デジタルフルカラー複合機賃貸借及び保守業務(PDF:0.2MB)

参考見積募集要領
次のとおり参考見積を募集します。
平成26年9月5日
独立行政法人水資源機構
木津川ダム総合管理所
所長
青山
太洋
1.目的
この参考見積募集は、木津川ダム総合管理事業で予定している業務等の積算の参考とす
るための参考見積を徴取するものです。
2.参考見積書提出の資格
(1) 水資源機構における平成25・26年度一般競争(指名競争)参加資格業者
の認定を受けていることとします。
(2)
営業に関し法律上必要とされる資格を有していることとします。
(3)
当機構から「工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成6年5月31日
付け6経契第4 4 3号)に基づき、木曽川水系及び淀川水系関連区域において指
名停止を受けていないこととします。
3. 参考見積書の提出等
参考見積書は次に従い提出してください。
(1)参考見積書は項目毎に必要な単価等を記載して提出して下さい。
なお、参考見積書の様式は別紙のとおりです。
(2)提出期間
平成26年9月8日(月)から平成26年9月22日(月)まで
持参する場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、午
前10時から午後4時まで
(3)提出先
独立行政法人水資源機構
【担当】
木津川ダム総合管理所
木津川ダム総合管理所
〒518-0413
管理課
青山
太洋
宛
田口(たぐち)
三重県名張市下比奈知2811-2
TEL:0595-64-8961
(4)
所長
FAX:0595-64-8964
提出方法
書面は持参、郵送又はFAX(社印があること)により提出するものとします。
4.参考見積内容
(1)業務概要
木津川ダム総合管理所で利用するプリンタ・スキャナ・FAX機能付きデジタル
フルカラー複合機1台及びプリンタ・スキャナ機能付きデジタルフルカラー複合機
1台(以下「複合機」という。)の賃貸借及びその複合機の保守についての参考見積
徴収
(2)業務基本条件
賃貸借する複合機は、木津川ダム総合管理所に搬入、据付後社内LANに接続し、
コピー、プリンター,スキャナー、FAXが利用できる状態とする。
また、定期的に複合機が常時正常に稼動するよう保守を行い、当事務所からの故
障等の連絡には迅速に対応し、併せて複合機の消耗品(用紙以外)の補充を行う。
(3)提出見積項目
各複合機毎の賃貸借の月額単価及び総額並びに年間使用予定枚数に対する保守料
金の単価及び総額
なお、複合機の機種については、別添参考見積仕様書を参照の上,該当する機種
についての賃貸借料金の見積をお願いします。
賃貸借及び保守の期間は、4年間とします。
5.依頼書に対する質問
この依頼書に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自由)によ
り提出してください。
(1)提出期間:
平成26年9月8日(月)から平成26年9月12日(金)まで
持参する場合は、上記期間の毎日、午前10時から午後4時まで
(2)提出場所:
3.(3)に同じ。
(3)提出方法:
3.(4)に同じ。
6.質問に対する回答
質問に対する回答は、次のとおり閲覧に供します。
(1)閲覧期間:平成26年9月16日(火)から平成26年9月22日(月)まで
(2)閲覧方法:独立行政法人水資源機構木津川ダム総合管理所のホームページ
に掲載します。
7.参考見積書作成及び提出に要する費用
参考見積提出者の負担とします。
8.ヒアリング
提出していただいた参考見積書についてヒアリングを実施することがあります。
参考見積仕様書
第1節
適用
本仕様書は、独立行政法人水資源機構木津川ダム総合管理所(以下「機構」という。)
が施行する「デジタルフルカラー複合機賃貸借及び保守業務」について適用する。
第2節
設置場所
三重県名張市下比奈知2811-2
第3節
木津川ダム総合管理所
3階執務室
契約期間
平成26年12月1日から平成30年11月30日まで(48ヶ月間)
第4節
納入物品
プリンタ・FAX・スキャナ機能付きデジタルフルカラー複合機
プリンタ・スキャナ機能付きデジタルフルカラー複合機
搬入、設置及び設定
1式
保守、点検及び調整
1式
2
1台
1台
納入物品は、「国等による環境物品等の調達の推進等に関する法律」(平成12年
5月31日法律第100号)の基準を満たすものとする。
3
納入物品は、中古機及びリサイクル機でないものとする。
第5節
プリンタ・FAX・スキャナ機能付きデジタルフルカラー複合機(以下、「賃貸
借物品」という。)の構成及び機能
賃貸借物品の構成及び機能は、以下のとおり若しくはこれと同等以上の機能を有する
