「信頼」の向上へ 事業検討会 - JAかねやま

KANEYAMA
300万円を超える方に必要とされていた記帳と帳
国 税 庁ホームペ ージ
(http://www.nta.go.jp)
に
みます。)
について、平成26年1月から同様に必要
詳しくは、最寄りの税務署にお問合わせください。
⑦改正高年齢者雇用安定法に係わ
る就業規則の一部変更承認
⑧高齢者雇用規程の一部変更承認
⑨継 続 雇 用 制 度の選 定 基 準に関 す
る協定書承認
⑩TPP
︵環 太 平 洋 連 携 協 定︶交 渉
参 加 反 対に関 する請 願・要 請の
県下一斉実施承認
⑪自動車用二柱リフトの修繕承認
⑫組合員の加入・脱退の承認
バルGAP認証、ほ場整備推進団
報告 JA金山酒米研究会グロー
体設置に関する要請、
H 年度決
算 及び第
回 通 常 総 会に関 する
日程、食材宅配﹁ふれあいさん﹂
の
募 集、部 門 別 担 当 役 員との事 業
検 討 会のま とめ、山 田 としお 山
形県後援会会員加入、モンテディ
オ山形支援募金運動への協力
JAかねやま広報は、
再生紙と、環境にやさしい
植物油インキを
使用しています。
No.409号 平成25年3月11日発行 編集・発行/金山農業協同組合
〒999-5402 山形県最上郡金山町大字金山456-30 TEL.0233-52-2011(代)
KANEYAMA
道・人・物の 3 づくり
24
うちの めごたま
表紙で「うちのめごたま」を紹
介します。写真撮影に伺いま
すので、農協広報係までご一
報下さい。
れい ちゃん 3 歳
事業検討会
特集「農家所得」
と「信頼」の向上へ
あとがき
らむ ちゃん 5 歳
13
記帳・帳簿等の保存制度や記帳の内容の詳細は、
12
となります。
24
22
24
25
25
26
行う全ての方(所得税の申告の必要がない方を含
25
掲載されていますので、ご覧ください。
改善状況報告、元旦貯金の地区
実績、新庄警察署からの感謝状
の贈呈
●2/ 第 回
①H 年度仮基準日資産査定結果
及びH 年 月末不良債権処理
進捗状況承認
②H 年1月 末 事 業 実 績 並びにH
年3月末収支見込とH 年度
事業計画書基本方針︵案︶
の承認
及び事業収支計画︵案︶承認
③住宅ローンの代位弁済承認
④H 年 度 職 員 募 集 要 領の設 定 承
認
⑤全 国 監 査 機 構による期 中 監 査Ⅱ
の結果承認
⑥JAバンク利 用 者 保 護 等 管 理 規
程 及び個 人 情 報 取 扱 規 程の一部
変更承認
簿書類の保存が、これらの所得を生ずべき業務を
理事会報告
の事業所得、不動産所得又は山林所得の合計額が
●1/ 第 回
①H 年 月 末 事 業 実 績 並びにH
年3月末収支見込承認
②大口貸出先状況報告承認
③ 自己資本比率算出要領の変更承認
④改正高年齢者雇用安定法に係わ
る就業規則承認
⑤退職給与規程の一部変更承認
⑥上 期 定 期 監 査の指 摘 事 項におけ
る回答承認
⑦組合員の加入・脱退承認
報告 JA全国監査機構山形県
監査部による期中監査Ⅰの結果、
財務モニタリング結果にかかる課
題検討会における実施状況と今
後の対応、全国監査機構期中監
査Ⅱの日 程、自 主 検 査の実 施・
個人の白色申告者のうち前々年あるいは前年分
12
平成26年1月から、記帳・帳簿等の
保存制度の対象者が拡大されます
12
23
24
25
税 務 署からのお知らせ
65
この冬は本当に凄かった。
いつにも増して真っ白になっ
てしまった。
何 度も折れそ うになるス
コップと心で、
﹁降らなけれ
ば ⋮﹂
と 思 い な が ら も、何
とか春が見えて来た。
雪 か ら 追 わ れ て 過 ご す
日 々、息 子のスキ ーにあや
かって、ポ ジ ティブ 思 考 に
切り替えだ。
土・日の大 会 等 を 言い訳
に、かなり目立つ屋根の雪、
残 る 大 会 あ と二つ。
﹁無 敵﹂
のお 世 話 にな らぬよ う。さ
て、どうしたものか。
︵星憲︶
がお
「うちのめごたま」
を募集
小沼 我央 くん 7 歳
き資格変更の手続きを行い
組合員とJA・地域を結ぶコミュニティ広報Family
場合は、当JAの定款に基づ
2013.3.No.409
組合員資格に
変更があった場合のお願い
柳原の小沼慶幸さんと美雪さ
んのお子さんで、生き物が大
好きでハムスターのお世話に
夢中の三人兄妹です。
組合員資格に変更があった
ますので、
JA金山企画管理
部へお申し出ください。
JA金山企画管理部 252−2011
平成
年度
部 門 別 担 当 役 員 との事 業 検 討 会
以 下、上 記 3つ の
﹁統一課 題﹂
に つ い て、
部門ごとにまとめました。
縮 小 時 代で
﹁所 得﹂を 伸 ば す た め に は、
何をどうするか
