環境活動レポート [活動期間:2013 年 7 月~2014 年 6 月] 2014 年 11 月 24 日 株式会社 愛康 - 目 次 - ページ 1 2 3 4 目次 1. 事業活動概要 2. EA21推進組織と役割 3. 環境方針 4.1環境目標と実績 (1) 環境目標(中長期計画) (2) 活動期間の目標と実績(結果) 5 6 活動期間:2013年7月~2014年6月 4.2環境目標と実績(グリーン購入・環境配慮) (1) 環境目標(中長期計画) (2) 活動期間の目標と実績(結果) 活動期間:2013年7月~2014年6月 5. 環境法規等の遵守状況の確認及び違反、訴訟の有無 6. 環境活動計画と実施状況 (1) 取組内容と実施状況 (2) 次年度取組内容 7. 活動実績(結果)の評価と見直し (1) (2) 7 7 8 9~10 10~11 12~13 14 取組実績(結果)の評価と考察 総合評価と見直し 以上 ― 1 ― 1.事業活動概要 (1)事業者 (2)代表者 (3)所在地 株式会社 愛康 代表取締役 伊藤 碩康 〒485-0051 愛知県小牧市下小針中島一丁目73番地 電話番号 0568-73-9352・0568-42-0700 ファクス 0568-77-3264・0568-42-0706 *2013 年 4 月 本社・本社工場を旧第 2 工場に増設移転する。 (4)環境管理責任者 工場長(環境管理責任者)伊藤 彰高 EA21事務局担当 藤原 一成 電話番号 0568-42-0700 ファクス 0568-42-0706 E メール [email protected] (5)事業内容 油圧マニホールドブロック製造 油圧装置設計/開発、製造 舶用エンジン向け燃料供給装置部品 製造(機械加工) (6)事業規模 資本金 3,000万円 従業員 29人(2014年7月 1 日現在) 敷地面積 3,687㎡ (7)事業年度 7月1日~翌年6月30日(期日) (8)登録範囲 登録組織 ㈱ 愛康 *2013 年 4 月本社・本社工場を旧第 2 工場隣接 地に増設し、設備・備品配置を統合(集約)する。 活動内容 事業内容と同じ ― 2 ― 2.EA21(エコアクション21)推進組織と役割 代表者 代表取締役 伊藤 碩康 環境管理責任者 工場長 伊藤 彰高 2名 5名 EA21事務局 部長 伊藤 ふじ江 担当 藤原 一成 14名 事務 G 6名 機械 G 担当 組立 G 業務分担 代表者 (代表取締役) 環境方針の作成、システム全体の評価及び見直し、 資源(人・設備・資金)の準備、環境管理責任者の任命 環境活動レポートの承認 環境管理 責任者 (工場長) システムの確認・維持・運用の責任者、環境活動レポート確認 システムの実績確認・代表者への報告、 外部コミュニケーションの窓口担当、緊急事態の準備・対応 EA21 事務局 環境管理責任者の補佐、全体計画の立案、文書の作成・管理 環境活動計画の実績集計、環境活動レポートの作成 システム(EA21)の教育、環境関連法規の最新版管理 MSDS管理 事務 G 電力・化石燃料省資源削減、水使用削減、一般廃棄物(コピー紙裏紙活 用等)、グリーン購入促進、環境に配慮した製品設計/開発 機械G 電力・化石燃料省資源削減、水使用削減、PRTR化学物質使用削減、 産業廃棄物削減、一般産業廃物削減 組立G 電力・化石燃料省資源削減、水使用削減、PRTR化学物質使用削減 産業廃棄物削減、一般産業廃棄物削減 ― 3 ― 3.環境方針 環境に与える影響を配慮し、環境保全を最重要課題として環境 負荷の低減を会社方針に掲げ、事業活動を通じ社会貢献する。 1.エネルギー、水および化学物質使用量の低減対策に取組むと 共に、二酸化炭素及び廃棄物排出量の削減に努めます。 2.購入品を見直し、グリーン購入を推進します。 3.環境に配慮した製品設計・開発/製作及び購入資材品等を製 造工程で使用します。 4.当社の事業活動に関連する環境法規を遵守します。 5.環境活動方針を全従業員に周知徹底します。 6.環境活動レポートを社内外に公表します。 