2000年主婦のお中元意識調査(PDFファイル 約100KB) - AGF

<参考資料>
−東京・大阪の主婦に聞いた−
2000年主婦のお中元意識調査
Ⅰ 調査結果の要約 ……………………………………………………………………………… 1
Ⅱ 調査設計 ……………………………………………………………………………………… 3
Ⅲ 調査結果の解説 ……………………………………………………………………………… 4
1.贈答意向と平均件数・平均金額 ……………………………………………………… 4
2.贈り先 …………………………………………………………………………………… 6
3.お中元贈答の変化 ……………………………………………………………………… 7
4.中元・歳暮贈答意識 …………………………………………………………………… 8
5.お中元の必要性 ………………………………………………………………………… 9
6.お中元商品を選ぶ際の考え方 ………………………………………………………… 11
7.商品購入時の重視点 …………………………………………………………………… 12
8.実用性のある商品 ……………………………………………………………………… 13
9.もらいたい商品 ………………………………………………………………………… 14
10.相手がもらってうれしく感じる商品 ………………………………………………… 15
11.相手の好みを大切にして選ぶ商品 …………………………………………………… 16
12.贈りたい商品 …………………………………………………………………………… 17
13.贈りたい商品ベスト5の選択理由 …………………………………………………… 18
14.夏に贈るのにふさわしい商品 ………………………………………………………… 19
15.金額決定者・商品決定者 ……………………………………………………………… 21
16.購入予定日 ……………………………………………………………………………… 22
17.ギフト意識 ……………………………………………………………………………… 23
18.普段の生活での「お金の使い方」の変化 …………………………………………… 24
19.インターネット利用の贈り物経験と魅力度 ………………………………………… 25
−0−
Ⅰ 調査結果の要約
●今年のお中元の贈答意向者は94.7%。
●「相手に感謝の気持ちを伝えたいから贈る」と96.1%が回答。
●お中元をもらってうれしいと感じたことのある人は88.0%。
●夏に贈るのにふさわしい商品は「清涼感のあるもの」79.0%、「のどごし爽やか
なもの」78.0%、「腐らないもの」50.0%。
●インターネットによる贈り物に魅力を感じるという人は25.7%、魅力を感じない
という人は74.3%。
お中元は感謝の気持ちを伝えたいから贈るハートフルな行為で
あり、貰う人にも喜ばれ人間関係を上手に保つ!
夏にふさわしい商品は「
清涼感」や「のどごし爽やかなもの」
お中元は「相手に感謝の気持ちを伝えたいから贈る」と回答した人が96.1%で、いつも
変わらずハートフルな行為であるということがうかがえます。
ちなみに、このような気持ちがこもったギフトを贈ってみたいという人達は、全体でみ
て「ビール」「コーヒー」「100%果汁飲料」「そうめん」「産直の生鮮食料品」等を
選んでいます。
また、貰う立場でみると、中元を貰ってうれしいと感じたことのある人は9割近くと多
数であり、中元は贈り手の感謝の気持ちが貰う人に通じ、喜ばれており、人間関係を上
手に保つのに役立っていることがわかります。
夏に贈るのにふさわしい商品は「清涼感のあるもの」「のどごしの爽やかなもの」「腐
らないもの」であり、具体的には「ビール」「そうめん」「100%果汁飲料」「コー
ヒー」「100%未満果汁飲料」となります。
ともすればドライでイージーなデジタルコミュニケーションがもてはやされる時代です
が、主婦の意識においては、「インターネットによる贈り物」にまだ大きな魅力は感じ
られません。
<調査結果のポイント>
• お中元の総予算は約19,551円、1件当りの平均金額は4,478円、平均件数は4.4件。
贈答商品の最多価格帯は5,000円、次いで3,000円。
• お中元を贈るということは「相手に感謝の気持ちを伝えたいから」というハートフ
ルな行為であり、貰った人の喜びとともに人間関係を上手に保つのに役立つ。
• お中元商品を選ぶ際のポイントは「相手に喜ばれるもの」「実用性があるもの」
「相手がもらって負担に感じないもの」
• 贈りたい商品のベスト5は、「ビール」「コーヒー」「100%果汁飲料」「そうめ
ん」「産直の生鮮食料品」
• お中元商戦のピークは、7月上旬。
−1−
■贈答意向と平均件数・平均金額
94.7%の人がお中元を贈る予定。平均総予算は19,551円、平均金額4,478円、平均件数4.4件。
商品価格帯(件数ベース)では、5,000円、3,000円の商品が多い。
■贈り先
「両親」58.1%、次いで「親戚」35.9%、「上司」33.1%。
■お中元贈答の変化
お中元は景気に関係なくお世話になっている人に贈る。
■中元・歳暮贈答意識
「感謝の気持ちを伝えたいから贈る」「相手先の家族構成を意識する」
■お中元の必要性
感謝の気持ちを忘れたくない、今後もお中元は必要。
「友人・知人からもらった時が最もうれしい」「一番贈りたい人は両親」
■お中元商品を選ぶ際の考え方
「相手の嗜好重視」や「気軽感」「健康への気づかい」
■商品購入時の重視点
相手に喜ばれ、実用性のあるものを。
■実用性のある商品
「洗剤」「調味料・食用油」「ビール」「商品券」「コーヒー」
■もらいたい商品
「商品券」「ビール」「洗剤」「コーヒー」「100%果汁飲料」
■相手がもらってうれしく感じる商品
「商品券」「ビール」「洗剤」「調味料・食用油」「コーヒー」
■相手の好みを大切にして選ぶ商品
「ビール」「コーヒー」「産直の生鮮食料品」「洋酒」「日本酒」
■贈りたい商品
「ビール」「コーヒー」「100%果汁飲料」「そうめん」「産直の生鮮食料品」
■贈りたい商品ベスト5の選択理由
相手の好みを大切にし、相手先の家族構成を意識する。
■夏に贈るのにふさわしい商品
