2014年7月号 (PDF/2.5Mbyte)

議会だより
No.6 平成 26 年 7 月 28 日発行
論中 ─
舟橋村をよく
するた
め
の
全
員
協
議会
─ 真剣に議
、
村民の皆さん
見・ご要望を
どうぞ、ご意
!
!
役場 2 階
委員会室にて
◦全員協議会……………………………………1
◦6月定例会一般質問…………………………2
◦就任にあたり…………………………………9
◦6月議会意見書採択 ……………………… 10
一般 質 問
砂あらしとなって、県
道や村道を通行する人
たちは、目を開けてお
れない状況が長時間続
きました。
過去に強風が吹き荒
れた後、小学校のグラ
ウンド横の村道に設置
されている縁石横に大
量の砂が堆積した時
に、対策を進めるよう
要望したところ防砂
ネットが設置され、一
定程度の効果が見られ
るが根本的な対策とは
言えず、今回の状態を
見たもので、近隣の市、
町の学校で整備されて
いる人口芝グラウンド、
スプリンクラー 設 置 グ
ラウンド等を、関係者
一同で勉強する会を開
催すること
を提案し、
お考えを
お聞きし
ます。
備を実施
差点、国重地内公民館
している
前の村道等、通学路と
交通安全対策
学校があ
しての道路を中心に早
議員 平成 年 月5
り ま す。
期改善に対するお考え
日の県道富山上市線で
また、全
をお聞きします。
発生した交通死亡事故
面を「人
以来5年4か月間続
工芝」や
いていた事故無し記録
「天然芝」
村長 舟橋小中学校の
が、今年3月 日の古
に改修す
グラウンドでは、強風
海老江地内で発生した
る学校も
による土や砂の飛散が
死亡事故により、残念
出てきて
散 見 さ れ て お り ま す。 いるよう
ながら途切れました。
特にフェーン現象によ
事故防止対策として
でありま
道 路 整 備 や 歩 道 整 備、 る高温で乾燥した強風
す。本村
が吹く時には、数メー
標識整備等数々の対策
におきま
トルの高さまで砂ぼこ
が講じられてきました
し て も、
現状をよく把握・分析
りが飛散している状況
が、なかなか交通事故
しながら、コスト面を
もしばしば見受けられ
を無くすことが出来ま
含め、また、土や砂そ
ており、舟橋小学校で
せん。
のものの飛散対策につ
はグラウンド北側に防
村道と県道の交差点
きましても、今後検討
砂ネットを設置し、一
では村道の改良が進
を 重 ね たいと考えてお
定の効果があったもの
み、優先道路の判断の
ります。
と理解しております。
間違いによる事故発生
県内の市街地や住宅
を見ている事例もあ
次に、交通安全につ
いての質問にお答えし
地に位置する学校では
り、交通標識をより見
ます。
飛散対策が進んでおり
やすいものに変更する
ま し て、
「薬剤散布に
など、標識の整備を関
舟橋村内での、昨年
1年間の事故発生件数
よりグラウンドを締め
係機関に申請し、早期
は、人身事故1件、物
固める方法」や「表層
に改善を進めるべきと
損事故7件の計8件で
土に飛散しにくい素材
思われます。
あ り ま し た。 し か し、
を用いる方法」
のほか、
現在、最も危険度の
今年の5月 日現在で
「 ク レ イ 舗 装 」 や「 ダ
高い東芦原団地横の村
は、人身事故3件、物
スト舗装」等により整
道とオレンジロード交
20
11
18
17
小学校の防砂ネット
損事故 件と大幅に急
増しております。この
要因としましては、利
田地区に大型店舗が出
店したことから、村内
を通行する車の量が増
加したことによるもの
と考えられます。その
主 た る 事 故 の 発 生 は、
村内を通過する村外の
方々が起こされたもの
であります。
人身事故3件の内訳
を見てみますと、1月
には舟橋交差点で信号
無視による事故、3月
には、古海老江地内で
2
ふなはし議会だより № 6
六月 定 例 会 報 告
議員
小学校・中学校の
グラウンドの
防塵、砂あらし対策
明 和 善一郎
議員 今年5月中に暴
風警報 並 び に 注 意 報 が
発令さ れ た の は 、 8 日
と 日の2日間で、早
朝より フ ェ ー ン 現 象 を
伴った 強 風 が 吹 き 荒 れ
グラウ ン ド の 土 が 舞 い
上がり 、 風 下 の 仏 生 寺
地区、 竹 内 地 区 方 面 へ
12
15
5年3 ヶ 月 ぶ り と な る
交通死 亡 事 故 が 発 生 し
て お り ま す。 こ れ は、
飲酒運 転 に よ り 自 転 車
で田ん ぼ に 転 落 し た も
のであ り ま す 。 あ と の
1件は、オレンジ・パー
ク付近 で 発 生 し た 一 旦
停止を 怠 っ た こ と に よ
る車同 士 の 接 触 事 故 で
ありま す 。 3 件 の 事 故
はいず れ も 運 転 者 の 交
通ルー ル 違 反 に よ る も