︵農家所得・JA事業︶
︻管理部・監査室︼
①
﹁やらされ感がなく﹂﹁本 音が出し合 える﹂﹁謙
虚な心﹂
のある職場をめざす。きれいごとでは
ない本 物の取り組みとするため、日常の業 務
が個々の能力を高めてゆける最短・効率的な
研 修の場であるととらえ、最 善の方 法 を以っ
て業務に励む習慣を浸透する。
②管 理 部 として、組 合 員からも 職 員からも 相
談を持ちかけられる
﹁よろず相談的な部署﹂
と
なれるよう研鑽を積む。
T P P 交 渉 参 加 問 題 な ど、農 家の暮 ら し を
取 り 巻 く 環 境 は 依 然 厳 しい 状 況 に あ り ま す
が、J A 金 山 は平 成 年 度 部 門 別 担 当 役 員
との事 業 検 討 会 を 1 月 日 に開 き、﹁所 得﹂
﹁組 織﹂﹁職 場﹂
の 三 づ く り を テ ー マに 協 議 し
ています。主な検討内容を紹介致します。
事業、次世代向けの事業等、いろんな角度か
らニーズと可能性を探り、具体的に事業とし
てやれるか検討する。
⑤JA事 業 を 通じて人 材から
﹁人 財﹂
へ。キャリ
ア形 成 を 踏 ま え、現 役 時 代はJA職 員 とし
て、退 職 後は地 域のコアとして活 躍できる人
財の育成が地域のJAとして大切になる。
⑥事業を高めるためには、部門別収支を明確に
して採 算 性 を 明らかにし、改 善 方 針のもと、
徹底した管理・検証が大切になる。そのため
に、各 業 務 を 分 担 する全 職 員の目 標 意 識 と
実績の見える化、また、評価の適合が必要に
なる。JA金 山の実 勢に即した内 容 を 探 りた
い。
⑦改善手法である
﹁Cから始まるPDCAサイク
ル﹂
を活用し、業務・事業の改善をはかる。
⑧内 部 管 理 態 勢や内 部 統 制 機 能の充 実 をはか
るため、検証・指導実務の強化をはかる。
︻信用部︼
︵預金・貯金︶
①現状の資金運用では、運用計画が組みやすい
定 期 性 貯 金の純 増 をはかる。一方では安 定 吸
収の見 込める年 金などの恒 常 推 進 をはかり、
個人貯金の伸長に力点を置く。
︵貸付︶
②当 座 貸 越 利 用 者の増 加 対 策や、新 規の商 品
としてUFJ三菱と連携したカードローン・フ
リーローン等の利用を検討する。
︵債権管理︶
③不 良 債 権 比 率の改 善と固 定 化 債 権の解 消 を
はかる。引 当の回 収が収 益に直 結 するため、
適正な資産査定をはかり債権一元管理体制を
強 化、一方で必 然 的に発 生 する購 買 未 収 金の
回収体制も徹底する。
︻共済部︼
①契約保有高の確保対策が必要である。特に、
秋のコメ代金による精算のない非農家契約者の
中途解約を防止する。そのため、日頃の3Q
訪 問 活 動で相 談 機 能 を 生かし非 農 家の不 安
解消にあたる。
彰やカウンターセールスコンテストで入賞を果た
すなど、各事業で優績表彰を受けている。人
脈やノウハウ等を職場内に生かしてゆく。
︻購買部︼
①大きな部署では、組合員や職員間においても
日頃からのコミュニケーションづくりが大切にな
る。﹁挨 拶﹂﹁声 掛 け﹂等、基 本 事 項の励 行 が
先ずは大事で、それから対話・相談につなげ
る。
︻営農部︼
①地域におけるJAの役割は大きく、密接な関
係 となっている中で、JA職 員への期 待 も 大 き
い。地域活動はもちろん、地区役員等も含め
て積極的な参加が必要である。
②強制加入である自賠責保険の窓口を広めるこ
とで、任意共済であるJAの自動車共済契約
を 増やしたい。そのため、現 在 契 約している
新 庄・最 上 地 区 内 店 舗の自 賠 責 保 険 代 理
店との組織化を検討する。
③JA共 済 事 業の中で、次 世 代 層といかにつな
がりを持つかが重要になる。特に、自動車共
済はスマイルサポーターとして県内で高い実績
を残しており、これらを生かして次世代との
関係を強める。
︻購買部︼
①購買事業においては、仕入れ段階が重要にな
る。吟 味した購 買 品 を 農 家 組 合 員に提 供 す
ることで、農 家 所 得 とJA事 業の向 上につな
げる。
②スタンド業 務においては、定 期 配 送 等の詳 細
な情報を、日々組合員へ伝達する方法を検討
する。
︻営農部︼
①JA予 約 購 買 運 動の強 化 対 策 として、生 産
資材の年間利用実績の把握と検証をさらに進
め、未利用生産者への推進をはかる。
②ディスカウント店対策として、目玉商品︵低価
格肥料等︶
の取扱いを検討する。
③大 規 模 農 家への対 応メリットとして、大口利
用 奨 励の強 化 と利 用 高 還 元の拡 大 を 検 討 す
る。
④各部門毎の状況は様々であるが、各作物の拡
大や周年農業生産体制による生産額の増大と
