平成25年6月1日 さ か た り 1 ○ 式年遷宮を控える伊勢神宮の内宮 (平成5年第61回式年遷宮当時) 日本の総氏神様である伊勢 神宮では本年十月、二十年 に一度、御神殿・御神宝等 を全て新たにしてお遷りい ただく、日本で最大のお祭 りが斎行されます。 内宮 十月二日 外宮 十月五日 ﹁松崎天神縁起絵巻﹂の研究 宮司 鈴 木 宏 明 ﹁松崎天神縁起絵巻﹂は当社の創建を著す大切な御神宝ですが、同時 に天神信仰の地方への広がりを明確に打ち出した﹁在地縁起﹂の先駆的 な文化財として、その学術的な価値も注目されています。 本絵巻は平成二十三年に制作七〇〇年を迎え、全六巻保存修理の後全 巻里帰りを果たし、山口県立美術館において﹁防府天満宮展﹂を開催、 つけたり また室町時代に完全模写され大内義興により奉納された︵通称︶室町本 が重文︵附︶に指定されるなど、その存在が広く知られるところとなり ました。そのような中で本縁起が絵巻としての価値にとどまらず、地方 文化とその時代背景といった、 ﹁在地﹂ならではの部分に興味がもたれ るようになりました。 そこで当宮では﹃松崎天神縁起研究会﹄を立ち上げ、今春に第一回目 の会合を開催致しました。その折いろいろな御示唆を頂きましたが、あ る研究者の方から﹁松崎天神縁起第六巻に描かれている社頭の風景は、 当時の様子を描いたものですか﹂との質問を受けました。海岸線の様子、 田畑の様子、山や川の様子など他の天神縁起にはないものが描かれてい るからです。思いもよらぬ質問に明快なお答えも出来ず、防府市の文化 財保護課の方も﹁残念ながら市にも中世の地形を著した古文書はありま せん。﹂とのこと。﹁しかし、断片的な資料を重ね合わせれば段々とわか ってくるのではないでしょうか、大変興味深い事ですね。 ﹂と話して下 さいました。 研究が十分に進んでいる天神縁起絵巻ではありますが、在地縁起とい う観点からはまだまだ研究の余地がありそうです。今後も研究者の方々 と共に多角的に﹁松崎天神縁起絵巻﹂の価値をさらに掘り下げていきた いと考えています。 http://www.hofutenmangu.or.jp facebook更新中 佐加太利とは御鎮座地 天神山の古来名「酒垂 山」からとったものです 「幸せます」大石段花回廊(4/27 ∼ 5/6) 防 府 天 満 宮 第六十二回式年遷宮 御神宝 鶴斑毛御彫馬 模 写 本 が掲げら 松崎天神縁起絵巻研究会発足 本年二月二十三、二十四日と両日にわた り、全国から十一名の先生方のご参加を賜 れ大変有 等々多く り、第一回目の標記研究会を開催致しまし 意義な第 防府天満宮敬神婦人会 設立四十周年記念式典 政治、文化そして信仰の観点からアプロー は 制 作 時 の 様 子 を 反 映 し て い る の か? 等、 れ継承されてきたのか?また、描かれた絵 神社や寺社の縁起がどのような理由で作ら された十四世紀の工房の歴史に触れた後、 本研究会では、先ず本絵巻の文化財とし ての現状と評価が説明され、引き続き制作 地縁起﹂ 示す﹁在 広がりを 地方への 神信仰の した。天 研究会で 一回目の では身近な物を使って演奏 り行われました。記念公演 念事業報告・記念表彰が執 祖と御神徳の高揚に努めて頂いております。 の甘酒接待、梅ちぎりなど様々な活動を通して、敬神崇 会長が二五〇名の会員と共にお祭毎のお茶会、梅まつり 当会は昭和四十八年に設立、平成十七年からは設立以 来お世話を頂いた山本次子前会長を引き継ぎ、鈴木典子 去る五月十六日、標記の記念式典が盛大に開催されま した。 チしていくことになりました。 