瀬戸内市公告第20号 入札公告 事後審査型制限付一般競争入札を実施するので、地方自治法施行令(昭和22年政令第 16号)第167条の6及び瀬戸内市契約規則(平成16年瀬戸内市規則第50号)第5 条の規定により、次のとおり公告する。 平成26年11月 7 日 瀬戸内市長 武 久 顕 也 1 入札に付する事項 (1) 工事番号 - (2) 工 事 名 新瀬戸内市立図書館新築工事 (3) 工事場所 瀬戸内市 邑久町尾張 地内 (4) 工 種 建築一式工事 (5) 工 期 契約日から平成27年12月31日まで 図書館新築工事 (6) 工事概要 RC造一部S造 2階建て 延床面積2,399m2 建築面積1,496m2 (7) 予定価格 落札決定後に公表 (8) 最低制限価格 設定あり (9) 入札保証金 免除 (10)契約保証金 要(請負代金額の100分の10以上) ①前 金 払:有(請負代金額の10分の4以内) ②中間前金払:有(請負代金額の10分の2以内) (11)支払条件 ③部 分 払:有(2回以内) ※①、②は前払金保証事業会社の保証が必要 ②、③は契約時にいずれかを選択 (12)建設リサイクル法 対象工事 2 入札に参加する者に必要な資格 入札公告日から落札者が決定する日までの間、次に掲げる要件を全て満たす2者で構成 する特定建設工事共同企業体(以下「共同企業体」という。 )とする。 (1) 登録業種 共同企業体の全ての構成員が、瀬戸内市建設工事請負契約競争入札 参加資格に関する要綱(平成16年瀬戸内市告示第3号)に基づく 建築一式工事における平成26年度の入札参加資格を有する者。 (2) 業者格付 共同企業体の代表者はAA、その他の構成員はAであること。 (3) 建設業の許可 共同企業体の代表者は、建設業法(昭和24年法律第100号。以 下「法」という。)第3条第1項の規定に基づき、建築工事業につ いて、特定建設業の許可を受けていること。また、その他の構成員 は、建築工事業について、建設業の許可を受けていること。 新瀬戸内市立図書館新築工事(1) (4) 営業所の所在地 法第3条第1項に規定する営業所のうち、岡山県内に主たる営業所 (本社・本店)を有していること。ただし、共同企業体の代表者以 外の構成員は、瀬戸内市内に主たる営業所(本社・本店)を有して いること。 (5) 施工実績等 共同企業体の代表者が、平成16年度以降に元請負人として、国又 は地方公共団体から発注された、請負金額が1件400,000千 円以上のRC造又はS造の2階建て以上の教育文化施設における 新築、増築、改築(大規模)のいずれかの建築一式工事を施工し、 完成、引渡しが完了した実績(共同企業体の構成員としての実績は、 出資比率が40%以上の場合のものに限る。 )を有すること。 なお、施工実績として認めるものは、(一財)日本建設情報総合セ ンターの運営する工事実績情報システム(以下「CORINS」と いう。)に登録されているものに限る。 ※共同企業体の構成員としての実績額の取扱いについては、請負金 額に出資比率を乗じて得た額をもって施工実績額とみなす。 ※入札参加資格確認申請時において、当該要件を満たす施工実績が 確認できない場合には、当該施工実績はないものとみなし、入札参 加資格要件を満たしていないものとする。 (6) 配置予定技術者 法第26条の規定における建築工事業に係る監理技術者及び主任 技術者を当該工事に専任で配置できること。 なお、監理技術者は共同企業体の代表者が配置し、主任技術者はそ の他の構成員が配置すること。 (7)出資比率 各構成員の最低出資比率は30%以上とする。 (8) その他 本件工事について、2以上の共同企業体の構成員となっていないこ と。 3 入札手続等 (1) 共同企業体に関する事項 ①建設工事共同企業体入札参加申請 建設工事共同企業体入札参加申請書 ※特定建設工事共同企業体協定書及び経営事項審査結果通知 書の写しを添付すること。 提出書類 ※申請書及び協定書は瀬戸内市ホームページから様式をダウ ンロードし、作成すること。 