第3期 人事部門責任者懇話会 - 経営研究所

2013.10.16 現在
各業界を代表する企業同士の、親密なネットワークづくり
他社に率直な相談ができる仲間づくり
新しい経営人事情報の収集、新しい発想のきっかけづくり
第3期
人事部門責任者懇話会
大テーマ:グローバル・グループ経営システム
■会
期 : 2014年1月16日(木)~2014年12月18日(木)
<8 月のみ休会、11会合>
■進 め 方: 定例月例会方式
17:00-19:00
第3木曜日に月例会を開催
■開催場所 : 一般社団法人経営研究所 会議室
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 2-5-2 三菱ビル B1
TEL. 03-5220-2881(代) FAX. 03-3217-0208
■対象企業 : 各業界を代表するリーダー企業約 150 社に限定
人事部門の部門長、部長クラスの方々 30名程度
■コーディネータ:
経営研究所
組織と働きがい研究所
代表 斎藤智文(経営研究所 シニアフェロー)
学習院大学 経済学部 教授 内野崇(経営研究所 代表理事)
一般社団法人経営研究所
INSTITUTE OF MANAGEMENT STUDIES, JAPAN
1
1.経営研究所の沿革
経営研究所は昭和21年に故高宮晋先生(東大、一橋大、上智大名誉教授)によって学者と
企業が共同で近代経営のあり方を研究すべく設立された会員制の非営利団体です。当時は他
に類似の機関がなかったために、「経営研究所」がそのまま固有名詞となり、今日に至って
おります。1996年より土屋守章(東京大学名誉教授)が、さらに2010年6月より寺本義也(早
稲田大学大学院教授)が引き継ぎ、2013年9月まで丸の内地区を拠点に経営学及び関連学問の
研究関心等、大学と企業の実務的課題を結びつける役割をはたしてまいりました。創立以来
60有余年、着実に発展の地歩を固め今日に至ったわけでありますが、2013年10月をもって、
改めて21世紀にふさわしい研究所としての基盤整備に着手し「一般社団法人経営研究所」と
して再スタートいたしました。『知と実践の交流の場として、また智の発信基地』としての
役割を担うなかで得た成果を、広く企業の実務において活かしていただくとともに、産業界
及び学会の発展に資することを狙いとしています。
*昭和36年より発行している経営研究所の機関誌は、今の経営を知るうえでも貴重な資料で
す。現在も『マネジメントトレンド』として発行しています。(平成22年9月より電子化)
2.経営研究所の役割と活動
経営研究所の役割は、各研究会が単なる勉強の場であることを超えて、実務上の着想を得
る場、試してみる場として活用し、有益な成果を上げることを目指すものです。
1. 経営研究所の研究活動は、現に動いている企業経営の実務上の生々しい問題を取り上げ、
提案者のプレゼンテーションにつづいて、参加者(ビジネスパーソンと研究者が中心)の
間で、各回1時間ないし1時間半にわたって議論を重ねます。その論議を通じて問題を深く
掘り下げ、また参加者が相互に切磋琢磨するとともに、実務上、研究上の新しい着想と知
ならびに実践への指針を得ることをめざします。
2. 経営研究所の存在理由は、国内外の企業の―経営マネジメント、ガバナンス、戦略、組織・
人事、育成等を中心に経営の基本機能に注目し、それらの根源的な意味を問う中で、それ
らの変化の動向を探るとともに、変革と変化の推進エンジンになることをめざします。
3. 各研究会は、上記の活動におけるそれぞれに質の高い提言、議論、記録を提供します。経
営研究所の研究活動は、現に動いている企業経営の実務上の生々しい問題を取り上げ、提
案者のプレゼンテーションにつづいて、参加者の間で、各回1時間ないし1時間半にわたっ
て議論を重ねます。その論議を通じて問題を深く掘り下げ、また参加者が相互に切磋琢磨
するとともに、研究上、実務上の新しい着想を得ることになっております。
3.参画対象企業とメンバー構成
対象企業
①各業界を代表するリーダー企業(約 150 社)に限定いたします
②様々な業種の企業にご参画いただくために、特定の業種に偏らない
ように構成いたします。
メンバー
人事部門の責任者クラスを対象とします。
本懇話会では、主旨・目的の観点からメンバー数を限定させていただきます。
代理メンバーをご登録いただき、ご本人が出席できない場合、代理でご出席い
ただけます。
2
4.幹事(案)
会社名 50 音順
1.キリンホールディングス 執行役員人事総務部長 三好敏也氏
2.コマツ 執行役員人事部長 森正尚氏
3.資生堂 人事企画室長 岡良廣氏
4.トヨタ自動車 東京総務部人事室長 高島正人氏
5.日本アイ・ビー・エム 人事 ワークフォース・プログラム担当部長 中村充範氏
6.日本水産 人事部長 黒田哲弘氏
7.日本電気 人事部長 千原陽一氏
8.富士フイルム 人材開発担当部長 瀬能正巳氏
