２０１３年 12 月 ～～ Odo Sunrise Sailing Club ～～ 発行所：小戸サンライズセーリングクラブ（福岡市西区小戸３－５８－１ 小戸サンライズセーリングクラブ 福岡市立ヨットハーバー） 創立三十周年記念祝賀会 10 月 5 日(土) 宮本記 先輩方々、ご来賓、関係者の皆様をお迎えし会員皆様のおかげで無事祝賀会を終えることができました。あ りがとうございました。肩を組んでの大合唱は面白かったですね！祝賀会に際し、福岡県セーリンング連盟秋 山様よりお祝いを、ＯＢ多田様よりお花を、ＯＢ横山様よりワインを、鹿児島オーシャンヨットクラブ様より 焼酎をいただきました。ありがとうございました。 ＊祝賀会で皆様にお渡しした黄色い缶バッジは正会員、家族会員、賛助会員の皆様 103 名分用意しており ます。当日参加出来なくお受け取り出来てない方々へは順次お渡しする予定です。 深町記 小戸サンライズセーリングクラブ創立３０周年記念祝賀会では、楽しいひとときをご一緒させていただき、 ありがとうございました。ハーバーでお見受けする海艇人さんたちとはまた違う笑顔いっぱいの海艇人さんた ちと過ごせた時間は、私の OSSC ライフにおいて、また一つ思い出になりました。 ＆ ハーバー小町は、私だぁ～！と、宣伝？も できたので…今後とも、お付き合いのほど、よろしくお願 いいたします(*^^)v ということで…３１年目に向けて一緒にスタートさせていただける私のハーバー小町つ ぶやきを… 【きっと…】日々ご多忙中にも関わらず、今回の祝賀会開催に向けて、事前準備等をお世話された実行委員 のみなさんも、会場に足を運んでいただいた多くの皆さんを笑顔でお見送りでき、喜んでいらっしゃると思い ます。 ご来賓の皆さま、遠くは鹿児島よりお越しいただいた鹿児島オーシャンヨットクラブの皆さま、そしてクラ ブ OB の皆さま、クラブ現会員の皆さま、本当にありがとうございました。皆さんで肩を組み、熱唱した様子 は…また一つの歴史となり、３５周年祝賀会で上映される…でしょう(*^。^*) その DVD（お帰りの際に皆さまにお渡しさせていただきましたディスク）の件ですが…パソコンのみでの 再生可能となっております。もし、再生不可能の方などいらっしゃいましたら、ハーバー小町（深町）までご 連絡いただけますようよろしくお願いいたします。 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page１ ＫＯＹＣの掲示板から 【ＯＳＳＣ 創立３０周年記念祝賀会に参加させていただきました】 １０月５日の「福岡小戸サンライズセーリングクラブ」創立３０周年記 念祝賀会に「オーシャンヨットクラブ」もご招待を受け、田中さん、瀬戸 山さん、北郷さんの諸先輩方に交じって祝賀会に参加させていただきまし た。オーシャン１年生の私が、オーシャンの代表として祝賀会に参加する なんてとてもおこがましいことでしたが、祝賀会の翌日、小戸のメンバー の皆さんにお願いして博多湾をセーリングさせていただけるのではない か・・。という「よこしま」な考えから祝賀会参加を希望したものでした。 しかし、考えたら、道中お酒を飲み、一泊して、セーリングもしたいでは その準備や荷物の多さだけで移動が大変です。そして、そもそもＯＳＳＣの３０周年記念のお祝いがメインで すから、ＯＳＳＣの皆さんに申し訳ありません。 思い直して参加した祝賀会でしたが、博多までの新幹線のなかでの宴会や、祝賀会でのＯＣＣＳのメンバー の方々から受ける「お・も・て・な・し」に充実した時間を過ごさせて頂きました。祝賀会では市民ヨット教 室からＯＳＳＣの創立に至った経緯や、後進にクラブの運営を任せ、今後もクラブを発展をさせていこうとさ れるＯＳＳＣのクラブ運営のやり方や、練習のやり方、指導の仕方、また転勤族の多い福岡のご苦労話なども 聞けました。オーシャンも市民ヨット教室から先輩方々のご苦労があって現在があります。 オーシャンとＯＳＳＣ。相通じるものがあり、これまでの交流があったのだと感じました。 翌日は、前日遅くまで博多を満喫した我々でしたが、午前８時にはホテルを出発してＯＳＳＣのクラブ活動 の様子や、小戸ヨットハーバーの施設を見学しました。練習環境の違いは予想どおり歴然でしたが、錦江湾と いう素晴らしい練習場と、経験豊かな先輩、少々怒られても充実した練習内容のオーシャンヨットクラブです。 