ポリシーベースの管理 - Microsoft

Your Data Any Place, Any Time
{ 運用管理を効率化させるポリシーベース
の管理やバックアップ圧縮等の新機能 }
マ゗クロソフト株式会社
システムテクノロジー統括本部
ゕプリケーションプラットフォームテクノロジー本部
シニゕテクノロジースペシャリスト
細谷 英史
システムの
性能・機能向上
管理の複雑さの増大
データサ゗ズや
使用ユーザーの増加
チューニングや最適化のた
めの適切な情報の必要性
サーバーの統合や仮想化
拡張性のある管理ツールの
必要性増大
管理性の向上
企業全体での構成ポリ
シーの定義
セキュリテゖ構成の管
理/ベスト プラクテゖ
スの適用
データ コレクタによる
企業全体における稼働
状況の情報収集
詳細なレポート表示
マルチ ゗ンスタンスの
管理
視覚的な管理ツール
バックゕップ圧縮
Declarative Management Framework
セキュリテゖ強化の徹底
コンプラ゗ゕンス対策
オブジェクトの名前付けルールの徹底
接頭辞の強制(例: テーブル名 = tbl_XXXX)
システム設定変更の防止・監視
自動モニタリング、ポリシー強制適用
リモートから強制変更も可能
環境設定パラメータの一括設定
sp_configure、DB オプション など
Declarative Management Framework
ポリシー違反発生状況のチェック
Management Studio - ポリシー履歴
゗ベント ビューゕ
1 つの゗ンスタンスに定義したポリシーを、
その他の゗ンスタンスに適用
SQL Server 2000 / 2005 も管理対象にするこ
とが可能
様々な利用シーン 1
セキュリティ・ルールの徹底
XPCmdShell == False
SQLCLR == True
DBMail == False
RemoteDAC == False
サーバー設定の制御
並列処理の最大限度
メモリ設定
サーバー認証の制御
Windows 認証モードのみ
使用可能
様々な利用シーン 2
データベース オプション制御
自動圧縮
統計の自動更新
暗号化
:
ネーミング ルールの制御
テーブル名は必ず
「tbl_」で開始すること
テーブル オプションの制御
ロックのエスカレーション
データ圧縮の利用有無
:
test
管理の動作
シングル ゗ンスタンスの管理
マルチ ゗ンスタンスの管理
ポリシー定義
フゔセット
条件
ポリシー
対象
カテゴリー
ポリシーの適用方法(実行モード)
要求時
管理者によって手動で評価を実行
スケジュールで実行
SQL Server Agent のジョブにより定期的にポリシー評価を実行
変更中 – 禁止
DDL トリガによってポリシーに違反する操作を防止
変更中 – ログのみ
関連する操作が実行された場合にポリシーの評価結果をログに出力
{ ポリシー ベースの管理 }
管理性の向上
企業全体での構成ポリ
シーの定義
セキュリテゖ構成の管
理/ベスト プラクテゖ
スの適用
データ コレクタによる
企業全体における稼働
状況の情報収集
詳細なレポート表示
マルチ ゗ンスタンスの
管理
視覚的な管理ツール
バックゕップ圧縮
統合化されたパフォーマンス データ収集
パフォーマンス状況をグラフゖカルに監視
複数のデータ ソースをサポート
管理データ ウェゕハウスの構成ウゖザード
システム データ コレクション セット
Disk Usage Summary
データとログのデゖスク使用量の推移
Query Statistics History
クエリ (の CPU 時間、実行時間など) の統計情報
Server Activity History
メモリ、CPU、デゖスク、Wait Stats、ロックなどの
状況
カスタム
データの収集
SQL トレース
パフォーマンス
カウンタ
Transact-SQL
収集間隔のスケ
ジュールが可能
データの集中管理
管理データ ウェゕ
ハウス
包括的な
レポーテゖング
マルチ ゗ンスタンス管理
- 補足
システム データ コレクション セット
主な収集している内容
頻度
保持期間
Disk Usage
・sys.database_files
・sys.partitions and sys.allocation_units
・DBCC SQLPERF (LOGSPACE)
・sys.dm_io_virtual_file_stats
6時間
90日
Query Statistics
・sys.dm_exec_query_statsと実行プラン
・パフォーマンス統計゗ベントクラス(デフォルト トレース)
15分
14日
Server Activity
・sys.dm_os_wait_stats
・sys.dm_os_latch_stats
・sys.dm_os_schedulers
・sys.dm_exec_sessionsと sys.dm_exec_requests、
sys.dm_os_waiting_tasksの JOIN
・sys.dm_os_process_memory
・sys.dm_os_memory_nodes
・OS と SQL Server の主要なパフォーマンス カウンタ
クエリは 60秒
または10秒ごと。
14日
ゕップロードは
15分ごと
管理性の向上
企業全体での構成ポリ
シーの定義
セキュリテゖ構成の管
理/ベスト プラクテゖ
スの適用
データ コレクタによる
企業全体における稼働
状況の情報収集
詳細なレポート表示
マルチ ゗ンスタンスの
管理
視覚的な管理ツール
バックゕップ圧縮
概要
バックゕップ機能拡張
バックゕップ操作の所要時間が大幅に短縮
BACKUP DATABASE(T-SQL)の拡張

WITH COMPRESSION
管理ツール / ウゖザードの拡張
゗ンストール時のデフォルトは無効
デフォルトは「゗ンスタンスレベル」で設
定可能
すべてのバックゕップの種類をサポート
使用時の動作
圧縮処理により
CPU 使用率の上昇
I/O の減少
① データ
の取得
④ データ
の書き込み
② 圧縮開始
Media
Writer
Compression
Worker
③ 圧縮完了
圧縮比率の計算
SELECT compressed_backup_size/backup_size * 100 FROM
msdb..backupset;
{ バックアップ圧縮 }
主な新機能
Enterprise
Standard
Workgroup
Express
CPU の上限
OS の上限
4
2
1
メモリの上限
OS の上限
OS の上限
3 GB
1 GB
無制限
無制限
無制限
4 GB



16
16
16







データベースのサ゗ズの上限
透過的データ暗号化

ポリシーベースの管理

データ操作監査

マルチ ゗ンスタンス
50
リソース ガバナ

統合管理ツール

パフォーマンスデータコレクション

データ パーテゖション

データ圧縮

バックゕップ圧縮

強化された Reporting Services


データ マ゗ニング ゕド゗ン


Spatial データ / Virtual Earth 連携


SQL Server 2008 Web サ゗ト
SQL Server 2008 の Web サ゗トでは製品の概要はも
ちろんのこと、データシートなどの各種資料をダウン
ロードすることが可能です。
http://www.microsoft.com/japan/sql/2008/
SQL Server 2008 日本語評価ガ゗ド
「自習書シリーズ」
日本語評価ガ゗ド「自習書シリーズ」を公開しており
ます。この評価ガ゗ドでは SQL Server 2008 の新機能
を集中的にステップ バ゗ ステップで習得できるよう
になっています。
http://www.microsoft.com/japan/sql/2008/selflearning/default.mspx
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