今後は、 各々 としての新たな発見があるのではと期待さ する音楽活動グループ﹁お のテーマ た︵巻頭言参照︶。 が研究結果を報告 れています。次回の研究会が楽しみです。 第一回研究会参加者︵順不同︶ ・記念式典と記念公演 ・作務衣と会名入り襷制作 ・記念誌の発行 ・記念植樹 記念事業 げます。 方のご活躍をお祈り申し上 益々のご発展と会員の皆様 今後とも御神徳の高揚に 努めて頂きますと共に会の た。 披露し花を添えて頂きまし んがくこうじょう﹂が演奏 記念式典では、金長県神社庁長・佐々木敬婦会長を始 めご来賓のご列席を賜り、会員約百名の参列のもと、記 し、学術的な論文 は目に見える形で を出し、最終的に 皆様に発表をして 味酒 宜 安則 太宰府天満宮 吉瀬 勝康 防府市文化財課 課長 朝賀 浩 文化庁文化財部美術学芸課 鈴木 幸人 北海道大学 准教授 高岸 輝 東京大学 准教授 岩井 共二 奈良国立博物館 室長 森實久美子 九州国立博物館 研究員 岡本 麻美 山口県立博物館 学芸員 橋本 遼太 大阪大学学生 竹居 明男 同志社大学 教授 米倉 迪夫 東京文化財研究所名誉研究員 いくという事が話 し 合 わ れ ま し た。 また、研究会では 実際に絵巻を見な がら各自の絵巻へ の考察など、多様 な議論を致しまし た。絵巻の制作背 景、構成、絵画様 式、 筆 者、 絵 師、 ▲鈴木会長挨拶 ▲記念公演した「おんがくこうじょう」 2 ○ さ か た り 平成25年6月1日 平成 年 月 日 木村彰伸・美由紀 年 日 石丸 泰三・ともみ 日 高根 雄一・直子 3月 日 山縣 泰則・美香 中村 俊輔・愛野 日 田中 一輝・ひとみ 2月3日 淺田 結史・瞳 4日 安部 尚弥・ひとみ 1月 日 森戸 幹・祐子 平成 10 崇敬会だより 天神おんな神輿 写真コンテスト結果 防府天満宮賞﹁迫力、おんな神輿﹂ 防府市 深野 誠司 防府市長賞﹁元気な女神輿﹂ 宇部市 山川 桂 防府商工会議所会頭賞﹁ 勇壮おんな神輿﹂ 周南市 米田 満男 防府市観光協会会長賞﹁最高潮﹂ 下関市 黒木 丸生 防府天神祭振興会奨励賞﹁楽しい祭り﹂ 周南市 古荘袈裟敏 ウエノ写真館賞﹁さわやかな水玉水滴﹂ 下松市 橋本 裕幸 ︵敬称略︶ 入選作品 三〇点 応募総数 二〇六点 その他 門脇 大樹・直子 伊達 裕司・愛子 4月 日 山本 陽介・往子 倉重 裕一・智恵美 池永 輝彦・由美 日 嶋末 暢也・麻子 日 中村 一幸・朱里沙 田村 直樹・春菜 日 末永 聡太郎・裕美 ご結婚おめでとう(神社挙式分) 去る五月一日、第十二回崇敬会 大祭が福田百合子会長以下三十七 名御参列のもと盛大に斎行されま した。総会に引き続き、茶室芳松 庵特設舞台にて渋谷文太郎氏によ る﹁ シ ャ ン ソ ン の 夕 べ ﹂ を 観 賞、 その後直会では参加者一同大いに 盛り上がり、会場は終始和やかな 雰囲気のなか無事今年の大祭を終 えました。 新規会員紹介 平成二十四年十二月一日からの入会の方々です︵敬称略︶ 特別 家族 個人 安田敏男 山口市徳地 鈴木義次 東京都町田市 谷口幸夫 鳥取県倉吉市 宇野惠人 岡山県赤磐市 山下 有 広島市西区 勝井 力 岩国市長野 山本義一 大島郡周防大島町 室田欣範 周南市速玉町 秋山一正 周南市中金剛山 石川哲規 防府市多々良 成田義人 防府市天神 上岡美幸 防府市高井 波多野博 防府市高井 三輪 修 防府市石が口 吉田守男 防府市勝間 原田紀文 防府市西仁井令 高橋一興 山口市大内矢田 三浦寛司 宇部市草江 溝部博章 茨城県取手市 小早川圭介 広島市安芸区 糸川昭 柳井市北浜 吉村文夫 熊毛郡平生町 岩田英子 防府市沖今宿 末冨照美 防府市古祖原 小野貴也 防府市新田 河村清司 