1月31日開催 - 関西福祉科学大学

関西福祉科学大学心理・教育相談センター オープンセミナー 2014
発達臨床心理アセスメントの実際
∼ WISC-Ⅳ移行に際しての留意点∼
CBCL・PARS 等と WISC に現れる ASD 特徴との関連性と
その臨床的適用の観点から
日 時
土
2015 年1 月31日 ○
13:30 ∼17:00
櫻井 秀雄
講 師
(関西福祉科学大学 大学院 教授 ・ 臨床心理士)
関西福祉科学大学4号館 1階104 教室
場 所
(大阪府柏原市旭ヶ丘 3―11―1)
従来、発達障害児・者のアセスメントに
近鉄大阪線「河内国分」
・近鉄南大阪線「古市」
・
JR 関西本線「高井田」から本学スクールバスをご利用
いただけます。
(http://www.fuksi-kagk-u.ac.jp/
profile/access/schoolbus.html)
関しては、主として医療モデルの中で①診
断や特性把握のために用いられるものや、②
教育モデルなどの中で障害児・者のもつ知
的能力などの能力把握を行う、という2つ
の側面での使用が中心で、実際に障害児・
者福祉に必要とされる、③(障害の度合い把
握と必要な支援提供につながる)生活状況
や適応把握が、支援者の教育・研修におい
ても、実際の障害程度認定から個別支援計
画作成に至る課程においても十分に活用さ
れてこなかった。それどころか、①および②
が相補的に存在するにもかかわらず、未だ
アセスメントにおける有機的な臨床適用が
申込方法
必要事項を記載し、
メールにてお申し込みください。
なお、その際「件名」に必ず「発達臨床セミナ 2014 申込」
と明記し、「お名前・ご住所・連絡先・所属先・駐車場の要/不要・
領収書の宛名」をご記入の上、
[email protected](セミナ申込担当者)まで
ご送信ください( 2015 年 1 月 14 日(水)20:00〆切り)。
充分とはいえないのが現状である。
それ故、本セミナーでは、まず①および
②の有機的な臨床適用について WISC-Ⅲの
自験例をあげ CBCL・PARS 等との関連性
に 現 れ る ASD の 特 徴 と そ の 臨 床 的 適 用
(③)の 観 点 か ら 解 説 す る。さ ら に は、
WISC-Ⅳへの移行に当たり、その留意点に
まで論究する。
参加費
一般 3,000 円
学生・院生 2,000 円
(参加費は、当日、受付にて
承ります)
主 催
関西福祉科学大学心理・教育相談センター
後 援
奈良県高機能自閉症児者の会アスカ
問合せ先
[email protected]
(セミナー申込担当者)まで