(ダビガトランエテキシラートメタンスルホン酸塩製剤) 市販直後調査・期間終了後報告(2011 年 9 月 13 日現在) 謹啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。 この度、2011年3月14日の発売開始以降2011年9月13日までに収集されました1492例2357件の 副作用をまとめましたので、ご報告いたします。報告された副作用症例のうち、死亡例は23例で した(P5【市販直後調査中に認められた死亡例】参照)。また、重篤な出血性の副作用が138例報 告されています。 本剤のご使用に際しましては、以下の点に十分ご注意いただくとともに、副作用が発現しまし た場合には適切な処置を行っていただきますようお願い申し上げます。 本剤投与にあたっての注意事項 投与前、出血や出血傾向がないことを確認してください 本剤を投与する前には、貧血や下血、消化管出血等の出血やその他の出血傾向がないこと を確認してください。 必ず腎機能を確認してください 本剤を投与する前に、必ず腎機能を確認してください。また、本剤投与中は適宜、腎機能 検査を行い、腎機能の悪化が認められた場合には、投与の中止や減量を考慮してください。 投与中は出血や貧血等の徴候を十分に観察してください 本剤投与中は、血液凝固に関する検査値のみならず、出血や貧血等の徴候を十分に観察し、 これらの徴候が認められた場合には、直ちに適切な処置を行ってください。(次ページ警 告の項参照) 患者には、出血があった場合は直ちに医師に連絡するよう 指導してください 患者には出血しやすくなることを説明し、鼻出血、歯肉出血、皮下出血、血尿、血便等の 異常な出血が認められた場合には、直ちに医師に連絡するよう指導してください。 アスピリン等の血小板凝集抑制剤との併用については、慎 重に判断してください 本剤とアスピリン、クロピドグレル硫酸塩等の血小板凝集抑制作用を有する薬剤との併用 により、大出血の危険性が増大することがあるので、これらの薬剤との併用については、 治療上の有益性と危険性を考慮して慎重に判断してください。 ※処方時に患者の状態を確認するためのチェックリスト、患者さんの指導にご利用いただける指導箋等 ご用意しております。ご活用ください。 1 【警告】 本剤の投与により消化管出血等の出血による死亡例が認められている。本剤の使用にあたって は、出血の危険性を考慮し、本剤の投与の適否を慎重に判断すること。 本剤による出血リスクを正確に評価できる指標は確立されておらず、本剤の抗凝固作用を中和す る薬剤はないため、本剤投与中は、血液凝固に関する検査値のみならず、出血や貧血等の徴候を 十分に観察すること。これらの徴候が認められた場合には、直ちに適切な処置を行うこと。 [「禁忌」、「用法・用量に関連する使用上の注意」、「慎重投与」、「重要な基本的注意」、「過量投 与」の項参照] 【1. 消化管出血の既往について】 2011 年 3 月 14 日の発売時から 2011 年 9 月 13 日までに重篤な出血事象が発現した症例は、138 例集積されてお り、そのうち 6 例(4.3%)は消化管出血の既往を有していました。更に、消化管出血の既往を有する 6 例のうち 3 例 (下血、消化管出血、便潜血陽性各 1 例)は本剤の投与が禁忌と考えられる消化管出血の合併例でした。 本剤を投与する前には、患者に貧血や下血、消化管出血などの出血やその他の出血傾向がないことを確認してくださ い。出血症状のある患者、出血性素因のある患者及び止血障害のある患者は禁忌です。 【2.出血リスクに関する分析結果】 重篤な出血事象が発現した症例は、2011 年 3 月 14 日の発売時から 2011 年 9 月 13 日までに 138 例集積されてい ます。主な出血部位は消化管 83 例、頭蓋内 30 例でした。重篤な出血事象が発現した症例のうち出血事象の重篤性が 死亡と判定された症例は 14 例集積されています。主な出血部位は消化管 9 例、頭蓋内 3 例でした。 【出血部位の内訳】(重複集計) 例数(%) 出血部位 重篤症例全体 死亡例 消化管 83(60.1) 9 頭蓋内 30(21.7) 3 尿生殖器 7(5.1) 0 皮膚 4(2.9) 0 33(23.9) 7 部位不明・その他 また、本剤の 1 日投与量が 220mg であった症例においても重篤な出血事象が発現していることから、本剤投与中は、 血液凝固に関する検査値のみならず、出血や貧血等の徴候を十分に観察して使用してください。 