和歌山県観光PRポスターデザイン制作業務 企画提案コンペティション実施要領 1.目的 「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。」を基本コンセプトに、平成27年4月 から5月に行われる「高野山開創 1200 年記念大法会」及びわかやまDC終了後の「ア フターDC」に対して、和歌山県の認知度の向上と更なる誘客を図るため、観光PR ポスターデザインを制作する。 ついては、本事業の業務委託について、企画コンペティション(以下企画コンペ) により委託事業者選定を行うため、企画提案募集を行う。 2.掲出期間 平成27年3月中旬~ 3.業務内容 (1)業 務 名:和歌山県観光PRポスターのデザイン制作業務 (2)ポ ス タ ー 規 格:B1サイズ(縦)・B2サイズ(縦)/4色カラー ・印刷用紙は、コート、四六判の135kg を使用。 (3)予 算 上 限 額:1,700,000円(消費税及び地方消費税を含む。) (4)企画コンペ仕様: ① 制作種類は5種類とし、下記により制作すること。 ② デザイン全体のイメージ(5種類すべて高野山関係とする) ・ 「女性(20~40 歳代)」にアピール 。 ・ 「高野山」及び「弘法大師ゆかり」を表現する。 ・ 「高野山=和歌山県」を強く印象づける。 ③ 3種類は「高野山」を中心としたものとする。(内、1 種類はメインとして単独で使 用できること。) ④ 2種類は「弘法大師ゆかり」とする。 ⑤ 3枚、5枚で連貼りした場合に連続性、統一感があり、かつ、それぞれ分割して掲出 した場合も意味をなすデザインとすること。 ⑥ 「行ってみたい。」「見てみたい。(見たことがない。)」「触れてみたい。」「知 りたい。(体験したい。)」といったイメージが伝わるものとする。 ⑦ ポスター制作にあたり次のことに留意すること。 ・ 和歌山県の認知度を高めるため必ず「和歌山」の文字を入れること。 ・ ポスターデータに使用する写真には「人物」を配置すること。 ・ ポスターそれぞれについてイメージできるキャッチコピーをつけること。 ・ 「平成27年4月2日~5月21 日、高野山開創 1200 年記念大法会開催」を記 載すること。 ・ ロゴについては次のものを入れること。 ※ 「和み、和らぐ。和歌山からはじまる旅。」「高野山開創 1200 年記念大法会」、JRグループ、 県観光PRシンボルキャラクター“わかぱん”、高野山シンボルキャラクター“こうやくん” ・ キーワード検索「和歌山県観光情報」 ・ 別添のポスター制作に当たっての留意事項も確認のこと。 1 ⑧ 委託業者決定後その業者は成果物と DVD データ(イラストレーター等加工可能なデ ータ及び PDF データ)を提出すること。 ⑨ 提出するデータの内、B2についてはJRグループロゴを省略すること。 ⑩ 全国JR主要駅において掲出するとともに、それ以外でも県内外の観光PRとして使 用する。 ⑪ この仕様に定めのない事項については、別途協議を行う。 4.企画提案書について 企画提案書は、「3.業務内容」に留意のうえ次により作成すること。 (1) 企画書にはデザインの趣旨・ねらいを記載し、その他PR事項があれば記載すること。 (2) ポスターデザイン案(各1案、用紙サイズA3以上で出力)を提案すること。 ・ 企画提案書にデザイン案に使用する写真内の「人物」については合成でも可能とし ます。 5.委託事業者選定方法 (1) 業務内容に合致する事業者を選定するためデザイン企画コンペを実施する。 (2) 企画コンペにより、業務執行能力を最も有すると判断された事業者を委託事業者とし て選定する。 6.参加資格 次の各号のいずれにも該当する者。 (1) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者。 (2) 会社更生法(平成14年法律第154号)又は民事再生法(平成11年法律第225 号)に基づく更生手続開始の申立てがなされていない者。 (3) 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第 2項に掲げる暴力団及びこれらの利益となる行動を行う者でないこと。 (4) 国税、県税について未納のない者。 7.参加対象資格に係る提出書類 (1)企画コンペ参加事業者は参加表明書(様式5)と併せて次に掲げる書類を提出すること。 ① 提案者の概要書(様式1) ② 誓約書(様式2) ③ 役員等に関する調書(様式3) ④ 法人にあっては、財産目録、貸借対照表、事業報告書、損益計算書及び利益処分計算 書又はこれに準ずる書類(直近1年分)、個人にあっては青色申告書又は白色申告書 の写し(直近1年分) ⑤ 法人にあっては、定款若しくは寄付行為及び法人登記事項証明書又はこれらに準ずる 書類、個人にあっては、住民票 ⑥ 印鑑証明 ⑦ 法人税又は所得税並びに消費税及び地方消費税について未納がない旨の証明 2 (発行後3ヶ月を経過していないもの) ⑧ 都道府県税について未納がない旨の証明書 (2)提出書類の留意事項 ① 正本1部を提出すること。(持参または郵送) ② 提出された書類は、理由の如何を問わず返却しません。 ③ 県が 必要と認める場合は追加資料を求めることがある。 ④ 和歌山県役務の提供等の契約に係る競争入札参加資格(業務種目大分類が企画・広 告・イベント)を有する者については、「和歌山県役務の提供等の契約に係る競争入 札参加資格決定通知書」の写しを提出することにより(1)の③~⑧の提出書類を該 書類に代えることができる。 (3)提出期限 平成26年12月25日(木)17:00まで 8.企画コンペ説明会 企画コンペ参加希望事業者向けに説明会を開催するので参加申込書(様式4)を提出する こと。