長崎県亜熱帯植物園 長崎県亜熱帯植物園 長崎県亜熱帯

今、見頃の
見頃の植物 植物 平成25
平成25年
25年1月28日
28日【長崎県亜熱帯植物園】
長崎県亜熱帯植物園】
百花繚蘭 亜熱帯だから
亜熱帯だから冬
だから冬でも花
でも花いっぱい
長崎県亜熱帯植物園の
長崎県亜熱帯植物園の冬の花イベントが
イベントが開催中です
開催中です。
です。
例年、
例年、1月末から
月末から2
から2月にかけて開花
にかけて開花する
開花する『
する『日本最古の
日本最古の洋蘭(
洋蘭(グラバーさん
グラバーさん)』
さん)』が
)』が12月
12月に開花してしまい
開花してしまい、
してしまい、残る2鉢に花芽らしきものが
花芽らしきものが付
らしきものが付いてますが、
いてますが、
開花するか
開花するか少
するか少し不安です
不安です。
です。
また、
また、例年ですと
例年ですと12
ですと12月頃
12月頃から
月頃から開花
から開花する
開花するデンドロビューム
するデンドロビューム長崎
デンドロビューム長崎シリーズ
長崎シリーズは
シリーズは蕾の状態のものが
状態のものが多
のものが多く、2月~3月一杯楽しめそうです
月一杯楽しめそうです。
しめそうです。
更に、長崎県オリジナルカーネーション
長崎県オリジナルカーネーション(
オリジナルカーネーション(だいすき)(
だいすき)(ミルクセーキ
)(ミルクセーキ)()
ミルクセーキ)()は
)()は大温室の
大温室の方で満開を
満開を迎えております。
えております。
切花としての
切花としての展示
としての展示ではなく
展示ではなく、
ではなく、植栽としての
植栽としての展示
としての展示ですので
展示ですので、
ですので、まだ2
まだ2・3ヶ月は充分鑑賞できます
充分鑑賞できます。
できます。
いすれも当植物園
いすれも当植物園でしか
当植物園でしか鑑賞
でしか鑑賞する
鑑賞する事
する事が出来ませんので
出来ませんので、
ませんので、この期間
この期間にお
期間にお越
にお越し下さい。
さい。
長崎県オリジナルカーネーション
デンドロビューム・長崎シリーズ 16種
サルビア・
サルビア・インボルクラータ インボルクラータ シソ科
シソ科、サルビア属
サルビア属、メキシコ~
メキシコ~中米原産。
中米原産。
赤い大きな球状の蕾が特徴の大型サルビア。草丈は1mを越し、赤く見えるのは花を包むように覆っている苞で、
これは開花時には脱落し、桃~紅色の花が次々に咲きます。
晩秋から初冬にかけて、頭頂部に「つぼみ」のような部分が出来てその周りを取り囲むように鮮やかな花をつけます
葉の形からローズリーフセージとも呼ばれます。
剪定を小まめにしないと四方八方に伸び、鉢植えには向かないと思います。
現在は『香りの広場』の奥の方に咲いてます。
ヒゼンマユミ ヒゼンマユミ ニシキギ科
ニシキギ科、日本原産
長崎県の諫早市で最初に見つかったので、牧野富太郎博士により『肥前真弓』と名付けられました。
朝鮮半島南部と、九州と沖縄に分布しますが、徳島県の阿南市伊島町にある棚子島にも記録があります。
常緑小高木、高さ5m。
葉は深緑色の長楕円形。4~5月ごろ葉腋から集散花序を出し、淡緑色の花を咲かせます。
近縁種のマユミは半常緑一落葉性で葉は薄い緑です。
この木は1906年に発見され、諫早市では暖地性常緑樹藁として国の天然記念物に指定されています。
マユミが落葉性であるのに対し、ヒゼンマユミは常緑で葉が厚く光沢があります。
果実は黄褐色で、中にオレンジ色の種子があります。
現在、
現在、絶滅危惧種の
絶滅危惧種の1B類に指定されています
指定されています。
されています。
当植物園では駐車場を降りたすぐにあり、ヒメノウゼンカズラから大温室を望む絶好の場所にあります。
コーストバンクシア コーストバンクシア ヤマモガシ科
ヤマモガシ科、オーストラリア原産
オーストラリア原産。
原産。
ヤマモガシ科の属に約80種があります。原産地のオーストラリアのもっとも乾燥した地域を除く全域に生育して
います。特徴的な花序と花穂のために同定しやすい属で現地では人気のある庭木です。
匍匐性の低木から25mの高さになる高木までさまざまな形態をとります。
バンクシアの葉は種によって大きく異なり1mmの長さで細いエリカのような葉もあれば、45cmの長さになる
種まであります。多くの種が鋸歯をもち、歯は枝に不規則ならせん状に並ぶのが普通ですが幾つかの種では
輪生に集中します。花は通常は黄色の色調を持ちますが、橙色、赤、桃色の花色もあります。
1つの花のように見えますが、蜜に配列した花によって覆われ、単一の花序で1000以上の花が含まれます。
果実は種子が熟したときに裂開するのもありますが、多くの種は山火事によって刺激を受けた時のみ裂けます。
名前の由来は1770年ごろジェームス・クックの最初の航海中に採集したイギリスの植物学者、ジョセフ・
バンクス卿にちなんだものです。
ジョセフ・バンクスは、イギリスのキューガーデンの最初の園長で、今では世界遺産になってます。
カリアンドラ・
カリアンドラ・ハエマトケファラ ハエマトケファラ マメ科
マメ科、テキサス、
テキサス、カリフォルニア原産
カリフォルニア原産。
原産。
マメ科、カリアンドラ属、テキサス・カリフォルニア原産。カリアンドラは何種類かあるようですが、
ネムノキ(合歓)を赤くしたような花なのでヒネム(緋合歓)とかベニゴウカンとも呼ばれています。
似てはいますがネムノキはマメ科のネムノキ属なので属は別のようです。
植物園内には約40本のカリアンドラがあります。写真のカリアンドラは大温室で今、綺麗に咲いています。
カリアンドラは通常夏の花ですが大温室内のカリアンドラ・ハマトケフェラはインド原産で日本では、
アカハナブラシマメともいわれます。英名はレッド・パウダー・パフ。
赤い化粧パフのような丸い花を咲かせます。最近では、アルビノの白い花もあるようです。