のであ る と 理 解 し て お
ります 。
上市 警 察 署 管 内 で の
取 り 組 み の ひ と つ は、
上市区 域 高 齢 者 無 事 故
コンクールでありま
す。舟 橋 支
部も本 年 度
より参 加 を
いたし て お
ります 。
ふた つ め
は、「 ふ れ
あいボ ラ ン
ティア に よ
る 歳以上
の高齢 者 宅
巡回」 で あ
ります 。 こ
れは、 交 通
75
議員
庁舎の
バリアフリー化
と思われます。
問題点として
① 西側玄関入口の階
段位置が高くスロー
プが無いため高齢者
や身体の不自由な人
にとっては危険であ
り、スロープまたは
手摺を設置しできる
だけ段差を無くすべ
きでないか。
② エレベーター前の
ガラスドアは手で開
け な け れ ば な ら ず、
不便ではないか。
③ 庁舎エレベーター
内に庁舎の各階の案
内図を表示し利用者
に解りやすくすべき
ではないか。
④ 庁 内 の バ リ ア フ
リー化として、2階
にあるトイレも身障
者の方が利用しやす
いようにするべきで
はないか。
役場2階には、社会
福祉協議会や老人保養
室もあり3階にはホー
ルや議場もあるわけで
あります。
エレベーターを設置
しようと計画をたてた
時点で当然ながら考え
る べ き と 思 い ま す が、
今回エレベーターを設
置するに当たって利用
者の利便性をどの様に
考えていたのか、設計
段階でなぜチェックが
入らなかったのか。
ま た、 こ れ を 機 に、
現在は使われていない
部屋も含めて、見直し
するいい機会ではない
でしょうか。
オレンジ・パークの
活用策
議員 オレンジ・パー
クの有効活用について
は、過去において村と
して、「まちづくり塾」
を開講しワークショッ
プ形式により住民の意
見を反映しながら改善
に向け検討する「オレ
ンジ・パーク 舟 橋 運 用
改 善 プロジェクト」を
発足させ、進めてきた
経緯があります。
平成 年 月の答弁
では「リニューアル構
想を再策定して、平成
年度には整備計画及
び実施設計に取り組む」
とありましたが2年以
上経過しております。
また、活用策につい
ても未だに不明であ
り、どの様に進捗して
いるのかについてお伺
いします。
24
23
12
リニューアル構想案
ふなはし議会だより № 6
3
川 嵜 和 夫
議員 役場庁舎西側玄
関にエレベーターが設
置され利用しておりま
すが、残念ながらその
周辺のバリアフリー化
への取り組みがなされ
ていません。
エレベーターが設置
されたことにより、人
や物の移動は容易にな
りましたが利用者、特
に高齢者や身体の不自
由な人が利用しようと
する場合の配慮が不足
しているのではないか
役場庁舎の西側玄関
安全を注意喚起するパ
ンフレットうちわを手
渡しするとともに、反
射材を靴や杖に貼り付
け、交通安全を直接訴
えるものであります。
この他にも、交通安
全協会や関係団体の
方々による地道な交通
安全運動が日夜続けら
れております。今後も、
安全安心な村づくりに
努めてまいる所存であ
ります。
砂塵が残る小学校北側道路
がどの 様 に 進 ん で い る
のか、 ま た 協 働 型 プ ロ
ジェク ト と し て 進 め ら
れるの か 。
さ ら に、 今 年 度 は、
オレン ジ ・ パ ー ク の 用
地買収 も 行 わ れ 、 敷 地
も拡大 さ れ る と 思 い ま
すが、 ど の 様 に 使 い た
いのか 、 ま た 、 ど の 様
に使え ば よ い の か 見 え
てきま せ ん 。
全体 と し て 、 オ レ ン
ジ・パ ー ク を 今 後 の 村
づくり の 中 で ど の 様 に
位置づ け て い く の か 伺
います 。
総務課長 庁舎へのエ
レベー タ ー の 設 置 に つ
いては 、 2 階 に 社 会 福
祉協議 会 が あ り 、 ま た
確定申 告 や 3 階 ホ ー ル
の利用 の 際 に 高 齢 者 の
方が階 段 を 上 が る の が
大変で あ る た め に 、 エ
レベー タ ー を 設 置 す る
ことに な り ま し た 。 本
来であ れ ば 正 面 玄 関 近
くに設 置 す る べ き と こ
ろであ り ま し た が 、 既
存建物の構造上から無
理なことでありまし
た。
スロープの設置など
十分検討をいたしまし
たが、庁舎南側への自
動車の乗り入れ等を考
慮しますと、スペース
的に設置が困難であ
り、西側玄関を職員専
用と位置づけました。
しかしながら、エレ
ベーターの運用を開始
しましたところ、大半
の方々は、想定どおり
正面玄関から入られま
すが、一部の方々、特
に徒歩で来庁される高
齢者の方は、西側玄関
を利用されているよう
であります。
スロープや手すりに
ついては、現在あるス
ペース内でいかに効率
よく設置できるかコス
