メディアやデバイスの多様化と共にお客様の嗜好が多様化し、購買行動に至るプロセスがますます複雑化している今日、お客様一人一人を理解しそれに合ったサービスを無駄なく実行することにより、低コストで売上増大が可能なマーケティングを実現することができます。本セミナーでは、個客プロファイルやオムニチャネルでの購買行動を統計解析を用いて可視化するアナリティクスのご紹介と、実践に基づいた実現課題や成功するポイント、また、定着化の方法などの進め方についてご紹介します。概要  対象：流通・小売業/製造業などの情報システム・経営企画・マーケティングの現場部門の方  定員：40名（無料）  主催：富士通株式会社 ■ 共催：SAS Institute Japan株式会社カリキュラム 14:00～14:30 オムニチャネル時代のデジタルマーケティング戦略 ECサイトやWebサイト上であたかも一人ひとりが「接客」をされているかの様な印象を与える「おもてなし」体験を実践するためには、リコメンドやパーソナライズの仕組みだけでなく、その元となる顧客情報や行動データ（アクセスログ）の一元化と活用基盤としてのDMP（Data Management Platform）が重要です。本セッションではデジタルマーケティングのプロセス実現について、導入事例を交えご紹介します。富士通株式会社 14:30～15:40 流通・小売におけるマーケティング・オートメーションの実現課題と解決策効率的・効果的な顧客アプローチを実現するには、高度な分析を駆使するだけでなく、販促等キャンペーンの企画・実行・効果測定を行う業務・組織に、ICT活用の定着化が必要です。富士通のコンサルティング部門である富士通総研とSASは、Marketing Automationを導入する際のビジネス現場にあわせた分析設計と定着化を推進するスキームを構築しました。本スキームによる実践に基づいた課題と解決策を解説します。株式会社富士通総研 SAS Institute Japan株式会社 15:40～15:50 休憩 15:50～16:50 カスタマーアナリティクス最新事例と統合プラットフォームのご紹介通販・ECからスーパーなどのチェーンストアまで、多くの企業で顧客単位のデータをCRMに活用できる環境が整ってきました。一方、スマートフォン普及などにより、顧客毎にパーソナライズされたプロモーションや「おもてなし」を実現できる技術も確立しています。本セッションでは、ビッグデータとアナリティクスを活用することで、CRMにおいてより大きな価値を実現している事例を交えつつ、流通業におけるCRM改革を実践するための統合プラットフォームについて説明します。 SAS Institute Japan株式会社顧客分析の価値を最大化するソリューションとサービスのご紹介アナリティクスの適用検討段階からシステム構築、運用・サポートまで総合的に提供できる富士通の適用支援、オファリングモデル、SASの統計解析・予測の演算速度を向上させるサーバー群について実証結果を交えてご紹介します。富士通株式会社 16:50～個別相談会 ※ 事前に予告なく講演内容が変更となる場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願いいたします。会場ご案内富士通トラステッド・クラウド・スクエア（Fujitsu Trusted Cloud Square）〒105-6125 東京都港区浜松町2-4-1 世界貿易センタービル（受付30階） ■JR山手線・京浜東北線/東京モノレール「浜松町駅」より2階コンコースで直結東京駅から6分、羽田空港から22分 ■都営地下鉄浅草線・大江戸線「大門駅」より地下1階で直結（B3出口）浅草から15分、新宿から15分詳細はhttp://jp.fujitsu.com/facilities/tcs/access/をご覧ください。お申し込み方法以下URLよりお申し込みください。お客様のご参加をお待ちいたしております。なお、本セミナーはお客様向けとして、同業他社様およびその代理店の方、個人の方のご参加はお断りさせていただきます。 http://jp.fujitsu.com/events/ba/ ［お願い事項］＊定員になり次第、お申し込みを締め切らせていただきますので、予めご了承ください。＊当セミナーについて、ご不明点などございましたら、下記事務局までお問い合わせください。【お問合せ先】富士通株式会社統合商品戦略本部経営ソリューション推進部セミナー事務局〒144-8588 東京都大田区新蒲田１-17-25 富士通ソリューションスクエア TEL：03-6424-6648 e-Mail : [email protected]