販売力の強化に努め、農業所得の向上と産地
形成をはかっていく。
⑤新たな園 芸 品 目、フキ
ノトウ
﹁春の音﹂、﹁促成
アスパラ﹂、ハウスイチゴ
﹁サマーティアラ﹂
の栽 培
に取 組み、安 定 的な生
産販売と産地づくりを
進 め 所 得の向 上につな
げる。
①JA金山も組合員の高齢化が進んでいる。今
の高 齢 者やこれからの高 齢 者に視 点を置いた
新しい事業、﹁厚生事業﹂
のあり方を検討すべ
きである。
②施設の老朽化への対応では、応益出資を募る
意 味においても、JAにいかにまとまれるかが
問われる。検 討 委 員 会 等、検 討・対 応が必
要になる。
③次世代への対応も含めて、出向く姿勢・体制
が必要になる。つまり
﹁相談機能﹂
を向上させ
ることである。
④職員全員が
﹁よろず相談屋﹂
の意識で業務に励
んでほしい。
⑤今 般の情 勢において、元 旦 貯 金ではかなりの
実 績 を あ げている。こんな企 画 を 増やしてほ
しい。
⑥園 芸 指 導 体 制の確 立と営 農 指 導 員の体 制 強
化に努めてほしい。
⑦組 合 員・生 産 者の農 業・農 家 所 得の向 上 と
販売拡大に努めてほしい。
⑧﹁つや姫﹂
の栽 培 拡 大 と
﹁はえ
ぬ き﹂
の銘 柄 強 化 並 びに
﹁出
羽 き ら り﹂を 含 めた 多 収 穫
品 種 等の栽 培 確 立に努めて
ほしい。
⑨集 団 的グループ 生 産 体 制の
確 立 と 地 域 活 動への積 極 的
な参加をめざしてほしい。
役員の皆さんからの意見等
③業 務を通して、パソコン等、電 子・情 報 化を
活 用し、より業 務 改 善をはかる一方、人と人
との心のふれあい等といった人間性の向上に取
り組む。そして、JA金 山に尽 く す 使 命 感を
持った、本物の生き方の実証に励む。
④活気ある職場、より頼られる職場にするため
には、職員間の信頼関係がないとうまく機能
しない。そのため公平・理解・納得をキーワー
ドとして、みんなが主役の職場風土を醸成す
る必要がある。理想を求めて、手持ちの道具
を 使い、出 来 ることからコツコツとや り 始め
る。つま り、JAの運 営・財 務・労 働 等に関
して全職員が担当する異なる立場から、いろ
んなアイデアを持ち寄って、職 員一人ひとりの
小さな改善をJA全体の成果に積み上げてゆ
く方法を用いる。それは楽しみながらいつでも
活 用できる有 効 なツールの一つと位 置づける。
方法として
﹁提案カード﹂等などによる提案制
度を企画する。
⑤地 域・金 山 町にとって、JA金 山の役 割は平
常 時においてだけでなく、災 害 等の非 常 時に
おいても大きなものがある。町に一箇所しかな
い給油所、また、ガス・水道、食料・資材の
供 給 等ライフライン機 能の確 保・維 持と、生
命・財 産に亘り果たすべき 役 割を持つ。これ
らは事業を超越した公益的な活動の面を持つ
ものであ り、中 央 会 指 導による要 領の整 備、
一歩進んで、町や関係機関とライフライン供給
等に係わる協定のあり方を含めて検討するこ
とが頼られる組織づくりにつながる。
︻信用部︼
①頼られる組織づくりに向けて、職員が可能な
範囲で率先して各地区の役員等を引き受け、
各団体の行事等にも参加するなど、積極的に
地域貢献に臨む。
②部署内の協力関係を強めるため、常にお互い
の業 務を尊 重しあいコミュニケーションをとる。
助 け 支 え 合 う 職 場の雰 囲 気は、良 好に伝 播
する。
︻共済部︼
①次世代組合員との関係を強化してゆくことが
職 場の活 性 化や頼られる職 場づくりにつなが
るため、全戸への3Q訪問活動や町内各イベン
ト等と協賛するなどして、JA共済をアピール
する。
②自 動 車 共 済の推 進で、スマイルサポーター表
2
来月の
運勢
【全体運】 興味を引かれることに 【健康運】疲労回復には軽
チャレンジするとスムーズに進展 い散歩や散策がお勧め
(3/21∼4/19) しそう。積極的に行動してみて。 【幸運を呼ぶ食べ物】
良縁にも恵まれます
カブ
24
23
14
﹁農家所得﹂と
﹁信頼﹂の向上 へ
縮小時代で
﹁所 得﹂を 伸 ば す た め
に は、何 を ど う す る か
︵農 家 所
得・JA事業︶
︻管理部・監査室︼
①組 合 員 資 本
︵総 合 財 務 計 画の純 資 産︶
の拡 充
をはかる。そのため、出資の協力依頼を行う
一方、
﹁目標利益﹂
を追求する。
②平 成 年 度と 年 度の各 部 門の事 業 総 利 益
の割合を比較してみると、 年度は購買・販
売合計が全体の %で、 年度においても購
買・販売が全体の %を占めている。同 比較
で組合員は139名減少、出 資 金は800万
円 減 少、職 員 数は 名 減 少、人 件 費は1 億