<第 1 期、第 2 期参加企業>
旭化成、アサヒグループホールディングス、アステラス製薬、アボットジャパン、
イオン、江崎グリコ、オリックス、カゴメ、花王、クレディセゾン、サトーホールディ
ングス、サンデン、シーエーシー、シーメンス・ジャパン、ジョンソン・エンド・ジョ
ンソン、大日本印刷、電通、パイオニア、パナソニック、ベネッセコーポレーション、
前田建設工業、三井化学、三井ホーム、三菱地所、三菱商事、薬樹
5.進め方
月例の定例会(17:00-19:00)を開催します。
問題提起または事例発表 60分(幹事、会員、ゲスト、コーディネータが交代で担当)
質疑応答、ディスカッション
60分
*初回(1 月)と最終回(12 月)に懇親会
6.会場
一般社団法人経営研究所 会議室
〒100-0005
東京都千代田区丸の内2-5-2
三菱ビルB1
TEL. 03-5220-2881(代)
FAX. 03-3217-0208
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7.討議テーマ(案)
<大テーマ>
「グローバル・グループ経営システム」
*第 1 期からの継続テーマです
話し合いたい個別テーマ(案)
<グローバル人事>
グローバル経営人材(日本人・外国人)育成
グローバル人事の使命と役割
グローバル処遇管理
<グループ経営人事システム>
コーポレート・カンパニー・ラインそれぞれにおける人事機能の役割分担
連結経営時代におけるグループ人事のあり方
<人事の使命・役割再編>
OD(組織開発)の進め方
人事の役割・使命の再編
経営を担う人事、事業成長に貢献する人事のあり方
<次世代トップリーダー育成>
次世代リーダー発掘・育成・評価の仕組み
次世代リーダーの具体的育成プログラム
サクセッションプランの整備
タレントマネジメントの整備
<若手人材育成>
従来型階層別人材育成プログラムとは異なる早期人材育成方法
一人で組織を回せる人材の育成
<企業文化創造>
信頼、誇り、連帯感で構成される「働きがいのある会社」づくり
ベターワーク、ベターライフの実現
ダイバーシティ人事システム
多様な働き方を実現できる組織のあり方と仕事のやり方の設計
<人材マネジメント>
65 才現役を実現するためのキャリアと職務開発
再雇用制度の設計
個の自律と自己責任を促し、元気とやる気の出る人材マネジメント
グローバル化時代、ICT に対応した人材の評価・処遇・育成
ハイ・ポテンシャル・スタッフの選抜の仕組みと評価・処遇・育成・活用
キャリア開発とキャリアカウンセリングの設計
人材の流動化とコア人材のリテンション
少子高齢化に伴う採用のあり方
など
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8.スケジュール (案)
<敬称略>
回数
1
日時
2014年
プログラム
オリエンテーション/主催者挨拶
1月16日(木)
ファシリテータから問題提起
17:00-19:00
内野崇(学習院大学教授)
19:00-20:00
会員自己紹介
懇親会
2
2月20日(木)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
3
3月20日(木)
17:00-19:00
4
4月17日(木)
ゲストスピーカから問題提起
佐々木圭吾(東京理科大学教授)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
5
5月15日(木)
17:00-19:00
6
6月19日(木)
ゲストスピーカから問題提起
奥村昭博
(静岡県立大学教授、慶應大学名誉教授)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
7
7月17日(木)
17:00-19:00
8
9月18日(木)
ゲストスピーカから問題提起
守島基博(一橋大学教授)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
9
10月16日(木)
17:00-19:00
10
11月20日(木)
ゲストスピーカから問題提起
鈴木竜太(神戸大学准教授)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
11
12月18日(木)
メンバー企業から問題提起・事例発表
17:00-19:00
19:00-20:00
懇親会
*事情により一部変更になる場合がございますので、ご了承ください。
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9.第 2 期人事部門責任者懇話会(2012 年 12 月~2013 年 11 月)
プログラム(実績)
テーマ
<敬称略>
提言者
第1回
①研究会の趣旨説明
(2012 年 12 月 20 日)
②自己紹介及び自社の課題
等