ト面も含めて十分検討
し、予算化してまいる
所存であります。案内
図 に つ い て は、 エ レ
ベーターの設置箇所の
案内はします。
また、二階のトイレ
のバリアフリー化につ
いて、既存のトイレの
スペースでどういった
対応ができるか検討い
たしたいと思います。
住民すべての方がよ
り利用しやすい庁舎で
あることが肝要であ
り、限りある予算の中
で、議員の皆様とも十
分ご相談申し上げまし
て、公共施設のバリア
フリー化をいかに進め
ていくか検討してまい
ります。
生活環境課長 次にオ
レンジ・パークの活用
策についてであります。
リニューアル構想と
は、単に公園の整備計
画 を 示 す の で は な く、
住民同士の交流がどの
よ う に 生 ま れ、 ま た、
どのように利用してい
くのか。更には、どの
ように管理・運営して
いくのか等を盛り込ん
だ形態をイメージして
おり、
この事業計画は、
住民アンケート並びに
住民ワークショップに
より策定さ
れたもので
あります。
例 え ば、
子育てサロ
ンの運営は
行政が行っ
ていますが、
子育て世代
の交流イベ
ントなどを、
地域住民で
構成する
「子育ての
駅運営委員
会」が企画
から運営ま
でを行うな
ど、住民と
行政の協働型で実施さ
れています。
また、北海道登別市
では、公園内にある子
育てサロンの運営に加
え、
公園の管理までも、
住民組織「NPO法人
ももんがくらぶ」を立
ち上げ運営している事
例もあります。
以上のことから本村
も、オレンジ・パーク
リニューアル構想を住
民の皆様と一緒に創り
あげることが、最も重
要であると考えており
ます。
村では、リニューア
ル構想を住民との協働
で策定するには、まず
は住民の皆さんに、オ
レンジ・パークに親し
みや愛着を持って頂く
ことから始めることが
重要と考えまして、村
歌発表会や保育所と各
種団体の連携による野
点茶会、今年の4月
オレンジパークふなはし
12
日には、オレンジ・パー
クで「サクラ ミーツ・
ザ・ファイヤーインフ
ナハシ」を開催し、住
民との交流イベントを
進めてまいりました。
一歩一歩ではありま
すが、住民との協働体
制が進化してきている
と実感しております。
本年度にはオレンジ・
パーク第2期分の用地
を買収し、本村の今後
年間のまちづくり重
点事業を示した舟橋村
環境総合整備計画に基
づ き、「 子 育 て 世 代 」
と「 エ イ ジ レ ス 世 代 」
への対策強化を掲げて
おります。
また、事業計画にあ
たっては、1期部分と
の関連性や利用者であ
る 住 民 意 見 を 踏 ま え、
リニューアル構想と併
せて検討してまいりた
いと考えております。
10
4
ふなはし議会だより № 6
全国における
小さなサミットの
開催
議員
議員 村長が、今議会
の提案理由説明にも
述べておられました
よ う に、「 子 供 を 育 て
る な ら 舟 橋 村 」「 住 み
続ける な ら 舟 橋 村 」 を
キャッ チ フ レ ー ズ と し
て 捉 え て お ら れ る が、
知名度 が 若 干 低 い と 思
われま す 。
先 日 の ニ ュ ー ス で、
202 0 年 の 東 京 五 輪
の「合宿地」として、「富
山県は ス ポ ー ツ 環 境 が
整い、全国に先駆けて
良い条件がそろってい
ると思う」との見解を
五輪組織委員会の副事
務総長が語られたそう
です。
舟橋村は、富山市の
ベッドタウン的存在で
あり、東京五輪の合宿
地として選手が来県す
れば、全国一面積の小
さい村として発信でき
ると考えます。
ま た、「 ち っ ち ゃ な
舟 橋 村 」 と 銘 打 っ て、
全国に発信しておりま
すが、いまいち宣伝が
弱いと思います。
そこで、メディアを
使い、全国にある「小
さな村のサミット」の
開催はできないものか
と考えます。
市 町 村 サ ミ ッ ト は、
およそ 年前から、全
国連絡会議として各
ジャンル別に企画・構
成されて開催されてい
るものであります。
全国の特色あるサ
ミ ッ ト は、「 全 国 門 前
町 サ ミ ッ ト 」「 子 守 唄
サ ミ ッ ト 」「 八 の 字 サ
ミット」
「ほたるサミッ
ト」等々、それぞれが
特徴をもち、ユニーク
であります。
このサミットの目標
は、存在のアピールで
すから、全国に「富山
県 舟 橋 村 」 ここにあり
と示し、そ し て、 参 加
するお互いの村の宣伝
に も つ な が り、 か つ、
その村の活性化にもな
ります。
そこで、舟橋村のサ
ミットにあっては、全
国で小さいと言われる
村。 面 積 の 小 さ い 村。
「ちいさい村サミット」
と題して、計画的に開
催してはいかがでしょ
う。
「農産物の
例 え ば、
特産化サミット」と銘
打って、その振興をど
う す る の か? を 話 し
合ってもよいのでは?