これらの症例 138 例について、 「投与開始から重篤な出血事象発現までの期間」 、 「年齢」 、 「腎障害」 、 「併用注意薬剤」、 「消化管出血、消化管潰瘍等の既往」 、「合併症・既往歴」について分析を行いました。 138 例について分析した結果、122 例におきましては添付文書に記載し注意喚起している危険因子(腎機能障害、高 齢者、消化管出血の既往、消化管潰瘍の既往、併用注意の薬剤の併用)を有していました。危険因子を有する患者に 投与する際には、十分注意して使用していただきますようお願いいたします。 2 (1)投与開始から重篤な出血事象発現までの期間について 重篤な出血事象は、投与開始後早期から発現しています(図-1)。一方、投与開始からしばらくしてから発現した症 例も見られていますので、本剤投与中は投与期間の長さによらず、継続的に出血や貧血等の徴候を十分に観察してく ださい。 120 累積症例数 100 80 60 40 20 0 0 14 28 42 56 70 84 98 168 投与開始から発現までの日数 図-1 投与開始から重篤な出血事象発現までの日数 (2)年齢について 重篤な出血事象が発現した 138 例中 114 例は 70 歳以上、98 例は 75 歳以上、76 例は 80 歳以上の高齢者でした。出 血事象による死亡例 14 例中 13 例は 70 歳以上の高齢者であり、12 例は 75 歳以上、10 例は 80 歳以上の高齢者でし た。(図-2) 高齢者への投与に際しては出血の危険性を考慮し、本剤の投与の適否を慎重に判断してください。 年齢詳細不明: 8例(6%) 90以上:19例 (14%) [死亡:2例] 85以上90未満: 26例(19%) [死亡:6例] 70未満:17例 (12%) [死亡:1例] 70 以上75未満: 16例(12%) [死亡:1例] 75 以上80未満: 22例(16%) [死亡:2例] 80以上85未満: 30例(22%) [死亡:2例] 図-2 年齢分布(重篤な出血事象) 3 (3)腎障害について 重篤な出血事象が発現した 138 例中 57 例(41.3%)は腎障害を有し、138 例中 19 例(13.8%)は本剤の投与が禁忌 である高度な腎障害患者への投与例でした。出血事象による死亡例 14 例中 9 例は腎障害を有し、14 例中 7 例は本剤 の投与が禁忌である高度な腎障害患者への投与例でした。 本剤を投与する前に、必ず腎機能を確認し、本剤の投与の適否を慎重に判断してください。 【腎障害の程度別】 腎障害の程度*1 例数(死亡例数) 有 57(9) 高度(禁忌) 19(7) 中等度 18(1) 軽度 13(0) 程度不明*2 7(1) *1:Cockcroft-Gault 計算式よりクレアチニンクリアランス(CCr)を算出、CCr に基づき分類 軽度:CCr が50mL/min 超80mL/min 以下、中等度:CCr が30mL/min 以上50mL/min 以下、 高度:CCr が30mL/min 未満(禁忌) *2:合併症等として腎障害が報告またはCCrの推定値より判断 (4)併用注意薬剤について 重篤な出血事象が発現した 138 例中 56 例(40.6%)に本剤との併用が注意とされている薬剤が併用されていました。 主な薬剤としてアスピリン 24 例(17.4%)、ベラパミル塩酸塩 19 例(13.8%)、ワルファリン 6 例(4.3%)が併用 されていました。出血事象による死亡症例 14 例中 9 例に本剤との併用が注意とされている薬剤が併用されていました。 主な薬剤としてアスピリン 6 例、ベラパミル塩酸塩 2 例が併用されていました。 【併用注意の薬剤有無別・種類別】 (種類別は重複集計) 併用注意の薬剤 有 抗血小板剤 アスピリン クロピドグレル硫酸塩 抗凝固剤 例数(死亡例数) 56(9) 33(8) 24(6) 4(0) 8(1) ワルファリンカリウム 6(1) P-糖蛋白阻害剤 ベラパミル塩酸塩 非ステロイド性消炎鎮痛剤 21(2) 19(2) 8(1) ロキソプロフェンナトリウム水和物 5 (0) (5)消化管出血、消化管潰瘍等の既往について 重篤な出血事象を発現した 138 例 中 6 例(4.3%)は消化管出血の既往歴・合併症を有していました。これらのうち 3 例(下血、消化管出血、便潜血陽性各 1 例)は本剤の投与が禁忌と考えられる消化管出血の合併例でした。 