「ビール」「そうめん」「100%果汁飲料」「コーヒー」「100%未満果汁飲料」
■金額・商品決定者
金額、商品とも「主に奥様」が決定。(金額64.4%、商品73.9%)
■購入予定日
7月1日(土)・2日(日)をピークに7月上旬までがほとんど。
■ギフト意識
ギフトは日本社会の中で大切な行為。
■普段の生活での「お金を使い方」の変化
変ったという人は56.3%。その内容は「全体的に出費をおさえている」
■インターネット利用の贈り物経験と魅力度
家庭内でのインターネット・Eメール利用者36% → 利用者ベースでみて、インターネットで
「贈り物」を買った人7.4%。
インターネットによる贈り物に魅力を感じる人25.7%、魅力を感じない人74.3%。
−2−
Ⅱ 調査設計
1.調査目的 この調査は平成12年度のお中元期における主婦の贈答意向を把握することを主な目的とし
ました。
2.調査内容 ① 調査地域 東京 30km圏・大阪 20km圏
② 調査対象者 上記地区内に居住する59歳迄の主婦
③ 対象者抽出方法 2段無作為抽出
④ 有効回収票数 東京・大阪各150票、計300票
⑤ 調査方法 個別面接聴取法
3.調査実施期間 2000年4月3日∼4月10日
4.調査対象者特性
(%)
(
%)
調査対象主婦の年代
世帯主の年代
東 京
大 阪
東 京
大 阪
20代
10.0
10.0
20代
6.3
7.3
30代
15.0
15.0
30代
15.3
14.7
40代
15.0
15.0
40代
13.0
13.3
50代
10.0
10.0
50代
15.3
14.7
計
50.0
50.0
計
50.0
50.0
平 均
39.8歳
39.6歳
平 均
42.5歳
41.7歳
39.7歳
42.5歳
(%)
世帯主の職業
東 京
大 阪
役職なし
13.0
20.3
係 長
8.3
7.3
課 長
14.0
13.7
部長以上
10.7
5.3
自 営 業
2.0
3.0
無 職
0.7
-
そ の 他
1.3
0.3
計
50.0
50.0
勤
め
人
−3−
Ⅲ 調査結果の解説
1.贈答意向と平均件数・平均金額 −平均件数4.4件、平均金額4,478円−
• 今年のお中元の贈答意向は、全体で94.7%の人が「贈る予定」としています。贈答件数は平均で4.4件、1件
当たりの金額は4,478円で、平均予算総額は19,551円となっています。
• 年代別でみると、贈答意向は30代の主婦が最も高く、平均件数は50代で最も高くなっています。
• 商品価格帯(件数ベース)では、5,000円と3,000円の商品が特に多くなっています。
<贈答意向>
0%
20%
40%
60%
全体
94.7
東京
93.3
80%
100%
3.0
2.7
96.0
大阪
贈る予定
3.3
今年は贈らない
2.3
4.0
0.7
毎年していない
(以降、特に表記のないものは単一回答形式の質問)
<今年の贈答意向と予定金額・予定件数>
全 体
東 京
大 阪
贈答意向(%)
94.7
93.3
96.0
平均金額(円)
4,478
4,207
4,774
平均件数(件)
4.4
4.6
4.1
19,551
19,441
19,658
予算総額
−4−
<贈答平均予定金額・価格帯(件数ベース)>
0%
20%
40%
60%
80%
1.5
34.6
48.7
6.0
0.3 0.3
1.1
東京 1.2
44.0
7.3
24.3
∼2999円
0.8
57.0
4.7
3000円
5000円
2.9
4,478円
3.2
4,207円
1.0
4.9
8000円
<年代別の金額・件数>
贈答意向(
%)
平均予定件数(件)
平均予定金額(円)
20代
81.7
3.3
3,986
30代
98.9
3.5
4,096
40代
97.8
4.7
4,604
50代
96.7
6.1
4,897
−5−
4,774円
10000円∼
6000円
7000円
3500円 4000円
4.0
1.4
41.1
2.7
大阪 1.7
平均
1.5 0.6 1.2
1.9
全体
100%
2.贈り先 −贈り先は「両親」「親戚」「上司」の順−
• お中元の贈り先は「両親」の58.1%が最も高く、2位「親戚」35.9%、3位「上司」33.1%の順になっていま
す。
<今年のお中元の贈り先>
0%
10%
20%
30%
40%
47.9
26.4
兄弟
19.4
29.9
80%
68.6
42.1
32.4
31.4
33.3
仲人
5.3
5.0
5.6
18.3
18.6
18.1
子供の学校・
塾・
おけいこ等の先生
23.2
20.7
25.7
友人/知人
33.1
32.1
34.0
上司
隣近所
70%
33.6
35.9
親戚
仕事の得意先
60%
58.1
両親
かかりつけの医者
50%
6.7
6.4
6.9
1.4
2.8
全体
東京
大阪
(複数回答)
−6−
3.お中元贈答の変化 −お中元は景気には関係なくお世話になっている人に贈る−
• お中元の総額が「変わらない」と回答した人が全体の89.8%。
• 贈り先が「変わらない」人も91.9%おり、変わらない贈り先としては「両親」「親戚」といった身内と「上司」
「仲人」といった目上の人。
• 贈答意向ありの人に聞いた今年のお中元についての感想では、「景気には関係ない」が22.9%でトップ。
次いで「毎年お世話になっている人に贈るため不景気だからと言って変えるつもりはない」が12.0%、 「毎年同じ品なので景気には関係ない」が6.0%である。
<総額>
0%
20%
40%
60%
80%
89.8
100%
3.2 7.0
変わらない
昨年より多くなる
昨年より少なくなる
<贈り先>
0%
20%
40%
8.1
60%
80%
100%
変わりそう
91.9
変わらない
・変わらない贈り先(上位5項目)
① 両親
56.0%
② 親戚
33.1%
③ 上司
32.0%
④ 仲人
30.3%
⑤ 兄弟
25.7%
<今年のお中元についての感想>(上位10項目)
① 景気には関係ない
22.9%
② 毎年お世話になっている人に贈るため不景気だから
と言って変えるつもりはない
12.0%
③ 毎年同じ品なので景気には関係ない
6.0%
④ 価格を下げるわけにはいかない
