第3回CISP主催セミナー「アスリートとしてのマインドセット」 - 中京大学

Chukyo Institute of Sports Performance
CISP 主催セミナー
第 3 回 CISP 主催セミナー
2011 年度より 5 年計画でアメリカの EXOS 社(旧 Athletes’ Performance 社)と進めてまいりました連携プロジェクト
「Chukyo-Institute of Sports Performance(CISP)プロジェクト」も本年度で 4 年目をむかえました。年4回 EXOS 社より咲花
正弥氏をはじめ優秀な専門スタッフが来学され、世界最先端のパフォーマンス・トレーニングのノウハウを教育と指導をして頂き、
本学でその実践を目指しております。
今回で3回目となります CISP 主催セミナー、第1部では、
「アスリートとしてのマインドセット」~アスリートとして練習時
間以外をどう過ごすか~と題して、競技スポーツのパフォーマンス向上に関する講演を咲花氏にしていただきます。第2部では
CISP スタッフである高谷温子氏(パフォーマンス・セラピー担当)と西脇崇量氏(パフォーマンス・トレーニング担当)に選手が
ケガなくトレーニングができ、さらにパフォーマンスを向上させるために、CISP が取り組んでいる内容についてお話いただきます。
そして第3部ではロンドン五輪陸上競技 400mH 日本代表の中村明彦選手(スズキ浜松AC、2012 年度体育卒)を交え、CISP のサ
ポートによるサクセスストーリーを語ってもらいます。
2014 年 12 月 17 日(水)午前 8:00~9:20
日時
※講義の関係上、講演途中で退出されても結構です。
会場
中京大学豊田キャンパス 411 教室
対象
中京大学学生、体育会指導者・関係者
第1部
~第 1 部~
「アスリートとしてのマインドセット~アスリートとして練習時間以外をどう過ごすか~」
「アスリートとしてのマインドセット~アスリートとして練習時間以外をどう過ごすか~」
講師
講師
咲花 正弥 (EXOS 社パフォーマンス・スペシャリスト)
咲花 正弥 (EXOS 社パフォーマンス・スペシャリスト)
第2部
~第 2 部~
「CISP の取り組み~障害予防とベストパフォーマンス獲得のために~」
「CISP の取り組み~障害予防とベストパフォーマンス獲得のために~」
講師
高谷 温子 (CISP パフォーマンス・セラピー担当)
講師
高谷 温子 (CISP/パフォーマンス・セラピー担当)
「CISP の取り組み~ベストパフォーマンスを引き出す為に~」
「CISP の取り組み~ベストパフォーマンスを引き出す為に~」
講師
西脇 崇量 (CISP パフォーマンス・トレーニング担当)
講師
西脇 崇量 (CISP/パフォーマンス・トレーニング担当)
第3部
~第座談会
3 部~
『座談会』
座談会』
「CISP のサポートを受けて ~競技力向上のためには」
「CISP のサポートを受けて ~競技力向上のためには」
ゲスト
ゲスト
司会進行
司会進行
中村 明彦 (スズキ浜松AC、2012 年度体育学部卒)
中村 明彦 (スズキ浜松AC、2012 年度体育学部卒)
※
松下 裕輝 (スポーツ振興室 CISP 担当)
松下 裕輝 (CISP/コーディネーター)
<咲花 正弥 (さきはな まさや) 氏 >
ニューヨーク州イサカ大学で運動科学の修士号を取得後、アリゾナ州テンピの
Athletes’ Performance 社でのインターンを経て、2004 年からパフォーマンス・
スペシャリストとして同社に勤務。アメリカの 4 大メジャースポーツ選手のみな
らず、ドイツ・サッカー代表(~2010)、日本・サッカー代表(~2010)、アメリカ・
サッカー代表(2011~)などの代表チームを指導。2010 年ワールドカップ南アフ
リカ大会のドイツチーム 3 位、また 2014 年ワールドカップブラジル大会ではアメ
リカチームの躍進に大きく貢献された。
<中村 明彦 (なかむら あきひこ)
あきひこ) 選手>
選手>
2012 年度体育学部を卒業。現在、スズキ浜松アスリートクラブに所属。
専門種目は十種競技で 2014 年日本人歴代 2 位となる 8035 点をマーク、日本人と
して 8000 点を突破する快挙を成し遂げた。また 400mH においてもその才能を発揮
し、在学中 2012 年ロンドン五輪には 400mH で日本代表として出場を果たした。
現在 2 年後にせまるリオ五輪には専門種目である十種競技での出場を目指し、
本学を練習拠点とし、CISP のサポートを受けながらトレーニングに励んでいる。
<高谷 温子(たかたに あつこ)
あつこ)>
<西脇 崇量(にしわき たかかず)>
【 CISP/パフォーマンス・セラピー担当
CISP/パフォーマンス・セラピー担当 】
【 CISP/パフォーマンス・トレーニ
CISP/パフォーマンス・トレーニング担当
/パフォーマンス・トレーニング担当 】
2005 年に渡米。ウエスタンミシガン大学にてアスレチックトレーニ
高校卒業後渡米。2005 年ニューヨーク大学大学院バッファロー校に
ングを専攻、2009 年にアメリカ国家資格である NATA 認定アスレ
てアスレチックトレーニングを専攻。2010 年に Athletes’ Performance
チックトレーナー資格取得。2009 年にテキサスクリスチャン大学大
社においてパフォーマンス・トレーニング部門、MLS カンザスシティー
学院、2011 年にはペンシルバニア州立カリフォルニア大学大学院に
ウイザーズにてはメディカル部門でインターンを経験。同年にアメリカ
てグラジュエイトアシスタントとして勤務。2012 年bjリーグ岩手ビッグ
国家資格である NATA 認定アスレチックトレーナー資格取得。
ブルズにてアスレチックトレーナーとして選手サポートに携わり、2013 年より本学 CISP パフォー
ニューヨーク州立大学にてアスレチックトレーナーとして活動ののち、ニューヨークにある
マンス・セラピストとして従事している。2008 年には Athletes’ Performance 社においてインター
Professional Orthopedic &Sports Physical Therapy にて勤務。2013 年より本学 CISP パフォ
ンを経験している。
ーマンス・スペシャリストとしてチーム、選手の指導にあたっている。
<松下 裕輝 (まつした ゆうき)>
【 CISP/
CISP/コーディネーター 】
1994 年に陸上競技コーチングの勉強のため渡米。2000 年テネシー大学大学院においてエクササイズサイエンス修士号を取得。
在学中、同学陸上競技部にてボランティアアシスタントコーチを経て、チームマネージャー、そしてグラジュエイトアシスタントコー
チとして勤務、選手指導に携わる。2002 年より本学陸上競技部跳躍コーチとして選手の指導にあたっている。2003 年より体育学
部非常勤講師を経て、2008 年に当時のスポーツ支援課に専任職員として配属、2012 年より CISP 担当として CISP プロジェクトに
携わり、CISP パフォーマンストレーニングシステム確立のため業務にあたっている。
ご不明な点がございましたら、下記の連絡先までご連絡ください。多数のご参加、お待ちしております。
< 連絡先 > スポーツ振興室 CISP 担当 松下 裕輝
0565-46-6935
[email protected]