告示第9号 牧之原市御前崎市広域施設組合地球温暖化対策実行計画

牧 之原 市御 前崎 市広域施設組 合告示第 9号
「牧之原 市御 前崎 i市 広 城施設組 合地球温暖化対策実行計画」 を策 定 したので 、111添
の とお り公表 す る。
平成
26年 12月
5日
牧 之原市御 前崎市広 域 施設組 合
地 球 温 暖 化 対 策 実 行 計 画
(平 成 26年 度∼平成 30年 度版)
(地 球温暖化対策 の推進 に関す る法律第
20条 の 3第
1項 に基 づ く地方公共団体実行計画)
地球温暖化対策 の推進 に関す る法律 (抄 )
(平 成十年十月九日法律第百十七号)
最終改正 :平 成二〇年六月一三 日法律第六七号
(地 方公共団体実行計画等 )
第 二十条 の三
都道府 県及 び 市町村 は、京都議 定書 目標達成計画 に即 して 、 当該都道府県
及 び 市町村 の事務及 び事業に関 し、温 室 効果 ガ スの排 出 の量 の削減並びに吸収作用 の保全
及 び強化 の ための措置 に関す る計画 (以 下 「地方公共団体実行計画 Jと い う。)を 策 定す
るもの とす る。
2
地方公共団体実行計画 は、次 に掲 げ る事項 について定めるもの とす る。
一
計画期 間
二
地方公共団体実行計画 の 目標
三
実施 しよ うとす る措置 の 内容
四
そ の他地方公共団体実行計画 の実施 に 関 し必 要な事項
3∼ 7(略
8 都道府県及 び市町村 は、地方 公共団体実行計画 を策 定 した ときは、遅滞 な く、 これ を
)
公表 しなけれ ばな らな い。
9
10
第 五項 か ら前項まで の規定は、地方 公共団体実行計画 の変更につい て準用す る。
都道府 県及 び市町村 は、毎年 一 回、地方公共団体実行計画 に基 づ く措置及び施策 の
実施 の状況 (温 室効果 ガ ス総排 出量 を含む。)を 公表 しなけれ ばな らない。
11・
12(略
)
平成 26年
12月
牧 之原市御前崎市広 域 施設組合
目
第 1章
1
基本的事項
計画 目的
2
3
4
第
次
基 準年度 ・ 計画期 間 0目 標年度
対象範 囲
対象 とす る温 室 効果 ガ ス
2章
1
2
二 酸化炭 素 の排 出状 況及 び 削減 目標
2
基準年度 の二 酸化炭 素排 出量
施設別・ 要 因別 の排 出状 況
(1)環 境保 全 セ ン ター
(2)休 養 施設 「む つ み荘」
(3)火 葬場 「南遠 地 区聖苑 」
3
第
3章
肖J減 目標
5
具体 的 な取組
1 -般 廃棄 物処理事 業者 と しての取組
2 電気 、燃 料使 用量 の 肖J減
3 水道 、紙 資料 量 の 削減
4 そ の他 の 取組
第 4章
1
2
3
付録
推進 。点検 体制
6
推 進体制
点検体制
進捗 状況 の公 表
ホンの少 しの取組で、大きな効果
(家 庭 の省 エネ)
!
