縄 県 内 に 本 支 店 、 営 業 所 が あ る こ と 。
3 総合評価落札方式に関する事項
(1) 評 価 項 目
① 施工体制(品質確保の実効性、施工体制確保の確実性)
② 企業評価
③ 技術者評価
④ 技術提案
(2) 総 合 評 価 の 方 法
① 「 標 準 点 」 を 1 0 0点 と し 、「 施 工 体 制 評 価 点 」 の 最 高 点 を 3 0点 、「 加 算 点 」 の 最 高
点 を 40 点 と す る 。
② 「 施 工 体 制 評 価 点 」の 算 出 方 法 は 、ヒ ア リ ン グ の た め の 追 加 資 料 の 内 容 に 応 じ 、
施工体制(品質確保の実効性、施工体制確保の確実性)の評価を行い、施工体
制評価点を与える。
③ 「 加 算 点 」 の 算 出 方 法 は 、 上 記 ( 1 )の 評 価 項 目 の ② ~ ④ に つ い て 評 価 し た 結 果 、
得 ら れ た 「 評 価 点 数 の 合 計 値 」 の 最 も 高 い 者 に 4 0点 を 与 え る 。 そ の 他 の 者 は 「 評
価 点 数 の 合 計 値 」に 応 じ て 按 分 し て 求 め ら れ る 点 数 を「 加 算 点 」と し て 与 え る 。
④ 価 格 と 価 格 以 外 の 要 素 を 総 合 的 に 評 価 す る 施 工 体 制 確 認 型 総 合 評 価 落 札 方 式 (標
準 B 型 )は 、 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で の 入 札 参 加 者 の 「 標 準 点 」 と 「 施 工 体
制 評 価 点 」及 び「 加 算 点 」の 合 計 を 入 札 参 加 者 の 入 札 価 格 で 除 し て 得 た 数 値({ 標
準 点 + 施 工 体 制 評 価 点 + 加 算 点 } / 入 札 価 格 、 以 下 「 評 価 値 」 と い う 。) に よ
り行う。
⑤ 「施 工 体 制 評 価 点 」 の 評 価 結 果 が 低 い 者 に 対 し て は 、「 加 算 点 」 に つ い て も 減 じ
る措置を行う。
(3) 技 術 提 案 に つ い て
① 技術提案の作成
技術提案は、入札説明書に基づき作成するものとする。
② 技術提案における条件
設計条件及び現場条件等の詳細は入札説明書による。
③ 技術提案の採否
技術提案の採否については、競争参加資格の確認の通知に併せて通知する。
(4) 落 札 者 の 決 定 方 法
① 入札参加者の「評価値」の最も高い者を落札者とする。なお、落札の条件は、
次のとおりとする。
ア 入 札 価 格 が 、 予 決 令 第 79条 の 規 定 に 基 づ い て 作 成 さ れ た 予 定 価 格 の 制 限 の
範囲内であること。
イ 技術提案が発注者の予定している最低限の要求要件を下回らないこと。ま
た 、 評 価 値 が 、 標 準 点 を 予 定 価 格 で 除 し た 数 値 (「 基 準 評 価 値 」) を 下 回 ら
ないこと。ただし、落札者となるべき者の「評価値」によっては、その者
により当該契約の内容に適合した履行がなされないおそれがあると認めら
れるとき、又はその者と契約を締結することが公正な取引の秩序を乱すこ
ととなるおそれがあって、著しく不適当であると認められるときは、入札
価格が予定価格の制限の範囲内である者かつ適切な「評価値」と考えられ
る 入 札 を し た 者 の う ち か ら 、「 評 価 値 」 の 最 も 高 い 者 を 落 札 者 と す る こ と が
ある。
② 上 記 ① に お い て 、 評 価 値 の 最 も 高 い 者 が 2者 以 上 あ る 場 合 は 、 当 該 者 に く じ を 引
かせて落札者を決定する。
③ 落 札 者 と な る べ き 者 の 入 札 価 格 が 予 決 令 第 85 条 に 基 づ く 調 査 基 準 価 格 を 下 回 る
場 合 は 、 予 決 令 第 86 条 の 調 査 を 行 う も の と す る 。
(5) 評 価 内 容 の 担 保
実際の施工に関しては、技術提案に記載された内容により施工し、工事完了後
に履行状況について検査を行う。受注者の責により記載内容が満足できない場
合は、下記の取扱を行う。
① 違約金の徴収
② 工事成績評定点の減点措置
なお、詳細は入札説明書によるものとする。
4
入札手続等
( 1) 担 当 部 局