2013年7月1日宣言 株式会社 愛康 代表取締役 ― 4 ― 伊藤 碩康 4.1 環境目標と実績 (1)環境目標(中長期目標) 環境目標 削減項目 エネルギー 使用量 電力 LPG ガソリン 軽油 灯油 二酸化炭素 排出量 廃棄物 排出量 水使用量 化学物質 使用量 2012 年度:2012 年 7 月 1 日~2013 年 6 月 30 日 単位 2012 年度 実績 2013 年度 計画 2014 年度 計画 2015 年度 計画 指標 20,579 (1.000) 20,374 (0.990) 20,178 (0.980) 19,962 (0.970) MJ 8,972,604 8,882,878 8,793,152 8,703,426 指標 1,930 1,910 1,891 1,872 Kwh 841,300 832,887 824,474 816,061 指標 10.440 10.335 10.231 10.127 ㎥ 4,552 4,506 4,461 4,416 指標 10.963 10.853 10,744 10.634 L 4,780 4,732 4,684 4,637 指標 0.929 0.920 0.910 0.901 L 267 264 262 259 指標 5.134 5.082 5.031 4.980 L 1,473 1,459 1,444 1,429 指標 978 (1.000) 969 (0.990) 958 (0.980) 949 (0.970) CO2-Kg 426,544 422279 418,013 413,748 指標 0.144 (1.000) 0.143 (0.993) 0.141 (0.979) 0.140 (0.970) t 62.9 62.3 61.6 61.0 指標 1.245 (1.000) 1.233 (0.990) 1.220 (0.980) 1.208 (0.970) ㎥ 543 538 532 527 指標 2.459 (1.000) 2.434 (0.990) 2.411 (0.980) 2.386 (0.970) Kg 1,072 1,061 1,051 1,040 1.指標=環境項目使用量・排出量/売上高(百万円) 2.購入電力排出係数(中部電力)=0.000455t-CO2/kwh 3.廃棄物排出量には、有償リサイクル排出量は除外しています。 4.2012年度実績に対し、2013年度以降毎年1%減の計画です。 ― 5 ― (2)活動期間の目標と実績(結果) 活動期間:2013 年 7 月 1 日~2014 年 6 月 30 日 環境目標 削減項目 エネルギー 使用量 電 力 LPG ガソリン 軽 油 灯 油 二酸化炭素 排出量 廃棄物 排出量 (有償除外) 水使用量 (指標) 化学物質 使用量 (指標) 2012 年度実績 2013 年度計画 2012 年 7 月 ~ 2013 年 6 月 2013 年 7 月 ~ 2014 年 6 月 2013 年 7 月 ~ 2014 年 6 月 達 成 状 況 指標 20,579 (1.000) 20,374 (0.990) 16,158 (1.261) ○ MJ 8,972,604 8,882,878 8,822,019 ○ 指標 1,930(1.000) 1,910(0.990) 1,557(1.227) ○ Kwh 841,300 832,887 850,104 △ 指標 10.440(1.000) 10.335(0.990) 0.149(69.494) ○ ㎥ 4,552 4,506 81.2 ○ 指標 10.963(1.000) 10.853(0.990) 7.881(1.377) ○ L 4,780 4,732 4,303 ○ 指標 0.929(1.000) 0.920(0.990) 0.465(1.978) 〇 L 267 264 254 ○ 指標 5.134(1.000) 5.082(0.990) 14.896(0.341) × L 1,473 1,459 8,134 × 指標 978 (1.000) 969 (0.990) 766 (1.265) ○ CO2-Kg 426,544 422,279 418,226 ○ 指標 0.144 (1.000) 0.143 (0.993) 0.086 (1.662) ○ t 62.9 62.3 46.7 ○ 指標 1.245 (1.000) 1.233 (0.990) 0.701 (1.759) ○ ㎥ 543 538 383 ○ 指標 2.459 (1.000) 2.434 (0.990) 1.506 (1.616) ○ Kg 1,072 1,061 822 ○ 単位 2013 年度活動実績 1.2013年度活動実績指標の達成率を下段括弧で表している。 (2013年 度計画指標対比) 〇=達成・△=ほぼ達成(-5%以内)・×=未達 ― 6 ― 4.2 環境目標と実績(グリーン購入・環境配慮) 1.グリーン購入は、主として事務用品の環境ラベル認定品・再生材料製品 を購入し、品番を管理する。 2.自らが生産・販売・提供する製品及びサービスに関する環境配慮につい ては、機械加工に使用する油脂類のPRTR物質をMSDS管理し、含有 品品目の削減数及び非含有品採用品目数を管理する。 (1)環境目標(中長期目標) 環境目標 削減項目 グリーン購入 (環境認定品等 の新採用品番) 環境配慮 ( PRTR 含 有 削 減・レス品採用) 0A 用紙 (購入枚数削減) 数 量 2012 年度 実績 2013 年度 計画 2014 年度 計画 2015 年度 計画 品 番 30 5 5 5 品 目 1 1 1 1 枚 数 35,500 35,000 34,500 34,000 (2)活動期間の目標と実績(結果) 2012 年度実績 環境目標 削減項目 グリーン購入 (環境認定品 新規品番) 数 量 品 番 2013 年度計画 2013 年活動実績 2012 年 7 月 2013 年 7 月 2013 年 7 月 ~ 2013 年 6 月 ~ 2014 年 6 月 ~ 2014 年 6 月 30 5 40 〇 1 1 3 〇 年度計画未設定 1 ○ (指標 80) 枚数 35,000 (指標 101) 枚数 55000 × × 達成 状況 環境配慮 (PRTR 含 有 削 品 減・レス品採用) 目 製品設計/製作 OA 用紙 (購入枚数削減) 枚 数 (指標 81) 枚数 35,500 ○=達成・△=ほぼ達成(-5%以内)・×=未達 ― 7 ― 5.環境法規等の遵守状況の確認及び違反、訴訟の有無 法規の名称 法規の基準 順守項目 確認 廃棄物 廃棄物収集・運搬・処理 委託契約書の入手と保管 入手及び保管 処理法 業者との委託契約 1 社 2013.4.3 更新 マニフェスト(管理表)の 廃棄物毎、処分事業所毎に 発行時確認 発行及び管理 発行 マニフェスト(管理票) A 票(発行時)とB2、D、 A、 B2 、D 、 E (A,B2,D,E)5年間保管 E 票(後日)入手 票の照合確認し、5 年間保管 産業廃棄物管理票交 付 前年 4 月 1 日から 3 月 31 平成 25 年度分 等状況報告書提出 日までに交付した産業廃棄 2014.4.30 送付(愛 物管理票について 6 月 30 日 知県) までに提出する。 特別管理産業廃棄物発 特別管理産業廃棄物発生 2010.9.21 提出 生事業場設置報告書提出 事業場設置 特別管理産業廃棄物管理 2011.1.20 取得 責任者資格取得及び届出 2011.4.27 提出 県条例 現地確認(最終処理場) 2014.11 予定 騒音規制法 特定施設設置(空気圧縮機) 2台 *本社工場閉鎖(1台) 振動規制法 特定施設設置(空気圧縮機) 2台 *本社工場閉鎖(1 台) 特定施設設置届出書届出 2010.9.16 届出 特定施設使用全廃届出書 2010.9.28 受理 2013.5.28 受理 特定施設設置届出書届出 特定施設使用全廃届出書 2010.9.16 届出 2010.9.28 受理 2013.5.28 受理 県民の生活 事業者は、従業員に対し 「エコドライブ10のすす 社有車運転席 環境の保全 アイドリング・スットプす め」A4版を社有車運転席に 確認 等に関する るよう指導しなければな 搭載し啓蒙している。(前年 条例 らない。 実施継続) (愛知県条例) *家電リサイクル法・自動車リサイクル法・フロン類回収破壊法の該当は、有りませんで した。 当社は関連法規に関し関係当局よりの違反などの指摘及び近隣住民及び企業 よりの訴訟及び苦情は、過去3年間ありませんでした。(2014 年9月 30 日管理 責任者評価) ― 8 ― 6.