3400万 円 減 少、業 務・施 設 費は2100
万円減少となっている。他JAにおいては、購
買 部 門 等 を 共 済・信 用
部門でまかなう構図が多
いといわれる中、 年 以
上 前 か ら 購 買・販 売 部
門の事 業 利 益 が 全 体の
%を 超 えている。これ
は組 合 員の皆 様 とのつな
が り が 強い証で あ り、J
A金 山の特 質 とも 呼べる
ものである。
③JA金山の特質である購
買・販 売 部 門 の 特 長 を
さ らに 引 き 出 す 施 策 を
検 討 す る。特 に、購 買
事 業の伸 張 に 向 けて 検
討・研 究 する
﹁購 買 事 業
委 員 会﹂
を立ち 上 げ、利
用率と事業高を高める。
④少 子 高 齢 化 社 会にお け
るJAの役 割 として、新
たな事業の検討が必要で
あ る。高 齢 者 向 け の 事
業 と、働 き 世 代 向 け の
活気ある職場づくりと頼られる組織づく
りを進めるためには、何をどうするか
制﹂
の導 入 を 検 討 す るべ
きで あ る。
︵県 内で2∼
3JAで実施︶
②
﹁つや 姫﹂
や
﹁酒 米﹂
の 他、
﹁はえぬき﹂
に次 ぐ 品 種の
確立をはかる。
③産 地 精 米 販 売のメリット
を発揮するため、他JA
の取組みを参考にして拡
大策を検討する。
④農 業 基 盤 を 強 化 す る 方
策として、園芸品目の拡
大を検討する。
⑤高齢化等に伴うニラ栽培
面積の減少が懸念される
中で、生 産 体 制のグルー
プ化や集団的団地経営に
よる 規 模 拡 大 を 検 討 す
る。
⑥営 農 指 導 を よ り 強 固に
して野菜振興の拡大をは
かる。
⑦課題があった飼料用米に
ついては、座 談 会 等 を 開 催し備 蓄 米 等への作
付け転換をはかる。
⑧こだわり米生産における、年特品目の検討を
進める。
⑨園 芸 振 興 等の拡 大 強 化 を 進める上で、営 農
指導体制の強化と向上が急務である。適正な
職員配置と業務体制の整備が必要である。
⑩新 たな 支 援 事 業 として、
﹁緊 急 雇 用 対 策 事
業﹂
の活用等が進められている。町と協力・タ
イアップし検討したい。
「統一課題」のまと めと今後に向けて
視点 ﹁縮小﹂
の意味は、人口が減少し、いろ
んな 事 業の取 扱 高 も 減 少してゆ くこ
とが予 想 さ れるということ と、少 子
高 齢 化が進んで労 働 力、生 産 力 も 減
少してゆ く なかで、農 家の所 得 を ど
うやって確保し、増やしてゆくか、と
いう視点。
JAの
﹁現 場 力﹂とJAへ の
﹁求 心
力﹂を高めるためには、何をどう
するか
は、組 合 員 や一般 利 用 者、
視 点 ﹁現 場 力﹂
また、
JAが持つ社 会 的 な 期 待 感に
ど う 応 えてゆ くかという 自 律 的 課
題解決能力向上への取組みで、その
信 頼 関 係 強 化によって農 協への人と
仕事の
﹁求心力﹂
をいかに高めるかと
いう視点。
活 気 あ る 職 場づ く り と 頼 ら れ る
組 織 づ く り を 進 め る た め に は、
何をどうするか
視 点 ﹁所 得﹂︵農 家 所 得、
JA事 業︶
を確保
し、さらに伸ばしてゆくためには、現
場力を高めJAへの求心力を強め、事
業 を 継 続して伸 ばしてゆ くことが必
要になるが、何といっても 職 員の資 質
向上と仕事に対するモチベーション
︵動
機付け・意欲・やる気︶
が大切になる。
そ ういう 職 場 環 境 をどう 構 築してゆ
くかという視点。
﹁現場力﹂とJAへの
﹁求心力﹂を
JAの
高めるためには、何をどうするか
︻管理部・監査室︼
①高 齢 者の方々が経 営 移 譲 後
︵現 役 引 退 後︶
も
引き続き組合員としてJA事業を利用してい
ただける仕組みづくりを検討する。
②貯金、貸付、農地、葬祭等、JA事業におけ
る相 続 対 応の場 面は多 く、相 続 対 策
︵対 応︶
がJAと後継者・次世代をつなぐ契機にもな
る。各 事 業 等に係 わる手 続 き、ま た。資 産
管 理や税 務 まで含めた適 切な対 応・事 務 処
理が必 要になる。専 門 的な知 識 も 持 ち 幅 広
く対応できる職員の育成を検討する。
③何でも相談できる身近なJAをめざす。その
ため、理 想 とする職 員 像 を 描 き、職 員 間で
共有し、これに努めながら信頼関係を強めて
ゆく手立てを検討する。
④JAの社会性・信頼性を高めるため、職員の
行為基準の遵守、コンプライアンス等の実践状
況を検証する。
︻信用部︼
①出 向 く 体 制 を 強 化し、その効 果 を 発 揮 する
ため、貯金渉外の確保が最優先である。
② 貯 金 窓口にお けるOTM
︵現 金 払 出 機︶
の導 入
