エコアクション21

エコアクション21
-環境活動レポート-
レポートの対象期間:平成24年5月~平成25年4月
発行日:平成25年5月10日
株式会社 トラスト
組織の概要
1.事業所名
株式会社トラスト
2.代表者氏名
代表取締役 小澤 誠
3.所在地
〒437-0061 静岡県袋井市久能2846番地の8
4.環境管理責任者氏名及び担当者連絡先
環境管理責任者 小澤 かづ子
担当者 小澤 かづ子
TEL:0538-49-1797 FAX:0538-49-1814
5.事業活動の内容
建設業(電気工事業)
6.事業の規模
売上高
162百万円(平成24年度)
従業員数
8名
敷地面積 295㎡
延床面積 318㎡
株式会社トラスト
環境方針
[環境理念]
株式会社トラストは、電気工事業等の業務を通じて環境経営を進めることにより、積極的に
資源循環に取り組む企業を目指します。
[基本方針]
当社は環境理念に基づいた環境経営システムを構築し、環境負荷を軽減すると共に、
環境に配慮した活動に取り組みます。
そのために次項を実行することによって、継続的な改善と汚染の予防に努めます。
1 環境負荷の低減と環境保全活動への取組み
(1) 省エネルギー推進によるCO2削減への取組み
(2) 廃棄物の3R(Reduce/Reuse/Recycle)推進による排出量削減
(3) グリーン購入の推進
(4) オール電化、太陽光発電等の提案
(5) LED照明器具へ交換(使用電力削減)推奨
(6) 水使用量の削減
2 環境関連法規等の遵守
環境関連法規等を遵守し、法規制に対し、責任・信頼感のある企業を目指します。
3 環境コミュニケーションの積極的実施
社外においては、環境活動レポートを公開し、社会とのより良いコミュニケーションを
積極的におこないます。
社内においては、全従業員に当該環境方針および必要事項を周知し、全従業員参画
により取組みます。
制定 平成22年7月1日
改定 平成25年7月1日
株式会社トラスト
代表取締役 小澤 誠
株式会社トラスト エコアクション21実施体制図
制定日 平成25年5月10日
改訂日
対象範囲
代表者
小澤 誠
環境管理責任者
小澤 かづ子
事務局
部門責任者
総務:小澤かよ子
担当
代表者
環境管理責任者
環境事務局
部門責任者
全社員
工事現場
(現場代理人・工事部員)
部門責任者
工事部:藤原 豊浩
役割・責任・権限
・エコアクション21に関する代表責任者
・エコアクション21実施における人材、設備、費用の調達
・環境管理責任者の任命
・環境方針の制定、改訂及び全社員への周知
・全体の評価と見直しの実施
・環境マネジメントシステムの承認
・環境マネジメントシステム全体の構築、運用、維持に関する実務上の権限を有する。
・代表者への報告
・環境マネジメントシステムの構築、実施及び運用管理
・環境事務局の文書作成に対するチェック及び改訂の指示
・エコアクション21における文書の作成
・環境目標及び環境活動計画案の作成
・環境関連法規等の取りまとめ及び遵守状況のチェック
・その他取組みに必要な手順書案等の作成
・事故及び緊急事態の想定結果及びその対応策の策定
・環境負荷の自己チェック、取組みの自己チェックの実施
・環境活動レポートの作成
・各部門における環境マネジメントシステムの運用、維持に関する実務上の権限を有する。
・各部門における環境マネジメントシステムの実施及び運用管理
・問題点のチェック及び予防措置の実施
・緊急事態の施行及び訓練の実施
・環境方針の確認、理解
・各個人における環境マネジメントシステムの実施
・工事現場における環境マネジメントシステムの実施
環境目標・環境活動計画/評価表(平成24年5月~平成25年4月)
中期環境目標
(平成24年度)
二酸化炭素排出量
評価基準
実
施
状 実績
況
評
価 評価コメント
電力使用量10%削減
平成21年度実績:15,784/kWh
平成22年度実績:15,814/kWh
平成23年度実績:12,676/kWh
平成25年度目標:14,206/kWh
評価基準
実
施 実績
状
況
評
価 評価コメント
作成日
作成者
二酸化炭素総排出量の削減:平成25年度までに、平成21年度比10%削減
事務所 ・電力使用量:平成25年度までに、平成21年度比10%削減
工事現場 ・ガソリン使用量:平成25年度までに、平成21年度比10%削減
工事現場 ・軽油使用量:平成25年度までに、平成21年度比10%削減
工事現場 ・産業廃棄物排出量:平成25年度までに平成21年度比15%削減
事務所 ・グリーン購入の推進
事務所 ・オール電化、太陽光発電、LED照明器具交換の提案
達成手段
ー
平成21年度実績 34305kg-co2
平成25年度目標 30875kg-co2
承認日
承認者
評価者
小澤 誠
小澤 かづ子
購入電力の二酸化炭素排出係数 0.555kg-CO2/kwh
実施スケジュール
実施
実施
平成25年度