重篤な出血事象を発現した 138 例 中 46 例(33.3%)はプロトンポンプインヒビター(PPI)または H2 ブロッカー 等の消化性潰瘍治療薬が併用され、主な使用理由は逆流性食道炎が 13 例、消化管出血に対する予防的投与が 9 例、消 化管潰瘍が 5 例、胃炎が 3 例でした。 重篤な出血事象を発現した 138 例 中 10 例(7.2%)は消化管潰瘍の既往歴・合併症を有するか、または消化性潰瘍治 療薬の使用理由として消化管潰瘍を有していました。 4 (6)合併症、既往歴について 重篤な出血事象を発現した 138 例が有する主な合併症・既往歴は高血圧 57 例、心不全(うっ血性心不全等を含む) 43 例、脳梗塞(脳塞栓、脳血栓、一過性脳虚血発作を含む)34 例、糖尿病 25 例でした。出血事象による死亡例 14 例が有する主な合併症・既往歴においても同様な傾向が認められました。 【主な合併症・既往歴】 (重複集計) 例数(%) 合併症・既往歴 重篤症例全体 死亡例 高血圧 57(41.3) 7 心不全(うっ血性心不全等を含む) 43(31.2) 6 脳梗塞(脳塞栓、脳血栓、一過性脳 虚血発作を含む) 34(24.6) 5 糖尿病 25(18.1) 4 ※合併症・既往歴と出血事象発現との因果関係については現段階では不明であり、今後も更なる調査を行い評価する 予定です。 【市販直後調査中に認められた死亡例】 市販直後調査中に認められた死亡例のうち、報告医師・薬剤師あるいは企業が因果関係を否定できないと判断した、 転帰死亡の症例は 23 例ありました。その副作用の内訳は、以下のとおりです。 重篤な出血性の副作用:14 例 間質性肺炎:4 例 多臓器不全:2 例(1 例は間質性肺炎を併発) 急性呼吸不全:1 例 うっ血性心不全、肺炎:1 例 敗血症性ショック:1 例 死亡:1例(患者情報等、詳細不明) ※上記 23 症例は、因果関係が確認されていないものを含みます。 23 例の症例概要を以下に示します。 No. 性別 年齢 プラザ キサ 1日 投与量 処置 併用薬 疾患 区分 疾患名 副作用名 発現ま での 日数 転帰 発現時Cr 投与前Cr (mg/dL) (mg/dL) (Cockcroft- (CockcroftGault法にて Gault法にて 計算したCCr 計算したCCr (mL/min)) (mL/min)) 38.9 2.21 4.2 (12) (6) 身長 体重 (cm) (kg) 1 女性 80代 220mg 中止 フロセミド ジゴキシン ロサルタンカリウム ウルソデオキシコール酸 活性生菌製剤 ジルチアゼム塩酸塩 イトプリド塩酸塩 ミグリトール 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 心房細動 C型肝炎 糖尿病 腎不全 高血圧 狭心症 心不全 膿胸 喀血 呼吸不全 貧血 血尿 肺胞出血 メレナ 鼻出血 12日 15日 15日 15日 15日 15日 12日 死亡 死亡 死亡 不明 死亡 死亡 不明 154 2 女性 80代 220mg 中止 アムロジピンベシル酸塩 ラベプラゾールナトリウム セレコキシブ フロセミド エチゾラム 酸化マグネシウム 球形吸着炭 耐性乳酸菌製剤 レバミピド リセドロン酸ナトリウム オロパタジン塩酸塩 原疾患 合併症 合併症 既往症 既往症 既往症 心房細動 大腸癌 慢性腎不全 骨盤脱 腎性貧血 脊椎圧迫骨折 胃腸出血 出血性素因 ショック 不明 不明 不明 死亡 死亡 死亡 141 34 不明 2.38 (9) 3 女性 100代 220mg 中止 ラロキシフェン塩酸塩 ファモチジン ドンペリドン ピモベンダン アロプリノール スピロノラクトン 合併症 合併症 心房細動 慢性心不全 皮下出血 胃腸出血 不明 不明 軽快 死亡 150 40 不明 1.7 (11) 5 No. 