CHARTERED MAY 4, 1980 福岡中央 2013. 8 福岡中央ワイズメンズクラブ 福岡中央ワイズメンズクラブ ブリテン 2013 年 8 月 1 日発行 URL http://www.fukuchu-ys.com/ 会長 主題 「ワイズの光 ワイズの光 ＹＭＣＡで ＹＭＣＡで輝かせよう！」 かせよう！」 Let’s Y’s men’s Light Shine in the world through YMCA! FUKUOKA CHUO 会長 今 月 の 聖 句 堀田 三重子 わたしたちは巧みな作り話を用いたわけではありません。わた しはキリストの威光を目撃したのです。荘厳な栄光の中から「こ れは私の愛する子。私の心に適う者」というような声があって、 主イエスは父である神から誉れと栄光をお受けになりました。わ たしたちは、聖なる山にイエスといたとき、天から響いてきた、 この声を聞いたのです。 ペテロの手紙Ⅱ 第 1 章 16-18 節 国際会長 主題 Poul V. Thomsen “Go Ye Into All The World.” 「全ての世界に出て行こう」 アジア地域会長 主題 岡野 泰和 “Start Future Now.” 「未来を始めよう、今すぐに」 西日本区理事 主題 解説：イエスが十字架の受難を目前にして、ペテロ、ヨハネ、ヤコブを 連れて、祈るために山に登られた。祈っておられるうちにイエスの顔の 様子が変わり、服は真っ白に輝いたということです。イエスがエルサレ ムで遂げようとしておられる最期（エクソドス）を栄光に輝くモーセと エリヤが語り合っていたとあります。エジプト脱出を果たしたモーセの ように、いやそれ以上に、イエスの旅立ちは死への旅立ちでした。ペト ロはイエスの変容を真実として民衆に伝える義務としました。本月はヒ ロシマとナガサキの月です。私たちは人類の過ちを忘れ去ることなく、 「自分が世を去った後もあなたがたにこれらのことを絶えず思い出して もらうように、私は務めます。」とペトロが言ったように、真実を伝え 続ける気持ちを持ち続けたいと思いました。 壹岐 裕志 ８月がやってきました。 がやってきました。冷えたビールがひときわ美味 えたビールがひときわ美味しいこの 美味しいこの暑 しいこの暑さで す。暑さに負 さに負けないからだ作 けないからだ作りに励 りに励みましょう。 みましょう。 会長になってひと 会長になってひと月 になってひと月、キックオフも手伝 キックオフも手伝って 手伝って、 って、すでに１ すでに１年分の 年分の重みを 高瀬 稔彦（岩国みなみ） “Attend club meetings with a clear motive to make the most of them.” 「志をもって例会に参加し、 まなびの機会をもちましょう！」 いますよ） いますよ）。営利 。営利を 営利を追求する 追求する会社 する会社や 会社や団体とはわけが 団体とはわけが違 とはわけが違います。 います。みんなで 九州部部長 力を合わせて、 わせて、出来ることを 出来ることを、 ることを、出来るときに 出来るときに、 るときに、出来るだけをする 出来るだけをする。 るだけをする。楽 主題 入佐 孝三 （熊本むさし） “Dynamic Kyushu! Challenge again!” 「さらなる 九州部の飛躍に 向かって再挑戦しよう！」 感じています。 じています。それは不慣 それは不慣れや 不慣れや努力不足 れや努力不足を 努力不足を感じているからでしょう。 じているからでしょう。 ワイズメンズクラブとはボランティア団体 ワイズメンズクラブとはボランティア団体です 団体です（そんなことわかって そんなことわかって しくて、 しくて、喜びのある、 びのある、伸びやかな活動 びやかな活動。 活動。楽しさや喜 しさや喜びは、 びは、他から与 から与え られるものではなく、 られるものではなく、自分で感じる気持 じる気持ちです 気持ちです。 ちです。 早速、 早速、９月のＥＭＣ ＥＭＣ例会では 例会では私 では私たちの活動 たちの活動を 活動を多くの人 くの人たちに知 たちに知っても らうために「 らうために「音楽の 音楽の夕べ」を開催します 開催します。 します。多くのゲストをお招 くのゲストをお招きして、 きして、 CLUB OFFICE 福岡市城南区七隈 1-10-10 1-10-10 NANAKUMA, JYONAN-KU FUKUOKA CITY 814-0133 JAPAN TEL 092-831-1771 共に楽しみながらネットワークを拡 しみながらネットワークを拡げる機会 げる機会になればと 機会になればと思 になればと思います。 