を検討する。
③相 談 対 応 を 強 化 するため、窓口機 能の強 化
や融資の各種資格を積極的に取得する。
︻共済部︼
①LAの相談体制を強化する。
②店舗へ出向かなくても見積もりや契約を行え
るシステムが他社にある。JAのLA用に配備
される携 帯 端 末 を 有 効に活 用し、対 面 販 売
ならではの細やかなサービスを行う。
③次世代層やニューパートナーへの対応・対策が
重 要である。全 戸への3Q訪 問 活 動で細 部に
亘る対 応や、ボランティア活 動による地 域 貢
献活動等、新しい取組みを通じJA共済の浸
透をはかる。
︻購買部︼
①組 合 員 対 応とサービスの充 実をはかることが
求 心 力 を 高めることにつながる。そのため、
限られた人員体制の中でも職員個々の力をフ
ルに発揮できる環境づくりを行う。
︻営農部︼
①組 合 員へのJAメリット対 策 として
﹁ポイント
18
13
23
23
55
56
10
牡羊座
【全体運】 優しい気持ちになれる 【健康運】落ち着いた環境
ので、みんなから慕われるはず。 が体調アップの呼び水に
(4/20∼5/20) 誰にでも親切に接するのが開運 【幸運を呼ぶ食べ物】
ゼンマイ
の鍵。お花見にもつき
牡牛座
【全体運】 人脈のネットワークが 【健康運】 小まめな運動
広がる予感。講演会に足を運んだ が好運気キープのポイント
(5/21∼6/21) り趣味の集まりに参加しましょう。 【幸運を呼ぶ食べ物】
フキ
メール交換も幸運
双子座
【健康運】体を動かすなら、
準備運動は念入りに
【幸運を呼ぶ食べ物】
ホタルイカ
【全体運】 プレッシャーに弱くな
る気配。できる人と比べないで自
(6/22∼7/22) 分らしさを大事にして。気晴らし
にはガーデニングを
蟹座
来月の
運勢
3
13
24
1
2
3
1
50
3
特集
2
持 続 可 能 性の高い環 境 保 全 型 農 業を
れています。食 品 安 全の意 識 が 高 ま
∼ ︶ 実践するためのチェック項目が定めら
JA金 山 と富 山 県 立 山 酒 造 ㈱ と
の
﹁農 商 工 等 連 携 事 業﹂︵H
の一環 として進めていま す、高 品 質
給者︶
を選定する際、これらの要素を
酒米産地〝ブランド出羽燦々づくり〟 るなか、サプライヤー︵物品などの供
日 見 事に
﹁グローバルGAP認
登録されました。コメでの団体認証
においては、グローバルGAP認証の
産 物 市 場、特に欧 州の大 手 小 売 業 者
しにもなっています。実際、世界の農
グロ ー バルGAP認 証の 取 得 が 物 差
してい る か 否 か を 判 断 す る う えで、
名・会長 松澤信矢︶
では、 盛 り 込 んだ 農 業 規 範に則った 生 産 を
を めざ す 中、JA金 山 酒 米 研 究 会
︵会員
1月
農 場︵生 産 者︶
が
では、国内初の認証という快挙とな
証﹂
を 取 得 し、
年に取 得 し た
27
取得が農業生産者に対する取引条件
る見 込みで、平 成
﹁JGAP団 体 認 証﹂
と あ わ せ、全
回の各 種 研 修 会 と会 議 等の活 動
の努 力 と あ わせ、連 携 先であ り ま
す 立 山 酒 造の全 面 的な資 金 援 助と
指 導 体 制、更 に 各 関 係 機 関︵アス
等︶
の支 援により 成し得たものとな
ク、農 業 活 性 化 研 究 所、
AGIC
ります。
今後更なる酒米ブランド産地確立
への取組みが期待されます。
※グローバルGAPとは、ヨーロッ
践されている 適 正 農 業 規 範の世 界 標
パを 中 心に世 界110カ 国 以 上で 実
準です。具 体 的には、農 業 者 が 日 々
られはじめています。
の大 手 小 売 業 者においても 受け 入れ
と なって お り、その 傾 向 は 日 本 国 内
年の4月∼ 月の認証審査まで、計
名の酒 米 研 究 会 会 員により ま す 昨
今回の認証取得にあたっては、
て注目されています。
国の酒米生産地へと飛躍する礎とし
22
おいしいお酒になれ!﹁優良酒米コンテスト﹂
さに、﹁酒米の里﹂金山の面目躍
如、グローバルG A P 認 証に引
き 続いて再び春の訪れとなりま
した。
知 事 賞 を 2 回 受 賞 した 松 澤
さんは
﹁出 羽 燦々﹂
の品 質 向 上の
要 点 を、①稲 体 を 強 くして倒 伏
させない、②長年にわたる土づく
り、③健 苗 づく り、④高 温 対 策
として夜 間かけ 流 しの水 管 理、
⑤胴割れ粒発生を防ぐ乾燥法、
⑥2・1㎜の網 目での選 別、と
述べておりました。
高品質の酒米づくり、それは
基本技術の励行に加え、品質向
上へのたゆまぬ努力の積み重ねに
ある、松澤さんの体験から教え
られました。
﹁出羽燦々﹂
の部4年連続﹁知事賞﹂受賞