ま た、 観 光 と し て、
資源の開発は難しい事
ではありますが、
今後、
舟橋駅北側も整備され
る と こ ろ か ら、 無 量
寺、ばんどり騒動、蓮
の花等の共
同開発など
が考えられ
ます。
このよう
なイベント
から、舟橋
村 の 宣 伝、
ひ い て は、
住民への刺
激、村への
愛着が深ま
り、住民の
村への思い
入れ、自慢
の村として
捉えてくれ
ることを願いたいもの
です。
新幹線は、100年
に一度のビッグイベン
トと言われておりま
す。 こ れ を 契 機 と し
て、先ほども申しまし
たが、「小さな村サミッ
ト」
「農産物の特産化
サミット」
「豊かな自
然 環 境 サ ミ ッ ト 」「 健
康サミット」でもよい
わけです。
「ちっちゃな舟橋村」
の看板が舟橋駅前に設
置 さ れ て お り ま す が、
宣伝は限界を超えてい
ると思われます。
「ちっ
ちゃな 舟 橋 村 」の 宣 伝
看板を富山地方鉄道沿
線に、村の入り口と出
口の2ヶ所に設置して
はいかがですか?
「舟橋村の
さ ら に、
宣伝ポスター」を掲示
し、その効果を上げま
しょう。
要は、村の存在のア
ピールであります。人
の出入りが多くなれば
活気が溢れ・みなぎり
ます。
この村を「住み続け
るなら舟橋村」として、
遠大な計画
で宣伝して
いきま
しょう。
村 長 舟橋村は、お互
いの顔が見える中での
まちづくりが出来てい
た。しかし、急激な人
口増は、地域に対する
愛着や行政に対する関
心の希薄化、コミュニ
ティの断片化といった、
新たな地域課題を生む
こととなった。
このような状況の中
で、舟橋村民が一体と
なり、地域づくりに取
り組んでいく体制を作
るために、舟橋村を全
国に発信するサミット
の開催を一つのきっか
けとしてはどうかと言
う提案であると理解い
たしました。
舟橋村民が、地域に
愛着をもち、地域が一
丸となってまちづくり
に取り組んでいくこと
ふなはし議会だより № 6
5
弘 秋
森
30
舟橋駅前の看板
は、非常に重要であり、
実現には、住民同士の
共助機 能 が 最 も 大 切 で
あると考えます。
そのため、本村の総
合計画では、協働型ま
ちづくりを。そして健
康構想では、ソーシャ
ルキャピタル(地域の
信頼感 ) の 醸 成 を 柱 に
掲げております。
しかし、本村の人口
構成で は 、 生 産 年 齢 人
口( 歳 ~ 歳 ) が
・5 % を 占 め 、 そ の
内で、 歳 ・ 歳 代 が
人口の % と 高 率 で あ
り、か つ そ の ほ と ん ど
が、核 家 族 で 構 成 さ れ
ている た め 、 地 域 内 の
共助機 能 が 構 築 し に く
い環境 に あ り ま す 。
この実態をとらえ
て、 年 度 に は 、 子 育
てカフ ェ に よ る 子 育 て
世代の 交 流 促 進 や 、 エ
イジレ ス 世 代 を 対 象 に
した地 域 の 仲 間 づ く り
事業な ど に よ る 地 域 コ
ミュニ テ ィ の 醸 成 を 進
めてい る と こ ろ で あ り
ます。
全 国 サ ミ ッ ト と は、
62
他の地域と情報交換を
行うことにより、当該
地域が地域をあげて取
り組んでいる活動を更
に 発 展 さ せ る こ と や、
あるいは、地域住民が
何を行っていくのかを
考える機会であると
思っております。
地域をあげての取り
組みには、一緒に取り
組む仲間。つまり共助
体制を構築することが
先決であると理解して
い ま す の で、 全 国 サ
ミットの開催は、総論
と し て 賛 成 し ま す が、
時期尚早と考えており
ます。
本村では、富山県観
光連盟で構成する「富
山で休もう」キャンペ
ーン推 進 協 議 会(平成
年度事業17、
500
千円の一団体として対
応してまいりたいと考
えております。
さて、平成の市町村
合併が進みまして、全
国 の 市 町 村 の 数 も 1、
719となり、村制の
自治体数は現在183
であります。
その中で、舟橋村の
人口・面積・人口密度ラ
ンキングを申し上げま
すと、平成 年 月1
日の国勢調査をもとに
加減算出した推計人口
で は 2、9 7 4 人 で
位、面積は3・47㎢で
183位と日本一面積
の小さな自治体であり、
人口密度は857・06
で5位にランクされて
おります。
本村の特徴は、コン
パクトで、
地理的にも、
交通体系の利便性に富
み、自然環境に恵まれ
て住みやすい環境にあ
る「自治体」と思って
おり、このすばらしい
舟橋村の住環境を村外
に発信していくことは
大変重要なことであ
り、今後、十分検討し
てまいりたいと思って
おります。
東部消防組合の
救急対応
西洋のジョークです。
議員 東部消防組合上
市消防署舟橋分遣所が
今年 月一日に開始さ
れ、高規格救急車(約
3 1、0 0 0 千 円 ) が
「何かお探しですか ?」