山口市阿東嘉年上 山田節子 美祢市於福町下 20 13 25 27 24 10 23 11 24 17 30 日 緒方 恒平・英子 時里 学・博美 日 清水 建臣・美里 上野 昭宏・飛鳥 5月3日 杉原 忠吉・深夏 13 21 日 長尾 崇史・仁美 日 岡村 慧介・菜希 清水 敬司・まゆ美 6日 兼重 吉伸・紀子 日 秋山 直希・瑠梨子 竹内 剛志・香織 西 日 翼・杏奈 27 11 25 19 18 平成25年6月1日 さ か た り 3 ○ お二人の末永いお幸せをお祈り致します ひたぶる 権 宜 峯 和生 ﹁〝おかげ様〟で志望校に合格す る こ と が で き ま し た。 ﹂ と、 今 年 も受験生の喜びの声がたくさん寄 せられた。 自分だけではない、他からいた だいたお力添えや恩恵に感謝する 発せられる言葉に日本人の奥ゆか 〝 お か げ 様 〟 と い う、 こ の 素 直 に しさを感じる。 江戸時代に流行した﹁おかげ参 り﹂は、民衆の自由な移動に厳し い制限があった当時、伊勢神宮参 拝だけは特別に許されていたとい う。おかげ参りに行く者は、その 者が属する集落の代表として集落 から集められたお金で伊勢に赴い たため、神宮の御札や御守りを必 ず持ち帰ったという。神さま、ご 先祖様、家族、友人に対する感謝 の気持ちを御神前に御礼申し上げ ることは、人々にとって一生に一 度とも言える大きな夢であった。 日本人の心のふるさとである伊 勢神宮は本年六十二回目の式年遷 宮を迎える。千三百年続く伝統と 共に〝おかげ様〟で生かされてい るという感謝の心は今もなお、親 から子へ、子から孫へと脈々と受 け継がれている。 宮司の東奔西走 の中にある動物の感覚を意識せず には居られませんでした。 太陽以外にも南極は荘厳な自然 で溢れています。真っ白な大陸と 青すぎる空が広がり、蜃気楼の氷 山 が 地 平 線 で 揺 ら め い て い ま す。 あや そんな壮大な自然を観測・研究 することが我々観測隊の任務で 沈まぬ太陽。(第52次 木名瀨健隊員 撮影) ∼番外編∼ 南極から地球を想う 第五十二次日本南極地域観測隊 うごめ 夜になると星屑が天球を埋め尽く し、 オ ー ロ ラ が 蠢 き 綾 な し ま す。 氷の地平線に沈んだ太陽は、い つまで待っても昇ってこない。二 す。昭和基地では、オーロラ、気 さん 時にはブリザードが吹き荒れて恐 年前の六月は、日の光をどれだけ 礒野靖子 住の当宮崇敬者礒野晶則様︵礒野 待ちわびたことだろう⋮。 怖を感じることもありました。 商店代表取締役社長︶の御令嬢礒 今回の宮司の東奔西走は、市内在 稿 野靖子様に貴重な体験をご寄稿頂 海氷上のアデリーペンギン。 寄 きました。 などを数十年に渡って観測し続け 象、二酸化炭素の測定、地殻変動 南緯六十九度の南極昭和基地は 太陽の動きが独特で、夏には太陽 発見が地球の過去や現在、そして に、長年のデータの蓄積と新たな 隊がオゾンホールを発見したよう 測しています。かつて日本の観測 活動が地球大気へ及ぼす影響を観 六ヶ年計画に含まれており、太陽 タートしました。私の研究もこの 新の技術を要した観測が一斉にス 掲げた六ヶ年計画の初年度で、最 球温暖化﹂というメインテーマを 五十二次隊は﹁南極域から探る地 ています。さらに、私が参加した た。個人差はあるでしょうが、私 日中眠くてぼんやりとしがちでし ているのに対し、極夜になると一 ルギーが爆発して身も心も躍動し す。その証拠に、白夜の間はエネ 動をコントロールしているようで た。日の光は想像以上に人間の活 中で最も印象的な自然現象でし も及ぶ長い昼と夜は、越冬生活の を迎えます。