2 月 日に
﹁酒 米の里づく り
フォーラム﹂並 びに
﹁酒 蔵・酒 米
生 産 者 交 流 会﹂
が開 催され、当
農 協から 名が参 加しました。
今 回 も、﹁㈱アスク﹂
の精 米工場
な ど を 視 察 し ま し た。﹁よいお
酒はよい酒 米から﹂
を 合 言 葉に、
酒 米コンテストと講 演 会が続 け
ら れて お り、このコンテストの
﹁出 羽 燦々﹂
の部で松 澤 信 矢さん
が知事賞、伊藤孝二さんが全農
会長賞、﹁美山錦﹂
の部で阿部信
広 さんが 酒 米 生 産 対 策 協 議 会
長 賞 を 受 賞されました。﹁出 羽
燦々﹂
での知事賞は 年︵松澤信
矢 さ ん︶
、 年︵丹 隆一さ ん︶、
年︵今田政男さん︶
に引き続き
4年連続の受賞となります。ま
会 員 拡 大に力 を 入 れてお り ま
実をモットーに組 織の活 性 化と
農 協 女 性 部 は、幸 せ 感の充
率が高 く 怖いのが
﹁く も 膜 下 出
M R I 検 査 を 実 施。最 も 死 亡
脳出血などを発見する脳
M R A や 症 状 の 無い脳 梗 塞、
き や すい 部 分 を 撮 影 す る 脳
部 主 催で日 帰 り
﹁脳 ドック﹂
ツ
の予 防 に 役 立てよ う と、女 性
の健 康 状 態 を 把 握 し、脳 疾 患
が一緒 だ と 楽
として
﹁仲 間
参 加 者の意 見
大 切さを 確 認したところです。
回程度企画す
4
来月の
運勢
【全体運】 何事にも意欲的になれ 【健康運】シェイプアップに
る時期。保留になっていた事柄が 励むことで成果あり
(7/23∼8/22) ゆっくり動き始める可能性も。外 【幸運を呼ぶ食べ物】
イチゴ
出も刺激大
獅子座
【全体運】 親切にされても、何か 【健康運】 動けば気分転
裏があるように思えてしまう月。 換になり体調に好影響が
リ 【幸運を呼ぶ食べ物】
(8/23∼9/22) 素直に捉えた方が好転の兆し。
レタス
ラックスには深呼吸を
乙女座
【健康運】 過激なダイエッ
トはNG。無理は控えて
【幸運を呼ぶ食べ物】
ニシン
10
の農 場 運 営の中で 実 施 すべき 農 産 物
す。
﹁笑 顔 と 健 康 と 食﹂
が幸せ
血﹂
のため、脳の血 管 撮 影 を 基
好評!女性部﹁脳ド�ク﹂
庭や 地 域 を 明 る く し、毎 日の
づくりの中心。女性の笑顔が家
一人約
分かけて検査。総合的
視点からです。
果 が 届 く が、画 像 診 断の過 程
な診断のため2、3週間後に結
本に隠れ脳 梗 塞などがないか、
今年は積雪が2メートルを超
食 事 から 健 康 も 始 まるという
える豪雪。そのため、室内での
めに検査結果が郵送されます。
今回の脳ドックを通じて女性
でさらに検査が必要な場合は早
部へ 人が新規加入いたしまし
暖 房による急 激 な 温 度 変 化 が
なると 脳 出 血や 脳 梗 塞、心 筋
ク﹂
が 心 配でした。特に高 齢に
織 として取 り 組 む 健 康 活 動の
た。部 員 数 は
体に変 調 を 来 す
﹁ヒー トショッ
梗 塞 などの危 険 性 が 増 す と言
人に増 え、組
われていま す。そこで自 分の脳
アーを初めて企画しました。仲
次 回 はぜひ 夫
し く 行 け る。
い﹂
と 好 評。
と一緒に受けた
間と一緒に行くことでの安心感、
人の申 込
2回に分けて、仙台市にある医
おります。
るこ と に し て
今 後、毎 年一
療法人星陵会仙台星陵クリニッ
日と 日の
クで受診。健診は脳動脈瘤ので
脳ドックは1 月
を受けました。
び、予 想 を 上 回 る
また、割 安 な 料 金が関 心 を 呼
82
【全体運】 小さなことで落ち込
みやすい傾向あり。開き直りの気
リフレッシュに
(9/23∼10/23) 持ちを大切にして。
は芸術的な楽しみが◎
23
76
24
の安全性や労働安全の向上を含めた、
14
16
ていま す。部 員 外 の 申 込 も あ り、
新規会員拡大につながっています。
●将来の夢
一方、食については地 域の希 少 野
生 活 用 品 な ど を 再 利 用 す るリ
菜の栽 培 を 女 性 部 員 が 引 き 受 け、
ユース活 動に取 り 組み農 家 生 活
食文化の継承に寄与しています。漆
を応援したい。
野 地 区の荒 木 家に昭 和 年から伝
わる 最 上 伝 承 野 菜﹁漆 野いんげん﹂
は、さやごと食べられる
私は農協女性部の副部長として、 ︵右の写 真︶
貴 重な野 菜。荒 木 家 以 外の栽 培で
﹁笑 顔のあ る 元 気 な 女 性 部﹂
をモッ
初めてJA金 山 女 性 部に委 託され、
ト ー に し てい ま す。笑 顔 は 心 の
現在6人ほどが栽培しています。伝
キャッチボールです。笑 顔のある活