〒 90 0 -0 0 06 沖 縄 県 那 覇 市 お も ろ ま ち 2丁 目 1 番 1 号
那 覇 第 2地 方 合 同 庁 舎 2 号 館
沖縄総合事務局総務部会計課
支出負担行為第二係 村山陽一
電 話 0 98 - 86 6 -0 0 31 ( 内 線 8 1 3 41 )
(2) 入 札 説 明 書 の 交 付 期 間 、 場 所 等
① 交 付 期 間 平 成 26 年 1 2 月 4 日 か ら 平 成 2 6 年 1 2月 12 日 ま で ( 行 政 機 関 の 休 日 は 除
く 。 ) の 午 前 9 時 3 0分 か ら 午 後 4 時 3 0 分 ま で 。
② 場
所 上 記 4 の ( 1 )と 同 じ 。
③ そ の 他 配付資料は無料である。
(3) 申 請 書 、 資 料 及 び 紙 入 札 参 加 承 諾 願 の 提 出 期 間 、 場 所 等
① 提 出 期 間 平 成 26 年 1 2 月 4 日 か ら 平 成 2 6 年 1 2月 12 日 ま で ( 行 政 機 関 の 休 日 は 除
く 。 ) の 午 前 9時 30 分 か ら 午 後 4 時 3 0分 ま で 。
② 提 出 場 所 上 記 4 の ( 1 )と 同 じ 。
③ 提出方法 上記①の期間までに電子入札システムにより提出すること。
なお、申請書及び資料が、3MBを超える場合の提出方法につい
ては、提出必要書類一式(申請書及び資料)を紙形式により持参又
は 郵 送 ( 書 留 郵 便 等 の 配 送 記 録 が 残 る も の に 限 る 。 平 成 2 6 年 1 2月 1 2
日 1 7時 15 分 必 着 ) す る こ と が で き る が 、 申 請 書 及 び 資 料 の う ち 技 術
提 案 書 (様 式 1 ~ 2 ) に つ い て は 提 出 期 間 内 に 電 子 入 札 シ ス テ ム に 登
録すること。
④ 紙入札参加承諾願の提出期間及び場所は上記①、②と同じ。
⑤ そ の 他
ア 申請書及び資料の作成並びに提出に係る費用は、提出者の負担とする。
イ 支出負担行為担当官は、提出された申請書及び資料を競争参加資格の確認
以外に無断で使用することはできないものとする。
ウ 提出された申請書及び資料は返却しない。
(4) 入 札 、 開 札 の 日 時 、 場 所 等
電子入札システムにより提出すること。ただし、発注者の承諾を得た場合は紙
により持参すること。
① 提 出 期 間 平 成 27 年 1 月 2 1 日 か ら 平 成 2 7 年 1 月 2 3日 ま で ( 行 政 機 関 の 休 日 は 除
く 。 )の 午 前 9 時 か ら 午 後 4時 ま で 。
た だ し 、 平 成 27 年 1 月 23 日 は 午 後 3 時 ま で 。
② 提 出 場 所 上 記 4 の ( 1 )と 同 じ 。
③ 開
札 平 成 27 年 1 月 2 6 日 午 前 1 0時 00 分 沖 縄 総 合 事 務 局 7 階 入 札 室
④ 紙入札方式による競争入札の執行に当たっては、支出負担行為担当官により競
(5)
①
②
③
(6)
①
②
5
(1)
争参加資格があると確認された旨の通知書の写し及び委任状がある場合は委任
状を持参すること。
入札説明書に対する質問
入札説明書に対する質問がある場合は、次に従い電子入札システムにより提出
す る こ と 。 な お 、 書 面 ( 様 式 は 自 由 ) に よ り 提 出 す る 場 合 は 、 上 記 4 の ( 1)
に連絡すること。
提 出 期 間 平 成 2 6年 12 月 4 日 か ら 平 成 2 7年 1月 13 日 ま で( 行 政 機 関 の 休 日 を 除 く )
の 午 前 9時 30分 か ら 午 後 4時 30分 ま で 。
提 出 場 所 書 面 の 場 合 は 、 上記4 の ( 1 )と同じ。
そ の 他 書面の場合は、持参、又は郵送(書留郵便に限る。提出期限内必着
と す る 。) す る こ と に よ り 提 出 す る も の と し 、 F A X に よ る も の は 受
け付けない。
上 記 (5 ) の 質 問 に 対 す る 回 答 書 は 、 次 の と お り 閲 覧 に 供 す る 。
閲 覧 期 間 平 成 2 6年 12 月 4 日 か ら 平 成 2 7年 1月 20 日 ま で( 行 政 機 関 の 休 日 を 除 く )
の 午 前 9時 30分 か ら 午 後 4時 30分 ま で 。
閲 覧 場 所 上記4 の (1 ) と同じ。