それぞれ一ヶ月半に は 太 陽 が 一 日 中 昇 ら な い﹁ 極 夜 ﹂ が 一 日 中 沈 ま な い﹁ 白 夜 ﹂ 、冬に 南極大陸と筆者。 4 ○ さ か た り 平成25年6月1日 です。 未来を理解する手掛かりになるの 在しています。 ら、現在は五十四次隊が基地に滞 わらない自然に立ち向かいなが と、地球は人間様が支配している な気分になりました。日本に居る は住まわせてもらっている、そん 礒野靖子 いそのやすこ 昭 和 五 十 九 年 山 口 県 防 府 市 生 ま れ。 ●プロフィール● されたのは第二次世界大戦後にな でした。本格的な南極観測が開始 一九一二年、白瀬矗率いる探検隊 るということを感じました。自然 いる自分がとても小さな存在であ 眺めていると、厳しい自然の中に 一 年 四 ヶ 月 に 及 ぶ 越 冬 生 活 中、 基地から見える美しい南極大陸を いと思っています。 虚な感覚はいつまでも大切にした 住まわせてもらっているという謙 です。南極で感じたこと、地球に るかのように錯覚してしまいがち ように感じ、自分達の所有物であ 基地で越冬。 日本南極地域観測隊として南極昭和 から二〇一二年三月まで第五十二次 大学理学研究科 博士後期課程在 学。名大在学中の二〇一〇年一一月 山口大学理工学研究科修了。名古屋 さて、日本人が初めて南極に足 を踏み入れたのは今から百年前の ってからです。一九五六年に一次 に支配されているこの土地に我々 のぶ 隊が昭和基地を設置しました。﹁南 極物語﹂や﹁南極大陸﹂はこの頃 のお話です。当時の南極は命がけ で挑む場所でしたが、昭和基地は 夜空を彩るオーロラ。(第52次 木名瀨健隊員 撮影) 五十年以上の歴史を経て総合観測 拠点に進化しました。百年前と変 南極昭和基地。銀色の建物が基地最大の建物である管理棟、 右下の赤い建物が一次隊越冬時の建物。 平成25年6月1日 さ か た り 5 ○ 社務所だより 節 分祭牛替神事 を去る二月 二・三日に斎行。今年の豆 撒き奉仕には、昨年全国ゆるキャ ラグランプリ二〇一二で見事二位 に輝いた山口県キャラクター﹁ち ょるる﹂をはじめ、山口県内のゆ るキャラが登場し、一目見ようと 多くの参拝者で賑わいました。 して見事合格された方は合格のお 代食︶を宮料理人中谷泰氏 ︵料亭桑 華苑社長︶が料理し、神職と共に 御神前にお供えして菅公の時代を 偲び、御神霊をお慰めできました。 日誌抄 ︵平成 年︶ 毎月1日、 日は月次祭、 日は天神講社祭 また、毎1日は朝粥会、毎 日は天神市︵縁日︶ 15 1月1日 歳旦祭 1∼3日 書き初め会・梅茶接待・正月茶会 1∼9日 天神おんな神輿写真展 5日 釿始式 7日 七草粥の会 日 貞宮遙拝式 日 弓始式︵成人の日︶ 日 鳥取空港 受験合格祈願大絵馬設置 日 米子空港 受験合格祈願大絵馬設置 日 岩国空港 受験合格祈願大絵馬設置 日 梅開花宣言 ∼ 日 ︵長崎 崇敬会研修旅行 佐世保︶ 日 月次茶会 裏千家 増田宗保社中 御奉仕 日 島根県松江市 玉作湯神社 名様 正式参拝 25 日 受験合格祈願大絵馬設置 山口宇部空港 2月2∼3日 節分祭 第一〇二回牛替神事 4∼ 日 景品引換 9日 第 回防府お針祭 9日∼3月3日 全国陶器市 日 吉備津彦神社 名様 正式参拝 岡山市 日 紀元祭、人形感謝祭受付開始 日∼3月3日 第8回 梅まつり 甘酒接待︵敬神婦人会︶ 、 出世梅配布、 備 前 焼・勝 坂 窯・布 小 物 作 品 各 展 示 36 礼と共に﹁合格はちまき﹂を返納 仏 合 同 奉 仕﹃ 金 鮎 祭 ﹄ 25 24 10 会、池坊防府支部奉納生花展 他 日 梅まつり始祭 