第34回キャピラリー電気泳動シンポジウム SCE2014のみの参加登録者は,APCE2014およびSCS25のセッションには 入場いただけません。別途それぞれの学会の参加登録が必要です。 12月9日(火) APCE2014 SCE2014 受付 12:00 ~ 13:45 ~ 14:00 14:00 ~ 14:15 14:15 ~ 14:30 14:30 ~ 14:45 14:45 ~ 15:00 15:00 ~ 15:15 15:15 ~ 15:45 (国際連携ホール) (船井ホール) 開会挨拶(大塚 浩二) 座長(末吉 健志) SCE O-1(高橋 透) SCE O-2(志村 清仁) SCE O-3(平山 明由) SCE O-4(江坂 幸宏) SCE O-5(八木 有紀) APCE Poster 2 休憩 (国際連携ホール) 15:45 ~ 16:05 16:05 ~ 16:25 16:25 ~ 16:45 18:30~ (船井ホール) (桂ホール) APCE C-13 APCE C-16 APCE C-14 APCE C-17 APCE C-15 APCE C-18 APCE Banquet 展示 12月10日(水) SCE2014 APCE2014 受付 09:00 ~ (国際連携ホール) 09:15 ~ 10:00 10:00 ~ 10:45 10:45 ~ 11:30 11:30 ~ 13:00 13:00 ~ 13:30 13:30 ~ 14:00 14:00 ~ 14:45 14:45 ~ 15:30 15:30 ~ 16:00 16:00 ~ 16:15 16:15 ~ 17:00 17:00 ~ 17:45 18:30 ~ SCS25 SCEポスター掲出/展示 昼食/電気泳動懇談会委員会 SCEポスター掲出/展示 休憩 SCE ポスター発表Ⅰ(奇数番号) SCE ポスター発表Ⅱ(偶数番号) SCE懇親会[ラ・コリーヌ] (船井ホール) APCE PL-3 APCE PL-4 APCE PL-5 昼食 APCE KN-9 APCE KN-10 APCE PL-6 APCE PL-7 APCE Closing 12月11日(木) SCS25 SCE2014 受付 09:00 ~ (船井ホール) 開会挨拶/授賞式 学会賞受賞講演 奨励賞受賞講演 (国際連携ホール) 09:15 ~ 09:45 09:45 ~ 10:20 10:20 ~ 10:45 10:45 ~ 11:15 SCEポスター撤去/展示 休憩 (桂ホール) 座長(江坂 幸宏) 11:15 ~ 11:30 SCE O-6(福島 雄大) 11:30 ~ 11:45 SCE O-7(佐藤 陽介) 11:45 ~ 12:00 SCE O-8(安倉 直希) 12:00 ~ 12:15 12:15 ~ 13:30 昼食/ランチョンセミナー (ABSciex) (船井ホール) 13:30 ~ 14:00 寺部賞授賞式 14:00 ~ 14:20 受賞講演 14:20 ~ 15:20 MEKC Session 1 休憩 15:20 ~ 15:50 15:50 ~ 16:30 MEKC Session 2 16:30 ~ 16:50 記念講演(寺部 茂) ポスター賞表彰式/SCE2014閉会挨拶 16:50 ~ 17:20 (大塚浩二) 18:30 ~ (船井ホール) SCS O-1 SCS O-2 SCS O-3 SCS O-4 昼食/役員会 (国際連携ホール) SCS ポスター掲出/展示 SCS ポスター掲出/展示 SCS懇親会 第 34 回キャピラリー電気泳動シンポジウム (SCE2014) 於 京都大学(桂キャンパス)船井哲良記念講堂 プログラム 発表時間:発表 12 分,討論 3 分(計 15 分) 12 月 9 日(火) 開場・受付 12:00~ 船井ホール 13:45~14:00 開会挨拶(実行委員長:大塚 浩二) 口頭発表Ⅰ 14:00~15:15 (座長:末吉 健志(阪府大院工) ) O-01 キャピラリー電気泳動反応器による金属錯体系の総合的定量解析 ○高橋 透 1,細野 晃弘 1,冨谷 頼行 2,壹岐 伸彦 2 (1 福井大院工,2 東北大院環境) O-02 アフィニティークロマトグラフィーと等電点電気泳動の直接結合に最適な電気泳動 装置 ◯志村 清仁 1,長井 俊彦 1,瀬戸 善一 2,福原 修一 2 (1 福島医科大,2 日栄工業) O-03 シースレス CE-MS 法を用いたメタボローム測定の高感度化の検討 ○平山 明由 1,阿部 弘 1,曽我 朋義 1 (1 慶應大生命研) O-04 損傷 DNA 塩基をターゲットとするナノ Focusing/錯体化/ESI-MS 法の開発 ○江坂 幸宏 1,2,村上 博哉 3,大迫 亮平 1,漆原 三佳 1, 宇野 文二 1,2, 鳥村 政基 4,石濱 泰 5,廣川 健 6 (1 岐阜薬大,2 岐阜大連合創薬医療情報,3 愛知工大,4 産総研・環境管理,5 京大 院薬,6 広大工) O-05 マイクロチップ電気泳動法を用いた抗体医薬品の分解物評価 ○八木 有紀 1,鈴木 茂生 2 (1 協和発酵キリン,2 近畿大薬) 12 月 10 日(水) 9:00~ 開場・受付 9:15~ ポスター掲出/展示(国際連携ホール) 11:30~13:00 昼食/電気泳動懇談会委員会 16:15~17:00 ポスター発表Ⅰ(奇数番号) 17:00~17:45 ポスター発表Ⅱ(偶数番号) 18:30~ 懇親会(京大桂キャンパス内 レストラン ラ・コリーヌ) 12 月 11 日(木) 9:00~ 開場・受付 9:15~ ポスター撤去/展示(国際連携ホール) 桂ホール 口頭発表Ⅱ 11:15~12:00 (座長:江坂 幸宏(岐阜薬大) ) O-06 熱応答性孔径制御型ゲルを用いたタンパク質の分子ふるい分離 ○福島 雄大,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) O-07 アフィニティーCE の解き明かす炭酸脱水酵素活性中心の配位化学-阻害剤結合の熱 力学と金属解離速度論 ○佐藤 陽介,星野 仁,壹岐 伸彦 (東北大院環境) O-08 試薬放出キャピラリー・試薬放出ヒドロゲル組合せ型 簡便・高感度酵素活性アッ セイマイクロデバイスの開発 ○安倉 直希,末吉 健志,遠藤 達郎,久本 秀明 (阪府大院工) 船井ホール 13:30~14:00 寺部茂賞授賞式(電気泳動分析研究懇談会委員長:曽我 朋義) 14:00~14:20 受賞講演 14:20~16:50 〈MEKC 30 年特別講演会〉 講演者:石濱 泰,北森 武彦,馬場 嘉信,Bifeng Liu,Joselito P. Quirino (14:20~15:20) MEKC Session 1 (15:20~15:50) 休憩 (15:50~16:30) MEKC Session 2 (16:30~16:50) 記念講演 ミセル動電クロマトグラフィー30 年を迎えて 寺部 茂(兵庫県立大名誉) 16:50~17:20 閉会 ポスター賞表彰式/閉会挨拶(実行委員長:大塚浩二) ポスター発表(国際連携ホール) 12 月 10 日(水) P-01 16:15~17:00 奇数番号, 17:00~17:45 偶数番号 泳動液中カウンターイオンを利用した高感度キャピラリー電気泳動法の開発 ○服部 考成 1,福士 惠一 1,廣川 健 2 (1 神戸大院海事科学,2 広島大院工) P-02 CZE による海水中フェノールの定量:海水試料の分析 ○安野 恒喜,福士 惠一,服部 考成 (神戸大院海事科学) P-03 生体試料の高感度分析を目指した簡易操作型電気泳動チップの開発 ○北川 文彦 1,加藤 亮 1,小林 渉 1,糠塚 いそし 1,大塚 浩二 2 (1 弘前大院理工,2 京大院工) P-04 二次元積層型機能性ヒドロゲルを用いたタンパク質のデジタル電気泳動分析 ○金岡 忠政,松田 景太,末吉 健志,遠藤 達郎,久本 秀明 (阪府大院工) P-05 酵素固定化アクリルアミドゲルチップを用いる糖タンパク質糖鎖調製法の開発 ○山本 佐知雄,植田 麻希,木下 充弘,鈴木 茂生 (近畿大薬) P-06 蛍光基質固定化ヒドロゲルを用いた高感度電気泳動イムノアッセイデバイスの開発 〇宮本 翔悟,末吉 健志,遠藤 達郎,久本 秀明 (阪府大院工) P-07 蛍光基質固定化ヒドロゲル充填キャピラリーを用いた1ステップ電気泳動酵素活性 アッセイ ○西脇 貴志 1,宮本 翔悟 2,末吉 健志 2,遠藤 達郎 2,久本 秀明 2 (1 阪府大工,2 阪府大院工) P-08 試薬放出ヒドロゲルを用いたダブルスウィーピングに基づく高感度バイオアッセイ デバイスの開発 ○讃岐 僚太 1,安倉 直希 2,末吉 健志 2,遠藤 達郎 2,久本 秀明 2 (1 阪府大工,2 阪府大院工) P-09 デジタル分子ふるい電気泳動に基づくタンパク質分析 ○松田 景太,金岡 忠政,末吉 健志,遠藤 達郎,久本 秀明 (阪府大院工) P-10 単一ヒト細胞核解析のためのマイクロチャンバーデバイス ○小山 諒 1,2,安井 隆雄 1,2,加地 範匡 1,2,東山 哲也 3,4,馬場 嘉信 1,2,5 (1 名大院工,2 名大・革新ナノバイオ研セ,3 名大・トランスファーマティブ生命 分子研,4JST・ERATO,5 産総研) P-11 キャピラリーゾーン電気泳動法を用いた河川水中の Mn2+の測定 ○中島 沙知,田辺 健二,冨永 達哉,佐藤 信之 (東レリサーチセンター) P-12 フィールドフロー直行型電気クロマトグラフィーの開発 〇目方 宏明,北川 慎也,大谷 肇 (名工大院工) P-13 キャピラリー電気泳動による六価クロムと三価クロムの同時分析;硫酸クロムⅢと 塩化クロムⅢの分析について ○佐藤 康博,牟田口 綾夏,中村 彰一 (大塚電子) P14 電気泳動流路と電気計測流路を接合したマイクロ流路による多項目同時計測系の開 発 ○矢崎 啓寿 1,2,安井 隆雄 1,2,Sakon Rahong3,柳田 剛 4,加地 範匡 1,2, 金井 真樹 4,長島 一樹 