環境活動計画と実施状況 (1)取組内容と実施状況 環境目標 取組項目 ○:良好 △:不十分 取組内容(2013年度) 二酸化炭素 電力使用量の削減 排出量削減・ 水銀灯→LED化(組立工場) エネルギー デマンド監視(最大需要電力) 使用量削減 昼休み消灯・使用時のみ照灯 圧縮機のエア漏れ点検・フイルター清掃 ×:未実施 取組担当 実施 状況 工場G 工場G 全担当 工場 G ○ ○ ○ △ 空調機のフイルターの清掃 事務所遮光フイルム工事(継続) 機械の効率稼動(稼動停止機械電源「切」) 熱発生源の異常個所点検・修理 パソコン・コピー機の省電力設定(継続) 工場内自販機省エネ型に変更(継続) 社有車のエコ運転の励行(継続) 手洗い湯沸し器使用時のみ「入」(継続) エアコン温度適正化(目安:冷房 28℃・暖房 20℃) 工場の恒温化 工場 G 事務G 工場 G 工場G 事務 G 組立 G 全担当 工場 G 事務G 機械G ○ ○ ○ ○ ○ 〇 〇 ○ 〇 ○ 廃棄物 排出量削減 ダンボール・緩衝材の梱包再利用(継続) コピー紙の使用量削減(裏紙・縮小化印刷) 分別収集(継続) 機械設備の油漏れ防止(点検) 油脂類等の適正期間の見直し 不良品を出さない(品質向上) 工場 G 事務G 全担当 工場 G 工場 G 組立 G ○ × 〇 △ ○ × 水使用量 削減 節水励行(継続) 機械 G ○ 化学物質 油脂類の見直し(非PRTR含有品化) 工場 G ○ 使用量削減 大型油圧タンク再塗装(手直し) シンナー削減(漏れ防止) 切削油水性化(発火防止も含む) 組立 G 工場 G 機械 G ○ ○ ○ ― 9 ― 環境目標 取組項目 グリーン 購入 OA用紙 購入 製品及びサ ービスに関 する環境配 慮 環境コミュ ニケーショ ンの実施 環境関連法 規等の取り まとめ 取組内容(2013年度) 事務用品の購入(継続) (環境ラベル認定品・再生材料製品等) 裏紙のコピー活用などの徹底 (生産増に伴う改善対策:ペーパレス化) PRTR 物質レス品の採用 1 MSDSによる社内に情報提供 環境にやさしいろ過装置設計/開発 取組担当 実施 状況 事務G ○ 事務G × 機械G 事務局 事務G ○ ○ ○ 近隣住民・企業からの訴訟・苦情なし(窓口) 管理責任者 環境活動レポートを社内外に公表する 代表者 ○ ○ 環境関連法規の最新版管理を7月実施する 産業廃棄物管理票交付等状況報告書届出等 ○ ○ 事務局 環境の緊急 緊急地震速報機(2011 年度)の設置・メール 事 態 へ の 準 の速報情報利用の周知(継続) 管理責任者 備・対応 「緊急事態の想定(改定版)」にて解説・説明 緊急地震速報機の機能確認実施(継続) (2)次年度取組内容 *次年度重点取組項目 担当 代表者 環境管理 責任者 事務局 事務 G ○ 取組項目 *工場統合(集約)に伴う環境品目の削減効果創出(継続) 機械設備切削油性化→水性化(継続:切削効率、発火防止) 近隣住民(外部)からの受付。(窓口) デマンド(最大需要電力)監視指示(継続) *電力使用量の抑制 油脂、塗料等をMSDSにより化学物質を把握する。(継続) 環境関連法規の遵守状況の確認をする。(継続) *5Sの推進 グリーン購入(事務用品)の優先・コピー紙購入抑制の実施(継続) 昼休み消灯、パソコン・コピー機の省電設定、節電/節水シール貼 付(各種機器)の実施、エアコン 28℃・20℃(目安)を維持する。 (継続) *環境にやさしい装置等の開発(継続) ― 10 ― 担当 機械G 取組項目 *5Sの推進 機械の効率稼動(夜間・休日無人稼動:継続) *不良削減の取組(不十分:継続) *待機電力の見直し ダンボール・緩衝材の再利用の梱包(継続) 機械設備の油漏れ点検の実施(継続) 油脂類の適正期間の見直し(継続) 節水励行(継続) 昼休み消灯・使用時点灯の励行(継続) 空調機のフイルター清掃(継続) 熱発生源の異常個所の点検・修復(継続) 扉・窓等の断熱処置(継続) 新規採用の化学物質(溶剤等)の非 PRTR 品の採用 工場温度の恒温温度設定確認(継続) 自販機省電型に交換設置する。(2011 年 6 月 17 日実施:継続) *コンプレサーの稼動量(過負荷運転時間)の監視 組立G *5Sの推進 *不良削減の取組(不十分:継続) 節水励行(継続) 給湯器(LPG)は使用時のみ電源”入” *圧縮機のエア漏れ点検、フイルター清掃の実施(継続) 昼休み消灯・使用時点灯の励行(継続) ― 11 ― 7.活動実績(結果)の評価と見直し (1)取組実績(結果)の評価と考察 ◎:指標、実績数量共に達成 ×:指標、実績数量共に未達 環境目標取組項目 エネルギー使用量 電 力 LPG 〇:指標・実績数量のどちらかが未達 評価 ◎ 考察 使用量及び指標共に達成し 増産にも関わらず 、使用 ました。(使用量達成率: 量・指標達成は工場統合の効 100.7 % , 使 用 達 成 率 : 果と思われる。 