「上着のボタンを落としまして
ね。
」
「ここで落としたんですか ?」
いものですから…」
環境整備計画の
進捗
配備されますが、9月
末までの救急対応が万
全に機能されているの
か伺います。
ばった男がいる。
我々編集委員も、住民不在にな
議員 副村長は 月の
私の質問で、いろいろ
立派な答弁をされ、輝
きのある計画になりま
すようにと言っておら
れ ま し た が、 そ の 後、
2月には第2回目の検
討会で南部地区を含め
た 全 体 の 事 案 を 示 し、
3月末までに方向性を
決めると明言されまし
た。その後どんな進展
があったのでしょう
か。駅北の用地取得状
らないように、住民へのボタン(広
報の使命)を落とさないように(明
るい所でも拾えない)
、使命感を
もって発行していかなければなら
ないですね。
況を示しどのようにす
るのでしょうか。
環境整備計画の一項
として、地元の議員が
一般質問で駅の駐輪場
の問題を指摘し、当局
側が調査により 万円
の駐輪場の予算を計上
され、議会も承認しま
したが、去る5月 日
の実態状況では、まだ
余裕があるので中止と
いう報告を受けました
が、どうして、このよ
うな結果になったのか。
また、京坪川河川公
園を拡張する用地取得
も計画されています
が、この場所もどのよ
うにするのかお伺いし
ます。
80
27
「いいえ。でも、ここが一番明る
12
編集者の語りごと
議員
▪ティタイム▪
山 崎 知 信
10
64
40
15
36 30
26
26
22
10
88
街灯のそばで、地面に這いつく
6
ふなはし議会だより № 6
総務課長 東部消防組
合につ き ま し て は 、 ご
案内の と お り 、 平 成
年1月 に 設 立 さ れ 、 同
3月よ り 消 防 本 部 の 運
用 が 開 始 さ れ ま し た。
このこ と に よ り 、 本 村
が常備 消 防 と な っ た と
ころで あ り ま す 。
昨年4月より上市
消 防 署 の 管 轄 と な り、
119 番 の 通 報 は 上 市
消防署 に 入 る こ と に な
り、 件 の 救 急 車 の 出
動、特 に 問 題 も な く 迅
速に対 応 し て い た だ い
60
25
ております。
開発動向、竹内天神堂
ります。
また、今年4月より
古墳周辺の歴史的文化
火災対応につきまし
消防本部の通信指令セ
的資源の活用法、また、
て も、 組 合 発 足 後 は、
ンターが稼動いたしま
持続的な人口構造を維
初動体制で消防車が3
した。119番通報は
持するため、子育て世
台出動することとなっ
本部での一括管理とな
帯 等 の 転 入 促 進 策 等、
ております。通信指令
り、火災や事故の通報
現在村が抱えているさ
センターの運用が開始
を受けると、発生箇所
まざまな問題を調査研
された以降は、消防職
を瞬時に把握して画面
究いたしました。
員や消防団員へもメー
に表示され、現場に最
ル
が
配
信
さ
れ
て
、
よ
り
その結果、村の将来
も近い車両に出動指令
像のキャッチフレーズ
迅速に対応できる体制
が出されます。車両に
を「子供を育てるなら
となっております。
掲載されたナビゲー
舟橋村、住み続けるな
ションには現場までの
ら舟橋村」とし、施策
最短ルートが表示さ
の方向性としては「独
副村長 この計画の位
れ、より迅速な対応が
身・ 子 育 て 世 代 」 と
置づけは、将来人口の 「 エ イ ジ レ ス 世 代 」 を
なされるようになって
動向を見据え、持続可
おります。3月 日の
ターゲットとし、住ま
能なむらづくりを目指
う「場」づくり、育む
試験運用開始
して「ふなはしむら健 「 場 」 づ く り、 生 き が
以来、舟橋村
康構想」と職員研修の
いの「場」づくり、つ
へは、 件の
ながる「場」づくりと
出 動 が あ り、 『 人 口 問 題 プ ロ ジ ェ ク
ト』で提案された施策
4つの「場」づくりを
いずれも適切
を踏まえた、今後 年
打ち出しております。
に対 応 されて
間 に 実 施 す る ハ ー ド・
おります。
具体的には、村の次
ソフト両施策を盛り込
世代の住まいを提案す
また、 月
んだ計画としておりま
るエリアマネジメント
1日より舟橋
す。
を導入した協同型モデ
分遣所の運用
ル地区開発事業、留学
が 開 始 さ れ、 住宅供給の変遷、図
書館・公園などの都市
生の協力も得て、幼児
いっそう村民
施設・都市基盤の状況、 期から英語に接する機
の安心・安全
主要地方道富山立山公
会の高い地域づくりを
につながるも
園線沿いの南部地区の
めざす地域ぐるみ英会
のと考えてお
舟橋分遣所
話促進事業、子育
て世代が安心して
生活できるよう小
児科医の誘致事
業、エイジレス世
代と子育て世代の
世 代 間 交 流 事 業、
地域社会の支えあ
い機能の低下を防