9
第 1章
1
基本 的事項
計 画 目的
この計 画 は 、地方 自治法 (昭 和 22年 法律 第 67号 )第 292条 (普 通 地方公 共 団体 に
関す る規 定 の 準用 )の 規 定 に よ り準用す る 「地球 温暖化 対策 の推進 に 関す る法律 (平
成 10年 法律 第 117号 。以 下 「法」 とい う。)」 第 20条 の 3第 1項 に基 づ き、都 道府 県
及 び市 町村 が 義務 付 け され て い る「温 室 効果 ガ ス の排 出 の 量 の 削減 並 び に吸収 作用 の
保 全及 び 強化 の た め の措置 に関す る計画 (以 下 、「実行 計画 」 とい う。)」 と して 策 定
す る もの です。
牧 之原 市御 前崎 市広 域施 設組 合 の事務・事 業 の実施 に当た って は 、本計画 に基 づ き
温室 効果 ガ ス排 出量 の 削減 日標 の 実現 に向 けて様 々 な取組 を行 い 、地球温暖化 対策 の
推進 を図 る こ とを 目的 と します。
2
基準 年度・ 計 画期 間 E目 標 年度
基 準年度 を平成 25年 度 と し、計画期 間 を平成 26年 度 か ら平成 30年 度 まで の
5年
間 と します 。 日標 の年度 は計画 期 間 の満 了年 で あ る平成 30年 度 で す。
なお 、実行 計画 の実施 状況や 技術 の進 歩 、社 会情勢 の 変化 に よ り、必要 に応 じて見
直 しを行 うもの と します。
3
対 象範 囲
実行 計画 は、当組合 が行 うす べ ての 事務・ 事 業 とします 。 ただ し、外部委託 を実施
して い る事務・ 事 業 は対象 外 と します が 、可能 な限 り受託者 に対 して 、実行 計画 の趣
旨 に 沿 つた 取 り組 み を実践 され る よ うに要請 します 。
(対 象施設 )
環境保 全 セ ンター
保健休養施設 「む つ み荘」
火葬場 「南遠 地 区聖苑 」
4
対 象 とす る温 室効 果 ガス
法第 2条 第
3項 に規 定す る温室効果 ガ ス 6種 の うち 、発 生量 の 9割 を 占め る二 酸化
炭 素 を対象 と します。
第 2章
二酸化炭素の排出状況及 び削減 目標
1
基準年度 の二酸化炭素排出量
牧之原市御前崎市広域施設組合 の事務・ 事業 における排 出量は次の とお りです。
算出にあた つては、環境省 のホームペー ジ、
http://wwwo env.go.jp/p01icy/10cal_keikaku/jimu/pub/download.html
か ら、実行計画策定マニュアル
(簡 易版)に
ある二酸化炭素排出量計算 シー トを用 い
ています。
表 2-1-1 平成 25年 度 二酸化炭素排出量
(kg― C02)
項 目
環境保 全
体 養施設
火葬場
セ ン ター
む つ み荘
南遠 地 区聖苑
2,018
2,018
ガ ソ リン
144
灯油
15,
軽油
17,603
103,866
131,029
17,603
8
00
00
計
12,019
1,694
575
281
1,343,924
2,194
16,082
1,362,200
1,379,264
14,494
120,786
1,514,544
液化 石 油 ガ ス (LPG)
電気
計
図 2-1-1 平成 25年 度要 因別排 出状 況
要因BlblJl出 状況
要 因別 では 、ガ ソ リ
ン、軽 油 、液化 石 油 ガ
ス (LPG)の ツト出 が 単位
未 満 と な り、 電 気
91%、 灯 油
9%と な り
ます。これ は 、電気 に
よ る排 出 量 が 突 出 し
電気 の使用
││ 191%
て 多 い こ とに よ りま
す。
2
施 設別 ・ 要 因別の排 出状況
(1)環 境 保 全 セ ンター
環境保 全 セ ンター の排 出量 は 、 1,379,264k『 C02で 、 当組 合 が排 出す る二 酸化 炭素
の 91%を 占 めます 。
図 2-2-1 環 境保 全 セ ンター の 要 因別排 出状 況
要 因別 で は 、セ ン タ
ー 内 の 照 明や焼却炉
の 運転 に係 る「電気 の
使 用 」に よる ものが最
も大 き く、排 出量 は
1,343,924kg一 C02で
97%を 占めて い ます 。
他 は 、作業用車 両で
使 う 「軽 油」 が
17,603kg― C02π
/0、
'1°
焼却 炉 点火 時 の助燃
や業務 用 監視 室等 の
暖房 用 「灯 油」が 15,144kg C02で 1%、 公 用 車 で使用 す る「ガ ソ リン」、湯沸用 の 「液
化石 油ガ ス
(LPG)」
合 わせ て
1%で す。
(2)休 養 施設 「 む つ み 荘 」
休養 施設 「む つ み荘」 のツト出量 は 14,194kg― C02で 、 当組合 のツト出量 の
1%で す。
図 2-2-2 体養施 設 「む つ み 荘 」 の 要 因別排 出状況
環 境 保 全 セ ン ター
の 余 熱 を利 用 して 給
