C O N T E N T S 004 COMBAT FRONT LINE 040 NEW GENERATION STYLER fujiwara 068 世界の名銃対決 銃番勝負 AKMS from Romania/I.O. AKM247E from U.S.A./SAIGA12 from Russia イラスト・解説:坂本 明 2015.Nov. No.476 074 11 078 独占取材 東京マルイ ガスブローバック M4 MWS 徹底解剖 Cover Design Favorite Graphics Inc. Cover Photo TOMO HASEGAWA ©WORLD PHOTO PRESS 2015 010 ※本文中の価格は消費税込みの 総額表示です。 TOKYO MARUI GAS BLOWBACK M4 MWS COMBAT独占インタビュー 開発秘話 サーいじ技研 085 Militaria Roundup! WWⅡ ドイツ空軍降下猟兵 Part.1 解説:菊月俊之 096 PRESENT 114 自衛隊の力こぶ 富士総合火力演習 取材:菊池雅之 118 進化する戦闘銃 M4A1 取材:上矢ゆい 120 The Equipments of the U.S. Force 124 [現用米軍装備カタログ] 126 act12“ON”と“OFF”のシュアファイヤ 【第2特集/トイガン】 Photos&Text by Taku 056 WESTERN ARMS SFA TRP OPERATOR & BERETTA M9A1 WEAPON LIGHTCUSTOM Photos & Text by SHOTGUN MARCY 062 WESTERN ARMS SVI SPEED COMP HG ROSHOOTER MODEL Photos & Text by SHOTGUN MARCY ARMS 064 WESTERN [ 所ジョージ/ウエスタン アームズ ] コラボレーション “世田谷ベース制式装備品”シリーズ SETAGAYA A.F.BASE MODEL 1056 COMBAT COMMANDER SILVER Photos & Text by SHOTGUN MARCY 137 138 140 2 142 銀座ブレードショー USナイフ事情 特別編 「トラッカー・ダン」 スタッフ通信 from Knife Magazine Staff FEAR NOT THE DARK…… Power of Light SURE FIRE 解説:松原隆 /撮影:山崎 学 U.S. M9 Pistol 兵装嗜癖 by Fujiwara SOPMOD M4 Block1(1994-2005)アクセサリー特集 050 東京マルイ ガスブローバック PROJECT NINJA morizo(東京装備BAKA) Photos&Text by Tomo Hasegawa 030 走って撃って楽しんで サバゲ放浪記 ゆい散歩 其の9 栃木編 Photos&Text by Tomo Hasegawa 022 WA プロダクション・シリーズ WA コルトM1911A1《アルティメット・コレクション》 タナカ コルトSAA 1st.《5 1/2インチ・スチール・ジュピターフィニッシュ》 タナカ M92FエボリューションHW 084 Photos&Text by Takeo Ishii 018 トイガンニュース 078 080 081 082 【第1特集/M4】 008 Goods & Accessory Photos & Text Tomo Hasegawa 130 『ジョン・ウィック』公開記念!? HK30 コンプガン“DEKA”カスタム Photos&Text by Takeo Ishii 132 サバゲ三等兵 写真・文:織本知之 200 中田商店グッズ 202 S&Grafグッズ 097 100 102 106 108 157 158 161 162 164 166 167 168 169 170 172 174 175 176 GAME OVER THE TOP USシューティングライフ! ●鮫島宗貴 US GUN’ S TALK 特別編/ウェポンマスター、ハリー・ルー直撃取材! 読んで覚える TakuのHOW TO Shooting 射撃のススメ トイガンズ・ジャンクション シネマ三等兵! ガールズ&パンツァー Ⅳ号戦車日本上陸作戦です! バックナンバーリスト ミリタリー・コレクション レア・ミリタリー・テクノロジー A STITCH IN TIME 死ななきゃ食える! 救荒食指南 狩野健一郎のシネマ放浪記 狩野健一郎の新作DVD紹介 蛙のゆびさき (中山 蛙) 戦車兵通信 WORLD OF TANKS コンバットマガジン・インフォメーション・センター 読者プレゼント応募方法 編集後記 3 HEART ROCK 6th 2015 DWS POLISH SPECIAL FORCE, OPERATION REPORT TEXT : fujiwara[DAZZLED EYES DESIGNS.] , PHOTO : AYA 大会協賛:東京マルイ、中田商店、ガンショップファーストFLAT AIRSOFT & HobbyBox、Gami 's、Big-Out、M I L-FREAKS、 FORTRESS SURVIVAL GEAR SHOP、明日香縫製、-MOVE-RESEARCH&DEVELOPMENT、TRi.S 40 41 TOKYO MARUI ●東京マルイ ☎03-3605-3312 http://www.tokyo-marui.co.jp/ ●Photos & Text Taku ガスブローバック U.S. M9 PISTOL U.S. M9 ピストル ●全長:216㎜ ●重量:944g ●装弾数:26+1発 ●価格:1万8,144円 スライドが大きくカットされた独特なデザインがベレッタの特徴である。