C O N T E N T S 028 WESTERN ARMS STI TACTICAL 5.0 COSTA Ver. ●Photos & Text by SHOTGUN MARCY 033 WESTERN ARMS S&W SHORTY FORTY STEPPED SLIDEA Ver. ●Photos & Text by SHOTGUN MARCY 2015.Jan. No.466 1 Cover Design favorite graphics (tamao ito) , Cover Photo Tomo Hasegawa, Kunihisa Kobayashi ©WORLD PHOTO PRESS 2015 ※本文中の価格は消費税込みの 総額表示です。 004 COMBAT FRONT LINE 050 Goods & Accessory 058 SOFTSHELL JAKET フィールドテスト編 ●Photos&Text by Tomo Hasegawa 【第1特集/ミリタリー】 063 ●取材:菊池雅之 010 特集 THE CLONE ●morizo(東京装備BAKA)●Photo/Kunihisa Kobayashi PRESENT 130 FEAR NOT THE DARK…… Power of Light 第2次世界大戦ヒストリカルゲーム SURE FIRE 架空太平洋戦線「ボリボラレ島攻防戦顛末記」 act02 元祖にして最新コンバットライト 6Pシリーズ Part.1 最新装備 EAGLE industries AERO ASSAULT KIT 75RANGER Ver Part.1 ●解説:松原隆 ●撮影:山崎 学 054 アフリカで最大級の軍事見本市 African Aerospace & Defence 2014 機動デモ&ミニウォー ●リポート:清谷信一(Shinichi Kiyotani) 068 BATES特集 2015 NITRO Coler Models/ANNABON WATERPROOF/VELOCITOR ZIP ●Photos&Text by Tomo Hasegawa 074 NEW GENERATION STYLER JW2305 GROM ●fujiwara 085 Militaria Roundup! マシンガン(機関銃) ・アクセサリーPart.2 ●解説:菊月俊之 020 【第2特集/トイガン】 TOKYO MARUI 次世代電動ガン HK417 Early Valiant ●Photos&Text by Tomo Hasegawa 024 ●Photo & Text Tomo Hasegawa The Equipments of the U.S. Force [現用米軍装備カタログ]第124回 TOKYO MARUI 電動ハンドガン Hi-CAPA E ガバメント・モデル ●Photos&Text by Taku 東京マルイ M&P9 VカスタムFDE WA WA NEW MODEL'S タナカ M700 AIR 26インチ・スポーター〈スチール・フィニッシュ〉 タナカ S&W M629 6.5インチ〈ステンレス・フィニッシュ〉 096 ●Report:Sam Motojima ●Photos:Sam Motojima/K.Numata/M.Mats 040 トイガンニュース 063 064 066 067 006 月刊・自衛隊 にっぽんのちからこぶ 018 2 “着る”マグフォース!! 134 走って撃って楽しんで サバゲ放浪記 ゆい散歩 其の2 兵庫編 ●取材:上矢ゆい 136 PROJECT NINJA ●morizo(東京装備BAKA) 138 monoショップ新聞 140 兵装嗜癖 ●by Fujiwara 184 中田商店グッズ 186 S&Grafグッズ 097 100 108 112 114 116 118 120 GAME OVER THE TOP ふれんどりっファイヤー! ミリタリー雑学講座 蛙のゆびさき (中山 蛙) 航空観閲式 アメリカGUN事情 Guns Talk from US 戦車兵通信 WORLD OF TANKS 物欲ワンホール ROUND 40:サバゲと訓練のための工夫 スーパーバスケット&イレクターバイプ トイガンズジャンクション バックナンバーリスト 帰ってきた 狩野健一郎の[監督、 そこにおっぱいは必要ですか!?] レア・ミリタリー・テクノロジー 狩野健一郎のシネマ放浪記 狩野健一郎の新作DVD紹介 A STITCH IN TIME 読んで覚える TakuのHOW TO Shooting 射撃のススメ ミリタリー・コレクション コンバットマガジン・インフォメーション・センター 読者プレゼント応募方法 編集後記 124 161 162 164 166 167 168 169 172 174 175 176 3 the CLONE: cLoNE 単一細胞から分裂増殖した細胞集団。 