稚児舞紅わらべ奉納 鈴虫坂消火器噴射事件発生 日 春風楼・鈴虫坂消火器噴射事件発生 日 梅花祭 稚児舞紅わらべ奉納、梅ま つり茶会 表流 山本社中百次会 御 奉 仕︵ 脇 本 定 三 作 一 尺 大 茶 碗 ︶ 、 天神市 中山歌翠社中 琴演奏会、さくら会 着付教室、天神芸術村開催 他 日 月次茶会 裏千家 伊藤宗青社中 御奉仕 3月1日 人形感謝祭 1∼5日 人形里親探し ﹁防府天満宮と伊藤博文﹂ 3日 文化講演会 歴史館顧問一坂太郎氏・成海寺住職 清水栄芳氏歴史対談 4日 広島市安芸区 中倉神社 名様 正 式参拝 9日 合格はちまき展示開始 日 桜開花宣言 日 市観光協会﹁笑顔の花咲く町防府﹂ 植樹祭 46 に参拝されます。本年は合格御礼 奉告祭の後﹁合格はちまき﹂を回 廊内に貼ってご披露して頂きまし た。このはちまきには、喜びの言 葉と共に次に続く後輩へのメッセ 行。佐波川漁協組合の方々によっ 神を去る五月十五日に斎 て解禁前に獲られた若鮎が宮司と 神 起物として先輩から後輩へと代々 周防国分寺住職により御神前にお 受け継がれていきます。来年も一 供えれ、御神慮をお慰めしました。 ージが書かれ、希望者に無料で縁 本でも多くのはちまきが、後輩へ この祭典は当宮の創建に深く係 る 祭 典 で、 菅 公 防 府 御 着 船 の 折、 と受け継がれるよう祈念致します。 この国の隆昌を祈り菅家家宝﹁金 格御礼奉告祭 を去る三月 正祭 が去る三月三十一日 の鮎十二尾﹂を周防国分寺にて国 二十四日斎行。当宮では合 に斎行。この日は、御祭神 合 ﹃菅原道真公﹄の薨去日にあたり 格祈願を受けた受験生に、御守・ 司に託された故事に因むもので 御 絵馬と共に努力と書かれた﹁合格 毎年斎行され、平安時代の食事︵古 25 32 はちまき﹂を授与しています。そ 15 25 23 23 17 16 15 14 11 27 28 17 11 10 17 24 20 25 16 12 6 ○ さ か た り 平成25年6月1日 有由 勝 今市 中林 堅造 千日 ★新総代 職員人事 岡本 義昭 一行事区 松浦 多紋 一行事区 清水 保夫 三行事区 小山 昌弘 三行事区 谷口 義和 四行事区 野中 弘仁 七行事区 田中 裕志 七行事区 す。残念ながらこの﹁金の鮎﹂は ★新入職員 宮市 宮市 東佐波令 新橋 高井 上天神 天神 巫女 河杉 美貴 周南市出身 防府市出身 巫女 濱上 千穂 巫女 末次 京 防府市出身 申し上げます。 れ ま し た。 心 よ り ご 冥 福 を お 祈 り 三十日 享年六十二歳 長きに亙り御神威昂揚にご尽力さ 大村俊雄氏 平成二十四年十二月 責任役員訃報 どうぞ宜しくお願いいたします。 いつの時代にか散逸。現在の金の 鮎十二尾は御神忌一〇七五年の折 に三尾、御生誕千百五十年の折に 九尾を復元されたものです。 新役員・総代紹介 ★新責任役員 喜多村 誠 千日 山本 静治 宮市 中村 健治 宮市 これからの主な祭典予定 六月三十日︵日︶午後2時より 御田植祭・名越の大祓 ※同封の案内状を御覧下さい。 八月三︵土︶・四︵日︶・五日︵月︶ 御誕辰祭 ※五日午後八時三十分大花火大会 十月十三日︵日︶ 花神子社参式 十一月二十三日 ︵土︶ 御神幸祭 ︵裸坊祭︶ 日 春季祖霊大祭 日 合格御礼奉告祭 日 池坊華雅会 春祭・月次茶会・生花展 劔持玲華氏、市川水月氏・山本梅昇 氏 御奉仕 日 御神忌一一一一年 御正祭 4月1日 新入学児童勧学祭 稚児舞 紅わら べ奉納 3日 第 回 筆まつり 日本青年会議所 会頭 小畑宏介氏 正式参拝 6日 第 回防府天満宮勝ち牛杯氏子対抗 ゴルフ大会 7日 茶筌祭 9日 国宝 