IPC公認 2008ジャパンパラリンピックスキー競技大会開催要綱 1 目 的 障害者のスキー競技の競技力向上をはかるため、競技水準の高い選手による競技会を開 催し、国内の障害者スキー競技の意欲を一層高めることを目的とする。 2 大 会 名 2008ジャパンパラリンピックスキー競技大会 3 主 催 (財)日本障害者スポーツ協会日本パラリンピック委員会 NPO法人日本障害者スキー連盟 4 後 援 厚生労働省 文部科学省 長野県 長野県教育委員会 白馬村 白馬村教育委員会 独立行政法人福祉医療機構 (財)日本体育協会 (財)日本オリンピック委員会 (財)全日本スキー連盟 (社団)日本職業スキー教師協会 日本ろう者スキー協会 (財)長野県スキー連盟 NPO法人長野県障害者スポーツ協会 長野県障害者スポーツ指導者協議会 白馬村スキークラブ NHK長野放送局 SBC信越放送 NBS長野放送 株式会社テレビ信州 長野朝日放送株式会社 エルシーブイ株式会社 信濃毎日新聞社 長野日報社 5 主 管 2008ジャパンパラリンピックスキー競技大会実行委員会 6 JPCオフィシャルパートナー ヤフー株式会社 株式会社日本航空 株式会社Love Rhythm 7 JPCオフィシャルサポーター オムロン株式会社 株式会社サンセイランディック 8 ジャパンパラリンピック公式サポーター 9 協 力 財団法人日本障害者スポーツ協会公認障害者スポーツ指導者 10 日 時 アルペンスキー:平成20年1月28日(月)∼30日(水) 開会式 1月28日(月)17時∼(八方文化会館) クロスカントリースキー:平成20年2月22日(金)∼24日(日) 開会式 2月22日(金)17時∼(スノーハープ) 日 程 実 読売新聞社 株式会社セガ 株式会社グリオ カリフォルニア・レーズン協会 日野薬品株式会社 株式会社富士住建 施 種 目 内 容 障害区分 アルペンスキー競技 1月28日(月) 1月29日(火) コースオープン 受付、クラス判定(アルペンスキー)、選手会、開会式 受付 アルペンスキー:スーパーコンビ・IDクラス回転 表彰式、選手会 アルペンスキー:GS 表彰式、閉会式 クロスカントリースキー競技 1月30日(水) B・LW・ID・D B・LW・ID・D B・LW・ID・D 2月22日(金) 2月23日(土) 2月24日(日) 11 会 場 12 実施種目 受付、クラス判定(クロスカントリースキー)、選手会、開会式 コースオープン クロスカントリースキー 立 位:クラシカル(男子5Km・女子5Km) シット:ロングD(男子 10Km・女子 5Km) クロスカントリースキー 立 位:フリー(男子10Km・女子5Km) シット:ショートD(男子 5Km・女子 2.5Km) B・LW・ID・D B・LW・ID・D アルペンスキー:白馬村・八方尾根スキー場 クロスカントリースキー:白馬村・スノーハープ ア ル ペ ン ス キ ー 競 技 クロスカントリースキー競技 ・スーパーコンビ・大回転・IDクラス回転 ・立 位:クラシカル(男子5km・女子5km) フリー(男子10km・女子5km) ・シット:ロングD (男子10km・女子5km) ショートD(男子5km・女子2.5km) 13 参加資格・制限 次の①,②,③の要件を全て満たすことを原則とする。 ① 身体障害者手帳または療育手帳を所有する者 ② 2008年度日本障害者スキー連盟競技者登録を終了している者 ③ 本大会の目的に沿った競技力を有し、主催者が認めた者 ・アルペンスキー競技では、以下のSAJDポイントによる制限を設ける 1)大回転・ID回転種目については申込時のSAJDポイント300点以内を参加基準とし、基準を 満たすか同等の競技力を持ち所属団体の推薦があったものの参加を認める。 2)スーパーコンビについては、同250点を参加基準とするが、その他所属団体の判断により参加 を決定する。 ・クロスカントリースキー競技では以下の制限タイムを設ける 1)フリー・クラシカル競技で、男子(ブラインド・スタンディング・ID・D)は5kmを 40 分以内、女子(ブラインド・スタンディング・ID・D)は、5kmを 50分以内で滑走できる 者を基準とする。 2)シットスキーは5kmを50分以内で滑走できる者を基準とする。 