瀬戸内市ホームページアドレス(入札・契約): http://www.city.setouchi.lg.jp/nyusatsu/index.html 提出期間 提出場所 平成26年11月17日(月) 午前8時30分から 平成26年11月27日(木) 午後5時15分まで 瀬戸内市 総務部 契約管財課(契約係) 持参又は郵送による。 提出方法 住所:〒701-4292 岡山県瀬戸内市邑久町尾張300番地1 新瀬戸内市立図書館新築工事(2) ②入札参加資格確認通知 通知先 共同企業体の代表者 (2) 設計図書に関する事項 ダウンロード期間 平成26年11月 7 日(金) 午前9時00分から 平成26年12月 1 日(月) 午後5時00分までの間 おかやま電子入札共同利用システム(以下「電子入札システム」 ダウンロード方法 という。 )による。 ※共同企業体の代表者の IC カードを使用すること。 質問の受付期限 平成26年11月21日(金) 午後5時15分まで FAXによる。 質問方法 ※到達を確認すること。 FAX:0869-22-3304 質問書提出先 瀬戸内市 総務部 契約管財課(契約係) 質問の回答期限 平成26年12月 1 日(月) 午後5時00分まで 回答書の閲覧期間 回答可能となった日から入札受付締切日時まで 回答書の閲覧方法 電子入札システムによる。 (3) 入札参加表明に関する事項 入札参加表明期間 平成26年11月19日(水) 午前9時00分から 平成26年12月 1 日(月) 午後5時00分までの間 電子入札システムによる。 入札参加表明方法 ※入札参加申請を行った後に、参加表明を行うこと。 ※共同企業体の代表者の IC カードを使用すること。 (4) 入札書に関する事項 入札受付期間 入札手続き 平成26年12月 3 日(水) 午前9時00分から 平成26年12月 5 日(金) 午前9時00分までの間 電子入札システムによる。 ※共同企業体の代表者の IC カードを使用すること。 (5) 開札執行 日時 平成26年12月 5 日(金) 午前9時00分 場所 瀬戸内市役所2階 電子入札室 (6) 入札参加資格確認申請時提出書類 ①事後審査型制限付一般競争入札参加資格確認申請書(JV用) ②指名停止等措置状況調書 ③CORINSの業務完了時の登録内容確認書(完了時業務カルテ受領書)の写し ※①以外は共同企業体の構成員ごとに作成し、それぞれの商号又は名称を明記すること。 新瀬戸内市立図書館新築工事(3) 4 その他 (1) その他注意事項 1)「2(5)施工実績等」の施工実績が合併又は会社分割前のも のである場合は、組織の継承が確認できる書類を提出すること。 当該施工実績が当該者のものと確認できない場合は、当該者の 施工実績として認めない。また、事業の譲渡による場合は認め ない。 2)本案件については、議会の議決を要する契約となるため、 議決を経たときから本契約の効力が生じるものとし、それまで の間は仮契約とする。仮契約締結後、議会の議決までに入札参 加条件を満たさなくなったとき又は指名停止措置等(岡山県内 の他の地方公共団体の措置を含む。 )を受けたときは落札決定を 取り消し、契約を締結しないものとする。 3)この公告に定めるもののほか入札参加に関し必要な事項は、 事後審査型制限付一般競争入札公告共通事項(建設工事)で定め るところによる。 (2) 問い合わせ先 瀬戸内市 総務部 契約管財課(契約係) 電 話:0869-22-3906 FAX:0869-22-3304 新瀬戸内市立図書館新築工事(4) 事後審査型制限付一般競争入札公告共通事項(建設工事) 1 入札方法について 岡山県電子入札共同利用推進協議会が設置する、おかやま電子入札共同利用システム (以下「電子入札システム」という。)を利用した、電子入札により実施する。 2 入札参加資格要件について 入札に参加できる者(入札公告において共同企業体での入札参加を指定した工事にあ っては、その共同企業体の全構成員)は、次に掲げる全ての要件に該当する者に限る。 (1) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4及び瀬戸内市契約規則(平 成 16 年瀬戸内市規則第 50 号。