正直、福岡が羨ましいとは思いませんでした。ただ、いろんなところでセーリングをしてみたい、能古島まで セーリングしてみたいとの思いは強く、いつか博多湾でのセーリングを実現出来たらと思います。 改めまして、 「ＯＳＳＣ創立３０周年、本当におめでとうございました。」 また、ＯＳＳＣの方々から「オーシャン創立２５周年記念祝賀会」には是非招待して下さい。と多くの方か ら言われました。その時は、私たちも「お・も・て・な・し」で歓待したいものです。鹿児島中央駅に着いた ら、「硫黄臭」と「桜島の"へ"」がお出迎えでした。これさえなければなぁ・・・。 ＫＯＹＣのホームページ http://www.synapse.ne.jp/~jh6gfk/ 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page２ 新人杯クラブレース 10 月 13 日(日) 深町記 体育の日シーズンにふさわしく澄み渡る秋空と青い海の下、２４名の体力満タンの海艇人たちがハーバーに 集合しました。新人メンバー９人＆旧人メンバー９人でペアを組み、いざ決戦の舞台、博多湾に出港！（当日 は新人に対して、旧人との呼称が飛び交っておりましたので、以降は「旧人」で失礼します～笑） 「３、２、１」のスタートホーンが鳴っても、スタートを切れない艇もあったり、マーク回航直前までは、 ぶっ飛び１位だったのに、ジャイブのタイミングがあわずに、次艇に追い越されてしまったり…。なんて場面 もありましたが、ゴールのホーンを耳にしたみなさんは、レスキュー艇にむかって笑顔で(^^)v サインをくれ ました。全部で５レース行いましたが、やはり回を重ねるごとに、スタートも全員同時に切れるようになった り、マーク回航もスムーズに行われたりしている様子を目にしたら、各レースごとに、みなさんが何かしら艇 操作を習得されているようにも感じました。 私も、いまだに風向きってどっち？とか、この場合にはどう艇を操作したらいいの？だとか、毎回オツムを 悩ませながら海を走っていますが、海に出たら、大小関わらず、必ず何かひとつは習得できてるということは、 今回レスキューから観覧しながら、あらためて実感しました。（…と偉そうなことを言っていますが、翌日の 活動では入会したてのころに習った艤装の基礎中の基礎ができておらず、叱責されました(^_^;)…トホホ）閑 話休題(#^.^#) ということで、新人杯らしい海タイムで盛り上がったレース結果は… 帰りは、メンバー全員に、参加賞として？栄えある優勝者 野口さんより、自らの喜び（採れたて枝豆）を お裾分けにいただきましたぁ～！ 上位３チームは、後日、新聞にレース結果が掲載されます。 (前者→新人、後者→旧人） ※今回は、新人杯クラブレースのため、新人メンバーが乗艇している艇のみの順位を記載しました。 １位 野口・原田 ４位 小倉・内田 ７位 村瀬・内海 ２位 桑田・宮尾 ５位 串崎・友納 ８位 田中・加藤 ３位 山形・三野 ６位 山口・槻木 ９位 河村・相川 風が強くもなく、弱くもない海面は、ティラーを握る新人さんにとっては最高のコンディションだったと思 います。新人メンバーのみなさん、今日からは、みなさんも旧人です(#^.^#)(笑)これからも先輩海艇人さんた ちの技量を学んで、博多湾で海タイムを楽しみましょう！ レース参加のみなさん、おつかれさまでした (^.^)！ また、本日レスキューヘルプをしていただいた添田さん、ありがとうございました(*^_^*) いつものごとく、当日の活動の様子を写真に納めておりますので、あわせてご覧くださいね。 もうひとつのレース～浪花と肥後の舵合戦 シカーラレース 実は…新人杯クラブレース中に、もうひとつ の白熱したレースを見ることができました。ハーバー小町命名：Ｙ-２乗艇の浪花のエースとＹ-５乗艇の肥後 のエースの舵合戦。スタート位置を決めるべくスタート前のラインを流す様子、スタート直後までの有利な位 置争い、（これは、スタート時、本部艇からは２艇が重なり、１艇にしか見えないほどにまで艇の角度や進行 方向が同じでした。）他にも、マーク回航では、どちらがいかにマークぎりぎりを回航するか、そして、下マ ーク回航後でのクローズ…まさに息つく間もない時間でした。ドキドキ感もありましたが、走り方がとてもキ レイでした。無駄のないマーク回航、海走とは、このことだ！と感動しました。 『上手ですね～！きれいです ね～！すごいね～！』