③質疑・意見交換
④名刺交換会
第2回
高年齢者雇用安定法に対応
幹事による事例発表
(2013 年 1 月 17 日)
した 65 歳までの雇用対策
1. コマツ(株式会社
執行役員
小松製作所)
人事部長 森正尚
「現在の定年制度、再雇用制度の紹介、来春
から改定する内容の紹介」
2. トヨタ自動車株式会社
東京総務部
人事室長 高島正人
「現在の定年制度、再雇用制度の紹介、今後、
60 歳を迎える人の人数、多い職種」
3. 株式会社資生堂
人事部
人事企画室長 岡良廣
「現在の定年制度、再雇用制度の紹介、今後、
60 歳を迎える人の人数、多い職種」
第3回
人事部長時代にやり残した
法政大学大学院
(2 月 21 日)
こと -人事部だから出来
元花王
ること、人事部しか出来な
北原正敏
政策創造研究科
教授/
取締役人事部長 広報部長
いことー
第4回
日本型人事管理のこれから
学習院大学
(3 月 21 日)
経済学部 教授
今野 浩一郎
第5回
組織革新を阻む三つの壁
東京理科大学大学院イノベーション研究科
(4 月 18 日)
~仕事の壁、世代の壁、感
教授/ジェイフィール代表取締役
情の壁を
高橋克徳
どう壊すか~
第6回
三井化学のグローバル化に
メンバー企業による事例発表
(5 月 16 日)
向けた
三井化学株式会社
人材マネジメント戦略
執行役員人事部長 市村彰浩
人事部グローバル HR グループリーダー
吉田存方
6
第7回
若手のグローバル人財育成
メンバー企業による事例発表
1. 株式会社ベネッセコーポレーション
(6 月 20 日)
会長室兼人事部
家吉克彰
人財部
日裏賢志
杉健彦
特定非営利活動法人クロスフィールズ
代表理事 小沼大地
「留職制度など」
2. オリックス株式会社
人事部
課長代理
副部長 安部歩
脇真由美
「海外現地法人への短期派遣制度など」
第8回
65歳再雇用制度の過去・
メンバー企業による事例発表
(7 月 18 日)
現在・これから―シニアの
カゴメ株式会社
力を組織の成長につなげる
執行役員・人事総務部長 有沢正人
―
第9回
マネジメントを「殻」から
東京大学大学院経済学研究科教授
(9 月 19 日)
考える
高橋伸夫
第 10 回
「富士フイルム
(10 月 17 日)
業における意識改革と人材
富士フイルム株式会社
育成」
人材開発担当部長 瀬能正巳
第二の創
第 11 回
幹事による事例発表
未定
(11 月 21 日)
7
10.コーディネータ プロフィール
斎藤
智文
組織と働きがい研究所代表。社団法人日本能率協会で能力開発部マネジャー、経営技
術本部主査、戦略経営推進部チーフプログラムディレクターなどを経て、人事革新セ
ンター部長など組織・人事分野の課題解決を担当する部門の責任者を歴任。
2005 年 11 月より Great Place to Work ® Institute Japan チーフプロデューサー。
2008 年 7 月独立。Great Place to Work ® Institute Mexico シニアアドバイザー、
著書『働きがいのある会社-日本におけるベスト 25』、『世界でいちばん会社が嫌い
な日本人』、『日本人事 NIPPON JINJI』(共著)、『最高の職場』(共訳)。
内野
崇
東京大学大学院経済学研究科博士課程を経て、現在、学習院大学経済学部教授/学習
院大学経済経営研究所所長。国内企業を中心に数多くのコンサルティング、研修・教
育に従事。社会経済生産性本部その他のコーディネータ等を歴任。学校法人学習院企
画部長として学校改革に携わる。2013 年 10 月より一般社団法人経営研究所の代表理事。
著書に『変革のマネジメント-組織と人をめぐる理論・制作・実践-』、『戦略型経
営』(共訳)など。論文多数。
11.参加費
年会費
100,000円
本会費は、研究会運営の直接費(資料費、講師謝礼、コピー、郵送・通信費、維持費)
ならびに事務局活動経費にあてるものとします。尚、スケジュール外の費用については、別
途実費をご負担いただきます。
12.参加申込方法
①添付「参加申込書」にご記入の上、ファクスにてお申込みください。
②お申込みいただいた企業には、請求書をお送りいたしますので、指定口座にご請求
金額をお振込み下さい。
13.問い合せ・申込先
一般社団法人
経営研究所
〒100-0005 東京都千代田区丸の内 2-5-2
三菱ビル B1
TEL. 03-5220-2881(代) FAX. 03-3217-0208
専用 E メール: [email protected]
8
FAX: 03-3217- 0208
一般社団法人 経営研究所 行
第3期 人事部門責任者懇話会
参加申込書
ご記入日 :
会
社
名
所属・役職名
(フリガナ)
氏
名
会社所在地
電 話 番 号
〒
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9
年
月
日