4.9%
⑤ 金額をへらす
4.6%
⑥ 習慣なので仕方がない
4.6%
⑦ 実用的なものにする
4.6%
⑧ やめるわけにはいかない
3.2%
⑨ お世話になったためお礼として贈りたい
2.5%
⑩ 例年のことなので変える事はできない
2.5%
⑪ 件数が少ないので景気には関係ない
2.5%
−7−
4.中元・歳暮贈答意識 −「感謝の気持ちを伝えたいから贈る」「相手先の家族構成を意識する」−
•「中元、歳暮を贈ることで相手に感謝の気持ちを伝えたい」と回答した人は96.1%と大多数。
•「中元、歳暮の習慣を自分なりに上手に利用すれば、人間関係を保つのに役立つ」は88.0%。
•また、贈る時には「贈る相手の家族構成を意識する」という人は93.0%。
0%
<中元・歳暮についての意見>
相手に感謝の気持を
伝えたい
95.7
4.3
大阪
96.5
3.5
20%
40%
80%
100%
68.7
31.3
東京
69.3
30.7
大阪
68.1
31.9
20%
40%
60%
45.8
80%
100%
54.2
50.7
東京
49.3
41.0
59.0
20%
40%
60%
80%
100%
全体
88.0
12.0
東京
90.0
10.0
86.1
大阪
0%
20%
40%
13.9
60%
80%
100%
7.0
93.0
全体
90.0
東京
10.0
95.8
大阪
0%
20%
40%
4.2
60%
80%
100%
全体
60.6
39.4
東京
58.6
41.4
62.5
大阪
0%
全体
贈り続けることに意味
がある
60%
全体
0%
色々な商品の詰め合
わせの方が、家族みん
なで楽しんでもらえる
100%
東京
大阪
贈る相手の家族構成を
意識する
80%
3.9
全体
この習慣を自分なりに
上手に利用すれば、
人間関係を保つのに
役立つ
60%
96.1
0%
日本社会で大切な
習慣だ
40%
全体
0%
贈りたいから贈って
いる
20%
東京
20%
45.1
40.7
37.5
40%
60%
80%
100%
54.9
59.3
はい
いいえ
大阪
49.3
−8−
50.7
5.お中元の必要性 −感謝の気持を忘れたくない、今後もお中元は必要−
• 「お中元は今後も当然+まあ必要と思う」と回答した人が76.3%。「あまり必要ではないがやめられない」が
17.0%
• お中元を贈り続ける意味は「感謝の気持ちを忘れたくない」73.0%、「贈り続けることで関係が深まる(維持
される)」31.7%等。
• 「お中元をもらってうれしいと感じた」ことがある人は88.0%。
• 最もうれしかったもらい先は「友人・知人」からで30.3%、お中元を一番贈りたい人は「両親」で50.7%。
<お中元の必要性>
0%
20%
全体
18.7
東京
20.0
大阪
40%
60%
57.7
57.3
17.3
58.0
80%
100%
17.0
5.0 1.7
14.7
5.3 2.7
19.3
4.7 0.7
当然必要だと思う
まあ必要だと思う
あまり必要ではないがやめられない
やめることも考えられる
必要としていない
<お中元を贈り続ける意味>
(複数回答) (%)
全体
東京
大阪
感謝の気持ちを忘れたくないので
73.0
69.3
76.7
贈り続けることで関係が深まる(維持される)
31.7
36.0
27.3
一度贈るとなかなかやめられるものではない
27.3
26.7
28.0
やめるとなんとなく失礼にあたるので
22.7
22.0
23.3
相手先にまだ、贈る「ゆとり」のあることを示したい
2.0
2.0
2.0
その他
0.7
-
1.3
−9−
<お中元をもらってうれしいと感じたことがある人>
全体
88.0%
東京
88.0%
大阪
88.0%
●最もうれしかったもらい先
(%)
全体
東京
大阪
友人・知人
30.3
27.3
33.3
両 親
15.5
19.7
11.4
仕事の取引先
14.8
15.9
13.6
親 戚
13.6
11.4
15.9
兄 弟
12.1
15.9
8.3
部 下
7.2
6.1
8.3
娘・息子
1.5
1.5
1.5
隣近所
0.4
0.8
-
その他
4.5
1.5
7.6
<お中元を一番贈りたい人>
(%)
全体
東京
大阪
両 親
50.7
56.7
44.7
親 戚
10.3
11.3
9.3
友人・知人
9.0
4.7
13.3
仲 人
9.0
10.0
8.0
上 司
7.7
4.0
11.3
子供の学校・塾・おけいこ等の先生
5.3
5.3
5.3
兄 弟
4.0
4.7
3.3
仕事の得意先
2.3
0.7
4.0
かかりつけの医者
0.7
0.7
0.7
その他
1.0
2.0
-
−10−
6.お中元商品を選ぶ際の考え方 −「相手の嗜好重視」や「気軽感」「健康への気づかい」−
• お中元商品を選ぶ時の感覚としては、「相手の嗜好重視」や「気軽感(カジュアル感)」が上位。 そして「健康への気づかい」が続く。
• 「贈る相手の好みを大切にする」を考慮する人は95.8%。
• 「気軽な感じのもの(気取った感じがしないようなもの)」を考慮する人は82.7%。
• 「健康にも気づかっていることがわかるもの」を考慮する人は54.6%。
<お中元商品を選ぶ際の考え方>
0%
贈る相手の好みを大切にする
雰囲気が楽しめるもの
自分らしさが出せるもの
ゆったりとした気分(ひととき)が
味わえるようなもの
20%
全体
62.7
東京
62.1
大阪
63.2
全体
8.8
東京
12.9
4.9
全体
9.2
東京
10.0
大阪
8.3
全体
9.9
東京
12.9
80%
29.9
31.9
12.9
5.6
5.6
35.7
5.7
44.3
37.5
やや考慮する
5.6
56.3
15.1
2.1
64.3
11.4
3.6
18.8
0.7
48.6
40.8
−11−
6.3
52.1
20.7
良く考慮する
7.9
44.0
26.4
14.6
7.0
49.3
35.4
大阪
0.7
9.2
40.0
45.7
12.9
6.3
44.7
40.5
東京
0.7
35.7
36.8
13.7
0.7
50.7
37.1
全体
0.7
43.3
37.0
大阪
3.5
36.4
43.6