(持参・郵送・FAX) なお、当該説明会に出席しない事業者は企画コンペティションに参加できません。 (1)開催日時:平成26年12月19日(金)13:00から (2)開催場所:和歌山県庁 会議室B (南館 3F) (参加者多数の場合、時間及び場所を変更することがあります。) (3)申込期限:平成26年12月18日(木)17:00まで 9.企画コンペ参加表明及び質問票の提出 企画コンペに参加する意思のある事業者については、参加表明書(様式5)を提出する こと。(持参・郵送・FAX) また、企画提案に関する質問がある場合は、質問票(様式6)を提出すること。 (メール・FAX) (1)提出期限:平成26年12月22日(月)17:00まで 10.企画コンペ提案書等の提出 (1)企画コンペ参加者は、「企画提案書(様式任意)」を7部提出すること。 (持参・郵送・宅配) (2)見積書(様式任意 ※少なくとも次の①~③を明記すること)(1 部) ① 企画・取材・デザイン費・データ納品・印刷時 (別業務) の色校正確認一式 ② あて先「和歌山県知事 仁坂 吉伸」 ③ 消費税及び地方消費税 ※見積額が上記3(3)の予算上限額を超えた場合は失格とする。 (3)企画提案書・見積書提出期限:平成27年1月16日(金)17:00まで (4)データ納期 平成27年2月20日(金)13:00まで ※ DVD データ(イラストレーター等加工可能なデータ及び PDF データ) 3 11.企画コンペ実施方法等 (1) 企画コンペ参加事業者からあらかじめ提出された提案書に基づき審査会において書類 審査のうえ総合的に評価し決定。 (2) 企画コンペの結果については、各参加事業者に書面(郵送)にて通知する。 (3) 審査結果は、選定後、速やかに和歌山県観光振興課のホームページにて公表する。 ※全提案者の名称及び委託候補者の名称 12.その他特記事項 (1) 一度提出した書類・提案書は返却しません。 (2) コンペ参加に要する一切の経費は、参加事業者の負担とする。 (3) 採用となった企画提案については、企画内容の一層の充実を図るため、当方との 協議のうえ委託費の範囲内で変更する場合がある。 (4) 採用された成果物の版権は県に帰属する。また、成果物に軽微な修正をかけるこ とができるものとする。 (5) 提出書類の内容に含まれる特許権など日本国の法令に基づいて保護されている第 三者の権利の対象となっているものを使用した結果生じた責任は、原則としてコ ンペ参加者が負う。 13.各関係書類提出場所 和歌山県商工観光労働部 〒640-8585 電 観光局 観光振興課 振興班(県庁東別館2階) 和歌山県和歌山市小松原通1-1 話: 073-441-2775 F A X: 073-432-8313 E - m a i l: [email protected] hayashi_m0013@pref,wakayama.lg.jp 担 当:貞國、林 14.スケジュール(再掲) (1)企画コンペ説明会及び参加申し込み 【説明会日時】 平成26年12月19日(金)13:00 【場 和歌山県庁 所】 【申 込 期 限】 会議室B (南館 3F) 平成26年12月18日(木)17:00 (2)企画コンペ参加表明書及び質問票 【提 出 期 限】 平成26年12月22日(月)17:00まで (3)参加対象資格に係る提出書類 【提 出 期 限】 平成26年12月25日(木)17:00まで (4)企画コンペ提案書及び見積書 【提 出 期 限】 平成27年1月16日(金)17:00まで (5)企画コンペ実施・決定通知 【決 定 通 知】 提案書提出期限後 1 週間程度 4 別添 ポスター制作に当たっての留意事項 (1) 不実の記載はもちろん、客観的根拠のないまま優位性を示す表現や数値は基本的には 使用しないでください。 ① 記載する場合は、その根拠・出典を併記してください。併記しない場合は、客観的根 拠の確認を確実に行ってください。 ② ポスターを見る方への誤認に繋がる定性的な表現や、最上級表現に近い定量的な表現 は、表現方を改めてください。 (2) ポスターを見る方へのご案内として、自治体等の「名称」と「問合せ先(電話番号、 ホームページのURLなど)」を分かりやすい箇所に大きく記載してください。 (3) ビジュアルは原則としてその宣伝物の趣旨に即した時期のものを使用してください。 (4) ビジュアルを使用する際は、必ずしも写真と同一の風景を保証するものではない旨の 打ち消し表示を可能な限り併記するようにしてください。以下はそれぞれに有効な打 ち消し表示の例ですので、参考にしてください。 ① 特殊な機材等を使用して撮影した場合及び撮影後に加工を施した場合(ポスターを見 た方が実際に足を運んでポスターにある風景を撮影した場合に、同じような写真が撮 れないことが明確である場合) 例:「○○岬(写真はイメージです。)」 ② 通常条件下で撮影し、加工も施していない場合 例:「○○岬(○年○月撮影)」「○○岬(●●駅より車で約■分)」 ※撮影された被写体が駅からのアクセスで2次交通を使用しなければならない場合等 (5) アクセス情報を入れる場合、「JR」を一次アクセスとした表記とします。 ①着地までのアクセス 全国のJR主要駅から着地エリアのJR主要駅までのJRアクセスのみを表記 例:和歌山デスティネーションキャンペーンの場合 東京駅から東海道新幹線で新大阪駅まで約○分 JR○○・・・・ ②着地エリアにおける各施設へのアクセス 例:JR○○線○○駅から徒歩約○分 例:JR○○線○○駅からバス約○分 例:JR○○線○○駅から○○電鐵○○駅下車、徒歩約○分 5
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