大神社展 東京展 開催︵至 6 月 2 日 ︶︵ 松 崎 天 神 縁 起 絵 巻、 浅 葱糸妻取威鎧 出陳︶ 日 特別展 出雲大社展 開催︵至6月 日 ︶︵ 松 崎 天 神 縁 起 絵 巻、 松 藤 蒔 絵文台・硯箱 出陳︶ 天とて会 出雲門前町視察研修旅行 日 酒垂神社例祭 日 大成建設︶より桜 本奉納 安場様︵元 日 毛利家 春祭 日 防府天満宮大石段花回廊設置︵至5 月6日︶ 日 新役員総代就任奉告祭 月次茶会 裏千家 夏川宗林社中 御奉仕 ∼5月6日 幸せますウィーク ほうふ千年の灯めぐり2013 防府天満宮大石段 ﹁花回廊﹂実施 5月1日 崇敬会大祭 1∼5日 防府天満宮 お茶と灯りのコン サート︵於・茶室︶ 1日 渋谷文太郎﹁シャンソンの夕べ﹂ ﹁ジャズ演奏会﹂ 2日 今村トリオ+ギター 3日 ヴァイオリン&ギター スウィング ジャズアンサンブル、 夜茶会 ∼清幸の夕べの会∼ 4日 打楽器アンサンブル演奏会 5日 邦楽演奏会 ∼雅会∼ 5日 日本鶏展覧会 日 神仏合同奉仕 金鮎祭・金鮎一般公 開︵於・歴史館︶ 日 防府天満宮敬神婦人会 設立四十周 年記念式典 日 月次茶会 表流 山本社中百次会 御奉仕 日 防長海軍慰霊祭 日 社有林検地 日 防府天満宮神道家﹁まほろば会﹂研 修旅行 日 梅ちぎり 15 37 11 16 25 24 20 31 12 24 21 18 14 25 28 15 16 25 28 27 26 31 ▲輪くぐり ▲万灯の夕べ(3日∼5日) ▲拝殿を出る御網代輿 ▲金の鮎に替わり、若鮎が 神饌としてお供え ▲今年公開された金の鮎12尾 平成25年6月1日 さ か た り 7 ○ ▲最終日には1鉢100円で販売 七夕まつりを 斎行致します。 当日は、境内にある放生池と石橋をライト アップして天の川を表現。彦星織姫のように さかたり第 号 91 防府天満宮社務所 電 話 〇八三五│二三│七七〇〇 FAX 〇八三五│二五│〇〇〇一 発行所 山口県防府市松崎町十四│一 年に一度きりの出会いを演出して石橋の上で 記念写真を撮りロマンティ ックに。また社殿裏に古来 より夫婦和合の霊験あらた かな老松社若松社、恋愛の 御利益があるLOVE神社 の碑もあり、ご家族また恋 人同士で夜の幻想的な天神 様にご参拝下さい。 期 間 七月一日∼七日 同封の短冊をご奉納下さい。期間中お参り の叶わない方は大祓形代ととご一緒にご郵送 下さいませ。短冊は御守頒布所前にもご用意 しております。右御案内の通り七夕祈願祭も 行いますので、詳しくは社務所まで。 http://www.hofutenmangu.or.jp facebook更新中 ▲5月1日 渋谷文太郎 シャンソンの夕べ ▲5月5日琴と尺八による邦楽演奏会 ▲老松社・若松社 ﹃お茶と灯り の コ ン サ ー ト ﹄ ▲5月4日打楽器アンサンブル 防府天満宮大石段花回廊 ▲佐波中学校ボランティア ▲LOVE神社の碑 ▲出会いの石橋 ▲5月2日 今村陽一トリオ +ギタージャズ 演奏会 今年から表参道大石段に花文字﹁幸せます﹂が 初めて登場!︵巻頭写真︶。多くの参拝者で賑わ いました。たくさんの方々のご支援で成功裏に終 わりました。この場を借りて山口県立農業大学校、 佐波中学校を始め関係者各位に改めてお礼申し上 げます。 ▲ ▲5月3日ヴァイオリン& ギタージャズ演奏会と夜 茶会∼清幸の夕べ∼ 8 ○ さ か た り 平成25年6月1日 第3回『千年のまち ほうふ 『千年のまち ほうふ“幸せます” “幸せます”ウィーク』 ウィーク』
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