責任者 担当者 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月 4月
評価・次年度の取組
小澤かづ子 全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 平成22年度実績
31392kg-CO2
平成21度比 平成21度比 平成21度比 平成21度比 平成23年度実績
ー
ー
3%削減
3%削減
2%削減
3%削減 27674kg-CO2
ー
ー
ー
ー
ー
-
10909kwh
-
評価日
平成25年5月10日 平成25年5月10日
30427kg-co2 (1)不在時に照明を消す。
(2)エアコン温度を暖房は23℃、冷房は28℃に設定する。
(3)機器を入れ替える際には、省電力タイプを選定する。
平成25年5月10日
小澤 かづ子
11.3%削減
電力・化石燃料 電力・化石燃料 電力・化石燃料の 電力・化石燃料の
の使用量削減の の使用量削減の 使用量削減の効 使用量削減の効 電力・化石燃料の使用量削減の
効果により達成 効果により達成 果により達成 果により達成 効果により達成、継続して行く。
小澤かよ子 全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
小澤かよ子 全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
小澤かよ子 全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
意識の向上を図り、継続して行く。
-
平成21年度比の 平成21年度比の 平成21年度比の 平成21年度比の10%削減
- 平成21年度比の
10%削減
10%削減
10%削減
10%削減
41%の削減 30.2%の削減 28.6%の削減 26.1%の削減
-
30.8%削減
-
-
-
エアコン不使用、不 エアコン不使用、不在 エアコン不使用、不在 エアコン不使用、不在 節電の意識が高くなり、定着してき
在時消灯の徹底によ 時消灯の徹底によ 時消灯の徹底により、 時消灯の徹底により、 た。目標をクリア出来たのも節電が
り、目標を大きくクリ り、目標を大きくクリ 目標を大きくクリアし 目標を大きくクリアし 習慣化したことによる。又、夏期のエ
アした。
アした。
た。
た。
アコン使用時に扇風機を併用しエアコン
使用を削減出来た。
(平成24年度)
ガソリン使用量7%削減
平成21年度実績:8039/L
平成22年度実績:7330/L
平成23年度実績:6201/L
平成25年度目標:7235/L
評価基準
実 実績
施
状
況
評 評価コメント
価
軽油使用量5%削減
平成21年度実績:2622/L
平成22年度実績:2133/L
平成23年度実績:2414/L
平成25年度目標:2491/L
評価基準
実 実績
施
状
況
評
価 評価コメント
達成手段
(1)車両の点検整備(不要物を積まないタイヤ空気圧の適正化、
エンジンオイル・フィルターの定期的交換)を実施する。
(2)エコドライブの徹底。
(3)計画的に業務を遂行し、車両運転時間を減少させる。
-
7605/L
-
(1)車両の点検整備(不要物を積まないタイヤ空気圧の適正化、
エンジンオイル・フィルターの定期的交換)を実施する。
(2)エコドライブの徹底。
(3)計画的に業務を遂行し、車両運転時間を減少させる。
-
2597/L
-
実施
責任者
藤原豊浩
藤原豊浩
藤原豊浩
-
-
-
実施スケジュール
実施
担当者 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
全従業員 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
平成21年度比の 平成21年度比の
- 平成21年度比の
7%削減
7%削減
7%削減
- 約4.5%の削減 約18%の増加 約13%の削減
-
案件数は減少した
が、作業車が1台
増になったことが
削減の減少となっ
た。より一層効率
的な移動に努め
る。
平成25年度
評価・次年度の取組
2月 3月 4月
● ● ●
計画的に工程を確認し、活動を継
● ● ● 続する。
● ● ●
平成21年度比の 平成21年度比の7%削減
7%削減
約16%の削減
5.40%削減
案件数の増加、遠 案件の現場が比較 案件数の減少、現
距離現場が多かっ 的近距離であった 場が近距離によ
たため、増加して 為、削減出来た。 り、削減となった。
いる。
効率的な移動のた
め、創意工夫が必
要である。
案件の件数、現場までの距離によ
り増減するが、効率的に移動するよ
う工事計画を立てる創意工夫が必
要である。
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
計画的に工程を確認し、活動を継
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 続する。