性別 年齢 プラザ キサ 1日 投与量 処置 併用薬 疾患 区分 疾患名 副作用名 4 男性 70代 220mg 中止 アスピリン ランソプラゾール アロプリノール 乳酸菌整腸剤 ブロチゾラム ニトレンジピン 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 心房細動 高血圧 アルコール性肝疾患 正常圧水頭症 慢性腎不全 痛風 狭心症 胃潰瘍 出血 転倒 ヘモグロビン減少 歯肉出血 出血性ショック 出血性素因 後腹膜出血 5 男性 80代 220mg 本剤中 止後に 死因で ある副 作用発 現 アスピリン フルバスタチンナトリウム メコバラミン テルミサルタン アテノロール ワルファリンカリウム 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 心房細動 糖尿病 高脂血症 心筋梗塞 高血圧 脳梗塞 悪心 脱水 胃腸出血 食欲減退 頭痛 6 女性 80代 220mg 中止 アスピリン ベラパミル塩酸塩 アゾセミド カルベジロール ファモチジン L-アスパラギン酸カリウム 原疾患 合併症 合併症 既往症 既往症 心房細動 うっ血性心不全 心室性頻脈 橈骨骨折 植込み型除細動器挿 入 7 女性 80代 220mg 中止 ビタミンB1・糖・電解質・ア ミノ酸液 オメプラゾール アスピリン ジゴキシン フロセミド ニコランジル リマプロスト アルファデクス ウルソデオキシコール酸 スピロノラクトン 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 治療歴 治療歴 治療歴 8 女性 80代 220mg 中止 アゾセミド ファモチジン ピモベンダン エプレレノン ビルダグリプチン アロプリノール 9 女性 90代 220mg 中止 10 女性 60代 220mg 中止 11 男性 70代 300mg 不明 12 男性 80代 220mg 本剤中 止後に 死因で ある副 作用発 現 13 女性 80代 220mg 本剤中 止後に 死因で ある副 作用発 現 発現ま での 日数 3日 3日 5日 5日 8日 5日 5日 転帰 身長 体重 (cm) (kg) 投与前Cr 発現時Cr (mg/dL) (mg/dL) (Cockcroft- (CockcroftGault法にて Gault法にて 計算したCCr 計算したCCr (mL/min)) (mL/min)) 66.7 1.2 1.2 (46) (46) 死亡 不明 死亡 不明 死亡 死亡 死亡 167 85日 不明 104日 不明 不明 回復 不明 死亡 不明 未記載 151 43 不明 1.2 (プラザキサ 中止後) (27) 出血性素因 メレナ 胃腸出血 出血性ショック 血尿 播種性血管内凝固 多臓器不全 11日 11日 11日 12日 12日 不明 不明 死亡 不明 死亡 死亡 未記載 死亡 死亡 150 39 1.15 (23) 3.38 (8) 心房細動 大腿骨頚部骨折 メレナ 深部静脈血栓症 高血圧 C型肝炎 狭心症 腎障害 胸水 足部手術 全身麻酔 濃厚赤血球輸血 失血 INR増加 メレナ 12日 10日 4日 死亡 未回復 死亡 163 53 1.15 (29) 1.00 (33) 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 心房細動 僧帽弁閉鎖不全症 心不全 喘息 高血圧 糖尿病 腎不全 脳幹出血 硬膜下血腫 53日 死亡 152 45 0.96 (30) 0.58 (49) チクロピジン塩酸塩 フロセミド スピロノラクトン ジゴキシン ニコランジル アロプリノール トラゾドン塩酸塩 クエン酸第一鉄ナトリウム サイコ・シャクヤク・キジ ツ・カンゾウ 酸化マグネシウム 合併症 既往症 既往症 既往症 既往症 既往症 既往症 心不全 小脳梗塞 うっ血性心不全 心房細動 子宮平滑筋腫 白内障 椎間板突出 胃腸出血 メレナ 貧血 髄膜炎 意識変容状態 食欲減退 18日 18日 18日 12日 13日 12日 死亡 死亡 不明 死亡 不明 未回復 145 39 1.6 (14) 1.8 (13) アスピリン バルサルタン・アムロジピン ベシル酸 ドキサゾシンメシル酸塩 センノシド 沈降炭酸カルシウム ニフェジピン トラネキサム酸 カルボシステイン ラベプラゾールナトリウム アルファカルシドール 炭酸ランタン水和物 メチルドパ フロセミド 合併症 合併症 合併症 既往症 併用療 法 慢性腎不全 脳出血 高血圧 コンパートメント症 候群 膀胱炎 腹膜透析 11日 死亡 150 48 8.43 (5) 不明 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 心房細動 冠動脈バイパス 動脈瘤 脳梗塞 頚動脈狭窄 くも膜下出血 動脈瘤破裂 不明 不明 死亡 死亡 173 69 0.93 (69) 不明 アスピリン アムロジピンベシル酸塩 アロプリノール タムスロシン塩酸塩 フェキソフェナジン塩酸塩 