以下「規則」という。)第2条第1項に掲げる者でな いこと。 (2) 瀬戸内市建設工事請負契約競争入札参加資格に関する要綱 (平成 16 年瀬戸内市告示 第3号)に基づき一般競争入札参加資格が決定され、規則第4条第1項に規定する入 札参加有資格者名簿に登載されていること。 (3) 入札の公告日から落札者が決定するまでの間において、瀬戸内市建設工事等請負業 者指名停止要綱(平成16年瀬戸内市告示第9号)に基づく指名停止又は指名留保を 受けていないこと。 (4) 入札の公告日から落札者が決定するまでの間において、瀬戸内市建設工事等暴力団 排除対策措置要綱(平成18年瀬戸内市告示第35号)に基づく指名停止を受けてい ないこと。 (5) 入札の公告日から落札者が決定するまでの間において、建設業法(昭和24年法律 第100号)第28条の規定による営業の停止命令を受けていないこと。 (6) 入札の公告日から落札者が決定するまでの間において、会社更生法(平成14年法 律第154号)に基づく更生手続開始の申立てがなされている者又は民事再生法(平 成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立てがなされている者(更生手 続開始の決定又は再生手続開始の決定を受けている者を除く。)でないこと。 (7) 破産法(平成16年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てがなされていな いこと。 3 現場代理人について 瀬戸内市発注工事における現場代理人取扱要領による。 4 配置予定技術者について (1) 主任技術者又は監理技術者は、入札公告に定める開札執行日時点において受注者と 継続して3か月以上の直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 (2) 請負代金額が2,500万円(建築一式工事は5,000万円)以上となった場合 においては、配置される主任技術者又は監理技術者は専任でなければならない。 (3) 本工事を施工するために締結した下請契約の請負代金の額の合計が3,000万円 (建築一式工事は4,500万円)以上となる場合には、特定建設業の許可が必要に 1 なるとともに、主任技術者に代えて監理技術者を配置しなければならない。 (4) 営業所における専任技術者は、専任の主任技術者及び監理技術者になることができ ない。 (5) 落札者は配置予定技術者として申請した者を当該工事の主任技術者又は監理技術者 として配置しなければならない。 5 設計図書の交付等について (1) 設計図書は、入札参加希望者が電子入札システムから設計図書をダウンロードする ことにより交付する。この場合において、入札公告において共同企業体での入札参加 を指定した工事にあっては、共同企業体の代表者の電子入札用ICカード(以下「I Cカード」という。)を使用して設計図書の交付を受けなければならない。 (2) 設計図書に対する質問は、契約管財課がFAX(持参及び電話不可)により受け付 け、回答は、電子入札システム上に掲載することにより行うものとする。 ただし、質問が無かった場合は、掲載は行わない。 6 入札参加表明について (1) 入札参加希望者は、設計図書の交付(ダウンロード)を受け、完了登録を行った上 で、電子入札システムにより入札参加表明の登録を行わなければならない。この場合 において、入札公告において共同企業体での入札参加を指定した工事にあっては、共 同企業体の代表者のICカードを使用して入札参加表明の登録を行わなければならな い。 (2) 参加表明を行った者が、事情により入札を辞退する場合は、必ず入札受付締切日時 までに電子入札システムにより辞退の登録を行うこと。 (3) 代表者が同じ法人又は個人は、同一の入札において2者以上参加できない。 7 入札書の提出について (1) 入札回数は、3回までとする。 (2) 設計図書に対する質問の回答を確認した後に入札書を提出すること。 (3) 入札参加者は、電子入札システムに案件登録された対象工事の入札受付開始日時か ら入札受付締切日時までの間に、ICカードを使用して電子入札システムにより入札 金額の登録を行うことにより入札書を提出すること。 (4) 入札公告において共同企業体での入札参加を指定した工事にあっては、共同企業体 の代表者のICカードを使用して入札書を提出しなければならない。 (5) 落札者の決定にあたっては、電子入札システムによる入札書に登録された金額に当 該金額の 100 分の8に相当する金額を加算した額(当該金額に1円未満の端数がある ときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札価格とするので、入札者が消 費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるかを問わず、見積っ た契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を電子入札システムに登録すること。 (6) 入札参加者は、(5)入札金額の登録にあわせて、くじ番号欄に任意の3桁の数字を入 力すること。 2 (7) 提出した入札書は、訂正、引換え又は撤回することはできない。 (8) 特に必要があると認める場合を除き、 入札書提出後の入札辞退は認めない。ただし、 2回目の入札(以下「再入札」という。)及び3回目の入札(以下「再々入札」とい う。)を行う場合において、1回目の入札の開札後においては、再入札の入札書を提 出するまでに、再入札の開札後においては、再々入札の入札書を提出するまでに入札 辞退をする場合を除く。 (9) 電子入札(再入札及び再々入札の場合も含む。)で、入札辞退を届け出ず、入札金 額の登録を行わなかった場合は無断欠席と見なし文書注意とする。ただし、無断欠席 の日の前1年以内に無断欠席を行っていた場合は、指名停止とするので、入札受付締 切日時(再入札及び再々入札の場合も含む。)に注意すること。 (10) 瀬戸内市電子入札実施要綱(平成 23 年瀬戸内市告示第 24 号)に規定する入札以外 は認めない。 (11) 入札に際して、規則の規定を遵守すること。 8 再入札及び再々入札について (1) 再入札に参加することができる者は、1回目の入札に参加した者に限る。 (2) 再々入札に参加することができる者は、再入札に参加した者に限る。 (3) 再入札の受付締切日時は、開札日の午後1時まで、再々入札の場合は、同日午後3 時までとし、締切後直ちに開札する。 (4) 再々入札の開札結果が不調になったときは、設計内容を変更することなく直ちに再 公告する場合がある。 9 最低制限価格について (1) 最低制限価格は、電子入札システムで入札金額を登録する際に入力する、任意の3 桁の数字「くじ番号」と入札金額を受理した時刻のミリ秒「到着ミリ秒」を利用して、 次の計算式を用いて工事ごとに決定する。 最 低 制 限 価 格 ( 税 抜 ) = 予 定 価 格 ( 税 抜 ) × ( 最 低 制 限 価 格 基 準 率 - (0.002X + 0.0002Y) ) 〈千円未満切り捨て〉 ただし、X 及び Y は、0 から 9 までの 1 単位の変数である。 再入札・再々入札の場合の最低制限価格は、それぞれ再計算により決定する。 詳しくは、瀬戸内市ホームページ/入札・契約/電子入札/電子入札導入の手引き 8ページのとおり。 <瀬戸内市ホームページアドレス(入札・契約/電子入札)> http://www.city.setouchi.lg.jp/nyusatsu/pdf/2012_0308_denshinyusatsu_tebiki.pdf (2) 最低制限価格基準率は、0.83 とする。 10 開札方法等について (1) 開札場所 瀬戸内市邑久町尾張 300 番地1 瀬戸内市役所2階 電子入札室 3 (2) 入札の開札は、公告において指定した日時に執行するものとする。 (3) 開札は、入札参加者のうち立会を希望する者を立ち会わせて執行する。ただし、立 会を希望する者がいない場合は、当該入札事務に関係のない職員を立ち会わせて執行 するものとする。 