【2013LWSCT運営方針】 - Ne

2013.04.14作成
【2013LWSCT運営方針】
LWSCT出場選手の皆様、スポーツキャスティング競技愛好家の皆様へ。
2012年も東日本大震災の後遺症や地区の諸事情により、大会開催の縮小を余儀なくされました。
しかし、選手の皆様、運営協力クラブ様、協賛メーカー様の多大なご協力により、
なんとか各地区大会を継続開催することができました。2011年は中止になった全国大会も
2010年度ランキング上位および2011年度ランキング上位シード選手に推薦選手を加えて、
無事開催されました。
なお、2013年はLWSCT運営組織、運営方針、競技規則などは、若干の変更があります。
選手の方々は、楽しい大会を継続開催出来るよう、よろしくご協力お願いいたします。
LWSCT代表 笠間
大会趣旨
ライトウェイト・スポーツキャスティング・トーナメントは、キャスターの技術向上・
スポーツマンシップの高揚・マナーの向上を目的として開催するものとする。
またキャスターの技術向上においては、国際大会で頂点に立てる選手を育成を目指すものである。
2013.04.14作成
【2013LWSCT】
〔本部〕
代表
笠間
本部事務局・データ管理
競技規則
副代表
許田
保険
用具・資材
相談役
長谷川
会計
ホームページ管理
相談役
崎口
会計監査
渉外
相談役
藤地
〔地区担当〕
北海道地区
大畑
関東・東日本地区
村山
鈴木
石嶋
中部地区
加藤
荒谷
高橋
関西地区
北川
立嶋
西日本地区
小谷
林
許田
※敬称略
2013.04.14作成
〔競技運営〕
(1)全国大会を開催するために各地区において地区大会を開催する。(地区代表者が主催・運営責任者となる)
※1 1年中キャスティングを楽しむためには全国各地域でたくさんの大会が開催される方が良いと考えます。
※2 少人数で大会をしても競う楽しみは少なくなります。
※3 将来、参加人数が増え過ぎても開催が困難になるので開催地域の分割も必要です。
※4 地域性と参加人数で地域分割を進めて行けば適性参加者の地区大会になるはずです。
(2)ランキング方式により、全国大会出場者は、地区大会成績による年間ランキングにより決定します。
※1 天候によるフロック的な成績で順位や全国大会等の選抜をしたくない。
(3)地区大会成績にポイント制を導入して、獲得ポイント数により年間ランキングを決定します。
獲得P(ポイント)=①上位入賞P(入賞P)+②参加人数比例順位P(順位P)+③参加P
①上位入賞P:1位=80P、2位=60P、3位=40P、4位=20P、5位=10P、6位=5P
②参加人数比例順位P=参加人数の逆数を上位より配分する。(大会参加人数によって、ポイント配分が変わります。)
配点例・・・20人参加の場合1位より20P・19P…となり最下位が1P。ただし記録が無い場合0P
③参加P=20P
※1 ただし、16歳以上男子の参加者が9名以下の場合、①上位入賞Pは付加されません。
(4)地区大会は参加者4名以下の場合公認されません。(ポイントは付加されません。)
※1 大会開催案内に必ず大会中止条件を記載すること。
※2 大会を中止する場合は申込者全員に連絡すること。
(5)2013年度の年間ランキングは上位5大会の合計ポイントで競います。
●総合部門 (全選手対象) ●レディース部門(16歳以上の女子) ●ジュニア部門(15歳以下の男女) ●シニア部門(65歳以上の男子)
※どの選手も大会参加地区、参加大会数は自由です。
(6)2013全国大会は2013年4月21日(日曜日)に、静岡県エコパスタジアムでの開催します。
(7)2013年全国大会出場資格者
2012年度ランキング選手(総合・ジュニア・レディース・シニアの各部門)
2013.04.14作成
〔組織運営〕
(8)組織運営費用は極力押さえ、運営方針、競技規則、大会案内・結果、連絡事項はホームページまたはメールで行う。
※PC環境の無い競技者には地区代表より連絡を行う。
※1 LWSCT公式ホームページを公開しています。