ものとする。(オプション可)
1
コピー機能
(1)解像度
読み取り時
600dpi×600dpi以上
書き込み時
600dpi×600dpi以上
(2)コピーサイズ
A3版から葉書まで
(3)印刷速度
モノクロ、カラー
60枚以上/分(A4横)
ウォームアップタイム
30秒以下(主電源が入っている場合)
ファーストコピータイム(A4横)
(4)縮小・拡大機能
フルカラー
6秒以下
モノクロ
5秒以下
等倍を含む定率8段階及び25%から400%の間で
縮小・拡大が可能であること。
(5)給紙方式
カセット給紙とし、A3・A4・B4・B5版に設定可
能な4段以上のトレイを有すること。また、給紙トレイ
とは別に手差しトレイを有していること。
手差しトレイは100枚以上給紙できること。
(6)給紙容量
総給紙容量2000枚以上あること。
(ただし、手差しトレイからの給紙を含めてはならな
い。)
(7)原稿給紙
自動両面原稿送り装置
最大セット枚数
100枚以上
(8)両面印刷機能
有すること。
(9)トナー
カートリッジ式のトナーを装備すること。
(10)電源
AC100 V
15A
(11)外観形状
床置自立型であること。
(12)機械占有寸法
1,900mm(W)×800mm(D)以下
(オプションを含め、延長トレイ、手差しトレイを最大
に延ばした状態)
(13)フィニッシャー機能
1ビン
スライドソートトレイタイプ
ステープル機能及び2穴パンチ機能付きとし、かつ、
積載量はA4版横で3000枚以上とする。
(14)メモリー容量
2
メモリー容量が2GB以上であること。
プリンター機能
(1)最大プリントサイズ
A3
(2)連続プリント速度
コピー機能に準ずる。
(3)解像度
600dpi×600dpi以上
(4)両面プリントが可能であること。(自動両面原稿送り機能を利用したプリント
を含む。)
(5)対応OS
WindowsXP、Windows 7、Windows server 2008
(6)対応プロトコル
TCP / IP
(7)インターフェイス
イーサネット(100BASE-TX/10BASE-T)、USB2.0
(8)対応フォント
明朝体、ゴシック体など複数の漢字フォントを印刷可
能なこと。
(9)ネットワークプリンタとしての機能を有すること。
3
スキャナ機能
(1)形式
カラースキャナ
(2)最大読み取りサイズ
A3
(3)読み取り解像度
200・300・400・600dpiの選択が可能
であること。
(4)読み取り速度
モノクロ、カラー
65枚以上/分
(A4横片面時:200dpi)
(5)出力フォーマット
TIFF、JPG、PDF
(6)保存方法
ファイルサーバ又はクライアントパソコンの共有フォ
ルダに保存可能であること。
(7)ネットワークスキャナとしての機能を有すること。
対応OS、インターフェイス、対応プロトコルについては、
「2
プリンター機能」
と同様
4
FAX機能
適用回線:加入電話回線、PBX、ファクシミリ通信
網(PSTN))
通信モード:G3対応
送信原稿サイズ:最大A3
記録紙サイズ:最大A3
登録可能あて先件数:500件以上
ミックスサイズ原稿送信機能を有すること。
PCから直接ファックス送信指示が可能であること。
ペーパーレスFAX機能を有すること。
5
仕分け
コピー/プリンタ/FAX機能毎に排紙場所が仕分けできること。
第6節
事前承諾
受注者は、搬入前に賃貸借物品の規格等を書面により機構に提出し、承諾を得るものと
する。
第7節
1
設定・運用等
受注者は、賃貸借物品の各機能が正常に作動するよう各種設定を行うこととし、設
定に当たっては機構の指示に従うものとする(サーバへのドライバインストールを含
む。)。
2
受注者は、運用に必要なマニュアル及び資料等を賃貸借物品1台につき1部提供す
るものとする。
3
受注者は、各クライアントへのプリンタの追加手順書を準備するものとする。
4
ファックスの設定は、担当職員の指定する電気通信事業者の一般公衆回線番号及び
機構専用回線番号(内線)にて正常に送受信が行えるように設定するものとする。
なお、回線については、それぞれ単独の回線を使用し、複合機へ収納するものとする。
5
複合機の搬入・設置・設定・動作確認・使用説明については、全て受注者が責任を
もって行うものとし、これに要する費用は受注者の負担とする。
第8節
撤去
賃貸借物品の履行期間が満了したときは、受注者の負担により賃貸借物品を撤去するも
のとする。
第9節
1
施工注意
受注者は、機構の担当職員の立ち会いのもとで賃貸借物品を搬入及び設置(以下「設
置等」という。)するものとし、設置等にあたっては機構の業務に支障のないように
行うものとする。
2
受注者は、賃貸借物品の設置等に際し、他の既設設備及び建造物等(以下「他の設