同一の起源を持ち、 なおかつ均一な遺伝子情報を持つ核酸、細胞、個体の集団。 類似するもの。 もとはギリシャ語で植物の小枝の集まりを意味する。 写真/小林邦寿 構成/COMBAT 装備監修・文/morizo(東京装備BAKA) 10 11 TOKYO MARUI ●東京マルイ ☎03-3605-3312 http://www.tokyo-marui.co.jp/ ●Photos & Text by Tomo Hasegawa HK417 Early Valiant 次世代電動ガン ついに登場! 東京マルイ 「次世代電動ガン」最新作“HK417” !! 電動ガン史上、最高重量。 大型バトルライフルの迫力と性能を リアルに再現した待望の1挺。 ついに発売! HK社のM4タイプ416。その7.62㎜バ ージョンがHK417。大口径バトルライ フルの迫力を、実銃採寸&金属パーツ多 様でリアルに再現。次世代電動ガンシリ ーズ、注目の最新作が新登場。 HK417、 次世代電動ガンでついに発売! “でかッ!?” 実銃を何度も撃った経験からよく知 っているはずなのに、プロトタイプを 手にして、その迫力に改めて驚かされ てしまった。プロトタイプとは東京マ ルイの「次世代電動ガン」シリーズ最 新モデル“HK417”である。 同シリーズでHK416、デブグルカス タムHK416Dがすでに発売され、大好 評となっている。 この2梃は5.56㎜口径 仕様のいわゆるM4サイズ。これに対し、 20 今回の新製品HK417は口径7.62㎜仕 様、いわゆるAR-10サイズ。見た目に は銃口やマガジンだけが大きいだけの ように思えるが、417と416を並べて見 ると、その違いがよくわかる。レシー バーからストックまで全体に大型化さ れ、大人と子供のように思えるほど。 417と416。数字がひとつ違うだけだが、 2梃の間には大きな違いがあるのだ。 バレル、マガジン、ボルト、レシー バー上下、バッファーチューブ(スト ックパイプ) 、ストック、チャージング ハンドル、そしてレイル……つまり、グ リップとサイト以外ほとんどのパーツ が大型化、または形状が異なっている ため、新規金型による新規設計品とな っているのだ。 もちろん主要パーツは金属製。とく にレイルは、スクリュー2本で着脱を可 能にしたHK417専用の独特の形状に なっている。これを再現するため、 東 京マルイは実銃同様の切削加工で完 全再現。同じく削り出しのバレルや マズルとあいまって、実銃の精悍さ 21 STI TACTICAL 5.0 COSTA Ver. アームズ ☎03-3407-5922 http//www.wa-gunnet.co.jp WESTERN ARMS ●ウエスタン http//www.wa-gunnet. ●Photos & Text by SHOTGUN MARCY STI タクティカル5.0 〈コスタVer.〉 ●全長:約220㎜ ●銃身長:約114㎜ ●重量:約1,140g ●装弾数:33+1発 ●価格4万8600円 ●11月下旬WA渋谷店限定発予定 豪華装備 STI 登場 WA 第2弾!! オール・メタル製が銃器の常識だっ た頃、セミオート・ハンドガンのグリ ップは、フレームにグリップ・パネル を固定する構造が一般的だった。フレ ームはマガジンの厚さプラスα、そこ に適度な厚さのグリップ・パネルを固 定する。グリップ・パネルも、かつて はほとんどが木製だったので、けっこ うな厚みが必要。握った時の感触をよ くするため、断面をカマボコ型にする 必要があった。これらの条件をそっく り引き継いで、マガジンをダブルカラ ムにすると、遠慮会釈のないブ厚いグ リップになってしまうことだろう。 と、いうようなことを考えながら、過 去のダブルカラム・セミオートを見て みると、ウッド・グリップを標準にし たモデルはあまり見当たらない。