います。ど うぞよろしくお願 うぞよろしくお願いいたします。 いいたします。 例 会 出 席 ７月第一例会 １２名 （メン 9 名） ７月第ニ例会 １１名 （メン ８名） 在籍者数 １１４名 ●７月出席率： ８５． ８５．７％ ニ コ ニ コ ７月 第一例会 第二例会 残 高 福 岡 中 央 ワイズメンズクラブのブリテン印 刷 には再 生 紙 を使 用 しています。 １ ０円 ０円 ０円 SAVE THE EARTH ７月 第一例会報告 ドライバー 稲 7 月のキックオフ例会は、堀田新会長の希望溢れる 垣 誠 がりますし、応援をしていきましょう！！ 挨拶からスタートしまし た。堀田会長は、ワイズ 大好き、YMCA 大好きな 方です。この一年、大変 すばらしいクラブ活動に なると思います。皆さん 今年度の抱負を語る 笑顔の堀田会長 で、支えていきましょうね！！ 8 月のビアパティー例会、9 月の音楽の夕べ例会 （拡大版）は、皆さんで楽し 新旧会長ショット 堀田ワイズと稲垣ワイズ い例会にしましょうね！！ 福岡中央出席メンバーでパシャ！ が堀田会長のご意向です。ま 気軽に参加が出来て、楽しいなと思える例会運営 た、新しいファンドを立ち上 が堀田会長の目指しているところです。 げるのに、精力的に行動され 書記として、私も協力をしていきたいと思います。 ている堀田会長には、頭が下 第一回評議会 EMC シンポジウムに参加して 7 月 21 日、熊本中央 YMCA のジェーンズホールに て開催されました 評議会に続いて、EMC シンポジウムは山部主査(熊 本ヤングクラブ）の司会によって行われ、為国 EMC 主 任(京都パレス）のプレゼンテーションと講評がおこな われました。 会の活性化、若返り、メンバー増強を図られた“京 都メソット”について学びました。 堀 田 三 重 子 会員獲得の仕組み作りのなかで 20～30 代の若者た ちがワイズの奉仕の意義・目的に社会への役立ちや自 己成長を求めていることが新たな発見だったと言うお 話でした。 私たち福岡中央ワイズでは、早速「音楽の夕べ」の ような催しの機会に多くのゲストを招き、EMC 活動の 実践に繋げていきたいと思っています。 ＹＭＣＡニュース Ｙ＆Ｙ ■ ICCPJ＆ ICCPJ＆広州・ 広州・釜山姉妹都市インターンシップ 釜山姉妹都市インターンシップ受 インターンシップ受け入れ 全国 YMCA の取り組みとして ICCPJ（International Camp Counselor Program in Japan）で台湾から 1 名、 福岡市の取り組みで姉妹都市の中国広州と韓国釜山からインターンシップ受け入れを 2 名いたしました。彼女たち からプログラムを通してのレポートを書いてもらいました（原文のママ）。福岡 YMCA において、そう多くない貴 重な国際交流プログラムです。どうぞご一読ください。 ●黄郁芳（台湾台中／ICCPJ） 今回福岡に来て、一人で旅行するとかキャンプに参加するとか、自分にあげたチャレンジで す。福岡に来る前に、ちょっと緊張して、寂しいと思いましたけど、YMCA のみんなは優しくて、 親切です。その緊張感と寂しさは全然なくなってしまいました。 ここでキャンプについてことを手伝うけど、じつは YMCA のスタッフたちと子どもたちから 色々なことを習いました。体育教室というキャンプでみんないろんなことをして、毎日楽しく て運動しました。台湾で、あんまり運動しない私にとって毎日自転車で YMCA に通って、体育教 室参加するとか、サッカーをするとか、キャンプをするとかボランティアをやりに来るという より、ダイエットに来たみたいです。今回で驚いたことは、サッカーをする前に、皆いつも元 気で、大きい声でグラウンドへあいさつして、終わったら黙想します。台湾では、このような ことはあんまりしません。でも、これはとても重要なことだと思います。子どもたちに何でも心から尊敬する ことは大切なのだと思います。 2 Fukuoka Chuo Y’s Men’s Club YMCA から借りた自転車で、一人でいろいろな所へ行きました。道を覚えることが苦手の私は自分で休日に いろんなところへ冒険することができました。本当に嬉しいでした。今回 ICCPJ に参加するおかげで、私は成 長できました。たくさん成長とは言えませんけど、いつも臆病で何もチャレンジできない私はもっと自立でき ました。ここでいろいろお世話になって、ありがとうございました。 ●郭少児（中国広州／インターンシップ） 私は中国広州市から、ここ YMCA で一週間インターンシップをしました郭少児と申します。