平成26年度(第39回) - 児童健全育成推進財団

か ず の う
平成26年度(第39回)「児童健全育成賞(數納賞)」
公 募 要 領
主 催
後 援
一般財団法人児童健全育成推進財団
厚 生 労 働 省
「児童健全育成賞(數納賞)」は、児童健全育成に関する優れた実践報告に対し褒章を行うものです。
この賞は、朝日生命厚生事業団が故數納清氏(当時 朝日生命会長)の寄付金を基金に「數納賞」と
して制定し昭和51年より実施され、平成16年度(第29回數納賞)から、児童健全育成推進財団が
主催しています。平成23年度に「児童健全育成賞(數納賞)」と改称いたしました。
1.対
象
2.審査基準
児童の健全育成に関し、児童福祉施設(児童館、児童養護施設等)、地域組織
(母親クラブ、子ども会等)、家庭相談員、里親等の活動の具体的実践報告。
① 活動の先駆性、普及性、社会的効果性
② 地域(地域住民、各施設、行政など)との連携状況
③ 自己の活動への客観的検証
④ 文章構成における論理性
⑤ 実践記録としての価値
3.応募について ① 投稿書式 ❖A4判縦長用紙・横書、枚数厳守
●手 書 き ― 400字詰原稿用紙×30枚(黒のペン使用)
●ワープロ ― 32字×25行×15枚
❖表紙に、題名、氏名(ふりがな)、住所、年齢、職業(所属先名)、
電話番号を明記する。
❖簡単なプロフィール(200字程度)を添付する。
② 締
切
平成26年12月1日(月)
③ 応募条件 ❖既に他団体の企画に応募した、いわゆる重複論文等は不可。
❖業務に関わる実践報告については、所属長および関係者の了解を
得ること。
❖個人情報やプライバシーに配慮されていること。
❖同一内容の実践について再応募する場合は、その間の普及性や
効果等が明記されていること。
❖児童健全育成活動が一定期間(2年以上)実践され、効果の評価
ができること。
④ その他
❖応募原稿はお返しいたしません。
❖実践報告の内容について確認を行う場合があります。
❖原稿は電子媒体(メール、CD等)による提出も可。
⑤ 提出先
4.授
賞
5.入賞発表
(一財)児童健全育成推進財団 児童健全育成賞 係
●〒150-0002 東京都渋谷区渋2-12-15 日本薬学会ビル7階
● E-mail [email protected]
【お問い合わせ】03-3486-5141
児童健全育成賞(數納賞)1編、同佳作4編。ただし、該当するものがなく見合わ
せることがあります。
入賞者には賞状と賞金(児童健全育成賞(數納賞)30万円、同佳作各5万円)を
贈ります。なお、佳作に準ずると評価された報告には、選外ながら特に「奨励
賞」を設け、賞状と賞金(3万円)を贈ります。
平成27年3月
なお、報告内容が実践活動の事実と著しく相違していることが判明した場合は、
発表後であっても入賞を取り消すことがあります。
【裏面もご覧ください】
6.発
表
入賞報告は日本児童学会誌『児童研究』に掲載いたします。
7.審
査
運営委員による一次審査を経て、審査委員による本審査を行います。
8.審査委員・運営委員(敬称略)
審査委員
運営委員
三浦
宰
橋本 英洋
望月 重信
吉澤 英子
髙井 康行
髙城義太郎
鈴木 一光
上林
廣瀬
野中
中川
興津
依田
靖子
英子
賢治
一良
哲哉
秀任
厚生労働省雇用均等・児童家庭局育成環境課 児童環境づくり専門官
日本医科大学 客員教授
明治学院大学 名誉教授
大正大学 名誉教授
社会福祉法人全国社会福祉協議会 副会長
鎌倉女子大学 学事顧問・名誉教授
一般財団法人児童健全育成推進財団 理事長
まめの木クリニック・発達臨床研究所 院長
上智大学 教授
鎌倉女子大学 非常勤講師、元文京区柳町児童館 館長
京都市北白川児童館 館長、聖和短期大学 非常勤講師
一般財団法人児童健全育成推進財団 業務執行理事
一般財団法人児童健全育成推進財団 事務局長、仁愛大学 非常勤講師
平成25年度(第38回)入賞者実践報告 (敬称略)
児童健全育成賞(數納賞)
「該当なし」
児童健全育成賞(數納賞)佳 作
多世代コラボレーション・子育てママの地域デビューは、これだ!
―児童館「地域で子育て元気アップ事業」より―
兵庫県神戸市
神戸市東灘区社会福祉協議会 主幹
古田
説子
川で遊ぶ。川に学ぶ。
―川を活用した他地域交流型環境教育プログラムの展開について―
北海道札幌市
札幌市八軒北児童会館
館長
大口
智
「命を考える」高根沢町児童館事業の実践
―赤ちゃんと中学生のふれあい交流事業から学んだこと―
栃木県塩谷郡
高根沢町児童館きのこのもり
田代
喜美子
「アドベンチャープレイ事業」と「あそびの出前事業」を通しての地域児童の
健全育成事業の実施
埼玉県川口市
川口市プレイリーダー協議会 会長
鈴木
秀明
行事「子ども 110 番めぐり」における地域の NPO 法人との連携
―地域ぐるみの子育て支援を視野に入れた児童館運営を模索して―
東京都豊島区
文京区立大塚児童館
地方公務員
伊藤
康永
浅野町児童館「赤ちゃんと一緒」5年間継続活動報告
―「思いやりの心」と「ことば」の獲得を目指して―
石川県金沢市
金沢市立浅野町児童館
三浦
啓子
大角
玲子
(子育てコーディネーター)
児童厚生員
児童厚生員
奨 励 賞
「大人になった子どもたち」 ―児童館にできたこと、できなかったこと―
兵庫県神戸市
神戸市中央区社会福祉協議会
(子育てコーディネーター)
※過去の入賞実践報告の一部を児童健全育成推進財団ホームページからご覧いただくことができます。