一硝酸イソソルビド バルプロ酸ナトリウム クエン酸第一鉄ナトリウム 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 心房細動 脳梗塞 高血圧 高尿酸血症 良性前立腺肥大症 片麻痺 嚥下障害 貧血 貧血 吐血 胃出血 52日 55日 56日 死亡 未記載 未記載 152 51.8 0.9 (42) カンデサルタン シレキセチル カルベジロール フロセミド アロプリノール ピタバスタチンカルシウム シタグリプチンリン酸塩水和 物 ラベプラゾールナトリウム ボグリボース クエン酸第一鉄ナトリウム スピロノラクトン 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 心房細動 心不全 糖尿病 慢性腎不全 腫瘤 注射部位出血 小腸出血 血性胆汁 血性胆汁 心室性頻脈 呼吸不全 29日 64日 不明 不明 75日 不明 未記載 不明 不明 死亡 死亡 死亡 死亡 死亡 1.44 0.97 (39) 2.52 6 No. 性別 年齢 プラザ キサ 1日 投与量 処置 併用薬 疾患 区分 疾患名 副作用名 発現ま での 日数 転帰 身長 体重 (cm) (kg) 14 男性 70代 220mg 中止 ベラパミル塩酸塩 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 心房細動 肺炎 播種性血管内凝固 敗血症性ショック 脳梗塞 口腔内出血 血尿 血便排泄 出血 貧血 メレナ 腎機能障害 喀血 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 不明 未記載 不明 未記載 未記載 未記載 未記載 未記載 未記載 死亡 15 男性 70代 220mg 中止 オメプラゾール ロスバスタチンカルシウム センナ・センナジツ ジルチアゼム塩酸塩 ビソプロロールフマル酸塩 アスピリン エナラプリルマレイン酸 アロプリノール 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 既往症 心房細動 脂質異常症 高血圧 高尿酸血症 タバコ使用者 アルコール摂取 心筋梗塞 狭心症 間質性肺疾患 41日 死亡 16 男性 80代 220mg 中止 原疾患 合併症 合併症 心房細動 心不全 心筋梗塞 間質性肺疾患 7日 死亡 17 男性 70代 不明 中止 ビソプロロールフマル酸塩 プロパフェノン塩酸塩 アムロジピンベシル酸塩 原疾患 合併症 合併症 心房細動 慢性心不全 高血圧 間質性肺疾患 42日 18 男性 80代 220mg 中止 ピルシカイニド塩酸塩水和物 原疾患 ニセルゴリン 合併症 モサプリドクエン酸塩 合併症 アデノシン三リン酸二ナトリ ウム水和物 イブジラスト ジフェニドール塩酸塩 ファモチジン ロキソプロフェンナトリウム 水和物 テプレノン L-カルボシステイン セフカペン ピボキシル塩酸塩 ピペラシリンナトリウム ブロムヘキシン塩酸塩 フロセミド 酢酸リンゲル液 ベラパミル塩酸塩 生理食塩水 エダラボン アルガトロバン水和物 心房細動 脳梗塞 脳出血 多臓器不全 誤嚥性肺炎 腹腔動脈閉塞 腸間膜閉塞 心筋梗塞 脳梗塞 間質性肺疾患 19 女性 80代 220mg 本剤継 ベラパミル塩酸塩 続中に 硝酸イソソルビド 死亡 アゼルニジピン オルメサルタン メドキソミ ル ニフェジピン ジゴキシン フロセミド スピロノラクトン ピモベンダン リセドロン酸ナトリウム メナテトレノン 原疾患 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 既往症 既往症 心房細動 高血圧 糖尿病 慢性心不全 腎障害 動脈閉塞性疾患 腎癌 不整脈 20 男性 80代 220mg 中止 乳酸菌整腸剤 ツロブテロール 耐性乳酸菌整腸剤 糖質・電解質輸液 メナテトレノン スルバクタムナトリウム・ア ンピシリンナトリウム アミノフィリン水和物 メチルプレドニゾロンコハク 酸エステルナトリウム リン酸チアミンジスルフィ ド・ピリドキシン塩酸塩・シ アノコバラミン 原疾患 原疾患 合併症 合併症 合併症 既往症 投与前Cr 発現時Cr (mg/dL) (mg/dL) (Cockcroft- (CockcroftGault法にて Gault法にて 計算したCCr 計算したCCr (mL/min)) (mL/min)) 