備等」という。)に損傷を与えないよう十分注意するものとする。なお、受注者は、
他の設備等に損傷を与えた場合には、ただちに機構に報告するとともに、機構の指示
に基づき、受注者の負担において修復又は取替を行うものとする。
3
受注者は、賃貸借物品の設置等の後、速やかに梱包資材及び養生資材の撤去、回収
及び清掃を行い、これらを建物内に残置しないものとする。
第10節
保守内容
1
受注者は、機構職員に賃貸借物品の適切な操作方法を指導するものとする。
2
受注者は、賃貸借物品を常時正常な状態で稼働させるために、必要に応じ技術者を
設置場所に派遣して、保守、点検及び調整等(以下「保守等」という。)を行うもの
とする。
3
受注者は、賃貸借物品に故障が生じた場合、機構の要請に基づいて、平日は2時間
以内、休日(土曜日を含む)及び平日の17時以降にあっては、翌日(休日は除く)
の午前中までに修理等の措置を講ずるものとし、その故障が容易に復旧し難いと判断
した場合は、機構の担当職員と協議し、代替物の無償貸与等の措置を講ずるものとす
る。
第11節
消耗品の供給
1
用紙及びステープルを除く消耗品全てを無償で速やかに供給すること。
2
ドラム・ディベロッパーは、点検又は機構の通知に基づきコピー品質維持のため必要
と認めたときには、これを取り替えるものとする。
3
その他の消耗品については、巡回又は機構の申し出によって予備手持ち量の不足を知
ったときは、速やかに当該消耗品を供給するものとする。
第12節
使用予定枚数
賃貸借物品の月間使用予定枚数は、別表を参照すること。なお、使用予定枚数は、あく
まで機構の使用実績に基づく参考値であり、履行期間のコピー枚数を約束するものではな
い。
第13節
使用済みトナーの回収
受注者は、定期的又は機構の要求時に、使用済みトナーを無償で回収するものとする。
第14節
1
料金
賃貸借料金
賃貸借料金は、賃貸借物品毎の単価とし、毎月均等額とする。
2
保守料金
(1)保守料金の計算期間は、月の初日から末日までとする。
(2)コピー1枚についての保守料金を機種及び印刷種類毎に設定し、それぞれのカウ
ンターによって確認した枚数を乗じて算出すること。
(3)保守等の料金は、利用実績に基づいてのみ請求できることとし、利用如何に関わ
らず支払を保証する料金(いわゆる「最低保証料金」、「最低コピー料金」などを
言う。)の設定は認めないものとする。
(4)受注者の派遣する技術者が当該機器の点検又は調整等に要するテスト出力及び受
注者の責に帰すべき原因での不良出力分として、出力枚数から少なくとも白黒印刷
(2色カラーを含む。)2%、カラー印刷3%を控除すること。ただし、控除枚数
に1枚未満の端数が生じたと場合は切り上げとする。
(5)使用枚数に1枚当たりの保守料金を乗じた金額に1円未満の端数が生じた場合
は、切り捨てとする。
第14節
請求金額
請求金額は、前節で算出された料金に消費税額及び地方消費税額を加えた合計とする。
なお、円未満の端数は切り捨てるものとする。
第15節
守秘義務
受注者は、保守等の実施にあたって知り得た機構の業務上の秘密を外部に漏らし、又は
他の目的に利用してはならない。
第16節
暴力団関係業者の排除に関する協力
受注者は、業務の履行に際して、暴力団等からのあらゆる不当介入(不当要求又は業務
妨害)に対して断固としてこれを拒否し、また、不当介入を受けた場合は、速やかに発注
者に報告するとともに警察に通報し、捜査上必要な協力を行わなければならない。
第17節
1
その他
受注者は、賃貸借物品に障害発生時の保守連絡先等を分かりやすく表示するものと
する。また、受注者は、当該連絡先等が変更となる場合は、速やかに変更となる旨機
構に報告するとともに、新たな連絡先を表示するものとする。
2
受注者は、本仕様書に明記されていない事項又は本仕様書の内容に疑義が生じた場
合は、速やかに機構と協議するものとする。
別 表
賃貸借にかかる数量
設置場所
機種等
単位
提示枚数(年間)
1
木津川ダム総合管理所 プリンタ・スキャナ・FAX機能付
総務課
きデジタルフルカラー複合機
台
1
2
木津川ダム総合管理所 プリンタ・スキャナ機能付きデジ
管理課
タルフルカラー複合機
台
1
備考
使用予定枚数
設置場所
1
機種等
木津川ダム総合管理所 プリンタ・スキャナ・FAX機能付
総務課
きデジタルフルカラー複合機
提示枚数(月間) 提示枚数(年間)
2,500
30,000 カラー
1,000
12,000 2色カラー
17,000
2
木津川ダム総合管理所 プリンタ・スキャナ機能付きデジ
管理課
タルフルカラー複合機
備考
204,000 白黒
6,500
78,000 カラー
1,500
18,000 2色カラー
20,000
240,000 白黒