':贅
F=:
湯 され るお 風 呂 で す
111
が 、配水 距離 が長 い こ
と と冬 季 の 水 温 低 下
に対 応 す る た め ボ イ
ラー を使 用 してお り、
燃 料 用 の 「灯 油 」 が
12,019kg― C02
口
0 、
83%を 占めて い ます。
他 は、照明用、空調用 の 「電気」 が 2,194kg― C02で
ス (LPG)」 が 281kg― C02で 2%で す。
15%.湯 沸用 の 「液化石油ガ
火葬場「南遠地区聖苑」
出量 の 8%に
火葬場 「南遠地区聖苑」のツト
出量 は、120,786kg― C02で 、当組合 のツト
③
当た ります。
図 2-2-3 火葬場 『南遠州地 区聖苑 Jの 要因別排出状況
火 葬 用 の「灯 油」に
奏目 警1の 欝漉織混
よる排 出量 が
103,866kg― C02で
電気 の績用
86%。 斎場 、待合棟 の
照 明用 、空調用 の「電
ウ記」 が 16,082kg― C02
で 13%。 湯 沸用 の「液
化 石 油 ガ ス (LPG)」 が
838kg一 C02‐ Cl°/0と
つ てい ます。
3
'い
削減 目標
平成 25年 度を基準年 として、計画 の最終年度 である平成 30年 度 の二酸化炭素排出
量を、2.5%削 減す ることを 目指 します。
表 2-3-1 二酸化炭素排出量の削減 目標
基準年度排 出量
(平 成
25年 度)
1,514,544kg― C02
削減 目標
2.5%
目標 年度排 出量
(平 成
30年 度 )
1,476,680kg― C02
第 3章
具体 的 な取組
1 -般 廃 棄 物処 理事 業者 と しての取組
取組 内容
区分
ごみ排 出量 の 削減
構成 市 と連 携 し、 一 般廃 棄物 の 削減 を進 めます。
ごみ焼却量 の 削減
構成 市 と連 携 し、廃 棄物焼却 量 の 削減 に努 めます。
ごみ の 分別 、再資源 化
構成 市 と連 携 し、分別 、再資源 化 に努 めます。
リサ イ クル ル ー トの 確
当組合 か ら排 出 され る廃 棄物 につ い ては 、よ り環 境負 荷 の少
保
な い処理 ル ー トを選択す る とと もに、リサイ クル 率 の 向上 に
努 めます。
エ コ ア ク シ ョン
21ヘ エ コアクシ ョン 21の 認証
二者 の手 による検証、指導 の もとで計画 の達成 に努 めます。
の 取組
2
電 気 、燃料使 用量 の 削減
取組 内容
区分
電
(新 規・ 更新)取 得 をめざし、第
気
照明
始業前〕必要 な部 分 の み点灯 します。
〔
〔
昼休み〕可能な限 り消灯 します。
使用量
〔
終業 時〕 (夜 間運転 関係 場所 を除 き)消 灯 します。
トイ レ・ 通路 は 、使 用 時 に点灯 します。 (通 常消灯 )
会議室・ 倉庫は、使用時 に点灯 します。 (通 常消灯)
水銀 灯 、 白熱 球使 用箇所 は 、LED球 に取 り替 えを進 めます 。
照 明器 具 は、定期 的 に清掃 しま す。
蛍光灯器 具 の 取替 時 には LED器 具 を導入 します。
電化製 品
パ ソ コ ン 、 ス キ ャナ ー 、 プ リン ター の 電源 は 、全 て を タ ッ
プ接続 と し、終業 時 に タ ップ を OFFに します。 (待 機 電カ ゼ
ロ)
コ ピー機 、FAXは 、省 エ ネ モ ー ドに設 定 します。
機器 更新 時 には 、 よ り消費電力 の少 な い もの を導入 します。
定 時退 庁
事務事 業 の効 率化 、平準化 を図 り、定時退 庁 を進 めます。
冷暖房 ・
冷暖房 を使用す る前 に、扉や 窓 の開閉に より自然通風 を利
空調
用 します。
設 定温度 は 、暖房 17℃ 、冷房 28℃ 及 び 相 対湿度 が
40%以 上
70%以 下 (事 務 所衛 生基 準規 則 )を 目安 と します が 、屋 外 作
業 現場 、部 屋 の 通 風 等 を考慮 して 、空調 単位 ご とに設 定 し
ます 。
冷 房 効 果 の 向上・ 維 持 の た め 、 グ リー ン カ ー テ ン 、 ブ ライ
ン ド、 フ ィル ム 、 カ ー テ ン等 を活 用 します。
5
空調機 器 の フ ィル ター 清掃 を こま めに行 い ます 。
燃料
服装
機器 更新 時 には 、 よ り消費 電力 の少 な い もの を導入 します。
「クール ビズ 」、「ゥォ ー ム ビズ 」 を積 極 的 に推進 します。
移動
出張等 の 際 は 、公 共 交通機 関 の利 用や相 乗 りを推進 します。
エ
使用量
コ
ドライブ
エ コ ドライ ブ を励 行 します 。
給油時 にタイヤの空気圧 を適正に調節 します。
不要 な荷 物 を積 載 したまま に しませ ん 。
公 用 車使 用 にお け る運転 日報 を記録 しま す。
定期 的 に車 両 ご との燃 費 を確認 します。
講習
エ コ ドライブ講習 を実施 し、全職員 の受講・ 訊1練 を行 いま
す。