初 めての日本なので、最初は心配しました。しかし、日本人のやさしさは私の不安を取り除きまし た。サービス業も発達し、町もきれいだし、笑顔も優しいです。皆が知らない人でも、互いに目 があったら、すぐ笑顔をしたり、会釈をしたりするのはとてもいいところだと思います。 YMCA でのインターンシップは思ったよりずっと面白いと思います。初日は YMCA の概況を勉 強し、職場のことを学びました。それからのスケジュールは、午前は子どもと一緒に運動したり、 ゲームをしたりします。子どもたちは可愛くて、元気いっぱいです。午後は大体デスクワークで す。お年寄りたちの歌声ひろばも参加しました。いろいろな歌を学びました。私は「おかあさ ん」という歌が好きです。聞きながら自分の母も思い浮かべて、感動しました。いい曲だからこそ、共鳴があ ります。 インターンシップの仕事はボランティアみたいな仕事です。私はボランティアの仕事が好きです。ボランテ ィアは人を手伝うだけじゃなく、自分も助けてもらえます。いろいろな人と出会って、ボランティアしながら、 自分の価値も出てきます。そして、私の両親はどんどん年寄りになっていって、子どもとしての私は身近にい られないから、絶対寂しいと思います。こういう考えを持っていますから、ボランティアしたいです。私が他 の人の両親を手伝ってあげて、他の人が私の両親を助けてもらえると思います。 人間は一人で生きることができないと思います。「人」という字も互いに支えて、人になります。 これからも、ボランティアをしたいです。YMCA はすごくいい団体だと思います。ありがとう、 YMCA。ありがとう、私の人生の中に出会った人たち。 ●ジョン ユジン（韓国釜山／インターンシップ） 日本に来ることは今回が 5 回目になるのですが、インターンシップは初めてなので、緊張も楽し みもいっぱいでけっこう不安でした。しかしここに初めてきたとき、すごく優しく説明してくださ ったし、みんな笑顔で挨拶してくださって嬉しかったです。 YMCA で私たちインターン生がしたことは、午前中にはジャンゴリーダーとピースリーダーの体 育教室に一緒に参加して、午後は事務室の仕事を手伝ったり他のプログラムに参加することでした。 YMCA はいろいろな国からの学生たちと子どもがいっぱいでいつもわいわいしている感じです。私は将来、教 育関係の仕事がしたいです。それで体育教室に参加したことがすごく楽しかったです。体育教室のジャンゴさ んは子どもたちの興味を引くことと授業を進行していく能力がすごいと思います。授業の流れとか子どもたち とのコミュニケーションすごい勉強になりました。そしてピースリーダーと事務室の職員さんたちはいつも前 向きで頑張って働いている雰囲気がよかったです。YMCA では学生だけではなく、いろんな年齢の方々がプロ グラムに楽しく参加していることがすごく印象的でした。韓国はプログラムがすごく少ないからお年寄りの方 の歌教室に参加したとき、年をとっても元気に自分が好きな歌を歌いながら楽しめることができることを見て、 いろんなプログラムを企画して提供することがすごいと思いました。 忙しいなかインターンシップ受け入れてくださって私たちがいろいろなプログラムに参加して、いっぱい経 験するようにしてくださったことに感謝します。本当に YMCA にきてよかったと思います。ありがとうござい ました。 Happy Birthday our friends!! 中村 美夏ちゃん NAKAMURA, Mika８月１０日 １０歳の時は、まだ子どもの気分だったけど、１１ 歳になって、大人の仲間入りした気分で、嬉しいです！ 田中 寛 TANAKA. Hiroshi ８月１４日 今年の誕生日は米寿祝と重なりました。6 月に福商会 の全国合同同窓会で同窓生 19 名が集まり、1000 名の後 輩同窓生から祝賀を受け、7 月に子ども、孫、ひ孫から 祝ってもらい、喜んでいます。これもすべて神のみ恵 みであり、ワイズをはじめ皆様のお支えのお陰と心か ら感謝しております。 江口 幸恵 EGUCHI, Yukie ８月１８日 蝉の鳴き声がうるさい別府団地で元気に過ごしてお ります。 健康に留意して１年間過ごしていきたいと思います。 伊藤 和行 ITOH, Kazuyuki ８月２２日 今年で６５歳になります。体力にしても人との関係 においてもひとつの区切りではないかと思っています。 何か誇れることを続けてきたとは思はないが、恵まれ ていたと思っています。母も米寿を迎え、いま少し元 気でいられることを願っています。 奥村 真貴子 OKUMURA, Makiko ８月３０日 私も四十○歳になりました。 