その他
入札及び契約手続において使用する言語及び通貨
日本語及び日本国通貨。
(2) 入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
① 入札保証金 免除。
② 契 約 保 証 金 納 付 ( 納 付 額 は 請 負 代 金 額 の 10分 の 1以 上 。 保 管 金 の 取 扱 店 は 日 本
銀 行 那 覇 支 店 。 な お 、 予 決 令 第 86 条 に 規 定 す る 調 査 を 受 け た 者 と の 契 約 に 係 る
契 約 保 証 金 は 、 請 負 代 金 額 の 10分 の 3以 上 と す る 。 )た だ し 、 以 下 の 条 件 を 満 た
すことにより契約保証金の納付に代えることができる。
ア 利 付 国 債 の 提 供 。( 保 管 有 価 証 券 の 取 扱 店 日 本 銀 行 那 覇 支 店 )
イ 金融機関若しくは保証事業会社(公共工事の前払金保証事業に関する法
律( 昭 和 27 年 法 律 第 1 8 4号 )第 2 条 第 4項 に 規 定 す る 保 証 事 業 会 社 を い う 。)
の 保 証 ( 取 扱 官 庁 沖 縄 総 合 事 務 局 )。 又 、 公 共 工 事 履 行 保 証 証 券 に よ
る保証を付した場合又は履行保証保険契約の締結を行った場合には、契
約保証金の納付を免除する。
(3) 入 札 の 無 効
本公告に示した競争参加資格のない者の入札、申請書又は資料等に虚偽の記載
をした者の入札及び入札に関する条件に違反した入札は無効とする。
(4) 配 置 予 定 監 理 技 術 者 等 の 確 認
落札者決定後、CORINS等により配置予定監理技術者等の専任制違反の事
実が確認された場合、契約を結ばないことがある。なお、種々の状況からやむ
を得ないものとして承認された場合のほかは、配置予定監理技術者等の変更は
認められない。
(5) 落 札 者 と な っ た 者 は 、 落 札 決 定 後 、 契 約 締 結 ま で に 、 配 置 予 定 技 術 者 が 営 業 所
の専任技術者と重複していないことが確認できる資料を提出するものとする。
(6) 手 続 に お け る 交 渉 の 有 無
無。
(7) 契 約 書 作 成 の 要 否
要。
(8) 当 該 工 事 に 直 接 関 連 す る 他 の 工 事 の 請 負 契 約 を 当 該 工 事 の 請 負 契 約 の 相 手 方 と
の随意契約により契約を締結する予定の有無
無。
(9) 違 約 金
① 本契約に関し、受注者が次に掲げる場合のいずれかに該当したときは、受注者
は、発注者の請求に基づき、請負代金額(本契約締結後、請負代金額の変更が
あ っ た 場 合 に は 、 変 更 後 の 請 負 代 金 ) の 10分 の 1に 相 当 す る 額 を 違 約 金 と し て
発注者の指定する期間内に支払わなければならない。
ア 公正取引委員会が、受注者に対して私的独占の禁止及び公正取引の確保
に 関 す る 法 律 ( 昭 和 2 2 年 法 律 第 5 4 号 。 以 下 、「 独 占 禁 止 法 」 と い う 。) 第 7
条 又 は 第 8条 の 2( 独 占 禁 止 法 第 8条 第 1号 又 は 第 2号 に 該 当 す る 行 為 の 場 合
に 限 る 。) の 規 定 に よ る 排 除 措 置 命 令 を 行 い 、 当 該 排 除 措 置 命 令 が 確 定 し
た と き 又 は 独 占 禁 止 法 第 66条 第 4項 の 規 定 に よ る 審 決 に お い て 、 独 占 禁 止
法の規定に違反する行為があった旨が明らかにされたとき。
イ 公 正 取 引 委 員 会 が 、 受 注 者 に 対 し て 独 占 禁 止 法 第 7条 の 2第 1項 ( 独 占 禁 止
法 第 8 条 の 3 に お い て 読 み 替 え て 準 用 す る 場 合 を 含 む 。) の 規 定 に よ る 課 徴
金 納 付 命 令 を 行 い 、 当 該 納 付 命 令 が 確 定 し た と き 又 は 独 占 禁 止 法 第 66条 第
4項 の 規 定 に よ る 審 決 に お い て 、 独 占 禁 止 法 の 規 定 に 違 反 す る 行 為 が あ っ
た旨が明らかにされたとき。
ウ 公 正 取 引 委 員 会 が 、 受 注 者 に 対 し て 独 占 禁 止 法 第 7条 の 2第 18項 又 は 第 21項