3
水 道 、紙 使 用量 の削 減
取組 内容
区分
水使 用 量
節水
蛇 口には節水 コマや 自動水栓 の導入を推進 します。
泡沫節水器 の設置を進 めます。
紙使 用 量
コ ピー
印帰J
配管の水漏れ点検や水量調節を実施 します。
LANの 活用によるペ ーパー レス化、共有化、電子化を進 めま
す。
コ ピー前後 に リセ ッ トボタンを押 し、 ミス コ ピー を防ぎま
す。
両面 コ ピー 、両面印昂Jを 徹底 します。
コ ピー 機 、プ リン ター の集約機 能 、害J付 機 能 を積 極 的 に活 用
します 。
送信 す る本 文 上 部 に 「FAX」 ゴム 印 を押 印 し、FAX送 信 票 を
廃 上 します 。
有効利 用
古封筒 は 、秘 匿事項 の あ る職 員宛 文書又 は関係 機 関宛 の 文書
に再利 用 します。
内部資料作成には、裏面が印刷可能な使用済み用紙を使用 し
ます。
公告や ポス ターの裏面 も効果的な使用を推進 します
(名
刺や
内部文書など)。
分別ツト出 (新 聞、雑 誌・ 雑 紙 )を 徹底 し、 リサイ クル に回す
こ とで、紙類 の焼却廃 棄 を削減 します。
4
そ の他 の取組
取組 内容
区分
環境活動計画 の策定
当計画 に掲 げ る取組 につ い て 、 よ り具 体 的 な活動計 画 を策 定
し、数値化 に努 めます。
グ リー ン購 入 の推進
環境配慮商品等を優先的 に購入 します。
物 品納入業者 には、簡易包装な ど環境 へ の配慮 を要請 しま
す。
環境 に配慮 した
業務 に 関す る諸契約 にお いて、環境配慮事項 を盛 り込みま
契約
す。
設計・ 施 工・ 管理
周 辺 環境 、省 エ ネ ル ギー・ 省 資源 、建物 の長 寿命化 、環境 に
や さ しい材 料 の 使 用 、廃 棄 物 の 抑 制 な ど環 境 に配 慮 した 設
計・ 施 工 を実施 します。
水 質汚濁物質 な どの処理施設 の適 正 管 理 に努 めます。
委託事 業等
施設管理等 の委託先に、省 エネルギーや省資源、廃棄物 の減
量化や再利用、グ リーン製 品の使用な ど環境へ の配慮を呼び
掛けます。
自動販 売機 設 置業者 に対 し、省 エ ネ ル ギ ー 型 自動販 売機 へ の
転換 を促進 します。
入 札 等 指名 参加 願 い
提 出事業者 へ の 配慮
平成 27・
28年 度 分以 降 の指名 参加 願 い を提 出 され る事 業者
の うち、IS014001、 エ コア クシ ョン 21、 EMAS、 エ コス テ ー ジ 、
KES、
み ちの く
EMS、
M一 EMSな ど第 二者 認 証 に よる環境 管 理
システ ム を導入 して い る場合 に あ つて は 、当該証 明書 の 写 し
の 添付 を義務付 けます 。
入 札 指 名 を 実 施 す る 指名 競争入 札 の実施 に当た つて は 、第 二 者認 証 に よる環境 管
上 での環境 配慮
理 シ ス テ ム を導入 して い る事業者 を優 先 します。
随意 契 約 を締 結 す :る
随意契約 により実施す る事業においては、第二者認証に よる
環境管理 システムを導入 してい る事業者 を優先 します。
上での環境配慮
地 域 や 家 庭 に お け る 地域 の 清掃 活動 、環境 ボ ラ ンテ ィア活動等 の 環境保 全活動 に
行動
積極 的 に参加 す る よ うに努 めます。
家庭 において も、電気、燃料、水道、紙な どの使用量 の削減
や廃棄物 の減量、 リサイクルの推進 に努 めます。
近 くへ の移 動 は徒歩又 は 自転 車 で 、遠 くへ の移 動 は公 共交通
機 関 の利 用 に努 めます。
買 い 物 時 には 、 マ イ バ ッグの 持 参 に努 めます。
第 4章
1
推進・ 点検体制 及 び進捗 状 況の公 表
'
推進体制
エ コ ア クシ ョン 21の 推進 体制 を も つ て本 計画 の推進 体制 と します。
エ コア クシ ョン 21推 進 体制
管理者
牧 之原 市長
副管理者
御 前崎 市長
地球温暖化 対策委員 会
所長 (1)
事務 室 (3)
業務係 長 (4)
安 全衛 生推進者 (2)
消 防設備 士 (1)
エ コア ク シ ョン 21全 体会議
(全 職員 )
2
点検体制
地球 温暖 化 対策委員会 を定期 的 に 開催 し、進 捗 状況 を把 握 します。
LAN
DO
目標 及 び計画 の策 定
取組 の 準備 と支 援
の
び画
及
見
直 ■ゆ
鷲 11卜
■
:標
ACT
ON
■
中■
く口
「
取組 の 実施
CHECK
取組 の 見直 し
実 施 状 況 の把 握
新 た な取組 の検討
点検・ 評価
実施 状 況 の公 表
3
進捗状況の公表
毎年 8月 末までに、前年度分 の措置及 び施策 の実施状況 (二 酸化炭素排出量を含
む。)に ついて当組合 のホームペ ージに掲載 し、公表 します。
ホンの 少 しの取 組 で、大 きな効 果
(家 庭 の省 エネ)
!