6.9
100%
33.1
38.2
全体
気軽な感じのもの(気取った感じ
東京
がしない ようなもの)
60%
40.8
大阪
大阪
健康にも気づかっていることが
わかるもの
40%
39.4
37.9
41.0
あまり考慮しない
6.0
5.0
6.9
考慮しない
7.商品購入時の重視点 −相手に喜ばれ、実用性のあるものを−
• 商品購入時の重視点としては、「相手に喜ばれるもの」が88.7%で特に高く、次いで「実用性があるもの」
「相手がもらって負担に感じないもの」「品質のよいもの」といった項目が上位に挙がっています。
• また、最重視点として絞り込んだ場合でも「相手に喜ばれるもの」が52.5%でトップ。
<重視点>
重視点
最 重 視 点
全体
東京
大阪
全体
東京
大阪
相手に喜ばれるもの
88.7
85.7
91.7
52.5
52.1
52.8
実用性のあるもの
63.4
57.1
69.4
19.7
17.1
22.2
相手がもらって負担に感じないもの
48.6
46.4
50.7
6.7
6.4
6.9
品質のよいもの
40.8
48.6
33.3
3.2
5.0
1.4
心のこもった気持ちの通じるもの
35.2
34.3
36.1
9.9
10.7
9.0
気取らず、さりげないもの
29.6
30.0
29.2
2.5
1.4
3.5
贈って間違いのない確かなもの
25.7
28.6
22.9
4.2
5.0
3.5
新鮮味のあるもの
15.1
17.1
13.2
1.1
1.4
0.7
センスの良さを感じさせるもの
9.9
11.4
8.3
-
-
-
自分らしさがだせるもの
7.4
10.7
4.2
-
-
-
ブランドイメージの良いもの
4.9
5.0
4.9
0.4
0.7
-
ギフトとして印象に残るもの
3.9
6.4
1.4
-
-
-
ボリューム感のあるもの
2.5
1.4
3.5
-
-
-
(重視点は複数回答)
−12−
8.実用性のある商品 −「洗剤」「調味料・食用油」「ビール」がベスト3−
• 実用性のある商品は、「洗剤」が69.0%で1位。次いで、「調味料・食用油」「ビール」 「商品券」 「コー
ヒー」の順。
<実用性のある商品ベスト10>
全 体
東 京
大 阪
1位
洗剤
69.0
調味料・食用油
65.0
洗剤
74.3
2位
調味料・食用油
59.9
洗剤
63.6
ビール
67.4
3位
ビール
57.4
醤油
50.7
商品券
55.6
4位
商品券
49.6
ビール
47.1
調味料・食用油
54.9
5位
コーヒー
48.2
コーヒー
45.7
コーヒー
50.7
6位
日本茶
41.5
日本茶
45.7
そうめん
46.5
7位
醤油
40.8
石鹸
45.7
日本茶
37.5
8位
石鹸
38.7
海苔
45.0
石鹸
31.9
9位
海苔
38.0
商品券
43.6
醤油
31.3
10位
そうめん
34.9
ハム/ソーセージ
33.6
海苔
31.3
<実用性のある商品年代別ベスト10>
20代
0%
30代
45%
90%
81.6
1位
洗剤
2位
調味料・食用油
3位
ビール
3位
0%
45%
洗剤
2位
ビール
51.0
3位
調味料・食用油
商品券
51.0
4位
3位
コーヒー
51.0
6位
醤油
7位
石鹸
7位
海苔
9位
日本茶
0%
90%
70.8
1位
10位
40代
45%
90%
63.6
1位
調味料・食用油
69.0
55.7
3位
日本茶
53.4
53.4
4位
海苔
51.7
5位
ビール
6位
コーヒー
41.4
37.5
6位
そうめん
41.4
37.5
8位
商品券
37.9
33.0
8位
醤油
37.9
33.0
8位
しいたけ
37.9
洗剤
55.1
3位
調味料・食用油
商品券
52.8
4位
商品券
5位
コーヒー
50.6
5位
コーヒー
6位
石鹸
46.1
6位
日本茶
38.8
7位
醤油
44.9
7位
石鹸
38.8
8位
100%果汁
飲料
39.3
7位
醤油
9位
日本茶
38.2
9位
そうめん
9位
そうめん
38.2
9位
海苔
9位
ハム/
ソーセージ 33.0
32.7
ハム/
30.6
ソーセージ
−13−
90%
69.0
2位
42.9
45%
洗剤
ビール
60.7
0%
1位
1位
65.3
50代
60.2
48.9
42.0
48.3
9.もらいたい商品 −「商品券」がトップ−
• もらいたい商品は、「商品券」が61.3%でトップ。以下「ビール」35.0%、「洗剤」33.0%、「コーヒー」
27.3%、「100%果汁飲料」23.3%と実用性の高い商品が続いています。
<もらいたい商品ベスト10>
全 体
東 京
大 阪
1位
商品券
61.3
商品券
57.3
商品券
65.3
2位
ビール
35.0
ビール
34.7
洗剤
39.3
3位
洗剤
33.0
コーヒー
30.0
ビール
35.3
4位
コーヒー
27.3
洗剤
26.7
コーヒー
24.7
5位
100%果汁飲料
23.3
100%果汁飲料
24.7
100%果汁飲料
22.0
6位
調味料・食用油
18.0
調味料・食用油
21.3
産直の生鮮食料品
19.3
7位
産直の生鮮食料品
17.3
産直の生鮮食料品
15.3
調味料・食用油
14.7
8位
洋菓子
12.3
洋菓子
14.7
そうめん
13.3
9位
そうめん
12.3
ワイン
14.7
石鹸
11.3
10位
石鹸
10.3
花/植木/鉢植
12.0
ハム/ソーセージ
11.3
<もらいたい商品年代別ベスト10>
20代
0%
1位
商品券
2位
洗剤
3位
45%
30代
90%
68.3
0%
45%
90%
67.8
1位
商品券
41.7
2位
ビール
ビール
40.0
3位
洗剤
4位
コーヒー
38.3
4位
コーヒー
5位
100%
果汁飲料
30.0
5位
100%
果汁飲料
6位
調味料・
食用油
6位
7位
産直の
18.3
生鮮食料品
7位
洋菓子
7位
ハム/
18.3
ソーセージ
8位
9位
石鹸
16.7
9位
9位
洋菓子
16.7
10位
23.3
40代
0%
1位
商品券
2位
ビール
33.3
2位
32.2
50代
45%
0%
90%
60.0
45%
