動薬協会発 28 号平成24年1月2 3日会社団法人日本動物用医薬品協会員各位社団法人理事長日本動物用医薬品協会岡本雄平 (公印省略) 犬等の輸出入検疫規則の一部を改正する省令等の施行について当協会の業務運営につきましては、日頃からご支援、ご協力を頂きお礼申し上げます。さて、標記のことについて、農林水産省消費・安全局長より通知がありましたのでお知らせします。 NW 23消安第5159号平成24年1月20日 :1 シ, 修 f 0゛＼農林水産省消費・安全局一コⅡ. 軍峡f 社団法人日本動物用医薬品協会長殿曹1'寵全' 圖歴獣淫犬等の輸出入検疫規則の一部を改正する省令等の施行について今般、狂犬病予防法(昭和25年法律第247号)に基づく犬等(犬等の輸出入検疫規則(平成Ⅱ年農林水産省令第 68 号)第1条第1項に規定する犬等をいう。)の輸入検疫について、同規則及ぴ平成Ⅱ年12月27日農林水産省告示第1628号(犬等の輸出入検疫規則第4条第1項の規定に基づき、農林水産大臣の指定する地域を定める等の件)が本日付けで別添のとおり改正され、施行されたので、お知らせいたします。このことについて、御了知の上、今後とも動物検疫に特段の御協力をお願いいたします。築盲゛ 0農林水産省令第三号る。狂犬病予防法(昭和二十五年法条二百四十七号)第七条第二項の規定に基づぎ、犬等の瞥入検窺則の一部を改正する省令を次のように定め農林水産大臣鹿野道彦設二十四年一月二十日犬等の輸出入検鬚則の一部を改正する省令犬等の軸出入検笈則(霊十一趣林蛋省州外にある属領を除く。)﹂を加える。令笙ハ十八号)の一部を次のように改正する。附則第ハ番﹁スウエーデン﹂の下に﹁、ノルウエー(スヴァルバルト、ヤン一マイエン及び欧附貝この省令は、公布の日から施行する。一 .二 2 報官第5721 号平成24年1月20日金曜日」 y. 、第5721 号報 '3 "L 0農林水産省告示第百五十五号犬等の輸出入検疫規則(段十一年農林水産省令堕ハ十八号)第四条第一項の規定に基づき平成十一年二月二十七日霖水産省告示第千六百二十八号(犬等の輸出入検鬚則第四条第一項の規定に基づミ農林水産大臣の指定する地域を定官﹁、ノルウエー(スヴァルバルト、ヤン・マイエン及ぴ欧訓にある儒を除く。)﹂を削る。暴水産大臣鹿野道彦平成二十四年一月二十日日から施行する。める等の件)の一部を次のように改正し、公布の平成24年1月20日金曜日、一゛ , ,コ゛新犬等の輸出入検疫規則(平成十一年農林水産省令第六十八号) 犬等の輸出入検疫規則の一部を改正する省令案新旧対照条文 0 附附旧 (傍線の部分は改正部分) )から直接輸入される犬等のうち、次の各号のいずれにも該当するート・ブリテン及び北アイルランドに限る。)をいう。以下同じ。ヤン・マイエン及び欧州外にある属領を除く。)及ぴ英国(グレとみなす。第一項の規定の適用については、指定地域から直接輸入される犬等される犬等のうち、.炊の各号のいずれにも該当するものは、第四条地域(アイルランド、スウエーデン及ぴ英国(ツレート・ブリテン及ぴ北アイルランドに限る。)をいう。以下同じ。)から直接輪入に対象地域内の一の地域から対象地域内の他の地域に輸入された象地域以外の地域から対象地域に輸入された犬等並びに同日以降一.当該犬等が平成二十四年一月一日以降に本邦指定地域及び対されていること。犬等でない旨を記載した輸出国政府機関の発行する証明書が添付に対象地域内の一の地域から対象地域内の他の地域に輸入された象地域以外の地域から対象地域に輸入された犬等並びに同日以降されていること。二狂犬病の予防注射の実施状況及び血液中の抗体価を勘案して、平成二十四年一月一日から到着日までの間狂犬病に対する免疫の効果を有していたと認められること。効果を有していたと認められること。二狂犬病の予防注射の実施状況及び血液中の抗体価を勘案して、平成二十四年一月一日から到着日までの間狂犬病に対する免疫の犬等でない旨を記載した輸出国政府機関の発行する証明書が添付 "、ものは、第四条第一項の規定の適用については、指定地域から直接一当該犬等が平成二十四年一月一日以降に本邦指定地域及び対第六条平成二十四年一月一日から同年七月三十一日までの問に対象 (係留期問の特例) 則輸入される犬等とみなす。第六条平成二十四年一月一日から同年七月三十一日までの間に対象地域(アイルランド、スウエーデン、ノルウエーヌヴァルバルト (係留期問の特例) 則 , 1 大洋州のうちフィジー諸島、ハワイ' オーストラリア、グアム、ニニ.ー、ジーランド、ヤン・マイエン及ぴ欧州外にある属領を除く。