節電
○ エアコンの設定温度、曖房は 1℃ 下げると 14%の 省エネ、冷房は 1℃ 上げると 15%の
省エネになります。
○ 冷房時には、カーテンまたはプラインドを併用しましよう。日射連断や断熱効果により、カ
…テンで 10%、 プラインドで 12%の 省エネになります。
○ 冷暖房機器を 1日 8時 間運転した場合、フィルタ…のほこりによつて、約 2週 間で 5%
風量が低下します。2週 間に 1度 フイルタ…のお掃除をしましよう。
○ インバーター式蛍光灯 は、インバータ…(周 波数変換器 )に より、高い周波数で点灯しま け
す。従来機器に比べると、同じ明るさなら約
20%の 省エネ、同じ電力なら約 25%の 明る
さアップになります。
○ デスクトツプパソコンの場合、スクリ…ンセーバーを表示した状態で通 常稼動時の
80%
'
の消費電力、スタンバイモー階 は通常稼動時の 30%の 消費電力です。
○ ′ヽ
ソコン、デイスプレイ、プリンターなどは電源スイツチが OFFで あつても待機電力を消費
します。4口・5口 などの節電タツプで一元的に管理し、使用後はタップスイッチをOFFに し多
ましよう。
多
多
節ガス
○ ガスコンロは炎の大きさに注目。やかんや鋼からはみ出した炎の熱は鋼 に伝わらないた
めムダです。炎の大きさは鋼と同じ大きさに調節しましよう。これだけで年間の二酸化炭素
が 5kg削 減できます。
節水
○ 台所と洗面所の蛇口に節水型機器や節水コマを使いましよう。3人 家族で 1日 当たり約
60リ ツトルが節水できるでしよう。
○「 節水泡沐器」
、蛇口に取り付ける道具で、水に気泡を入れることで水量を減らしつつ、
すすぎ易さをアツプさせるスグレモノ。使用水量が約半分になります。
エコドライプ
○ エコドライプに努めましよう。
●
10分 問 アイドリングすると、ガソリン 140mlの 無駄
10回 急発進 、急加 速 をすると、ツ リン 120mlの 無 駄
● 10回 の空ぶかしで、ガソリン 60miの 無駄
● 不要な荷物 を 10kg載 せて 100km走 ると、ガソリン 40miの 無駄
V′
V‐ 状態で 100km走
VVV・
EVV口
J´
ソリン300m:の無駄
0.5気
V・
ると、ガ
‐
● 適正タイヤ空気圧より
圧少ない
L′
〃
●
′
鐵
腸
瘍
嚇
蒻
瘍
"瘍
瘍
励
ψ
殻
‐
い
諄
ヽ
ヽ■●■
―
▼
―
―
″
・
“
多笏
郷
い
″ 多 多,移滸
〃
牧 之原 市 御 前 崎市 広域 施 設 組 合
地球温暖化対策実行計画
(平 成 26年 度 ∼平成 30年 度版 )
H月
地球温暖化対策委員会策定年月 日
平成 26年
告示年月 日(平 成 26年 告示第 9号 )
平成 26年 12月 5日
牧之原市御前崎市広域施設組合
〒421-0535 静岡県牧之原市笠名 1212
TEL:(0548)58-0044
URL:http://www.kankyo― hozen― center.jp/
E― mail
:makionhozenOp04.across.or.jp
10
27日