46.7
1位
商品券
31.1
2位
ビール
洗剤
31.1
3位
洗剤
4位
コーヒー
24.4
4位
産直の
生鮮食料品
5位
100%
果汁飲料
17.8
5位
そうめん
調味料・
食用油 20.0
6位
産直の
生鮮食料品
16.7
5位
花/植木
/鉢植 18.3
17.8
7位
調味料・
14.4
食用油
7位
日本茶
産直の
15.6
生鮮食料品
7位
そうめん
14.4
8位
調味料・
15.0
食用油
ワイン 12.2
9位
ワイン
9位
コーヒー
そうめん 10.0
9位
花/植木
/鉢植
9位
100%
果汁飲料
9位
海苔
37.8
31.1
−14−
10.0
10.0
31.7
26.7
20.0
18.3
16.7
13.3
13.3
13.3
90%
10.相手がもらってうれしく感じる商品 −「商品券」がトップ−
• 相手がもらってうれしく感じる商品は、「商品券」が55.6%で1位。以下「ビール」「洗剤」「調味料・食用
油」 「コーヒー」の順で、もらいたい商品とほぼ同じです。
<相手がもらってうれしく感じる商品ベスト10>
全 体
東 京
大 阪
1位
商品券
55.6
商品券
53.6
商品券
57.6
2位
ビール
46.8
ビール
40.0
ビール
53.5
3位
洗剤
31.0
調味料・食用油
30.0
洗剤
34.7
4位
調味料・食用油
27.1
洗剤
27.1
調味料・食用油
24.3
5位
コーヒー
22.9
コーヒー
27.1
コーヒー
18.8
6位
日本茶
17.6
日本茶
17.9
日本茶
17.4
7位
産直の生鮮食料品
16.5
産直の生鮮食料品
16.4
そうめん
17.4
8位
ハム/ソーセージ
13.7
醤油
15.0
産直の生鮮食料品
16.7
9位
100%果汁飲料
13.4
100%果汁飲料
14.3
ハム/ソーセージ
15.3
10位
そうめん
12.0
石鹸
13.6
100%果汁飲料
12.5
<相手がもらってうれしく感じる商品年代別ベスト10>
20代
0%
45%
0%
90%
55.1
コーヒー
6位
ハム/
ソーセージ
7位
日本茶
18.4
14.3
産直の
生鮮食料品 14.3
調味料・
食用油
31.0
4位
産直の
生鮮食料品
29.3
22.7
5位
洗剤
22.4
21.6
5位
日本茶
22.4
7位
コーヒー
7位
100%
果汁飲料17.2
9位
そうめん
コーヒー
24.7
4位
調味料・
食用油
5位
調味料・
食用油
23.6
5位
コーヒー
6位
ハム/
ソーセージ
15.7
6位
日本茶
7位
100%
果汁飲料
14.6
7位
産直の
生鮮食料品
8位
日本茶
7位
そうめん
9位
ハム/
ソーセージ13.6
26.5
4位
3位
洗剤
4位
調味料・
食用油
12.4
7位
石鹸
14.3
8位
醤油
12.4
10位
醤油
12.2
10位
産直の
10位
石鹸
10位
そうめん
11.2
生鮮食料品
11.2
11.2
−15−
61.4
46.6
31.8
10位
100%
果汁飲料
10位
石鹸
90%
ビール
3位
26.5
4位
36.7
45%
2位
32.6
洗剤
洗剤
0%
商品券
ビール
48.3
90%
1位
2位
3位
3位
46.9
50代
45%
商品券
ビール
商品券
0%
1位
2位
2位
90%
53.9
商品券
ビール
40代
45%
1位
1位
7位
30代
28.4
14.8
14.8
11.4
11.4
56.9
37.9
17.2
13.8
10位
紅茶
12.1
10位
醤油
12.1
11.相手の好みを大切にして選ぶ商品 −「ビール」「コーヒー」 「産直の生鮮食料品」がベスト3−
• 相手の好みを大切にして選ぶ商品は、1位「ビール」45.4%、以下「コーヒー」36.3%、「産直の生鮮食料品」
29.2%、「洋酒」26.1% 、「日本酒」25.7%の順。
<相手の好みを大切にして選ぶ商品ベスト10>
全 体
東 京
大 阪
1位
ビール
45.4
ビール
42.9
ビール
47.9
2位
コーヒー
36.3
コーヒー
42.9
産直の生鮮食料品
32.6
3位
産直の生鮮食料品
29.2
洋酒
30.0
コーヒー
29.9
4位
洋酒
26.1
ワイン
27.9
日本酒
29.9
5位
日本酒
25.7
産直の生鮮食料品
25.7
洋酒
22.2
6位
ワイン
25.0
日本酒
21.4
ワイン
22.2
7位
日本茶
21.8
日本茶
21.4
日本茶
22.2
8位
和菓子
17.3
和菓子
17.9
和菓子
16.7
9位
珍味・
佃煮・
つけもの
14.8
洋菓子
15.0
珍味・
佃煮・
つけもの
16.7
10位
洋菓子
13.4
紅茶
14.3
ハム/ソーセージ
13.2
<相手の好みを大切にして選ぶ商品年代別ベスト10>
20代
0%
45%
30代
90%
0%
45%
40代
90%
1位
ビール
42.9
1位
ビール
2位
産直の
生鮮食料品
34.7
2位
コーヒー
2位
コーヒー
3位
ワイン
4位
日本酒
26.5
4位
洋酒
4位
ワイン
26.5
5位
産直の
生鮮食料品
28.1
5位
日本酒
6位
日本茶
5位
日本酒
28.1
6位
ワイン
7位
和菓子
20.4
7位
日本茶
20.2
6位
8位
洋酒
18.4
8位
洋菓子
19.1
8位
9位
和菓子
16.9
9位
9位
珍味・佃煮・
つけもの 16.9
8位
8位
34.7
22.4
珍味・佃煮・
つけもの
洋菓子
18.4
18.4
44.9
0%
45%
47.7
1位
ビール
2位
コーヒー
31.5
3位
洋酒
30.3
4位
41.6
10位
−16−
35.2
26.1
50代
0%
90%
1位
2位
45%
44.8
ビール
産直の
生鮮食料品
32.8
31.0
3位
コーヒー
4位
洋酒
23.9
4位
日本茶
25.9
20.5
6位
日本酒
24.1
日本茶
20.5
7位
ワイン
和菓子
15.9
8位
和菓子17.2
13.6
9位
紅茶
11.4
10位
産直の
25.0
生鮮食料品
珍味・佃煮・
つけもの
洋菓子
25.9
20.7
13.8
そうめん
12.1
90%