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
-
-
平成21年度比の 平成21年度比の 平成21年度比の 平成21年度比の5%削減
- 平成21年度比の
5%削減
5%削減
5%削減
5%削減
- 約25%の削減 約3.3%の削減 約9.3%の削減 約36.1%の増加
1%削減
-
-
案件数の減少によ 前月からの案件数 近距離現場が多 遠距離現場が多
り、削減となった。 減少により、削減 かったため、削減 かったため、増加し 案件の件数、現場までの距離・作
できた。より一層効 できている。引き続 ている。無駄な移 業車の台数により増減するが、効
率的な移動のた き、効率的な移動 動をなくすよう周知 率的に移動するよう工事計画を立
め、創意工夫をす のため、創意工夫 徹底する必要があ てる創意工夫が必要である。
る必要がある。 をする必要がある。 る。
(平成24年度)
産業廃棄物排出量10%削減
平成21年度実績:2.64/t
平成22年度実績:2.24/t
平成23年度実績:3.06/t
平成25年度目標:2.37/t
評価基準
実 実績
施
状
況
評
価 評価コメント
グリーン購入の推進
達成手段
(1)廃棄物の分別を徹底する。
(2)資材を効率的に使用し、施工する。
-
3.69/t
-
(1)新規購入時、グリーン商品選定の推奨
-
新規に購入する文房具等は、可能な限
りグリーン商品を選定する。
-
評価基準
-
実
施 実績
-
状
況
評
価
評価コメント
-
実施スケジュール
実施
担当者 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月 1月
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ● ● ● ● ● ● ●
- - - - - - - - 平成21年度比の 平成21年度比の
-
- 平成21年度比の
10%削減
10%削減
10%削減
-
- 約49%の削減 約482%の増加 約120%の増加
実施
責任者
-
小澤かづ子
-
-
-
-
-
-
2月 3月 4月
● ● ●
● ● ● 分別作業を怠ることなく活動を継続
する。
- - 平成21年度比の 平成21年度比の10%削減
10%削減
約121%の増加
39.8%増加
案件数の減少、社 業者引き取りタイミ 業者引き取りタイミ 社員意識の向上を
員意識の向上によ ング、案件の件数 ングにより、数値的 図り、削減に努め
り、削減となった。 増加などにより、数 には大幅に増加し る。
値的には大幅に増 ている。年末年始
加している。引き続 の時期廃棄物が多
き無駄を省く努力 量になる傾向にあ
が必要である。 る。引き続き無駄を
省く努力が必要で
ある。
総務部 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● ●
- - - - - - - - - - - - 上記達成手段の
- 上記達成手段の
完全実施
完全実施
- - - - 上記達成手段の
完全実施
平成25年度
評価・次年度の取組
廃棄物コンテナにプラスチックリ
サイクルは投入しないよう、別の
袋に入れることにより分別がより
しやすくなった。今後削減に向け
て創意工夫が必要である。
- - - 継続してグリ-ン購入に努める。
- - 上記達成手段の 上記達成手段の完全実施
完全実施
主な購入商品:PR 主な購入商品:ラ 主な購入商品:パ 主な購入商品: ファイル・オフィスペ-パ-・テ-プ
ペーパー等・フラッ
NAME LANDテープ カ-トリッジ・ホルダ-・修正テ-プ
- トファイル・ロール ベル・PRペーパ- イプ式ファイル等・
図面クリア-ホルダ- カートリッジ等 強力パンチ・ラベルシール・クリア-ファイ
紙
ル・図面クリア-ホルダ積極的に取り組 積極的に取り組 積極的に取り組 積極的に取り組
的に取り組むことができ
でいることを確 んでいることを確 んでいることを確 んでいることを確 積極
- ん認した。
た。 グリ-ン購入の商品も増
認した。
認した。
認した。
加した。 実績 9件
達成手段
(平成24年度)
オール電化、太陽光発電の提案 (1)オール電化、太陽光発電の提案実績の把握
オール電化、太陽光発電の導入が可能 (2)LEDランプ・照明器具の更新提案実績
な工事への積極的提案、LEDランプ・照
明器具へ更新推奨
-
評価基準
実 実績
施
状
況
評
価
評価コメント
-
実施
責任者
実施
担当者 5月 6月 7月
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ●
藤原豊浩 工事部部員 ● ● ●
-
- - - -
- 上記達成手段の
完全実施
-
-
-
-
-
-
、 使用量については、飲料水・トイレのみの使用で非常に少ないため環境目標は設定しませんが、節水に努めます。