見慣れ たフォルムだが、不思議と飽きが来ない優れたオートマチックハンドガンなのだ。 米軍制式採用のスタンダードモデルが最新ブローバックエンジンを搭載して登場!! トイガン史上、名作と名高い東京 新しいM92Fの登場は、ユーザーの マルイのガスブローバックハンドガ 切なる願いなのである。 ン 「M92Fミリタリー」 。1999年の登 発売から10数年を経て、ようやく 場以来いくつかのバリエーションを 完全新規となる「M9A1」が発売さ 展開しながら好評を博していたが、 れたのが2012年の事である。ただ惜 固定HOPやデコッキングの省略な しい事に、このモデルは純粋な ど、トイガンとしてのメカニズム的 M92Fではなく進化版だった。だが、 な古さは否めなかった。その優れた この度、ようやくスタンダードな 作動性の高さから、M92Fミリタリ 「U.S.M9 PISTOL」が発売されるの ーは、サバイバルゲームユーザーは である。 もちろん、スピードシューティング、 なぜM92Fではなく、ミリタリー プリンキングと、幅広いジャンルに モデルとなるM9が発売されたのか 多くのファンを持っているだけに、 については、パテントの関係でベレ ッタ社のロゴが使えないからとか、 ミリタリーモデルの方が売れるから とか、色々と理由はあるだろうが、実 際のところ、どんな大人の事情があ るかは東京マルイに聞いてみないと 判らない。 ベレッタ社のオートマティックハ ンドガンは、その独特なフォルムが 特徴的である。スライド上面が大き く切り欠かれ、バレルがほとんど見 えてしまっている。かなり大胆なデ ザインのため、強度的に不安視され る声もあるが、実際のところは数件 51 アームズ ☎03-3407-5922 http//www.wa-gunnet.co.jp WESTERN ARMS ●ウエスタン ●Photos & Text by SHOTGUN MARCY SFA TRP OPERATOR BERETTA M9A1 WEAPON LIGHTCUSTOM ウエポンライト・カスタム・シリーズに付属するシ ュ ア フ ァ イ ア X300 タ イ プ の フ ラ ッ シ ュ・ ラ イ ト。 CR123Aを2本使用して、170ルーメンの明るさを叩 き出す。丈夫な金属ボディで、アサルト・ライフル系に 使用するための、レール・ロックプレートが付属する。 後部のスイッチ約45°回転させて点灯。また、スイッチ OFFの位置で後方から軽く押すと、押している間だけ点 灯する2ウェイ・スイッチ方式を内蔵している。 フレーム先端部分に、スライド・トッ プまで延長されたフルレングス・ダス トカバー・タイプのピカティニレイル を固定したWAのTRPオペレーター。 アクセサリーをシッカリとロック するレールは丈夫な金属製、ヘ ビー・グリップとのコンビ ネーションで、 1Kgを超 える重量級モデルだ。 スイッチは左右ドリラでも、約45°回転させると常時点 灯ポジションになる。利き手を選ばない便利な方式だ。 ウエポン・ライトを装備した豪華モデルとして、TRPと 同時に登場するWAのM9A1。米海兵隊の要請を受けて、 タクティカル系にアレンジされたM9A1をモデルアップ している。バック・ストラップのハイグリップ加工、滑り 止めのグルーブ・パターンなど、細部の再現性も正確だ。 高輝度ウエポン・ライトを 装備した注目の タクティカル・カスタム 今月は、ウエスタン アームズ(以 下:WA)発登場の、 “ウエポン・ラ イト標準装備カスタム”が2機種登場 する。ベース・モデルは、スプリン グフィールドアーモリー(以下; SFA)の“TRPオペレーター”と M9A1。どちらも米軍の特殊部隊な ど、戦闘のプロ達に多用されるセミ オートだ。 ハイクオリティなクローン・ガバ メントを製作するSFAは、米軍特殊 部隊、各地のSWAT、レース・シュ ーターなどは信頼を寄せるメーカー として、古くから知られ、WAから も幾つかのモデルがリリースされて きた。今回は、フルレングスのダス トカバーが印象的な“TRPオペレー ター”に、X300タイプのウエポン・ ライトを付属した豪華版。ピカティ ニ規格のアクセサリー・レールを、別 体の金属製にする事で、実に1,150g という重量級モデルに仕上げた。付 属のウエポン・ライトをセットする と、総重量は約100gアップの1,250g。 金属製チャンバー・カバー、真鍮削 り出し、メッキ仕様のブルバレル、滑 り止め効果の高いランダム・パター ンの金属製ヘビー・グリップ、フル レングスのリコイルスプリング・ガ イドなどの高級パーツが、重量とバ ランスの向上に大きく貢献している。 ところで、SFAのTRPオペレータ ーは米軍の公認拳銃には制定されて いないが、特殊部隊では個人装備を かなりの範囲で自由に選択する事が できるという。クリント・イースト ウッド監督の傑作ミリタリー・アク ション『アメリカン・スナイパー』 の著者、 SEALSのスナイパーだった 故クリス・カイルは、自伝の中で一 57
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