とい うより、1980年代頃の初めまで、ダブ 28 .45、 ルカラムのセミオート自体が、ほとん どなかった。グリップ・フレームをマ ガジンハウジングにしていたセミオー トは、ブローニングのM1935(ハイパ グリップにモールドされたSTIのメダリオン。 複雑なカッティングが施された大型マガジンウェルを 装備。後部にランヤード・ホールも設けられている。 [現用米軍装備カタログ]第124回 ●解説:松原隆 ●撮影:山崎 学 ●協力ショップ:LAZY CAT (http://lazycat.jp/) / Gamis (http://www2.ocn.ne.jp/~gamis/) /TRi.S (旧・特小工房 http://tri-ss.com/) /トイソルジャー&FMA ●参考資料:US NAVY (http://www.navy.mil/]http://www.navy.mil) 2012年、従 来 のMBAV (Modular Body Armor Vest)次世代モデルとしてAERO ASSAULT KITとCrye Precision製AVS (Adaptive Vest System) がU.S.SOCOMに よって発注された。 AVSは同社CPC (CAGE Plate Carrier) の進化系モデルともいえるが、 このAEROに関してはEAGLE industries製 MMAC (Multi Mission Armor Carrier) 防弾 ベストの進化系モデルとなっている。 筆者的 には2000年代各社MBAV (CIRASや他社製防 弾ベスト) のいい部分だけを取り込んだ同社 新型モデルといえる。 MMACで提唱された簡 易カマーバンドに交換できるデザインをAERO が引き継いではいるもののデザイン的に新鮮さ は薄い。 またAEROという名称はあまり意味のな い単なるキット名称にすぎず、2 社の防弾システ ム をSOFBAV (Special Operations Forces Body Armor Vest/特殊作戦部隊) と呼ぶ方が いいだろう。 AEROのキットには 「78RANGER」 「AFSOC」 「MARSOC」 「SFG」 の 4 つの特殊作 戦部隊キットが存在し、 ロードリフトキットとい うLBT製CASS (Comfort Armor Suspension System) ベルトに似たベルトシステムがオプシ ョンとして存在する。 細かなアイテムを入れると 総数80にもなるという。 カラーはMULTICAM、 コヨーテ、 AOR1、 AOR2、ブラックがあり、 NAVY SEALSにも対応しているのがわかる。 生地は500デニールと非常に軽く、 部分的に Crye Precision製JPCショルダーベルト部 分に使われている薄く丈夫な茶色系生地も使 われている。 またパイルテープが迷彩色にな っており、 軽量化のためかPALS部分のドッ トボタンは排除され、 LBTやパラクレイト社 のような折り込み式固定に変更されている。 今回紹介するモデルは2012年∼13年製作モデ ル。3 種類のカマーバンドを交換するのが最 大の特徴で、2 回の特集でAERO ASSAULT KIT 75RANGER Verの全容を紹介する。 最新装備 EAGLE ind ustries AERO ASSAULT KIT 75RANGER Ver Part.1 40 41 特集 モデル毎に異なる機能性を追求。アプローチもそれぞれ違うが いずれも快適な履き心地を実現する“ベイツ”。快適だからよりパワフルに活動できる。 タクティカルブーツの最先端を突き進む。先進の3トップモデルを改めて検証。 Photos&Text by Tomo Hasegawa 問い合わせ先/中田商店 ☎03-3839-6866 HP URL:http://www.nakatashoten.com/ ICS DELTA NITRO-6 精悍なコヨーテブラウン、先進のフォリッジグ リーン、基本のデザート、そしてブラック。画 期的機能を搭載した“ナイトロ”シリーズに、 待望のカラーバリエーションが新登場! いずれ もミリタリー使用のみならず、カジュアルな装 いにマッチする。●各色価格1万8800円。 68 BATES 69
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