台湾アジア州のうちヨーロツパ州のうちアイスランド、メルウエー(スヴァルバルト、 (傍線の部分は改正部分) 犬等の輸出入検疫規則第四条第一項の規定に基づき、農林水産大臣の指定する地域を定める等の件の一部を改正する件案新旧対照条文 0 平成十一年十二月二十七日農林水産省告示第千六百二十八号(犬等の輸出入検疫規則第四条第一項の規定に基づき、農林水産大臣の指定, る地域を定める等の件) 台湾新アジア州のうちアイスランドオーストラリア、グアム、一一ユージーランド、ヨーロッパ州のうち大洋州のうちフィジー諸島、ハワイ旧 1 (参考) 「犬等の輸出入検疫規則(平成11年農林水産省令第能号)」及び「平成11年農林水産省告示第1628号(犬等の輸出入検疫規則第4条第1項の規程に基づき、農林水産大臣の指定する地域を定める等の件)」の改正の概要について 1 改正の趣旨 (1)本年1月'1日から、アイルランド、スウェーデン及び英国(グレート・プリテン及び北アイルランドに限る。)(以下「英国等」という。)において、 EU諸国等 (ノレーマニア等の狂犬病の発生地域が含まれる。)から輸入される犬猫等の輸入条件を緩和する制度改正が行われた。 (2)こ'れに伴い、英国等から本邦に輸入される犬等(犬、猫その他の動物をいう。以下同じ。)の輸入検疫について、犬等の輸出入検疫規則(平成Ⅱ年農林水産省令第 68号)及ぴ平成Ⅱ年12月27日農林水産省告示第1628号く犬等の輸出入検疫規則第4 条第1項の規定に基づき、農林水産大臣の指定する地域を定める等の件)を改正し、英国等を指定地域(狂犬病の清浄地域)から削除する等の見直しを行い、本年1月 1日から施行したととろである。 (3)今般、ノノレウェー(スヴァルノ勺レト、ヤン・マイエン及び欧州外にある属領を除く。以下「ノルウェー」という。)において、本年1月1日から英国等と同様の制度改正が行われたことが確認されたことから、ノルウ=ーから本邦に輸入される犬等の輸入検疫について、英国等と同様の改正を行うこととする。 2 施行期日平成24年1月20日とする。別添参考1 大猫の輪入に必要な条件 (注)輸入者は事前に、動物の種類、頭数、滞在国、輸入の準備状況等について動物検疫所に届け出が必要キ日定地域指定地域で飼養(6ケ月) マイ夘チップの挿入 (時期は不問) (出生以降又は日本から輸出後指定地域のみで飼養) 健康証明書の取得(過去 2年間の狂犬病未発生についても証明が必要) 出直剛日本ヘ闇^ 条件充足即日解放条件条件の充足状況に到着時の検査指定地域以外不足 <到着時の検査> 、、、、 ①マイ夘チップの挿入 ②狂犬病"チンの接種(3ケ月齢から) フケ月前(1回目接種) 6ケ月前(2回目接種) ③血清検査 (抗体価0.5 IU/m1の確認) ④待機期間 5 康証明書 (6ケ月) の取得 (日本で採血(血清検査)した場合、 6ケ月の待機は不要) 6ケ月則書類審査(輸出証明書の添付の有無の確認、記載事項の審査及び届出情報との照合) 応じた係留期問 (最長 180日) 犬等の輸送ケージの封印状態及び輸送経路の確認個体確認(マイクロチップ等の輸出証明書に記載された事項との照合) 輸出直前 2012年1月20日から7月31日までの間、臨床観察抗体保有状況調査等のための血液等の採取 (必要に応じて)と物理的事故以外で死亡した犬等の精密検査係留期間の設定及ぴ係留の指示等ノルウェーからの犬等の輸入に際して、暫定措置(別添参考2参照)が適用される。あらいぐま、きつね及びスカンクにつぃては、指定地域から輸入する場合は犬及び猫に同じ、その他の国から輸入する場合は180日間の係留が必要別添参考2 ノルウェーから日本に輸出される犬等に適用される暫定措置について (2012年1月20日 7月31日まで) 正'"(2012 1 19日以「li) ①輸出国政府機関の発行する証明書の添付・狂犬病にかかっていない旨・当該地域に過去2年間狂犬病の発生がない旨・当該地域において過去180日間*飼養されていた旨 12時間以内の係田で輸入可 ②マイクロチップの装着正' 2012 1 20日 7 31日 2. ①輸出国政府機関の発行する証明書の添付 . 狂犬病にかかっていない旨当該地域に過去2年間狂犬病の発生がない旨当該地域において過去180日間*飼養されていた旨 ②③ 2012年1月1日以に指定地域以外・日本以外から当Z 地域に入された犬等でない旨マイクロチップの装着 2012 1月1日到日に狂犬病に対する免の効を持 *又は、その生産(日本から輸出された犬等の場合はその輸出)以来正'"の 1こ力口え、追力口の件(左言 ,字)満たせば 12時間以内の係留で輸入可