平成 26 年 12 月 17 日各位会社名株式会社アイフラッグ代表者名代表取締役社長園博之（コード：2759、東証 JASDAQ スタンダード）問合せ先常務取締役松浦友功電話 03-5733-4492 株式会社アエルの第三者割当増資の引受（子会社化）に関するお知らせ当社は、本日開催の取締役会において、株式会社アエル（以下、「アエル」といいます。）が実施する第三者割当増資を引受け、子会社化することを決議しましたので、以下のとおりお知らせいたします。１．第三者割当増資引受の理由当社グループにおきましては、企業規模を拡大し、短期間でのストック売上の大幅な積み上げを図ることが、企業価値の更なる拡大と株主価値の向上に資するものであるとの考えのもと、平成 27 年３月期（以下、「当期」といいます。）において、「システム・メディアソリューションの立ち上げ」、「業種特化型の取組みの強化」、「商材・サービスのラインナップの拡充」、「営業稼働人員の大幅な増員」、「ホームページソリューションの拡大」の５つの取組みを掲げ、ホームページソリューションに続く新主力サービスとしてシステム・メディアソリューションを本格的に立ち上げ、営業稼働人員を大幅に増員して投入するとともに、新システムや商材・サービスを開発し、展開する大規模な積極投資の本格推進を開始しております。新規サービスであるシステム・メディアソリューションにおいては、特定の業種に絞った事業活動を展開することで、業種に特化したプロフェッショナルを育成し、また、ノウハウを蓄積し、その業種に特有の課題やニーズに対して、適切なインターネットソリューションを提供する取組みを推進しております。当期においては、特に近年急速にＩＴ化が進んでいる医療業界・美容業界に注力しており、これらの業種向けのシステムや商材・サービスの開発と展開を進めております。このような状況の下、当社は、注力している医療業界において、医療機関向けに特化したＩＴソリューション事業を展開しているアエルを子会社化することにより、新たな販路の獲得・商材及びサービスの拡充を図ることで、顧客のニーズに合致したサービスをスピーディに提供できる企業として競争力をさらに高めることができ、その結果として、当社グループの企業価値を拡大することができると判断したため、アエルの第三者割当増資の引受を決定いたしました。なお、アエルは、第三者割当増資の実施により、自己資本の増強を図るとともに、調達した資金を業種特有のニーズに応えるシステム・商材・サービスの開発の推進に充当することで、業容拡大を図る予定であります。２．異動する子会社（株式会社アエル）の概要（１）（２）（３）名称所在地代表者の役職・氏名（４）事（５）（６）資設（７）大株主及び持株比率（平成 26 年８月１日現在）（８）上場会社と当該会社との間の関係業立内本年月容金日株式会社アエル東京都世田谷区池尻３丁目３－１代表取締役社長古谷真一郎医療機関向け情報システムの企画・開発・導入・運用・保守医療機関の経営・業務に付随する各種支援サービス及びコンサルティングの提供 48 百万円平成 24 年 10 月 29 日山下信友（43.6%）馬場貴仁（19.8%）資本関係該当事項はありません人的関係該当事項はありません取引関係該当事項はありません（９）当該会社の最近３年間の経営成績及び財政状態（単位：百万円。特記しているものを除く。）決算期平成 24 年３期平成 25 年３期平成 26 年３期純資産－ 0 △12 総資産－ 5 14 １株当たり純資産（円）－ 894.38 △29,185.43 売上高－－ 16 営業利益－ △6 △37 経常利益－ △6 △36 当期純利益－ △6 △36 １株当たり当期純利益（円）－ △9,105.62 △87,818.93 １株当たり配当金（円）３．第三者割当増資の概要（１）発行株式数（２）発行価額（３）発行総額（４）払込期日－－－普通株式 2,000 株１株につき 7,500 円発行総額 15,000,000 円平成 26 年 12 月 18 日（予定）４．取得株式数，取得価額及び取得前後の所有株式の状況 0株（１）異動前の所有株式数（議決権の数：0 個）（議決権所有割合：0.0％） 2,000 株（２）取得株式数（議決権の数：2,000 個）株式会社アエルの普通株式（３）取得価額アドバイザリー費用等（概算額）合計（概算額） 2,000 株（４）異動後の所有株式数（議決権の数：2,000 個）（議決権所有割合：79.8％）５．日程（１）取締役会決議日（２）契約締結日平成 26 年 12 月 17 日平成 26 年 12 月 17 日（３）平成 26 年 12 月 18 日（予定）株式譲渡実行日 15,000,000 円 1,500,000 円 16,500,000 円６．今後の見通し本株式の取得により、平成 27 年３月期の第４四半期から、アエルは当社の連結子会社となる予定であります。なお、本件が平成 27 年３月期の当社連結業績に与える影響は軽微であります。以上（参考）当期連結業績予想（平成 26 年 11 月 11 日公表分）及び前期連結実績売上高営業利益（単位：百万円）当期純利益経常利益当期連結業績予想（平成 27 年３月期） 6,482 △2,396 △2,428 △2,468 前期連結実績（平成 26 年３月期） 4,745 14 29 8