ぐ健康カフェや村
歌イベント開催等
の生きがいづくり
事業、さらに、京
坪川河川公園を拡
張し新たな魅力を
増すためにも、自
分たちの公園との
意識を高め、愛着
をもってもらう住
民参加型公園づく
り事業、駅北地区
一体を周遊できる
歴史・文化・憩い
のゾーン形成事業
等でございます。
ふなはし議会だより № 6
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県道 岩峅寺・大石原・水橋線から、西側の商業予定地に向かって
議員
議員 行政事務の情報
管理・ 利 用 を さ ら に 効
率化するという名目
で、税 金 や 年 金 、 医 療
など暮 ら し に 身 近 な 手
続きの 簡 素 化 等 を 行 う
ことに よ り 行 政 事 務 の
効率化 を 図 り 、 国 民 の
利便性 向 上 を 目 指 す と
いう共通番号制度が
201 6 年 1 月 か ら 始
まりま す 。 こ の 制 度 に
つきま し て は 、 報 道 を
通じて 住 民 の 皆 さ ん の
への取組み
(マイナンバー制度)
共通番号制度
竹 島 貴 行
関心も高まってきてい
ると思います。
村では共通番号制度
への対応のため、共同
調達による運用コスト
削減を目指し、共同利
用型自治体クラウドに
参 加 を 表 明 し ま し た。
それは、クラウドサー
ビス業者のデータセン
ターに、住民情報(住
民記録・印鑑登録等)、
保険(国保資格・国保
給 付 等 )、 税( 固 定 資
産税・個人住民税等)、
福祉(医療費助成・生
活保護等)等の情報管
理や更新等の情報管理
を委託し、自治体側は
通信回線を通じてシス
テムを利用するという
も の で す。 自 治 体 で
は、この仕組みを利用
することにより、単独
サーバーを設置して業
務を行うより、 %~
%のコスト削減につ
ながると報道されてい
ます。報道ではクラウ
ドのメリットが多く報
じられていますが、関
連資料を読んでいくと
リスクやデメリットも
30
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あると記載されていま
す。当局はクラウドへ
の参加を打ち出す過程
でリスクやデメリット
も掌握していると思い
ますが、村民の個人情
報を取り扱う当事者と
して、それらに対応す
る局面も視野に入れて
おくべきです。これま
でも通信回線を通じた
サイバー犯罪やハッキ
ング等による情報漏洩
事件が起き、世界的に
大きな被害が生じてい
ることも報道されてい
ます。
そこで、村としてど
の様にリスクやデメ
リット等に対応してい
くことを考えているの
か、またこれまで多額
の資金を投入してきた
住民基本台帳ネット
ワークシステムとクラ
ウドシステムの整合性
は図られるのか、以上
について質問します。
舟橋会館の利用促進
議員 平成6年4月の
開館以来、舟橋会館は
多くの方々に親しまれ
利用されています。
これまで、多くの人
に利用していただける
よう会館の運営・維持
に腐心されてきた人達
の努力の結果が出てい
るとも言えますが、こ
れからも舟橋会館が有
効に利用されるよう取
り組みが求められます。
例えば、旧トレーニ
ングルームの利用につ
いて何時も気になるの
は、何故かこの部屋が
何時も閉じられている
ように感じます。以前
トレーニングルームを
利用していた人達か
ら、何故トレーニング
ルームを無くしたのか
と聞かれることが今で
もあります。住民の皆
さんも会館利用に関心
をもっていらっしゃる
のだと感じますが、今
後も舟橋会館を利用し
やすい施設とし開放
し、有効利用するため
の知恵を出していくこ
とが必要です。
舟橋会館の運営基本
計画策定事業に私の質
問があてはまるのかど
う か は 判 り ま せ ん が、
会館の利用促進につい
てどの様に考えている
のか質問します。
総務課長 「マイナン
バ ー 制 度 」 は、
「社会
保障」
「税」
「災害対策」
の各分野について、効
率 性 や 透 明 性 を 高 め、
公平・公正な社会を実
現するためのインフラ
整備の一つであります。
将来的には民間企業
等にも利用が拡
大され、多岐に
わたる分野での
活用が期待され
て いる制度であ
ります。
メリットとい
た し ま し て は、
「正確な所得情
報の把握による
税や社会保障給
付の公平性の確
保」
、
「各分野の
正確性や利便性
の向上が図られ
ること」
、「各種
行政手続きの簡素化」
等があげられておりま
すが、デメリットとい
た し ま し て は、
「なり
すまし」等による「情
報漏洩」のリスクが指
摘されております。
「情報
総 務 省 で は、
の 安 全・ 安 心 の 確 保 」
に万全を期しているも
のと認識しているとこ
ろであり、本村の対応
といたしましては、今
年度より情報システム
改修を自治体クラウド