※2 選手はホームページより連絡事項・各種情報を取得してください。
※3 要望、質問等は事務局宛てメールまたはホームページ掲示板にて受付します。
(9)地区大会開催申請(大会案内)及び結果報告・会計報告は地区代表者が所定の書式で本部事務局にメール添付で提出する。
(10)参加条件はキャスティングが好きでスポーツマンシップの有る人。
(11)他のキャスティング団体やスポーツ団体と友好的に交流します。
※1 キャスティングをスポーツとして認知させたり広げるためには前向きな仲間を増やすことが必要と考えます。
※2 JCAプラグ遠投(5・7・9)とナマリ系ヘビー種目とは特に交流・全国大会招待等を検討します。
2013.04.14作成
〔運営経費〕
(1)組織運営費用は極力押さえる。
(2)地区大会開催時には参加費(会場使用料、賞品代、保険代、本部経費、地区経費等)を適宜徴収するものとする。
(3)地区大会参加費は地区大会運営者が設定する。(競技者が参加しやすいような費用設定にする。)
(4)本部経費(1大会1人=200円)・保険代(1日1人=100円)を地区大会参加費より徴収する。
2012年以降、保険代は年掛契約にしています。
(5)地区大会運営費については所定の書式で本部に会計報告を行う。
※1 1開催毎の会計報告をする。
1日3大会でも1回、土日連続開催や全国大会等2日以上にまたがる場合でも1回です。
報告期限は大会終了1ヶ月以内とする。
(6)全国大会運営費、本部経費及び保険代は、まとめて会計報告を行い会計監査する。
2013.04.14作成
〔競技規則〕
(1)競技規則はLWSCT最新版ルールブックに記載しホームページで公表します。
※1 ルールブックだけで審判出来るように、よりハッキリした競技規則にします。
※2 競技場の安全上理由等により、リーダーを太く規定するローカルルールも認めます。
※3 計測等の標準化を行い、競技規則を守ってない大会は公認しないようにします。
※4 将来、主審・副審・コート審判の公認を行う。
(2)競技規則の改訂に関しては地区代表の提案により適宜検討する。
(3)競技用シンカーは当面、現行ラバーシンカーを使用。将来はより良い安全シンカーを設計採用する。
例:飛行姿勢が安定・着地時に跳ねない・視認性が良い・耐久性が有る等。
※1 メーカー製品を使用する限り製品が廃番になる可能性が有ります。
これはラバーシンカーに限らず全ての競技用シンカーに言えることです。
自分の楽しみですることを他人まかせでは継続的に続けることは出来ません。
型を作るのは先でも良いですがシンカーの形状研究や試作・テストは即始めなければなりません。
〔その他〕
(1)保険加入について
※1 保険を義務化することにより主催者責任を果たすと共に大会要項に責任範囲を記載する必要が有ります。
(2)未青年者の大会参加については、保護者の同意書を必要とする。
(3)スポーツキャスティング競技に理解有る企業・団体に協賛・後援等を依頼する。
2013.04.14作成
〔2013~2014年予定〕
日程
2013年 4月21日
2013年 9月
2013年 9月
2013年 10月
2013年 1月
2014年 4月or5月
内容
2013全国大会
翌年以降運営方針まとめ
全国大会運営案作成
全国大会会場申込
年間ランキング発表
2014全国大会
備考
2012年ランキング選手で参加希望者。エコパスタジアム
2014年度運営組織作成
2014年4月もしくは5月開催予定
2014年4月もしくは5月開催予定
2013年ランキング
〔今後の課題〕
(1)競技参加者の拡大。
※1 地区大会の活性化。
※2 ルアーキャスティング(シーバス、エギ、ショアジギング等)からの参加選手を広める。
(2)競技用シンカーの確保。
※1 現行シマノ製シンカーは近々廃番になる予定。
(3)地区代表や一般選手への確実な連絡手順・方法。
※1 メール一斉送信、FAX送信等。
(4)大会参加誓約書の書式を作る。
※1 年一回の記載で、その年の末日まで有効とする等。