﹁けんせつ小町﹂の普及・定着に向けて活動を推進田建設㈱広報・ＣＳＲ部の清水洋克氏に賞金を贈呈した。清水氏は﹁様々な年齢の女性にもふさわしいもので、美しさや聡明さを表現する言葉として﹃小町﹄を思いついた﹂と応募理由を述べるとともに、﹁品質が良く喜ばれるものを建設するには、女性の目線、活躍が欠かせない﹂と建設業界で働く女性たちにエールを送った。日建連は、会員企業に積極的な活用を促すとともに、外部に向けて女性活躍推進を発信するロゴマークの作成﹁けんせ今後は、以下の活動をはじめとして、つ小町﹂を積極的にＰＲし、社会に対し幅広く普際にも使用して、﹁けんせつ小町﹂の普及・定着が愛称として選定されることとなった。技能者の愛称として﹁けんせつ小町﹂を選定し及・定着を図ることによって、女性のさらなる活日本建設業連合会︵日建連︶は、平成二十六年十月二十日、建設業で活躍する女性技術者・た。現在は﹁けんせつ小町﹂のロゴマークを作成しているところであり、このロゴマークを出版を図っていく。建設業界では、いきいきと女性が活躍できる建設業を目指した様々な取組みを官民一体となって推進している。また、建設業には土木、建築、設備、機械など多くの職種で女性が活躍しには女性が力を発揮できる仕事が数多くあるこしみやすい愛称で呼称することによって、建設業﹁けんせつ小町を親愛称選考審査会委員が、しみやすい愛称として積極的に用いていきたについて説明した後、懇談を行った。取組みを会員企業に呼びかけていく方針だ。物、チラシ、ポスター等で使用するほか、シー十月二十八日、愛称が﹁けんせつ小町﹂に決定したことを太田昭宏国土交通大臣に報告した。ルにして名刺、ヘルメット等に貼付するなどのと、建設業界挙げて女性のさらなる活躍を歓迎い﹂と述べると、太田大臣からは﹁皆さんがリ大亀操（大林組）、大前慶恵（大林組）、岡村美那（鹿島建設）、柏木志穂（鉄建建設）、小早川泉（竹中工務店）澤村淳美（戸田建設）、竹野明子（大成建設）、竹山佳奈（五洋建設）、田堀翔子（清水建設）、永井絵美（前田建設工業）、西岡真帆（清水建設）、平澤江梨（前田建設工業）、廣作利香（大成建設）、深堀尚佳（戸田建設）、松枝繭（鹿島建設）、村上雅子（鴻池組）、米山明日香（竹中工務店）訪問したのは、愛称選考審査会の委員一七名の日建連では、官民挙げた取組みの一環として、内一一名。愛称選定の経緯と今後の活用策など多様な職種で活躍する女性技術者・技能者を親していることを広くアピールし、持続的な取組み表彰式の開催ってほしい﹂との激励があった。にしていくことを目的に、愛称の募集を行った。ーダー役となって女性活躍の大きな流れをつくその結果、二、九四〇件もの多数の応募があり、これを会員企業の女性技術者一七名で構成１７名（氏名五十音順）ており、男女問わず活躍できる業界でもある。太田国土交通大臣への表敬訪問躍を促進していくムーブメントをつくっていく。清水洋克氏（右）と有賀長郎日建連事務総長十月二十九日、﹁けんせつ小町﹂で応募した戸建設業界 2014.12 19 する愛称選考審査会ならびに広報委員会において厳正な審査を行ったところ、﹁けんせつ小町﹂【愛称選考審査会委員】日建連活動報告 report action nikkenren