レスキューメンバーも、うっとり～(#^.^#)。学生時代から経験されているので、こん な状況は当たり前なのかもしれませんが、少なくとも私にとって、この光景は生きている教科書になりました 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page３ 福岡県民体育大会ヨット競技会 10 月 20 日(日) 堀内記 今年の県民体育大会は全日本インカレが翌週に行われるために大学生中心の 470 級は無し、スナイプも全 日本に行けなかった西南学院大学から 5 艇の出艇、結局、高校生の新人戦を兼ねた FJ 級と、社会人中心のシ ングル、フリークラスの 4 カテゴリーでちょっとさみしい開催となりました。 小戸カップで小向井/武田組に破れた Y-2 は打倒 OS-7、打倒小向井/武田組を合言葉に艇の改造とチューニン グを行ってきました。まずメインセールのコントロールシステムをこれまでのトラベラーからブライダルに変 更、その分バングのテークルを一つ増やして強力にしました。また微風-軽風はクサビをいれてマストベンド を抑るようにしました。この結果、上り角度が格段に上がり、スタート直後や下マーク回航直後の競い合いで ピンチングが面白いように仕掛けられるようになりました。またクローズリーチでのスピンラン(3 枚張り)の 練習を繰り返し行いました。当初はスピンを上げた 3 枚張りに加えたトラピージングに、クルーもスキッパー もドタバタでしたが練習の甲斐があり、ある程度強い風でもそれなりに安定して走れるようになり、コンビと してのパーフォーマンスが上がりました。ただセール面積の差がある分クローズでの艇速がシーラークに追い つかないのは如何ともしがたく、フリーでのスピンランでいかに先行するシーラークに追いき時間差を縮め、 修正順位で巻き返すかが勝敗の鍵との認識で、周囲に競う艇がいない中でもひたすらパンピングを意識しまし たが、これはシンドかったなぁ。 結果は 1R は着順 1 位、修正 1 位の完全トップ、2R は着順 3 位修正 1 位、3R は着順 3 位、修正 2 位で 1-1-2 で優勝となりました。この日の OS-7 は小向井/武田組ではなく、宇根/野口の全日本インカレ級の学連 470 経 験者でしたから、相手にとって不足はありません。 第 1 レースは風は弱く、北乃至は北北西寄りから噴出すそよ風をいかに掴むかが鍵となりました。上りにし ろフリーにしろ、フリートの西側にポジションを取っていきました。スピンの展開にも気を配り、フリーでも スピンがダレるような状況ではむしろ降ろして走らせました。結果先発したスナイプや FJ にどんどん追いつ き、OS-7 ほかスループを着順でかわしてのフィニッシュは壮快でした。 第 2 レースは風が上がり 6～7 程度になったでしょか。着順 3 修正 1 位、第 3 レースも同様の風の中おなじ く着順 3 位修正 2 位で締めました。 今回は高校生の新人戦の為か、某学校の FJ に 2 度ほど当てられましたが、 高校生に怒鳴りまくり無難こなしました。若干大人気なかったとは言えスタボー/ポートで当てられたもんな ぁ～ 新人教育として焼きをいれなきゃ。。。 レース成績は既に OSSC-HP にアップされているので参照下さい。シングルクラスは艇種が多いためフリ ークラス同様修正時間で順位付けしていましたので、シングル＋フリーでの成績表を作ってみました。結果は 黒田さん 1 位、次いで Y2 が 2 位。しかも黒田さん 4-1-1 の 6pt、Y2 が 1-2-4 の 7pt の 1pt 差。 3 位が 12pt(シ ングル納冨さん）、4 位が 16pt(宇根/野口組、シングル花田さん、同得点)ですから、国体選手相手に結構いい 勝負が出来たのではないかと思っています。 これから段々と寒くなりますが一生懸命練習していきたいと思います。みなさんも十分な寒さ対策をしてガ ンガン海に出ましょう。 ところで、今回のレースでは艇のトラブルでリタイアが出たり、レースコースを誤ったケースがありました。 トラブルではたまたま観覧艇でレース海面の近くにいたカナロアに曳航していただき事なきを得ています。あ りがとうございました。更なる艇整備の徹底やクラブ内での座学をして事故防止はメンバーのレベルアップを 図っていければと思っています。 シングル-フリーを合わせた OSSC 成績は下記の通りです。