竹本容器株式会社

竹本容器株式会社
代表取締役社長
竹本 笑子
01 経営理念
日本と世界の器文化に貢献する
使 命
⽣活上必要不可⽋な容器
-カタチ(容)あるウツワ(器) -を通じて、
顧客の商品である内容物の価値を安全に包み、
更にその価値と個性化を⾼めることである。
社 是
使う人の心でボトルをつくる
02 主要な製品
竹本容器が製造販売する容器は、化粧品、トイレタリー用品、食品、
化学・医薬品向けのパッケージ(包装)として主に使用されています。
化粧品向け容器
押し出しチューブ
食品向け容器
ガラス容器
日用・雑貨向け容器
キャップ
医薬品向け容器
ディスペンサー
当社グループ販売地域は日本、中国、アメリカなど世界に広がっており、
平成25年12⽉期連結会計年度の販売先数はグループ全体で4,716社となっています。
03 事業内容
化粧品・食品・医薬品向けなどに
スタンダードボトル
(⾃社で容器の企画、設計を⾏い、
⾦型を⾃社所有している容器)を
製造販売している会社です。
当社グループ所有の⾦型で⽣産されたプラスチックボトルや押し出しチューブ等の
容器本体やキャップ、ディスペンサー(ポンプ、スプレーなどの液体定量吐出装置)
等の付属品を総称してスタンダードボトルと呼んでおり、その⾦型を2,657型(平成
26年9⽉末時点)保有しております。
04 スタンダードボトル
顧
客
竹本容器
(化粧品、トイレタリー用品等のメーカー) 課題
容器を⾃社で独⾃に製造するには、
⾦型の製作が必要な場合が多く、
解決
時間もコストも掛かる。
一般的に、⾦型製作には3カ⽉程度
の期間と数百万円の費用が必要。
スタンダードボトル
日本・中国で2,657点※の⾦型を保有
主要な容器は1,213種類 ※ を在庫品
として保有。
小ロット、多品種、短納期にも対応。
※平成26年9⽉末時点
顧客のメリット
顧客は⾃社オリジナルの包装容器を、⾃前で⾦型製作するよりも
短期間かつ開発コストを抑えて調達できる。
05 事業拠点(国内)
日本で販売するものは、一部を除き、
日本国内の⾃社工場(7工場)
及び協⼒メーカーで⽣産されています
ジェイ・トム事業所(富山市)
大阪営業所
福岡営業所
北海道営業所(旭川市)
ジェイ・プラ事業所(旭川市)
プラスコ事業所(上富良野町)
結城印刷所
結城事業所
共栄プラスコ
吉川事業所
大阪ブロー工場
合羽橋ショールーム
名古屋営業所
竹本容器(本社)
06 事業拠点(海外)
中国、アメリカで販売するものは、
主に、上海竹本容器包装有限公司、
竹本容器(昆山)有限公司で⽣産されています
Takemoto Packaging Inc.
(米国ニューヨーク)
竹本容器(本社)
広州営業所
上海竹本容器包装有限公司
タイ駐在員事務所(バンコク)
竹本容器(昆山)有限公司
07 上 海 竹 本 容 器 包 装 有 限 公 司
売上推移イメージ
以下のグラフは、上海竹本容器包装有限公司(連結子会社)の
元建ての売上推移イメージです。
竹本容器(昆山)有限公司増築
竹本容器(昆山)有限公司 設⽴
上海竹本容器包装有限公司の独資化
08 カスタマイズ・ファクトリー
当社で企画研究開発したスタンダードボトルは着色や印刷を施し、キャップなどの
付属品と組み合わせることで、様々な顧客ニーズに応えることができます。
カスタマイズ
多種多様な製品の出荷
2次加工・加飾
ボトル成形
原材料着色
容器本体・付属品の選択
金型設計・製作
製品企画・開発・設計
市場調査
スタンダードボトルの完成
スタンダードボトル開発
09 製品の特⻑
デザイン、機能、バリア性、安全、環境に
留意した製品が多い
デザイン性に留意した製品例
10 製品の特⻑
機能性に留意した製品例
バリア性に留意した製品例(RPM容器)
安全性に留意した製品例(セキュリティ容器)
環境に留意した製品例(リサイクルPETなど)
11 業績推移
売上⾼
単体
連結
平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
12⽉期
12⽉期
12⽉期
12⽉期
12⽉期 第3四半期
(9⽉)
経常利益
単体
連結
平成21年 平成22年 平成23年 平成24年 平成25年 平成26年
12⽉期
12⽉期
12⽉期
12⽉期
12⽉期 第3四半期
(9⽉)
12 ビジネスモデルを支える3つの要素
顧客
⾦型
• 幅広い顧客基盤
• 豊富なストック
• 国内外で販売
• 提案開発⼒
• マーケティング⼒
• ⾦型の標準化、
共通化、小型化
• 品揃えの拡充
• デザイン・機能性に
留意した容器開発
(4,716社)
(2,657型)
画像追加
製品供給体制
• ⾼品質、小ロット、多品種、短納期
• 国内外で⽣産
カスタマイズ
• 技術開発
13 スタンダードボトルの提供地域拡大
提供地域拡大
日本 中国 アメリカ
タイ
・・・
平成8年に進出した中国では、平成25年12⽉期には
売上⾼が2,083百万円に到達
平成26年より中国で⾦型を⾃社⽣産し、
⾦型数は689型まで拡大
14「スタンダードボトル」の対象となる領域
今後、品揃えを拡充していく方針の分野
当社グループが豊富な品揃えを有している分野
分野
化粧品・美容
樹脂容器
チューブ、アルミチューブ
食品
樹脂容器
医薬品
樹脂容器
前記以外の分野
日用品・雑貨
樹脂容器
キャップ、
セキュリティーキャップ
シェイカー、スポーツボトル、
タンブラー
キャップ
アルミ容器
アルミチューブ゙、王冠
代
ディスペンサー
ガラス容器
表
ガラス容器
例
キャップ
ガラス容器
紙管
紙管
メイキャップ、器具
ガラス容器、バイアル瓶
ディスペンサー
パウチ
パウチ
パウチ
ウォーターサーバー容器