承 野 菜の継 承が家 族や仲 間の絆 も
動は、会員相互の結びつきをより強
強めているようです。私自身、自家
め、幸せ感も膨らませてくれます。
野 菜 な ど を 使い生 産、調 理 加 工、
笑顔を絶やさないためには健康が
販売を行う
﹁あ ぐ りる﹂
を 経 営して
第一。も ちろん、毎日 欠かせない食
﹁食 用ほお ず き﹂
や
﹁アピオ
が 柱で す。この大 事 な
﹁健 康 と 食﹂ いま す。
ス﹂
など新品目を取り入れながら地
は、女性部活動の重要なテーマでも
産 地 消 を 実 践し、守る野 菜 と攻め
あ り ま す。豪 雪 地 帯では冬 場の脳
る野菜の両方を軌道に乗せたいと考
疾 患 が 心 配です。そこで、女 性 部
えていま す。産 直や 女 性 部 活 動は
が主 催し日帰り
﹁脳ドック﹂
ツアーを
家 族の協 力があってこそ、夫にはと
企 画したところ予 想 を 上 回る参 加
ても感謝しています。
申込がありました。参加者から
﹁自
﹁健康と食材で女性部はつながる﹂、
分ひとりだと気が引けるが仲間が一
今 後 も 健 康 的で笑 顔の絶 えない女
緒だと安 心。大 変いい企 画﹂
と好 評
性部をめざします。
で、あらためて健康に対する意識の
高さ、組 織 活 動の大 切さを 実 感し
20
14
天秤座
【全体運】 物事を悪い方に捉え、 【健康運】 オーバーワーク
ピリピリしやすいよう。常に笑顔 は控え、たっぷり休養を
(10/24∼11/22) をキ ープして 。気 力 回 復には 、 【幸運を呼ぶ食べ物】
コゴミ
ハーブティーが効果的
蠍座
来月の
運勢
5
29
― 更なる酒米ブランド産地へ ―
21
13
25
27
さん(65歳)
八鍬 稲子
24
21
JA金山女性部副部長
22
35
26
酒米研究会「グローバルGAP認証」を取得!
「キラリ女性部」
大型ポンプを太陽光で
かねやま 新エネルギー実 践 研 究 会は、農 村 資 源
融雪遅延対策
TPP問題解消、子どもたちの成長、五穀豊穣願い
﹁伝統こけし﹂ 体展示
職員OGが
鳴子系、作並系、蔵王系、肘折系など 体の
﹁伝統こ
JA金山の信用・共済窓口に、津軽系、木地山系、
30
予定です。
︶
が、今のT P P︵環 太 平 洋
班長の早坂智弥さんが発表。栽
培ポイント・経 営ポイント・今
年成功した理由等を発表しまし
た。8月8日から収穫を開 始し
て、順調に収穫作業は進行。干
ばつに遭ったものの、昨 年の3倍
近くの反収を記録し、収穫の楽
しさ を 感 じたな ど、最 後は
﹁き
め細やかな管理作業をしてくれ
た 皆 さんのおかげです。﹂
と 述べ
られました。
ばらく展示してくださる
長と五穀豊穣も願い、し
祭 り。子 ど も た ちの 成
新 暦 4 月 3 日 はひな
災復興も願っています﹂。
訴 え たい。一日 も 早い震
TPP交渉参加反対を
らしや 心の視 点 から
追い込まれないよう、暮
でもが貿易政策で疲弊に
タイさん。﹁伝 統に裏づけされた日 本の技 術や文 化 ま
その土地ならではの特 色にふれることができたと話 す
かなこけしブーム。半 世 紀 以 上こけしを 集める中で、
力です﹂
と、伝統こけしにこだわっています。現在、静
を 送 り 出し、迎 えてくれるような独 特の癒し感が魅
約100体 を 家の居 間に飾っていま す。﹁いつでも 自 分
佐藤さんは 歳からこけしの収集をはじめ、今では
う毎日です。
ないよう、どっしりとした国の判断を組 合員と共に願
統こけし。T P Pで日 本の農 業・農 村の進 路 を 違 え
可愛さだけでなく芯の強さも感じられる東北各地の伝
寄ったものです。素朴でシンプルですが存在感があり、
立つことはないかと考 え、所 有 する一部 をJAに持 ち
連携協定︶交渉参加問題を心配して、自分でなにか役
員OGの佐 藤タイさん
︵
けし﹂
が展 示され、来 所 者の注 目を集めています。職
30
を活用した再生可能エネルギーによる地域還元をめ
ざし研 究を進めております。今 回、三枝 公 民 館で
啓 発 活 動 を 行っており、連 名で交 通 事
75
開いたのは、水田に水を張るためポンプに要 する電
気料金を、太陽光発電でまかなう仕組みの検討会
で、現地視察と勉強会で可能性や課題を探りまし
た。
同地区では、ポンプで水をかけるのに必要な電気
代の軽 減 策が課 題となっています。そこで大 型ポン
プに使 用 する電 気を無 尽 蔵に存 在 する太 陽 光によ
日、同 研 究 会とNPO法 人バイオマスもがみの
る発電でまかなうことができないか検討するため
月
人が参加し、ソーラーワールド㈱武内賢二代
会が
﹁太陽光発電勉強会﹂
を主催。専門化や農家な
ど約
表取締役から太陽光発電の売電システムや補助制度
故防止啓発広報チラシ