参加自治体と共同調達
により順次実施し、制
舟橋会館 第4研修室
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ふなはし議会だより № 6
就 任にあたり
度開始 に 備 え て ま い り
たいと考えておりま
す。ま た 、 住 民 基 本 台
帳ネッ ト ワ ー ク シ ス テ
ムとの 関 連 性 に つ い て
は、マ イ ナ ン バ ー と 住
基ネッ ト は 密 接 な 関 連
性をも っ て お り 、 連 携
する税 や 福 祉 関 係 情 報
につい て は 、 住 基 ネ ッ
ト側で 付 番 さ れ た 個 人
番 号 を 用 い て、 サ ー
バーへ 送 ら れ る こ と に
なりま す 。 平 成 年 8
月から稼動した住基
ネット で す が 、 マ イ ナ
ンバー制度開始以降
は、新 た な 個 人 番 号 を
付番す る 役 割 を 担 う こ
とにな り ま す 。
次に舟橋会館の利用
促進についてでありま
す。
舟橋会館は、新旧住
民の交流を目的に、研
修室、和室や大ホール
などの公民館機能に加
え、調理室やトレーニ
ングルーム、更には入
浴施設を備え持つ多目
的センターとして、平
成6年4月にオープン
いたしました。
舟橋会館が住民の方
により有効に活用いた
だけるために、富山県
の公共施設の指定管理
を行っている複数の業
者からの提案によりま
すと、舟橋会館は新旧
副議長
野村信夫
住民の交流を目的とす
ることが望ましい。そ
のためには、交流に必
要な機能を整備するこ
とも大切であるが、そ
れ以上に地域活動を行
う各種団体が会館から
情報を発信するシステ
ムの構築が最も重要で
あるとの内容になって
おります。
その提案を基本にい
たしまして、地域活動
団体の活性化を目的に
会館内に団体交流サロ
ン室を設置し、各種団
体の事業連携を推進す
べく連携会議を立ち上
げると同時に月刊舟橋
村カレンダーを発行
るように誠心誠意つく
したいと思っておりま
す。 月1日からは分
遣所も始動いたしま
す。より以上に安心安
全が確保される事と思
います。
終わりに、村民の皆
さんのご指導ご鞭撻を
賜りますようお願い申
し上げまして就任のご
挨拶といたします。
し、 ま た、 昨 年 度 か
ら会館内で、健康相談
窓口を開設しておりま
す。今年度は、子育て
カフェやエイジレスの
仲間づくり事業などを
実施し、一層の交流促
進を図ってまいります。
一方、調理室は、設
備等に問題はなく、単
に利用者が少ないこと
から、各種団体の連携
により、職を通じた健
康交流事業を実施する
ことで利用促進を図っ
ております。また、和
室につきましては、現
在、子育て教室等に利
用されていますが、高
齢者ニーズが少なく
な っ て い る こ と か ら、
近い将来改修の検討が
必 要 と 考 え て い ま す。
指摘された旧トレー
ニングルームにつきま
しては、平成 年度の
実績では、登録者数
名、1日平均利用者数
5・7 人 と い う 利 用 状
況に加え、トレーニン
グ マ シ ー ン の 老 朽 化、
更には指導員が未設置
であり安全面に欠けて
舟橋村環境総合整備計画
協議会が実施する運動
教室やよさこいクラブ
によるダンス教室とし
て使われております。
舟橋会館の利用促進
には、住民交流の推進
を念頭に会館運営に取
り組んでまいります。
① 計画の位置づけ
② 将来像
▪本計画は、将来人口の
動向を見据えた持続可
能なむらづくりを目指
す計画です。
▪今後 10 年間に実施す
るハード施策・ソフト
施策を盛り込んでいま
す。
▪「ふなはしむら健康構
想」と連携し、職員か
ら提案された政策を踏
まえて策定しています。
▪役場・舟橋会館、図書
館、京坪川河川公園を
コミュニティ拠点、そ
れらを含むエリアを
「コミュニティゾーン」
と位置づけて、村民の
方々が集まる空間とし
ています。
▪駅北側では、図書館、
竹内天神堂古墳、無量
寺を拠点とした「歴史・
文化・憩ゾーン」を形
成 し ま す。「 コ ミ ュ ニ
ティゾーン」と同様に
村民の方々が集まる空
間としながら、郷土の
歴史・文化をPRする
機能を持たせます。
▪「コミュニティゾーン」
、
「歴史・文化・憩ゾーン」
を含めて外周部を「住
宅ゾーン」
、さらにその
外周部を「農業・緑地
ゾーン」として利用し
ていきます。
▪主要地方道富山・立山
公園線と県道岩峅寺・
大石原・水橋線の交差
点付近は「モデル開発
拠点」と位置づけて、
舟橋村の先導モデルと
なる住宅開発等を進め
ます。
いることから、継続す
ることが困難であると
判断しまして、現在は
第4研修室として使用
いたしております。
利用状況は、文化ス
ポーツクラブが開設す
る各種講座、社会福祉
ふなはし議会だより № 6