尚 水
実施スケジュール
8月 9月 10月 11月 12月 1月
● ● ● ● ● ●
● ● ● ● ● ●
- - - - - 上記達成手段の 上記達成手段の
完全実施
完全実施
2月 3月 4月
● ● ●
● ● ●
- - 上記達成手段の
完全実施
平成25年度
評価・次年度の取組
継続して提案して行く。
太陽光発電・LED照明器具交換に
重点を置く
上記達成手段の完全実施
オ-ル電化:実施0 オ-ル電化:実施1 オ-ル電化:実施1 オ-ル電化:実施0
件/提案3件
件/提案3件
件/提案1件
件/提案2件
件
太陽光発電:実施 太陽光発電:実施1 太陽光発電:実施1 太陽光発電:実施5 オ-ル電化:実施2
太陽光発電:実施6件
0件/提案2件 L 件/提案3件 LE 件/提案3件
件/提案3件
゚・照明器具交換:実施
ED:実施5件35台 D:実施2件3台/提 LED:実施0件/提 LED:実施15件/提 LEDランフ
22件
/提案2件
案2件
案3件
案5件
提案を行った結 提案を行った結 太陽光発電設備は LED照明器具交換
果、実施に結び付 果、実施に結び付 行政も力を入れて (主に防犯灯)の提
いた案件があった いた案件があった おり、今後増加する 案により実施、行 オ-ル電化・太陽光発電・LED
ことは評価できる。 ことは評価できる。 傾向にある。
政の補助金制度も 照明器具交換は今後増加する
、提案は今後も行ってい
大きな要因となっ 見込み
た。太陽光発電も く
増加した。
環境関連法規等の取りまとめおよび評価表
環境関連法規等の名称
規制概要
廃棄物処理法
事業者の責務
産業廃棄物処理
産業廃棄物保管
規制詳細
廃棄物の適正処理、施策協力
事業者の責任で自ら処理
飛散、流出、地下浸透の防止
保管場所に掲示板(60㎝以上)
産業廃棄物委託基準
運搬、処分許可事業者との委託契約
契約書に許可証の写しを添付
契約書を委託契約終了日より5年間保管
産業廃棄物管理票
管理票(マニフェスト)の交付
B2票を10日以内に受領
D票を90日、E票を180日以内に回収
管理票の写しを5年間保存
産業廃棄物管理票交付等状況報告書
建設リサイクル法
産業廃棄物委託基準
運搬、処分許可事業者との委託契約
契約書に許可証の写しを添付
契約書を委託契約終了日より5年間保管
産業廃棄物管理票
管理票(マニフェスト)の交付
B2票を10日以内に受領
D票を90日、E票を180日以内に回収
管理票の写しを5年間保存
家電リサイクル法
特定家庭用機器のリサイクル(テレビ等) 廃棄時、有料にて適切な引渡し
浄化槽法
浄化槽によるし尿処理等
浄化槽の使用に関する環境省令で定める準則の遵守
自動車リサイクル法 自動車の所有者の責務
使用済となった自動車を引取業者に引き渡す
自ら所有する車両のリサイクル料金を支払う
パソコンリサイクル法 パソコンの再資源化
再生資源または再生部品の利用促進に取り組む
(資源有効利用促進法)
遵法評価の結果、当事業所に適用される環境関連法規等への違反はありませんでした。
更に、関係機関からの指摘、利害関係者からの苦情・訴訟もありませんでした。
作成日
作成者
承認日
平成25年5月10日
承認者
小澤 誠
規制の適用
産業廃棄物排出時
特定家庭用機器の廃棄時
自動車廃棄時
パソコンの廃棄時
平成25年5月10日
小澤 かづ子
評価日
平成25年5月10日
評価者
小澤 かづ子
遵法評価
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
コメント
専用のコンテナに
て保管している。
(株)リサイクルク
リ-ンと委託契約
を締結している。
許可証の写しも添
付されている。
マニフェストは各
票とも適切に交
付、回収されてい
る。
(株)リサイクルク
リ-ンと委託契約
を締結している。
許可証の写しも添
付されている。
マニフェストは各
票とも適切に交
付、回収されてい
る。
廃棄実績なし。
実施されている。
廃棄実績なし。
廃棄実績なし。
廃棄実績なし。
代表者による評価と見直し
エコアクション21の運用を開始して、2年7か月が経過しました。
全体として目標はクリアしたものの、要因としては、東日本大震災に伴い
原発稼働の停止により電気の省エネ化がさらに重要となりました。
また、社員全員の意識の向上が重要だと考え、定例会議等などを通じて、目標の浸透に
努めたことは、電気使用量においては達成できたと評価しているが、産業廃棄物排出量などの削減には
創意工夫をし取組んでいく。
改めて資源および安全な環境作りの大切さを認識したところであります。
今後は資源使用の削減だけでなく、オール電化・太陽光発電の提案、加えてLED照明器具・ランプ交換の
提案に取組みます。
これまで通り環境の保全にも取り組んでいく予定です。環境方針、環境目標、環境活動計画及び
環境経営システム等は変更せず継続して取り組みます。
2011/5/10
平成25年5月10日
株式会社トラスト
代表取締役 小澤 誠