3)大会当日で16才未満の者は保護者の同意書を必要とする。 4)アルペン競技の参加選手は100名程度を見込んでいる。申し込み状況によっては、クラスごと に調整することがある。競技への参加決定は主催者が行い、選手へ決定通知書を送付する。 5)視覚障害の選手は必ずガイドをつけること。ガイドについては各自で手配すること。 ただし、クロスカントリースキー競技の場合は、B3クラスにおいては、ガイドをつけなくて も良い。 14 競技規則 ①2007-2008「国際パラリンピック委員会冬季競技規則」及び大会申し合わせ事項を 適用する。 ②クラス判定後、選手数が4名に満たない種目は、クラスを統合しパーセンテージ制を 採用する。 なお、クラスの統合の方法については主催者が決定する。 ③アルペン各種目のスキーの長さ・半径については、「国際パラリンピック委員会冬季 競技規則」を適用する。ただし、スーパー大回転に関しては、同規則大回転の規程用 具にて出場する事が出来るが、その場合、日本障害者スキー連盟(SAJD)ポイント は無効とする。 15 参 加 料 1種目2,000円とする。 16 申 込 み 別添「申込書」・「誓約書」に必要事項を記載の上、参加料を添えて申し込むこと。 (参加料は現金書留、または郵便小為替で送付のこと) 1)申込み締切り期日 アルペン 平成19年12月25日(火)必着(決定通知1月11日発送) クロカン 平成20年1月25日(金)必着(決定通知2月9日発送) 2)申込み先 〒103−0013 東京都中央区日本橋人形町2-14-9-5F 日本障害者スポーツ協会 2008JPスキー事務局 担当:大西宛 17 クラス分け 18 ドーピング検査 19 表 実行委員会より、指示があった選手は、クラス判定を必ずうけること。クラス判定 を受けていない選手は競技に参加できない。 本大会ではドーピング検査を実施する。 TUE申請の必要な選手は事前に必ず提出しておくこと 彰 男女別、カテゴリー別(含統合クラス)、種目ごとに1位、2位、3位を表彰する。ただし、ク ラス統合後、選手数が3名の場合は、2位まで、選手数が2名以下の場合は1位を表彰する。 20 個人情報の取り扱いについて 主催者は、個人情報保護に関する法令を遵守し、主催者が定める「個人情報保護取扱規程」に基 づき取り扱います。なお、取得した個人情報は大会の資格審査、プログラム編成及び作成、記録発 表、その他競技運営及び陸上競技に必要な連絡等に利用します。 21 そ の 他 ① 参加選手は、選手会、開会式には必ず出席してください。 ② 本大会は連盟の競技者登録した選手のポイント対象レースであり、その成績は国際大会の派遣選 手選考資料の一部とします。 ③ 一旦納入された参加料は出場不可者以外返金しません。 また、申込締切日以降の申し込みは、受け付けません。 ④ リフト券については、選手会終了後会場で販売しますのでご購入下さい。 ⑤ 大会参加者には事故と傷害に備えての保険を主催者において一括加入します。保険の保障内容は、 死亡・後遺障害1,000万円、入院5千円、通院3千円です。これ以上の保障を望む場合には個人 で別途保険に加入し大会に参加してください。 ⑥ 宿泊については各自で申し込むこと。 ただし、競技参加者には、宿泊施設を斡旋するので、必要な選手は期日までに下記の担当者へご 連絡ください。 ⑦ 本大会についての問い合わせは、下記とするが、全てFAXまたはE−mailによること。 ・競技に関すること 日本障害者スキー連盟 JP2008事務局 担当:長谷部 FAX:03-5995-4500 E‐mail:[email protected] ・宿泊に関すること 【アルペンスキー】グロリアツーリスト 担当:林・根岸 FAX:03-5641-1222 E‐mail:[email protected] 【クロスカントリースキー】 日本障害者スキー連盟(クロカン担当) 担当:花澤 FAX:03-5690-5388 E‐mail:[email protected] ・その他(申し込み、報道など)について 財団法人日本障害者スポーツ協会 担当:大西 FAX:03-5641-1213 E‐mail:[email protected]
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