(敬称略) (小向井さんはレーザー福岡フリートで参加されました) １位 Y-2 ４位 OS-5 内田・深町 ７位 自艇 武田 ２位 OS-7 宇根・野口 ５位 秦 ８位 自艇 松永 ３位 ６位 OS-2 添田・内海 ９位 OS-1 Y-5 堀内・山内 金子・平原 S-3 １０位 2013 年 12 月号 OSSC NEWS S-1 原田・串崎 桑田 Page４ レベルアップ／安全講習会 10 月 27 日(日) 添田記 安全講習会が縄田講師と１８名の方々の出席で行われました。午前は質疑応答を中心に進め、午後は晴天の 中、スループ７艇、シングル１艇、レスキュウー艇での海上練習でした。 秋の艇整備 11 月 16 日(土)・17 日(日) 堀内記 週末は秋の艇整備でした。両日共に 20 名弱の方に集まって頂き、シーラーク班、シカーラ班、ポリ/グラス /パテ班に分かれて艇の整備を行いました。艇の修理、メンテナンスを行うことは、船の構造の知識向上、修 理ノウハウ習得、修理スキルのアップを図ることが出来ます。参加頂いた方には有意義な二日間であったと思 います。OSSC の所有艇は船齢が高く、船齢が増加すれば艇のケアが重要になってきます。艇整備を通して艇 を大事にする心を養っていきましょう。 ■OS-1～8、全て乗艇可です。 OS-8 は世話役代表自らバウに潜り込み、フォアステイ台座ビス/ナットの 増し締めを行いました。乗艇可です。またブームのブームバング取り付けアイが外れていた 2 艇もアイ方式か ら U 字板金に変えて補修しています。 ■Y2～7、Y2 以外は乗艇可です。 Y-6 のジブハリをパワーボックス式からテークル式に変えました。ジブ ハリとバングが似たようにテークルですが、黄色系のシートがジブハリ、黒系のシートがブームバングです。 またマストへの取り付けは、ジブハリがツイストシャックル、ブームバングが通常シャックルのダブルシャッ クルです。これはブームが左右に展開されるとき、バングの動きをスムースにする為です。基本的にこの部分 はマストを倒すときでも外しませんので(外さないで下さい)、間違うことは無いと思いますが、注意してくだ さい。Y-2 は、パワーボックスのプーリー交換が終わっていません。(パワーボックスを外しています)。また センターのヘッド部分が欠けているため補強修理中です。乗艇不可です。 ■シングル 今回はメンバーの関係上スループ艇のみの艇整備となりました。シングルにつきましてはまた 改めて整備日程等を案内します。 補足 メンバーから指摘のありましたティラーエクステンションとティラーのジョイントの件です。最近ラ バー製のジョイントは購入仕立てはラバーに元気がありピンピンですが、経年変化と共にダレてきます。ジョ イント部にストレスが掛からないよう、艇内にラダーを収納する際は、ジョイント部にストレスが掛からない ようなティラーエクステンションの位置にして下さい。本来であれば、ラダーヘッドからティラーを抜きまし ょうと言うのですが、艇が古いためラダーヘッドとティラーの勘合が悪く、ティラーを抜くと 2 次的な不具合 の発生リスクが高まります。艇整備にお集まり頂きました皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。 世話役会 艇整備 小向井/堀内 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page５ 秋のシカーラ杯クラブレース 11 月 24 日(日) 11 月 24 日(日)秋のシカーラ杯クラブレース。11 月末とは思えない絶好のヨット日和、博多湾は全日本 470 級選手権大会もあり全国からヨットマンが集合、海上は朝から大いに賑っていました。我が OSSC 秋のシカ ーラ杯にも 13 名の参加者がありました。今日はシカーラが 4 艇しか使えない為、ラーク 1 艇、シーホッパー 1 艇の 6 艇で開催。風が途中でブレてマークの打ち直しもありましたが、レースは皆さん気合いが入りレース も接戦でした。順位は 1 位野口親子チーム、2 位串崎・添田チーム、3 位桑田・山口チームでした。初参加で 優勝、また入賞されたチームの皆さんおめでとうございました。入賞されなかった皆さんこの冬場に練習して 来年頑張りましょう。 