ワイズのかたがたには主人を はじめ、息子たちも大変お世話 になっています。これからも、 どうぞ YMCA をお支えください。 今後ともどうぞよろしくお願 いします！ Fukuoka Chuo Y’s Men’s Club 3 ワイズメンズクラブ国際協会西日本区 理事通信［ＶＯＬ．２］ ２０１３年８ 年８月 理事通信［ＶＯＬ．２］ ２０１３ 年８ 月 1 日発行 ２０１３～２０１４ 西日本区理事 高瀬 稔彦 理事主題 「志をもって例会 をもって例会に 例会に参加し 参加し、学びの機会 びの機会をもちましょう 機会をもちましょう。 をもちましょう。」 “Attend club meetings with a clear motive to make the most of them.” 先日、 先日、旧知のワイズからこんなメールを 旧知のワイズからこんなメールを受信 のワイズからこんなメールを受信しました 受信しました 『・・我がクラブのブリテン原稿をお願いしたいの ですが、お許しいただけるでしょうか。』もちろん謙 遜して頂戴した言葉とは理解しておりますが、おおよ その皆様がこんな調子です。わたしの主題は『志をも って例会に参加し、学びの機会もちましょう。』です。 それでは志をもつとは、どういうことでしょう。き ょうはなにか学んで帰ろうという意気込みのことでし ょうか。例会の点鐘の意味をご存知でしょうか。開会 点鐘は、世俗の垢(立場や肩書)を捨て、ひとりの人間に 戻るという意味です。またワイズソングを歌うことは、 気恥ずかしさを捨て他人との垣根を取り払い、会場に 集う皆様が一体感を醸成するためにおこなわれます。 ですから開会と閉会の点鐘のあいだは、すべての参 加者に親愛の情をもって接するのがワイズメンの義務 です。世の中で、あるいはワイズの世界で、肩書があ る人ほど謙虚に立ち居振る舞うことが求められていま す。容易ではありませんが、ワイズは理想主義者です から、敢えて、厳しい試練を与えられなければなりま ８月度強調月間 せん。このことこそ『志をもつ』という意味です。み んなが胸襟を開いて語り合えば、こんなに楽しい例会 はないはずです。 理事は、決して皆様の頂点に君臨する立場ではあり ません。ワイズメンズクラブに忠誠を誓って、皆様に ご奉仕するのが務めです。家族もあり、仕事もありま すが、できるだけ皆様の所属クラブの意向に寄り添っ てまいります。ブリテン原稿も例会訪問も気軽に依頼 してください。 13-14 期上半期の半年報がまとまりました。この結果 に一喜一憂することなく、未来に展望の開けたクラブ をつくるために胸襟を開いて語り合うことから、はじ めましょう。摩擦は煩わしいですし、うまくできてい るところに波紋を起こすのは歓迎されません。楽しく もありません。でもワイズと YMCA の運動を次世代に 繋げるためには、いまこそ『若者・現場・国際』を強 く意識して、行動を起こすしかないのです。 Youth Activity 身近なユースの 身近なユースの活動 なユースの活動を 活動を知り、協働を 協働を図りましょう。 りましょう。 Y サ・ユース 事業主任 正野忠之（大阪河内） 福岡中央クラブ 福岡中央クラブ、 クラブ、いい活動 いい活動への 活動への協力 への協力の 協力の動き・・・ 2013-14 堀田会長に変わり、昨年、卓話頂いた、 『塩を売って緑 坂本 毅氏の って緑を買う男』バンベンさんこと坂本 バンベンさん 毅氏の活動を 活動を福 岡中央は 支援した したい 岡中央 は支援 した い！ということになってきております。先日、3 役とバンベンさんで話し合いを持ち、内モンゴル の塩だけではなく、西日本新聞に掲載された、福岡県で製麺用に開発された小麦とモンゴルの岩塩を使ってできあが った美味い麺と、福岡の老舗上久醤油さんのスープを使ったとんこつラーメンの『 らーもん』 『らーもん 』や天然素材で作った『歯 歯 磨き粉』などを、バンベンさんの講演と合わせて、九州内の各クラブへ、さらに、西日本区への各クラブへ広げてい ってはどうか？という話になっております。バンベンさんが扱ってらっしゃる商品は、環境 環境に注目しているワイズメ 環境 ンズクラブの活動にも合致するし、国際貢献 国際貢献にも寄与している！なんとも素敵な商品なのです。 国際貢献 まずは、9 月に開催される九州部会でデビューできるか！？福岡中央の新しいファンドになるか？？さあ、皆さん で今後の作戦を練っていきましょう！ 4 Fukuoka Chuo Y’s Men’s Club
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