の規定による課徴金の納付を命じない旨の通知を行ったとき。
エ 受 注 者 が 刑 法 ( 明 治 40年 法 律 第 45号 ) 第 96条 の 6若 し く は 第 198条 又 は 独 占
禁 止 法 第 89条 第 1項 若 し く は 、 第 95条 第 1項 第 1号 の 規 定 に よ る 刑 が 確 定 し
たとき。
② 上記①のエに規定する場合に該当し、かつ、次の各号に掲げるいずれかに該当
したときは、受注者は発注者の請求に基づき、上記①に規定する請負代金額の
10分 の 1に 相 当 す る 額 の ほ か 、 請 負 代 金 額 の 100分 の 5に 相 当 す る 額 を 違 約 金 と
して発注者の指定する期間内に支払わなければならない。
ア 上 記 ① の イ に 規 定 す る 確 定 し た 納 付 命 令 に つ い て 、 独 占 禁 止 法 第 7条 の 2第
6項 の 規 定 の 適 用 が あ る と き 。
イ 上記①のエに規定する刑に係る確定判決において、受注者が違反行為の
首謀者であることが明らかになったとき。
ウ 受 注 者 が 発 注 者 に 入 札 心 得 第 4条 の 3( 公 正 な 入 札 の 確 保 ) の 規 定 に 抵 触
する行為を行っていない旨の誓約書を提出しているとき。
③ 受注者が上記①及び②の違約金を発注者の指定する期間内に支払わないとき
は、受注者は、当該期間を経過した日から支払いをする日までの日数に応じ、
年 5パ ー セ ン ト の 割 合 で 計 算 し た 額 の 遅 延 利 息 を 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。
( 1 0) 予 決 令 第 8 6条 に 規 定 す る 調 査 を 受 け た 者 と の 契 約 に 係 る 事 項 の う ち 、 前 金 払 の
金 額 は 請 負 代 金 額 の 1 0分 の 2 以 内 、 ま た 、 契 約 保 証 金 は 請 負 代 金 額 の 1 0分 の 3 以
上とする。
( 1 1) 契 約 後 V E に つ い て
契約締結後、受注者は、設計図書に定める工事目的物の機能、性能等を低下
させることなく請負代金額を低減することを可能とする施工方法等に係わる設
計図書の変更について、発注者に提案することができる。この提案が適正と認
められた場合は、設計図書を変更し、必要があると認められた場合には請負代
金額の変更を行うものとする。詳細については特別仕様書等による。
( 1 2) 施 工 体 制 確 認 の た め の ヒ ア リ ン グ を 実 施 す る と と も に 、 そ の 際 、 追 加 資 料 の 提
出を求めることがある。
( 1 3) 関 連 情 報 を 入 手 す る た め の 照 会 窓 口 上 記 4 の ( 1 )と 同 じ 。
( 1 4) 電 子 入 札 に つ い て
① 電子入札システムによる手続開始後に、紙入札方式への途中変更は原則として
行わないものとするが、入札参加者にやむを得ない事情が生じた場合には承諾
②
③
( 1 5)
( 1 6)
①
( 1 7)
①
を得て紙入札方式に変更するものとする。
電子入札システムに障害等やむを得ない事情が生じた場合には、紙入札方式に
変更する場合がある。
電 子 入 札 シ ス テ ム に 係 る 運 用 に つ い て は 、「 沖 縄 総 合 事 務 局 総 務 部 電 子 入 札 運
用基準」による。
一般競争参加資格の確認を受けていない者の参加
上 記 2 の (3 ) に 掲 げ る 一 般 競 争 参 加 資 格 の 確 認 を 受 け て い な い 者 も 上 記 4 の
(3 ) に よ り 申 請 書 及 び 資 料 を 提 出 す る こ と が で き る が 、 競 争 に 参 加 す る た め に
は、開札時において、当該資格の確認を受け、かつ、競争参加資格の認定を受
けていなければならない。
低入札価格調査対象工事に係る品質確保等の対策について
開 札 の 結 果 、 予 決 令 第 86 条 に 規 定 す る 調 査 ( 以 下 、「 低 入 札 価 格 調 査 」 と い
う 。) の 対 象 工 事 と な っ た 場 合 は 、「 低 入 札 価 格 調 査 対 象 工 事 に 係 る 品 質 確 保 等
の 対 策 に つ い て 」( 平 成 1 8年 4月 25 日 付 け 1 8 農 振 第 17 7 号 農 村 振 興 局 整 備 部 長 名 )