活動当番 F 班:徳丸・天辰 １位 野口・野口 Jr ２位 串崎・添田 ３位 桑田・山口 10 月と 11 月の活動報告 10 月 6 日(日) 縄田記 本日の当番はＢ班なるも、要員が不足。困っていたところにＭ尾さんがボランティアで手を挙げてくれまし た。ありがとうございます。いつもすみません。昨日の３０周年記念パーティから一夜明けて、二日酔いにも かかわらず多くの顔ぶれが揃ったと思っていたら、今日はホワイトレース、そちらへ参戦する人が多く、さら にスコッチも出ることになったら、あれよあれよとベテラン陣がスコッチ組に手を挙げたため、アララ、新人 さんの相方がいない！！何とか配艇し、ＫＯＹＣの４名の皆さんのお見送りを受けながら、かっこよく出艇し たはずでしたが、うーんかっこよかったかな？ 黄色ブイ往復後、昼頃、緑ブイに向かいましたが、この頃から急に東風が強まり波も高くなり、沈艇続出し たため早めの帰港となりました。Ｍ尾さんには飛び込んでの沈起しおつかれさまでした。感謝、感謝。 帰港後皆さんで台風２４号対策のマスト倒し等をやっていただきました。全艇マスト倒し完了です。＊艇の 故障、要補修等は特に無し （一部当日補修済み） 深町記 【３０周年＋１日目の１０月６日（日）ハーバー日記】先に掲示板で報告がありましたように、当日は、多 くの海艇人さんたちがハーバーに集合されていました。鹿児島オーシャンヨットクラブの皆さんも朝礼時にハ ーバーにお越しになられました。短い時間ではありましたが、クラブメンバーの艤装の様子や OSSC メンバ ーが保有されているクルーザーなどをご覧になられていらっしゃいました。小戸ハーバーがとても素晴らしい 環境にあるとも、お感じになられているご様子でした。また、クラブの艇備品保管状況などもご覧になられて、 とても参考になりましたとのことでした。 「今回は、みなさんとヨットに乗艇できず、残念でしたが、また足を運びますので、その際は、よろしくお 願いします。そして、今回、祝賀会にお招きいただき、みなさんと楽しいひとときをご一緒できたこと、とて も嬉しく思います。ありがとうございました。 」とのことでした。 鹿児島オーシャンヨットクラブの皆さままたお会いできる日を、楽しみにしております。ありがとうござい ました(*^_^*) 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page６ 10 月 14 日(祝月) 野口記 今日は 3 連休の最終日ともあり少人数の練習となりました。シングル７艇、スループ 1 艇で能古島の回り のブイ→ブイのコースで６レースしました。フリー、アビームスタートや極端に風が落ちるなどロングコース の良い練習になったと思います。救助艇から全体を見渡すと、先のブローを目指してレグ取りする艇が当然な がら上位になってました。間違っても良いので、クルーがブローを確認しスキッパーにタックの指示をだすこ とも今後の練習で取り入れても良いと思いました。来週は県民大会レースです。皆さん頑張って優勝、上位入 賞を目指しましょう！ 添田記 市民総合スポーツ大会入場行進 10/14(祝月)に冨田さん、宮尾さん、吉武さん、桑田さん、添田の超ベテ ランから新人までのバランスのいい 5 人で平和台陸上競技場にて市民総合スポーツ大会開会式の行進に参加 してきました。セーリング部門の先頭に高校の代表がプラカードと旗を持ち、その後をジュニア、高校と並び、 大学、と続くところですが、九州インカレのため不参加。で、しんがりは社会人 OSSC です。9:15 集合、9:30 の号砲で行進が始まり、来賓挨拶、ラジオ体操で 11 時ごろ終了し、解散しました。様々な部門が行進してい ましたが、中高年も結構いましたよ。少ない写真ですが、アップします。 OSSC を毘沙門山の上から 10/14 の 行進の後、暇になったので、能古島向か いの毘沙門山に登ってきました。13 時 ごろ山頂に上がり眼下を眺めていたら、 対岸の象背周りに、小さな白い葉っぱの ようなものが、もぞもぞっと集まり、レ ースを始めていました。OSSC かなぁ？ と思い写真を撮りましたので、アップさ せていただきます。 11 月 9 日(土) 堀内記 土曜日の活動報告です。最近は村上チャンプのブログが一番早く目に入る活動報告ですね… この日集まったのは経験者 3 名と新人 5 名。1 対 1 での組み合わせが出来ない為、新人 2 名に経験者 1 名の 艇を 2 艇配艇することにしました。