﹁交通安全ふれあ
18
6
来月の
運勢
【全体運】 レジャー運が活性化。 【健康運】おおむね順調。好
気の合う仲間とハイキングに出 きなことを満喫できるはず
お花見を楽しんだり、
に 【幸運を呼ぶ食べ物】
(11/23∼12/21) 掛けたり、
もずく
ぎやかに過ごすとグッド
射手座
【全体運】 やたらと感情的になり 【健康運】 ちょっとしたけ
やすい期間。カッとしやすいため、 がに注意。行動は慎重に
心 【幸運を呼ぶ食べ物】
(12/22∼1/19) 反論する場合はひと呼吸置き、
を静めてからにして
キャベツ
などについて学びました。新エネ研究会の沼沢道也
上 が 購 買・販 売 事 業で占めているJA
20∼40kg
代表は
﹁町に存在する再生可能エネルギーの可能性
金 山の特 色を述べ、今 後とも系 統 利 用
い通 信﹂
を 発 行し、金 山 農 協では、一日
アヅミン
を 具 体 的 に 探 り、
今 冬の積 雪は、断 続 的な降 雪 と低 温により、
平年と比較して非常に多く、2月 日現在、県
内8か所の主 要な気 象 観 測 地 点において、豪 雪
となった昨冬を上回る積雪量となっており、金山
では、前年に比べ センチ、平年と比べ128セン
チ多い状況となっています。
今後、春の農作業の遅れや農作物の生育への影
響を最小限に止められるように、安全作業を心
がけ、雪害防止と融雪遅延の対策を図りましょ
う。
①融雪の促進
果樹園、野菜の作付予定地、水稲の育苗予定
地や本田で、積雪が多いところでは3月上旬頃か
ら 融 雪 剤︵融 雪 促 進 資 材︶等 を 散 布 し
︵表︶、積
極的に融雪を促進しましょう。
道路などの除雪作業により雪が固まった場所で
は除雪機や重機による除雪と雪割りを積極的に
行 う。な お、機 械 作
業 を 行 う 場 合や 水 路
や排水溝などへ排雪す
る 場 合 には、作 業 者
は も とよ り 通 行 者 な
どに事故が起きないよ
う、安 全 対 策 には 万
全を期しましょう。
の5JAは、高 齢 者の交 通 事 故 と犯 罪
しております。その一環として最上地域
意 見 を 交わしていま す。座 長 を 務めた
のない暮らしを展開するため、協力して
のメリットを組合員に反映・還元してゆ
に対し感謝状をいただきました。
40∼60kg
25
昨年の 月 日に尾花沢市の
﹁サ ルナ ー ト﹂
を 会 場 に トマト
フォーラムが開 催され、﹁金 山ド
リームファーマーズ﹂
が優 良 栽 培
者 表 彰で 最 多 収 量 賞 を 受 賞 し
ました。
このフォーラムは、生産者の高
齢化や生産資材の高騰による栽
培者の減少、大幅な気象変動や
病 害の発 生による品 質・収 量の
低下などの対策として、栽培技
術の更なる研鑽と生産者の栽培
意欲の喚起を図ることを目的と
して開催されております。
フォーラムの、高収量圃の栽培
事 例 報 告では、ドリームトマト
▲東北各地の伝統こけし30体をJA窓口に飾り地域の
繁栄を願っています。
26
ようりん又はBMようりん
暮 らしや 産 業に必
要 なエネルギ ー を
地 域の中でど う 生
み出 し、持 続 可 能
な 社 会 をいかに 構
築 してゆ く か、買
うエネルギーから作
り出 すエネルギーへ
の変 換 を ど う 進め
るか 研 究 を 広めて
おりました。
ゆきたい﹂
と話して
新庄警察署より
感謝状
要として、交通安全活動や防犯運動等
﹁ 生 産 者 手 取 りの
最 大 化 ﹂めざ し
全農と情報交換会
JA全農山形鈴木英和県本部長はじ
の地域ボランティア活動を一体化し、﹁み
日、JA金 山 会 議 室 で 開 き、
め、県本部幹部ら
を2月
柴田義 正 組 合 長は、事 業 利 益の %以
﹁生 産 者 手 取りの最 大 化﹂
などに向けて
んなで地域の安全を守ろう運動﹂
を展開
名との情報交換会
新 庄 警 察 署では、最 北の治 安を守る
93
総 員 外 務でお配 りしました。この協 力
えを伝えています。
40∼50kg
畑土(火山灰土等)
11
山羊座
40∼60kg
てんろ石灰
12
くため、一体 となって取 り 組んでゆく 考
50
【健康運】 ストレッチをす
ると心身共に安定しそう
【幸運を呼ぶ食べ物】
夏ミカン
【全体運】 好奇心旺盛になり幅広
く関心が高まります。話題のジャ
(1/20∼2/18) ンルや流行物に注目を。習い事を
始めるのも正解
水瓶座
【全体運】 人を当てにせず、
自分 【健康運】 飲み過ぎや食
でできることは自力で頑張る姿勢 べ過ぎに気を付け節制を
(2/19∼3/20) が幸運を呼ぶ結果に。精神面を鍛 【幸運を呼ぶ食べ物】
えるよう意識して
サヨリ
魚座
来月の
運勢
7
16
10a当り散布量
融雪促進資材名
19
20
27