12.贈りたい商品 −1位「ビール」2位「コーヒー」 3位「100%果汁飲料」−
• 贈りたい商品は、「ビール」が38.0%で1位。次いで「コーヒー 」25.7%、「100%果汁飲料」14.1%、「そ
うめん」14.1%、「産直の生鮮食料品」13.0%と続いています。
• もらいたい商品で1位だった「商品券」は、贈りたい商品ではベスト10にも入っていません。
• お中元商品を選ぶ際の考え方のところで、「相手の嗜好重視」や「気軽感」「健康への気づかい」の項目が上
位にあげられたように、「商品券」では相手を気遣う気持ちがこめられないようです。
<贈りたい商品ベスト10>
全 体
東 京
大 阪
1位
ビール
38.0
ビール
32.9
ビール
43.1
2位
コーヒー
25.7
コーヒー
28.6
コーヒー
22.9
3位
100%果汁飲料
14.1
洋菓子
16.4
そうめん
17.4
4位
そうめん
14.1
産直の生鮮食料品
14.3
100%果汁飲料
16.0
5位
産直の生鮮食料品
13.0
洗剤
12.9
産直の生鮮食料品
11.8
6位
洋菓子
12.7
日本茶
12.9
ハム/ソーセージ
11.8
11.1
7位
洗剤
12.0
100%果汁飲料
12.1
洗剤
8位
調味料・食用油
10.6
調味料・食用油
12.1
商品券
9.7
9位
ハム/ソーセージ
10.6
そうめん
10.7
洋菓子
9.0
10位
日本茶
調味料・食用油
9.0
7.7
ハム/ソーセージ、
和菓子、海苔
9.3
<贈りたい商品年代別ベスト10>
20代
0%
45%
42.9
1位
ビール
2位
コーヒー
3位
ハム/
ソーセージ
3位
洗剤
5位
100%
果汁飲料
5位
産直の
生鮮食料品
7位
日本茶
8位
洋菓子
8位
調味料・
食用油
8位
30代
90%
0%
45%
ビール
2位
コーヒー
3位
洋菓子
4位
100%
果汁飲料
12.2
5位
産直の
生鮮食料品
12.2
5位
そうめん 13.5
10.2
7位
洗剤
8.2
7位
調味料・
食用油
8.2
9位
珍味・佃煮・
8.2
つけもの
10位
14.3
14.3
90%
39.3
1位
20.4
40代
0%
45%
37.5
1位
ビール
2位
コーヒー
3位
100%
果汁飲料
16.9
4位
そうめん
13.5
5位
洗剤
6位
ハム/
ソーセージ
6位
9.0
ハム/
7.9
ソーセージ
紅茶
24.7
18.0
9.0
6.7
−17−
29.5
18.2
14.8
50代
90%
0%
45%
1位
ビール
32.8
2位
コーヒー
25.9
3位
そうめん
24.1
産直の
生鮮食料品
19.0
4位
調味料・
食用油
19.0
11.4
6位
珍味・佃煮・
つけもの
17.2
商品券
11.4
7位
洋菓子
8位
日本茶
10.2
7位
海苔
13.8
9位
洋菓子
9.1
9位
洗剤
12.1
9位
産直の
9.1
生鮮食料品
9位
その他
13.6
4位
13.8
12.1
90%
13.贈りたい商品ベスト5の選択理由 −相手の好みを大切にし、相手先の家族構成を意識−
• ビール、コーヒー、100%果汁飲料、そうめん、産直の生鮮食料品のベスト5商品について、商品選択理由
(考え方)とのクロスでみると、5商品とも「相手の好みを大切にする」が90%以上。「贈る相手の家族構
成を意識する」が86%以上の高い値を示しています。
• 上記の理由の他、ビールでは「気軽な感じのもの」が選択理由としてあげられる。
コーヒーでは「気軽な感じのもの」「色々な商品の詰め合わせの方が家族みんなで楽しんでもらえる」「雰
囲気が楽しめる」が加わる。100%果汁飲料では「気軽な感じのもの」「健康にも気づかっていることがわか
るもの」が加わる。
<商品選択理由・考え方×贈りたい商品ベスト5>
っ
み
色ん
々な
なで
商楽
品し
のん
詰で
めも
合ら
わえ
せる
の
方
が
家
族
﹂
っ
贈
る
相
手
の
家
族
構
想
を
意
識
す
る
﹁
﹂
︶﹂
︵
る
健も
康の
に
もを
気考
づ慮
か
﹂
て
い
る
こ
と
が
わ
か
し
気な
軽い
なよ
感う
じな
のも
もの
の
﹁
﹁
﹁
気を
取考
慮
た
感
じ
の
﹂
を
考
慮
な
ゆも
の
た
りを
と考
し慮
た
気
分
が
味
わ
え
る
よ
う
っ
を
考
慮
﹁
自
分
ら
し
さ
が
出
せ
る
も
の
﹂
﹁
雰
囲
気
が
楽
し
め
る
も
の
﹂
﹂
を
考
慮
﹁
﹁
相
手
の
好
み
を
大
切
に
す
る
1位
ビール
97.2
45.4
46.3
50.0
78.7
47.2
90.7
62.0
2位
コーヒー
93.2
58.9
49.3
57.5
83.6
56.2
86.3
64.4
3位
100%果汁飲料
95.0
50.0
50.0
42.5
85.0
67.5
95.0
65.0
4位
そうめん
100.0
37.5
55.0
47.5
82.5
60.0
100.0
72.5
5位
産直の生鮮食料品
94.6
62.2
43.2
59.5
78.4
64.9
100.0
54.1
−18−
14.夏に贈るのにふさわしい商品 −1位「
ビール」2位「そうめん」3位「100%果汁飲料」4位「
コーヒー」
• 夏に贈るのにふさわしい商品は「ビール」が79.7%で1位。次いで「そうめん」67.7%、「100%果汁飲料」
51.3%、「コーヒー」27.8%、「100%未満果汁飲料」18.7%と続き、4位の商品までは「贈りたい商品」と
同様となっています。
• 夏に贈るのにふさわしいもののイメージは、「清涼感のあるもの」「のどこし爽やかなもの」で、それぞれ
80%近くの値です。
<夏に贈るのにふさわしい商品ベスト10>
全 体
1位
東 京
ビール
79.7
大 阪
ビール
75.3
ビール
84.0
2位
そうめん
67.7
そうめん
62.0
そうめん
73.3
3位
100%果汁飲料
51.3
100%果汁飲料
50.0
100%果汁飲料
52.7
4位
コーヒー
28.7
コーヒー
28.7
コーヒー
28.7
5位
100%未満果汁飲料
18.7
100%未満果汁飲料
19.3
100%未満果汁飲料
18.0
12.7
11.3
6位
洗剤
洗剤
14.0
洗剤