4,川合 知二 4,馬場 嘉信 1,2,5 (1 名大院工,2 名大・革新ナノバイオ研セ,3 名大・未来社会創造機構,4 阪大産研, 5 P-15 産総研・健康工学研) マイクロ流路デバイスによるエクソソーム膜タンパク質の高速検出 ◯小中出 侑樹 1,2,安井 隆雄 1,2,柳田 剛 3,加地 範匡 1,2,Yong He3,金井 真樹 3, 長島 一樹 3,湯川 博 2,川合 知二 3,馬場 嘉信 1,2,4 (1 名大院工,2 名大・革新ナノバイオ研セ,3 阪大産研,4 産総研・健康工学研) P-16 β-シクロデキストリン誘導体をセレクターとして用いるキャピラリー電気泳動に よる白金 II ジラジカル錯体のシス/トランス異性体分離 ○林 拓実,田村 昂作,升谷 敦子,星野 仁,壹岐 伸彦 (東北大院環境科学) P-17 モノリス材料を用いたポンプ融合型 LC カラムの開発 ○國澤 研大,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-18 分子認識能を有するモノリス型キャピラリーの作製と CE 分析への応用 (3) ○黒田 健太,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-19 SU-8 ピラーアレイを用いた小型 LC カラムの開発 ○二上 俊太,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-20 C60-フラーレン修飾シリカモノリスキャピラリーの開発と分離特性評価 ○村上 祥規,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-21 タンパク質認識能を有する PEG 系ヒドロゲルの開発 ○有村 俊亮,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-22 メトトレキサートに対する選択的吸脱着能を有する温度応答性分子インプリントポ リマーの開発 ○小寺澤 功明,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-23 分離支持体応用に向けた 3 次元フラクタル構造体の開発 (2) ○中村 誠,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-24 C60-フラーレン修飾中空キャピラリーの保持特性に関する基礎的検討 ○都築 まどか,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-25 分子ふるい効果を有する PEG 系ヒドロゲルを用いたキャピラリーゲル電気泳動に 関する基礎検討 ○古田 隼斗,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) P-26 ナノ-マイクロ構造を用いたイオン濃度制御に関する基礎検討 ○吉田 由季子,内藤 豊裕,久保 拓也,大塚 浩二 (京大院工) <寺部茂賞> 授賞式・受賞講演 日本分析化学会電気泳動分析研究懇談会では,キャピラリー電気泳動とその関連分野の発展 を図るとともに,研究者および技術開発者のモティベーション高揚のために,本懇談会の賞 を創設し,賞の名称を「寺部茂賞」とすることを決定致しました。 SCE2014 において,第 1 回寺部茂賞の授賞式ならびに受賞講演を行います。 <特別セッション> MEKC 30 年 本年は,ミセル動電クロマトグラフィー (Micellar Electrokinetic Chromatography, MEKC) の最 初の論文 [1] が発表されてから 30 年という節目の年にあたります。ご承知のとおり MEKC は日本発の分離技術として広く認知され,幅広い分野で利用されています。MEKC の開発者 である寺部 茂先生は,言うまでもなく分析科学界の重鎮であり,日本分析化学会電気泳動 分析研究懇談会や本 SCE シンポジウムとも深い関係をお持ちです [2]。 SCE2014 では,MEKC 誕生 30 周年を記念し,特別セッション『MEKC 30 年』を設けること と致しました。本セッションにおいては,寺部先生と関係の深い内外の研究者から,寺部先 生および MEKC に関わるいろいろな話題をご提供いただき,分離科学における寺部先生のご 業績を再認識いただくと共に,MEKC およびキャピラリー電気泳動の発展の歴史を知る一助 となることを期待しております。 1) Terabe, S. Otsuka, K.; Ichikawa, K.; Tsuchiya, A.; Ando, T. Anal. Chem. 1984, 56, 111-113. 2) 1996・97 年度電気泳動分析研究懇談会委員長; SCE2005 実行委員長(2005 年 11 月 15-17 日).
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