に基づき、次のとおり低入札価格調査対象工事に係る品質確保等の対策を実施
する。
監督体制の強化等
ア 施工体制の点検
施工体制台帳提出時に施工体制の確保を図るため、主として、一般管
理費、現場管理費の構成項目の内訳費用の詳細について提出を要請し、
施工体制確認のための追加資料との整合を確認する場合がある。さらに、
「 施 工 段 階 に お け る 確 認 マ ニ ュ ア ル ( 一 部 改 正 )」( 平 成 1 8年 3月 31 日 付 け
事務連絡農村振興局設計課施工企画調整室長名)等に基づき、重点的な
工事監督を実施する。なお、事前通告をしないで点検することがある。
イ 下請け契約状況の調査
低入札価格 調 査 ヒ ア リ ン グ 時 に 下 請 契 約 計 画 書 を 提 出 し、施工
体制確認のための追加資料との整合を確認し、その後契約内容の詳細に
ついて提出を求める場合がある。なお、事前通告をしないで点検するこ
とがある。
ウ 受注者側技術者の増員について
専任の監理技術者の配置が義務付けられている工事が低入札価格調査
対象工事となった場合、受注者は沖縄総合事務局管内直轄工事(農林水
産 部 工 事 ) に お い て 、 本 入 札 公 告 を 行 っ た 日 か ら 過 去 2年 以 内 に 完 成 し
た工事、あるいは契約時点で施工中の工事に関して、以下のいずれかの
要件に該当するときは、主任(監理)技術者と同等の要件を満たす別の
技 術 者 1名 を 専 任 で 現 場 に 配 置 さ せ る こ と と し 、 低 入 札 調 査 資 料 提 出 時
点で追加する配置予定技術者の資格等確認資料を併せて提出すること。
なお、当該資料の提出がなかった場合は、落札決定しない場合がある。
a 工 事 成 績 70点 未 満 の 評 定 を 通 知 さ れ た 者 。
b 発注者から施工中又は施工後において、工事請負契約書に基づい
て修 補 又 は 損 害 賠 償 を 求 め ら れ た 者 。 た だ し 、 軽 微 な 手
直 し 等 は 除 く 。
c 品質管理、安全管理に関し、指名停止又は部局長もしくは監督職
員から書面による警告又は注意の喚起を受けた者。
d 自らに起因して工期を大幅に遅延させた者。
低入札価格調査対象工事に係る対策について
次に示す段階において、監督職員が文書により受注者に不備の指摘及び改善を
指示した場合、その回数に応じ以下②~④の対策を講ずることとする。
ア 施工確認段階。
イ 施工体制点検段階(施工体制確認のための追加資料との整合確認を含
②
③
④
( 1 8)
( 1 9)
む 。)。
ウ 下請契約状況調査における下請支払の実態把握段階(施工体制確認のた
め の 追 加 資 料 と の 整 合 確 認 を 含 む 。)。
上 記 ① に 示 す 文 書 指 示 を 受 け た 場 合 、 以 降 の 1年 間 に お い て 沖 縄 総 合 事 務 局 管 内
(農林水産部発注)の別の新規工事における総合評価落札方式の評価点等を次
のとおり減点する。
総合評価落札方式の場合
1 年 間 に わ た り 、 当 該 企 業 の 総 合 評 価 方 式 に よ る 加 算 点 を 50 % マ イ ナ ス す
る。
上 記 ① に 示 す 文 書 指 示 の 回 数 が 2回 に 達 し た 場 合 、 沖 縄 総 合 事 務 局 管 内 ( 農 林 水
産部発注)の別の新規工事における入札参加制限を講ずる。
【入札参加の制限の考え方】
対象工事が完成検査に合格し完了するまでの間、対象工事を発注した沖縄
総合事務局管内の他の新規工事に係る入札参加を制限する。
た だ し 、 対 象 工 事 が 2か 年 以 上 に ま た が る 工 事 に つ い て は 、 文 書 指 示 が 2 回
累 積 し た 日 か ら 1年 間 を 限 度 と し 、 そ の 後 , 再 度 文 書 に よ る 改 善 指 示 を 行 っ
た場合にはその時点で、同様の措置を改めて講ずる。
当 該 対 象 工 事 の 成 績 が 65 点 未 満 の 場 合 、 評 定 通 知 日 か ら 1 年 間 、 上 記 ② と 同 様
の措置を講ずる。
出来高部分払方式について
本工事において、中間前金払に代わり、既済部分払を選択した場合には、短
い 間 隔 で 出 来 高 に 応 じ た 部 分 払 や 設 計 変 更 協 議 を 実 施 す る「 出 来 高 部 分 払 方 式 」
を採用する。
詳細は入札説明書による。