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身に余る光栄であり、
副議長という重責に身
の引き締まる思いであ
ります。この要職に慢
心せず議会の円滑な運
営のため微力ではあり
ますが、議長の補佐役、
支えになり、努力して
いく所存であります。
また、村当局が目指
す安心安全な村、日本
一健康な村が実現でき
この度の6月定例会
にお き ま し て 、 議 員 各
位の 温 か い ご 推 挙 に よ
り、 副 議 長 に 就 任 い た
しま し た 。
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6月 議 会 意 見 書 採 択
権などの新しい人権、地方
自治の確立など、現行憲法
施行時に想定できなかった
課題や新たな時代に対応で
きる憲法が求められている。
憲法は国家の根本規定で
あり、その改正については、
主権者である国民の理解が
得られるよう、国民自らが
憲法改正の早期実現を求める意見書
昭和 年5月3日に現行
憲法が施行して以来、 年
余りが経過し、この間、軍
事技術の進歩や大量破壊兵
器 の 拡 散 な ど に よ る 外 交・
安全保障上の問題、東日本
大震災により提起された緊
急事態に対応できる国のあ
り方の問題、さらに、環境
幅広く参加し、十分な国民
的議論を尽くしたうえで進
めていくべきものである。
よって、国会及び政府に
おかれては、日本国憲法の
改正について、国民に対し
ての丁寧な説明や、国会の
場における幅広い議論を尽
く し、 国 会 の 賛 成・発 議、
国民投票を行い、早期に憲
法改正を実現するよ う 強 く
要望する。
2.身体障害者福祉法上の
肝臓機能障害による身体
障害者手帳交付の認定基
準を緩和し、患者の病態
に応じた認定制度にする
こと。
1.ウイルス性肝硬変・肝
がんに係る医療費助成制
度を創設すること。
記
と」との付帯決議がなされ
て い る が、 国 に お い て は、
新たな具体的な措置が講じ
られていない。
よって、左記の事項につ
いて速やかに実現するよう
強く要望する。
♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦♦
ウイルス性肝炎患者に対する
医療費助成の拡充を求める意見書
また、現在の障害者手帳
の認定基準は、肝硬変・肝
がん患者をはじめ肝炎患者
の病状に合致する基準と
なっておらず、支援が必要
な病態にある大多数の患者
が認定を受けることができ
ない状況にあり、
肝硬変・肝がん患者に対
する医療費助成を含む生活
支援制度の創設は、特に緊
急に取り組むべき課題であ
る。「 と り わ け 肝 硬 変 及 び
肝がんの患者に対する医療
費助成を含む支援の在り方
について検討を進めるこ
あとがき
先日、地域の用水の草
刈りに出た折、大豆の苗
が植えてありました。
「他
の畑の大豆は大きいの
に」と尋ねたところ、
「麦
の刈取りの後に植えたん
だよ」なるほど、二毛作
か……納得。
「9
直会で、地主曰く、
月頃には大きくなるか
ら、まめが育ったら採っ
て行って食べていいよ」
「本当にいいのかな」
と、
他 の 人 が 尋 ね た ら、
「い
いよ。だって、枝豆なら
せいぜい2株か3株で
しょう。わかりゃせんで
すよ。
ハァハァハァハァ…」
ほのぼのとした会話
でした。
本号が届くのは花穂
が出る時期!
6号をお届けします。
(森 記)
議会広報特別委員会
委 員 長 森
弘秋
塩 原 勝
副委員長
委 員 野 村 信 夫
委 員 明 和 善一郎
議会・議会だよりに
ついて、みなさまの
ご意見・ご感想をお
➡
寄せください。
ふなはし議会だより № 6 10
舟橋村議会事務局 Tel . 464 ─1121 ㈹ Fax. 464 ─ 1066
〒930 ─ 0295 富山県中新川郡舟橋村佛生寺 55
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我が国には、ウイルス性
肝炎、特にB型・C型肝炎
の患者が350万人いると
推定され、国内最大の感染
症となっている。
ウイルス性肝炎患者に対
する医療費助成は、重篤化
した肝硬変・肝がんに対す
る治療自体についての助成
制度が存在しない。そのた
め、重度の病態により就労
困難な肝硬変・肝がん患者
の多くは、経済的に苦しい
中で高額の医療費を負担せ
ざるを得ず、生活に困難を
来している。
◦村道舟橋寺田駅線道路改良工事費
210 万 6,000 円
イベント広場
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平成 26 年度補正予算
◦一般会計◦
補正額 5,125 万 1,000 円の増額
(累計 15 億 9,470 万 2,000 円)
主な補正
◦イベント広場整備工事費 1,629 万円