出艇はシーラーク 3 艇(うち 2 艇が 3 名乗艇)、シングル 2 艇(うち 1 艇が 自艇)の計 5 艇＋のこのこです。風は午前中は南～南東の軽風で、結構振れと触れ戻りを繰り返していました。 午後からは南～南南東となり、4～5 位に吹き上がりました。メンバーと配艇を考慮し、午前中は三角のマー クを打った海面で自由練習とし新人へのトレーニングを重視して行い、海上昼食後午後からはコース練習を行 いました。この日は結果的に新人トレーニングとして『何をやっても OK』の風でとても良い練習となりまし た。参加された新人の方々にとっては十分収穫のあるヨット教室になったと思います。インストラクターとな って頂いた経験者の皆さん、ありがとうございました。 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page７ 11 月 10 日(日) 縄田記 前線通過の天気予報の割には多くの参加者がありましたが、一部はスコ ッチでホワイトレースへ、ディンギーは６名＋レスキュー２名の８名とな り、スループ３艇での出艇となりました。出艇後、風が上がってきて海面 には白波も見え始めましたが、各艇スピードに乗ってランを楽しみつつも、 先行艇の走りを見ながら、如何にフラットに艇を保つか等、課題を持って 取り組んでいただいたようです。海上での昼食後、黒雲に覆われ、風が一 段と上がってきたところで沈が頻発。帰港合図を出しました。(ＯＳ－５の 完沈起し、なかなか上手でしたよ。 ） 「のこのこ」を出そうとしてびっくり。なんと船内に水がたまっていて、 船尾においてある大型クーラーボックスがぷかりぷかり。排水口が詰まって明け方の雨があふれた様子、しか し長い棒で探っても詰まった感じはありません。うーん、困った！原因はスターンの海中に出ている排水口の 中に牡蠣が一杯に詰まって、栓をしていたからでした。盲点というか！！ 今年の牡蠣は出来がいい！？ 11 月 24 日(日) 新入会員紹介(第 4 弾) 西田 正治 ９月入会 九大ヨット部卒です。シーズン中 は村上（光）さんの A 級ディンギ ーのクルーをさせてもらってま す。 今年リタイアしましたので時 間はあります。 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page８ 12 月・1 月活動予定 日 付 1 日 (日) 14 日 (土) 15 日 (日) 22 日 (日) 内 容 集合時間 12 月 ＷＳＲ 10：00 12 月 餅つき準備（天辰、山内、添田） 13：00 12 月 安全大餅つき大会（天辰、山内、添田） 10：00 12 月 毘沙門杯クラブレース 10：00 世話役会 15：00 12 月 28 日 (土) 自由参加 10：00 12 月 29 日 (日) 自由参加 10：00 1 月 1 日 (祝水) 元旦サンライズセーリング（村上(英)） 6：00 1 月 2 日 (木) 志賀海神社初詣（宮尾） 10：00 1 月 11 日 (土) 新年パーティ（三野） 19：00 1 月 12 日 (日) 世話役会 15：00 1 月 19 日 (日) 全員協議会・一斉セール調査・鏡開き(添田、山内） 10：00 1 月 26 日 (日) 新春杯クラブレース 10：00 (以上、敬称略) １２月より朝の集合時間が１０時に変わります。 ☆編集後記☆ 今年も早いもので残り１ヶ月となりました。１２月から１月は安全大餅つき大会＆鏡開き＆新年パー ティと大いに盛り上がるイベントが控えております。体調管理を整えてイベントにご参加ください。 (杵 付きのお餅をお雑煮に入れたら最高に美味いですよ～！！) ■ＯＳＳＣのホームページはこちらです。 http://www.ossc1983.com/ ■ＯＳＳＣ ＮＥＷＳでは会員の皆様からのご意見、ご希望、投稿などを募集しております。会報が皆 様のコミュニケーションの場ともなりますように、是非お寄せください。尚、お送り頂いたお便りはご 返却致しませんのでご了承下さい。 会報担当：添田 2013 年 12 月号 OSSC NEWS Page９ ～～ Odo Sunrise Sailing Club ～～ 発行所：小戸サンライズセーリングクラブ（福岡市西区小戸３－５８－１福岡市立ヨットハーバー）
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