11 落札者の決定について (1) 予定価格の制限の範囲内で最低の価格で入札をした者(最低制限価格を設けた場合 には、予定価格の制限の範囲内で最低制限価格以上の価格で入札した者のうち、最低 の価格で入札した者)を落札候補者とし、落札候補者に対して入札参加資格の審査を 行い、落札者を決定する。 (2) 1回目の入札において、予定価格以下の価格(最低制限価格を設けた場合には、予 定価格の制限の範囲内で最低制限価格以上の価格)の入札書(以下「有効入札書」とい う。)を提出した入札参加者が1人以上の場合は直ちに落札者の決定を保留し、有効入 札書を提出した入札参加者がない場合は再入札を行うものとする。 (3) 再入札において、有効入札書を提出した入札参加者が1人以上の場合は直ちに落札 者の決定を保留し、有効入札書を提出した者がない場合は再々入札を行うものとする。 (4) 再々入札において、有効入札書を提出した入札参加者が1人以上の場合は直ちに落 札者の決定を保留し、有効入札書を提出した者がない場合は入札を不調とするものと する。 (5) (2)から(4)のいずれかにより落札者の決定を保留した場合は、有効入札書を入札価 格の低い順に並び替えて順位を付し、第1順位の入札書を提出した者を落札候補者と する。 (6) (1)に定める落札候補者となるべき同価の入札をした者が2者以上あるときは、電子 入札システムによるくじで落札候補者及び順次者を決定するものとする。 12 入札の無効について 次に掲げる事項のいずれかに該当する入札は無効とする。 (1) 競争入札に参加する資格のない者がした入札 (2) 入札に際し不正の行為があった入札 (3) 電子証明書を不正に使用した入札 (4) 入札受付開始日時から入札受付締切日時までの間に入札書を提出しない者がした入 札 (5) 開札時までに入札参加資格を失った入札 (6) ICカードを不正に使用して行われた入札 (7) 明らかに不正によると認められる入札 (8) その他市長が定める入札条件に違反してなされた入札 13 参加資格の確認について (1) 落札候補者は、次の参加資格確認申請書等を提出すること。 ① 事後審査型制限付一般競争入札参加資格確認申請書 4 ② 指名停止等措置状況調書 ③ その他入札公告で指定した書類 (2) 落札候補者は、契約管財課から書類の提出を求められた日の翌日(原則、開札執行 日の翌日(瀬戸内市の休日を定める条例(平成 16 年瀬戸内市条例第2号)に定める市 の休日(以下「休日」という。)を除く。))の午後5時 15 分までに、参加資格確認 申請書等を契約管財課へ提出(持参に限る。 )すること。 (3)「指定期日までに指示した書類の提出が無い場合」や「書類審査の結果、落札候補者 が入札参加資格要件を満たしていないと判明した場合」は、当該落札候補者の入札は 失格となり、次順位者が新たな落札候補者となるため、入札参加者は前もって参加資 格確認申請書等を準備しておくこと。 (4) 落札候補者から参加資格確認申請書等が提出されたときは、公告に記載された開札 日時を基準として、当該落札候補者の参加資格の確認を行うものとする。 (5) (4)により確認を行った結果、落札候補者の参加資格がないと認めたときは、次順位 者以降について、順次参加資格確認申請書等の提出を求めた上で、参加資格を有する 者が確認されるまで、参加資格の確認を行うものとする。この場合の参加資格確認申 請書等の受付期間は、上位順位者の参加資格がないと認めた日の翌日(休日を除く。) の午後5時 15 分までとする。 (6) 確認を行った結果、参加資格を有する者がない場合は、入札を不調とするものとす る。 (7) 参加資格の確認を行うにあたり、必要があると認めるときは、落札候補者に対し聴 取調査を実施することができるものとする。 (8) (4)から(7)にかかわらず、必要があると認めるときは、他の入札参加者に対し参加 資格確認申請書等の提出を求めることができる。 14 入札の失格について 13に規定する参加資格の確認において、次に掲げる事項のいずれかに該当する者は失 格とする。 (1) 競争入札に参加する資格のない者 (2) 公告で指定する期限までに事後審査型制限付一般競争入札参加資格確認申請書及び 添付書類(以下「参加資格確認申請書等」という。)を提出しない者 (3) 公告で指定する方法以外の方法で参加資格確認申請書等を提出した者 (4) 明らかに不正によると認められる入札を行った者 (5) 入札後落札者を決定するまでの間に、指名停止等を受けた者(当該指名停止等の理 由となった事案が当該入札前に発生したものである場合に限る。) (6) その他市長が定める入札条件に違反してなされた入札を行った者 15 参加資格の確認結果及び入札結果の通知について (1) 13 により落札を決定したときは、直ちにその旨を落札者に通知するものとする。 (2) 13(4)の確認の結果、落札候補者が参加資格を有していないことを確認したときは、 当該落札候補者に対して、事後審査型制限付一般競争入札参加資格不適格通知書によ 5 りその旨を通知する。 (3) 参加資格の確認後、落札者が参加資格確認申請書等について虚偽の記載をしたこと が明らかになったときは、参加資格を喪失する。 16 請負代金等の支払について (1) 請負代金の支払について 工事の完成を確認するための検査に合格後、受注者の請求に基づき、請求日から 40 日以内に請負代金を支払うものとする。 (2) 前金払について 受注者は、公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和 27 年法律第 184 号)第2 条第5項に規定する保証契約を締結し、その保証証書を発注者に寄託することにより、 請負代金額の 10 分の4以内の前払金の支払いを請求することができる。 (3) 中間前金払について 受注者は、請負代金額が1,000万円以上の工事について、前払金の支払を受け た後、保証事業会社と中間前払金に関し、契約書記載の工事完成の時期を保証期限と する保証契約を締結し、その保証証書を発注者に寄託することにより、請負代金額の 10分の2以内の前払金の支払を請求することができる。 (4) 部分払について 受注者は、工事の完了前に、出来形部分並びに工事現場に搬入済みの工事材料及び 製造工場等にある工場製品に相応する請負代金相当額の10分の9以内の額について、 部分払を請求することができる。ただし、この請求は、工期中2回以内とし毎月 1 回 を超えることができない。 17 瑕疵担保期間について 2年以内とする。ただし、その瑕疵が受注者の故意又は重大な過失により生じた場合に は 10 年とする。 18 入札保証金及び契約保証金について (1) 入札保証金について 免除(規則第 8 条第 1 項第 2 号の規定による。) (2) 契約保証金について ① 契約保証の種類 契約の締結と同時に以下のいずれかの保証を付すものとする。保証に係る契約保 証金の額、保証金額又は保険金額は、請負代金額の 100 分の 10 以上とする。 ア 契約保証金の納付 イ 契約保証金に代わる担保となる有価証券等の提供 ウ 契約による債務の不履行により生ずる損害金の支払いを保証する銀行若しく は瀬戸内市が確実と認める金融機関又は保証事業会社の保証 エ 契約による債務の履行を保証する公共工事履行保証証券による保証 オ 契約による債務の不履行により生ずる損害をてん補する履行保証保険契約の 6 締結 ② 契約保証金の納入方法 契約管財課において発行する納入通知書で納付(事前に契約管財課へ連絡必要) し、 落札決定日から 14 日以内に契約書等とともに領収書の写しを契約管財課へ提出 すること。(契約保証金の納付に代わる方法により保証を付した場合も、その保証 に係る書類を契約管財課へ提出すること。) 19 入札の無効、延期又は中止等について (1) 談合情報等により、公正な入札が行われないおそれがあると認められるときは、入 札(開札)を延期又は中止する。また、入札参加者が談合その他不正な行為をしたと 認められる場合(不適正な入札であると判断される場合を含む。 )は、その入札の全部 を無効とする。 (2) 発注者の使用に係る電子計算機又は電子入札システムの障害等により、電子入札シ ステムを使用した手続を行えないと判断した場合は、入札を延期又は中止することが ある。 (3) 開札後、契約が地方自治法第 234 条第5項の規定により確定する前に、発注者の入 札手続の誤り又は公告・設計図書等の誤りにより、入札の公正性が損なわれているこ とが判明した場合は、入札を中止とし又は落札候補者の決定若しくは落札者の決定を 取消す場合がある。 (4) (1)、(2)又は(3)による場合のほか、市長が特に必要があると認めるときは、入札の 延期若しくは中止又は入札の取消しをすることがある。 (5) (1)、(2)、(3)又は(4)に基づき入札の中止又は入札の取消しをした場合は、入札参 加者の提出した当該入札に係る入札書、申請書等及びその他の書類を無効とする。 (6) 発注者は入札の中止等に伴う損害賠償については、その責めを負わないものとする。 20 その他 (1) 同一日に複数の案件を応札する場合にあって、配置可能な技術者等の数を超える件 数の入札案件に応札する場合は、開札日の前日までに落札可能届を提出すること。な お、開札日の前日が休日に当たるときは、休日直前の休日でない日までに落札可能届 を提出すること。 開札の結果、落札可能届に記載された案件について、落札件数が落札可能件数に達 した場合は、以後の案件の応札は辞退したものとみなし、提出された入札書を無効と する。 同一日の全案件に対し落札可能な場合は、落札可能届を提出する必要はない。 (2)「落札候補者となったにもかかわらず、配置予定技術者等がいないことを理由に入札 参加資格確認で失格となった場合」、 「明らかに施工実績要件等の入札参加資格要件を 満たさないにもかかわらず落札候補者となり、入札参加資格確認で失格となった場合」 及び「落札候補者となったにもかかわらず、正当な理由なく参加資格確認申請書等を 提出しない場合」は、入札の秩序を乱す行為として指名停止措置の対象とするので、 十分注意すること。 7 (3) 虚偽の参加資格確認申請書等を提出したことが判明した場合は、落札候補者として の権利を喪失するものとする。また、落札決定後にあっては落札決定の取消し、契約 締結後にあっては契約の解除を行うことができるものとする。 (4) 入札参加業者名等は開札執行時まで非公表とする。したがって、事前に入札参加者 を知ろうとする行為は入札の公正を害する行為と認め、指名停止等の対象となるので、 厳に慎むこと。 (5) この入札の結果は、落札者の決定後、落札者及び落札金額、一般競争入札の参加資 格がないと認めた者、入札者及び各入札者の入札金額について、瀬戸内市ホームペー ジにおいて閲覧に供する。 (6) この入札の執行及び契約の締結については、この公告で定めるもののほか、規則、 瀬戸内市建設工事請負契約競争入札参加資格に関する要綱、瀬戸内市事後審査型制限 付一般競争入札実施要領(平成 20 年瀬戸内市告示第 37 号) 、瀬戸内市建設工事共同請 負制度取扱要綱(平成 16 年瀬戸内市告示第 8 号) 、瀬戸内市電子入札実施要綱及び瀬 戸内市建設工事制限付一般競争入札実施要綱(平成 25 年瀬戸内市告示第 17-2 号)に 定めるところによる。 (7) 瀬戸内市の入札・契約関係例規及び様式のダウンロードは、本市ホームページの入 札・契約を参照のこと。 <瀬戸内市ホームページアドレス(入札・契約)> http://www.city.setouchi.lg.jp/nyusatsu/index.html 21 問い合わせ先 (1) 入札、契約に関すること 〒701-4292 岡山県瀬戸内市邑久町尾張 300 番地1 瀬戸内市 総務部 契約管財課 電話 (0869)22-3906(直通) FAX(0869)22-3304 (2) 電子入札システムの操作に関すること 岡山県岡山市北区内山下二丁目4番6号 岡山県庁6階 おかやま電子入札共同利用ヘルプデスク 電話 (086)237-2125(直通) 8
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