「TLS1.0」および「TLS1.2」を有効にする設定の変更方法 - ゆうちょ銀行

「TLS1.0」および「TLS1.2」を有効にする設定の変更方法について
平素は、ゆうちょ銀行の「インターネット伝送」をご利用いただき、ありがとうございます。
「インターネット伝送」で使用している通信暗号化方式「SSL3.0」に、通信内容が漏えいするセキュリティ上の
脆弱性があることが一部メディアにより報じられております。このため、2014年12月15日(月)以降、「インター
ネット伝送」での「SSL3.0」による通信暗号化方式の使用を終了しました。
これに伴い、ご利用のブラウザで「SSL3.0」のみ有効な設定にしている場合、無応答となったり、「ページが表
示できません」といったブラウザ固有のエラーメッセージが表示されますので、「TLS1.0」および「TLS1.2」の
使用が「有効」となるよう、設定を変更していただきますよう、お願いいたします。
※ SSL/TLS(通信暗号化方式)について
SSL/TLS(通信暗号化方式)とは、インターネットを通じて送受信されるデータの「盗聴」
・
「改ざん」
・
「なりすまし」を防止するために用いる通信暗号化の方法です。
現在、複数のバージョンがあり(
「SSL2.0」
・
「SSL3.0」
・
「TLS1.0」
・
「TLS1.1」
・
「TLS1.2」
(右にいくほど
バージョンが新しく、セキュリティ強化されています)
)
、
「インターネット伝送」のご利用にあたっては、
「TLS1.0」および「TLS1.2」を有効にしていただく必要があります。
(
「SSL2.0」
・
「SSL3.0」
・
「TLS1.1」を
有効にしてもご利用いただけません。
)
<「TLS1.0」および「TLS1.2」を有効にする設定の変更方法>
Internet Explorer 11 をご利用の場合は、
歯車のアイコンをクリックします。
Internet Explorer 11 の場合
【手順】
① 「ツール(T)
」をクリックし、
「インター
ネットオプション(O)
」を選択します。
② 「詳細設定」タブを開き、
「TLS1.0 を使用
する」および「TLS1.2 の使用」にチェックを
入れます。
③ 「OK」ボタンを押下します。
これで、設定終了です。