7位
乳酸飲料
8.0
乳酸飲料
10.7
乳酸飲料
5.3
8位
産直の生鮮食料品
4.7
ワイン
6.7
産直の生鮮食料品
5.3
9位
ワイン
4.3
石鹸
4.7
石鹸
3.3
10位
石鹸
4.0
産直の生鮮食料品
4.0
調味料・食用油
2.7
<夏に贈るのにふさわしい商品年代別ベスト10>
20代
0%
30代
45%
0%
90%
75.0
45%
4位
コーヒー
15.6
5位
洗剤
11.1
6位
100%未満
果汁飲料 11.7
6.7
7位
乳酸飲料 10.0
4.4
8位
産直の
生鮮食料品 8.3
3.3
9位
石鹸
100%未満
果汁飲料
6位
洗剤
7位
ワイン
8位
乳酸飲料
100%未満
果汁飲料
5位
洗剤
6位
乳酸飲料
7位
乳酸飲料
7位
洗剤
8位
石鹸
6.7
8位
9位
洋菓子5.0
8位
9位
花/植木
/鉢植
5.0
31.1
5位
5位
55.6
10.0
8.9
生鮮食料品
100%果汁飲料
22.2
100%未満
果汁飲料 25.0
産直の
3位
コーヒー
5位
8.3
75.0
4位
コーヒー
16.7
そうめん
28.9
4位
コーヒー
1位
100%果汁飲料
26.7
3位
55.0
4.4
66.7
産直の
46.7
26.7
16.7
ワイン 4.4
9位
3.3
10位
商品券
2.2
10位
ワイン 5.0
10位
洋菓子
2.2
10位
缶詰 5.0
10位
調味料・
食用油 2.2
10位
珍味・佃煮・
つけもの 5.0
10位
紅茶
10位
石鹸
10位
商品券
3.3
−19−
90%
75.0
3位
100%果汁飲料
100%果汁飲料
68.9
45%
ビール
そうめん
3位
3位
60.0
0%
1位
2位
そうめん
そうめん
90%
80.0
ビール
2位
2位
50代
45%
1位
ビール
ビール
0%
90%
85.6
1位
1位
40代
生鮮食料品
2.2
6.7
48.3
<夏に贈るのにふさわしいもの>
(%)
全体
東京
大阪
20代
30代
40代
50代
清涼感のあるもの
79.0
84.7
73.3
78.3
83.3
75.6
78.3
のどごし爽やかなもの
78.0
76.7
79.3
76.7
81.1
83.3
66.7
腐らないもの
50.0
46.0
54.0
51.7
37.8
50.0
66.7
新鮮なもの
19.7
22.0
17.3
23.3
13.3
16.7
30.0
ほっとするもの
11.7
17.3
6.0
6.7
8.9
11.1
21.7
アウトドアでも使えるもの
4.7
4.0
5.3
8.3
3.3
3.3
5.0
カジュアルなもの
2.3
3.3
1.3
3.3
-
4.4
1.7
その他
0.3
-
0.7
-
1.1
-
-
−20−
15.金額決定者・商品決定者 −決定者は「奥様」− • 中元商品の金額決定者は64.4%が「主に奥様」で、商品決定者でも73.9%が「主に奥様」となっています。
20代から50代へと年代が上るにつれてこの傾向が強まります。
<金額決定者>
0%
20%
40%
60%
<商品決定者>
80%
0%
100%
20%
全体
7.4
64.4
28.2
全体
3.2
東京
7.9
64.3
27.9
東京
2.9
大阪
6.9
64.6
28.5
大阪
3.5
主にご主人
主に奥様
40%
60%
73.9
80%
100%
22.9
71.4
25.7
76.4
20.1
ご主人と奥様
−年代別−
0%
20%
40%
20代
4.1
59.2
30代
12.4
58.4
40代
6.8
67.0
50代
3.4
74.1
60%
80%
100%
36.7
0%
20代
2.0
29.2
30代
3.4
26.1
40代
3.4
50代
3.4
22.4
主にご主人
主に奥様
−21−
20%
ご主人と奥様
40%
63.3
60%
80%
100%
34.7
70.8
76.1
84.5
25.8
20.5
12.1
16.購入予定日 −7月上旬がピーク− ・購入予定日は7月1日(土)・2日(日)をピークに、7月上旬までに購入を予定している人がほとんどで
す。
<購入予定日>
全 体
40%
30%
東京・大阪
20%
10%
0%
-
0%
5月29∼6月2日
10%
6月3∼4日
0.7
0.4
6月5∼9日
0.7
-
1.1
6月10∼11日
0.7
6月12∼16日
0.7
1.4
1.4
1.1
6月17∼18日
0.7
1.4
5.3
6月19∼23日
4.3
7.1
3.5
12.9
6月26∼30日
20.4
4.9
18.6
22.2
7月1∼2日
15.5
14.3
16.7
7月3∼7日
11.3
7月8∼9日
12.0
7月10∼14日
5.6
11.4
11.1
12.9
11.1
7.9
7月15∼16日
2.1
3.9
7月17∼21日
7月22∼23日
3.5
0.7
3.5
1.4
1.4
6.3
3.2
7月24∼28日
2.8
7月29∼30日
2.9
2.8
2.8
7月31日以降
2.1
3.5
−22−
40%
1.4
6月24∼25日
8.8
30%
-
0.4
2.8
20%
4.9
東京
大阪
17.ギフト意識 −ギフトは日本社会の中で大切な行為−
• ギフトについての意見としては「コミュニケーションを続ける手段の一つとしてギフトの機会は悪くない」
「景気が悪くても親しい人にはギフトを贈ることをやめるつもりはない」「自分の誠意を形で表現するために
必要」「ギフトを贈ることはお互いの気持ちが通い合う機会の一つとして良い」「人間関係を円滑にするもの」
「ギフトには人間性が出る」の6項目がそれぞれ80%を越えており、ギフトが日本社会の中で大切な行為であ
ることが伺われます。
<ギフトについての意見や考え方>
(%)
全体
東京
大阪
20代
30代
40代
50代
コミュニケーションを続ける手段の一つと
してギフトの機会は悪くない
93.0
93.3
92.7
95.0
95.6
88.9
93.3
景気が悪くても親しい人にはギフトを贈る
ことをやめるつもりはない
90.7
88.7
92.7
86.7
91.1
90.0
95.0
自分の誠意を形で表現するために必要