126.1%) 電力:微増(2.5%),LPG: (旧本社LPGエアコン) 大幅減、暖房用灯油:大幅増、 ガソリン・軽油:減 工場統合効果があった。 ○ 使用量は、目標未達(98%) で し た が 、 指 標 (122.7 % ) は達成しました。 ◎ 使用量・指標共に、目標 工場統合に伴い旧本社工場 達成した。 のエアコン使用廃止となり、 手洗い用・事務所/食堂給湯の みとなる。 使用量・指標共に、目標 営業活動により役員の使 ガソリン ◎ 達成しました。 軽 油 ◎ 使用量・指標共に、目標 達成しました。 灯 油 × 指 標 (34.1%) ・ 使 用 量 増設工場(組立)用の冬季暖 (17.9%)は目標未達でした。 房用の灯油使用による。 二酸化炭素排出量 ◎ 排 出 量 (101.0%) ・ 指 標 工場統合効果による。 (126.5%)は目標達成しまし *エネルギー使用量欄参考 た。 *廃棄物排出量 ◎ 排出量、指標共に、目標 達成しました。 ◎ 使用量、指標共に、目標 前年 1~6 月に設備移動時、 を大幅に達成しました。 機械等の洗浄に大量使用し た。 水使用量 *有償リサイクル排出量は、除外しています。 ― 12 ― 用量が増したが、工場統合効 果があった。 工場統合効果があった。 工場統合効果があった。 環境目標取組項目 化学物質使用量 (PRTR 物質) 評価 ◎ グリーン購入 (事務用品等の環境 ◎ 考察 使用量(150.6%)、指標 ユニットの小型化及び微 (161.6%)で、目標達成しま 減で、溶剤・洗浄に使用され した。 るシンナーが減少した。再塗 シンナーの使用量が3割 装(手直し)も減少した。 弱減少している。 (トルエン 112.4Kg,その他 137.3Kg 減少する。) 目標品目数を達成できま した。(指標評価は含まな い。) 認定品新採用品番数) 環境配慮 (PRTR含有削 減・レス品採用) 潤滑油シェルトナー ◎ 製品設計・開発 ◎ O A 用 紙 (コ ピ ー 紙)(購入枚数削減) 引続き取組みます。 × S3M32/68 2品目採用 潤滑油コスモギヤー SE150 1品目採用 3 品目レス品採用 ろ過装置を製品化する。 液体中の固形物を連続的 (TLS FILSTAR) に分離する機能を備えたフ イルター装置です。 購入枚数・指標共に、目 増産に伴う増加は認めら 標未達でした。 れるが、削減改善が認められ ない。 環境コミュニケー ション 環境関連法規の取 りまとめ 環境の緊急事態へ の準備・対応 ◎ ◎ ◎ 近隣住民及び企業の苦情 地域活動で貢献できるこ 及び要望は、0件でした。 とがあれば、参加する。 「環境活動レポート」社 内外に公表した。 関連法規の最新版及び遵 前年度に引続き最終処分 守状況をチェックする。 場を 2014 年 11 月に視察の予 定である。(愛知県条例) 地震速報機の設置・地震 異常気象で高温が予想さ メール速報の活用 れるので、熱中症症状者が発 「緊急事態の想定」を改定 生した場合の緊急対応手順 済みである。 が必要である。 *社内設備機械塗装の化学物質使用量(塗料)は、PRTR物質から除外しています。 ― 13 ― (2)総合評価と見直し(代表者) 作 成 者 総合評価と見直し(代表者) 作成月日 伊藤 碩康 2014 年9月 30 日 総合評価(コメント) 経営基盤強化のため2013年4月に、機械設備・備品等(本社、本社工場)を第 2工場隣接地に工場を拡張し、設備配置を見直し移設統合(集約)を実施しました。 エコアクション21主要環境項目は、ほぼ達成し統合効果は大であった。又、当 社念願の自社製品創出のため設計部門を組織化し、ろ過装置の製品化が達成できま した。 当社の今後の課題は、全員(各人)の解決力向上及びコミュニケーション力(「報連 相」の情報伝達)の強化に目指します。 見直し項目 変更の有無 変更「有」の指示事項 環境方針 無 推進組織 有 事務G(グループ)に設計部門追加(2013年 7 月) 環境目標 有 2013年度実績を基準に目標設定すること 活動計画 有 外部対応 無 緊急対応 有 その他 無 成果項目は継続し、是正項目の対策を実施し、更に目 標が達成するよう新た項目に対処すること 緊急事態に「熱中症」対策追記(2913.6.13 改定) 2014年 9 月 30 日評価 株式会社 愛康 代表取締役 伊藤 碩康 以上 ― 14 ―
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