88.7
89.3
88.0
88.3
92.2
83.3
91.7
ギフトを贈ることはお互いの気持が通い合
う機会の一つとして良い
88.3
88.7
88.0
88.3
87.8
86.7
91.7
人間関係を円滑にするもの
83.3
85.3
81.3
83.3
84.4
78.9
88.3
ギフトには人間性が出る
80.3
83.3
77.3
83.3
83.3
74.4
81.7
家族・親戚とのコミュニケーションに欠か
せない
56.3
61.3
51.3
55.0
57.8
54.4
58.3
贈ること自体が喜び
43.3
44.7
42.0
38.3
47.8
35.6
53.3
会社内でのコミュニケーションに欠かせな
い
35.7
29.3
42.0
51.7
33.3
27.8
35.0
お礼は言葉だけで充分
33.3
26.7
40.7
41.7
33.3
35.6
23.3
友人・知人とのコミュニケーションに欠か
せない
33.0
33.3
32.7
26.7
35.6
25.6
46.7
ご近所とのコミュニケーションに欠かせな
い
20.3
23.3
17.3
20.0
21.1
13.3
30.0
−23−
18.普段の生活での「お金の使い方」の変化 −全体的に出費をおさえている−
• ここ1∼2年、普段の生活で「お金の使い方」が変わったという人は、56.3% 。
• その内容をみると「全体的に出費をおさえている」51.5%、「衝動買いが減った」45.6%、「必要な出費と不
必要な出費を考えて使うようになった」45.6%が主なところ。
<お金の使い方の変化>
0%
20%
40%
全体
56.3
東京
57.3
60%
80%
100%
43.7
42.7
変わった
大阪
55.3
44.7
変わらない
<変わったという人の内容>
(複数回答) (%)
全体
東京
大阪
全体的に出費をおさえている
51.5
55.8
47.0
衝動買いが減った
45.6
55.8
34.9
必要な出費と不必要な出費を考えて使うようになった
45.6
40.7
50.6
将来のことを考えて少しでも多く預・貯金をするようになった
18.3
19.8
16.9
パート・アルバイトなどをして、以前の生活を維持している
16.0
14.0
18.1
3.0
1.2
4.8
その他
−24−
19.インターネット利用の贈り物経験と魅力度 −魅力を感じる人25.7%、魅力を感じない人74.3%−
• 自宅で本人や家族がインターネットやEメールを利用している人は36.0%。利用者ベースでみて、 インターネットを利用して贈り物を買ったことのある人は7.4%。
• インターネットによる「贈り物」に魅力を感じる人は25.7%、魅力を感じない人は74.3%。
• 魅力を感じる理由は「居ながらにして贈り物ができる/混雑した売場に行かなくてすむ/たくさんの商品を 見比べられる」等。
魅力を感じない理由は「商品は自分の目でみて選びたい/パソコンはやらない/気持ちが伝わらない感じが する」等。
<インターネットやEメールの利用状況>
0%
20%
40%
60%
80%
100%
自分で利用している
14.3
全体
21.7
20.3
43.7
家族が利用している
東京
14.7
大阪
14.0
21.3
24.0
19.3
40.0
19.3
パソコンはあるが
利用していない
パソコンを持っていない
47.3
<インターネットを利用した商品購入経験>
0%
20%
全体
7.4
14.8
東京
5.2
20.7
大阪
10.0 8.0
40%
60%
80%
100%
贈り物を買ったことがある
77.8
(贈り物以外で)自分や家族
のものを買ったことがある
買ったことはない
74.1
82.0
<インターネットによる「贈り物」の魅力度>
0%
20%
全体
1.7 24.0
東京
2.7
大阪
0.7 22.0
26.0
40%
60%
49.7
80%
100%
24.7
47.3
24.0
52.0
25.3
●魅力を感じる理由(%)
非常に魅力を感じる
やや魅力を感じる
あまり魅力を感じない
全く魅力を感じない
●魅力を感じない理由(%)
合計 東京 大阪
合計 東京 大阪
・居ながらにして贈り物ができる
76.6 74.4 79.4
・商品は自分の目で見て選びたい
56.5 56.1 56.9
・混雑した売場に行かなくてすむ
59.7 65.1 52.9
・パソコンはやらない
38.6 34.6 42.2
・たくさんの商品を見比べられる
53.2 51.2 55.9
・気持ちが伝わらない感じがする
23.3 23.4 23.3
・インターネットでの購入はますます増えそう 26.0 30.2 20.6
・インターネットでの購入はやらない
21.5 15.9 26.7
・クレジットカードでの支払いが簡単・便利
24.7 32.6 14.7
・本当に届くかどうか不安
20.6 18.7 22.4
・時代の先端を行き、相手にもうけそう
11.7 16.3 14.0
・クレジットカードの支払いが不安
13.9 10.3 17.2
・相手からすれば同じ
11.7 14.0
・商品選択の幅が狭い
11.2 13.1
9.5
・贈り物は自分の手で持参したい
4.9
5.6
4.3
・自分らしさが出せない
3.1
4.7
1.7
8.8
−25−
会 社 概 要
(1)社
名 味の素ゼネラルフーヅ株式会社
(英文表示)
AJINOMOTO GENERAL FOODS INC.
(略称)
A G F
(2)設
立 昭和48年8月1日
(3)資 本 金 38億6270万円
(4)代 表 者 代表取締役社長 古 関 啓 一
代表取締役副社長 ヒュー・テレーリ (5)所 在 地
〒140-8651 東京都品川区東品川2−2−8
Tel. 03-5463-3600
(6)従業員数 800名(1999年4月1日現在)
(7)総売上高 1998年度(1998年4月∼1999年3月)777億円
(8)事業内容 飲食料品の製造、販売 〔この件に関するお問い合わせ先〕
味の素ゼネラルフーヅ株式会社
広報室
TEL 03-5463-3665/FAX 03-5463-3668
ホームページ http://www.agf.co.jp
担当 秋森
−26−