50 1.5 1.99 (28) (21) 166 60 0.97 (58) 不明 不明 55 0.85 (49) 不明 死亡 不明 73.9 0.9 (70) 不明 不明 30日 不明 不明 34日 不明 不明 死亡 死亡 死亡 死亡 死亡 死亡 死亡 不明 不明 腎不全 アシドーシス 徐脈 肝機能異常 出血性素因 血圧低下 多臓器不全 36日 36日 36日 36日 36日 36日 36日 不明 不明 不明 不明 不明 不明 死亡 151 心房細動 高血圧 肺気腫 喘息 石綿肺症 胆石症 胸水 活性化部分トロンボプラス チン時間延長 急性呼吸不全 INR増加 発熱 不明 不明 未回復 未回復 151 不明 18日 不明 不明 死亡 未回復 不明 0.9 35.5 1.2 (19) 0.89 3.9 (6) 1.22 不明 21 女性 90代 220mg 中止 アスピリン アンブロキソール塩酸塩 スピロノラクトン ピルシカイニド塩酸塩水和物 カルベジロール オメプラゾール モサプリドクエン酸塩 フロセミド ブロムヘキシン塩酸塩 レボフロキサシン水和物 解熱剤 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 合併症 慢性心不全 心房細動 高血圧 狭心症 脂質異常症 不整脈 肺炎 うっ血性心不全 肺炎 6日 6日 死亡 死亡 152 34 1.18 (18) 不明 22 男性 70代 300mg 中止 ロサルタンカリウム・ヒドロ クロロチアジド アロプリノール エパルレスタット ミグリトール アログリプチン安息香酸塩 原疾患 心房細動 敗血症性ショック 壊死性大腸炎 胃腸出血 不明 不明 不明 死亡 未記載 未記載 173 73.5 0.9 (78.3) 不明 23 不明 不明 220mg 不明 合併症 認知症 死亡 食欲減退 無力症 不明 不明 不明 不明 不明 死亡 未記載 未記載 不明 不明 7 市販直後調査は 2011 年 9 月 13 日に終了しましたが、今後も引き続き適正使用のための情報収集および情報提供に努 める所存でございますので、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。 謹白 2011 年 10 月 日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 8 プラザキサ®カプセル 75mg/110mg 市販直後調査・期間終了後報告 (2011 年 9 月 13 日現在) 発現件数 器官分類 器官分類 重篤 非重篤 合計 貧血 23 20 43 出血性貧血 1 0 1 1 0 1 1 1 2 * リンパ節症 0 1 1 * 顆粒球減少症 0 1 1 * 好中球減少症 0 1 1 出血性障害 0 2 2 * 腎性貧血 血小板減少症 血液および 発現件数 副作用名 副作用名 重篤 非重篤 合計 0 1 1 0 1 1 * 眼の隈 0 1 1 * 眼瞼紅斑 0 1 1 0 1 1 * 眼充血 0 2 2 * 眼瞼痙攣 0 1 1 * 眼精疲労 0 1 1 * 羞明 0 1 1 * 硝子体浮遊物 0 1 1 * 眼部腫脹 眼瞼そう痒症 眼瞼浮腫 リンパ系障 害(67 件) 眼障害 出血性素因 5 4 9 (33 件) 凝血異常 心臓障害 (35 件) 1 3 4 * 播種性血管内凝固 1 0 1 硝子体出血 1 0 1 * 凝固低下状態 1 0 1 網膜出血 0 2 2 * 不整脈 1 1 2 結膜出血 1 9 10 * 徐脈 2 2 4 眼出血 0 4 4 * 頻脈 0 1 1 * 片側失明 1 0 1 * 心房細動 0 1 1 * 視力低下 0 1 1 * 洞停止 1 0 1 * 霧視 1 2 3 * 心肺停止 1 0 1 * 憩室 0 2 2 * 心室性期外収縮 0 1 1 * 腸憩室 2 0 2 * 心室性頻脈 1 0 1 * 膵臓障害 0 1 1 * 心臓内血栓 1 0 1 * 結腸ポリープ 2 0 2 1 2 3 2 16 18 * 急性心筋梗塞 1 0 1 * 食道白斑症 0 1 1 * 狭心症 0 1 1 * 食道浮腫 1 1 2 * 心筋梗塞 1 0 1 胃酸過多 0 1 1 * 心不全 5 0 5 胃腸障害 0 1 1 * 慢性心不全 1 0 1 (912 件) 胃出血 4 1 5 7 0 7 食道出血 2 3 5 * 心タンポナーデ 2 0 2 胃腸出血 27 21 48 * 心膜炎 1 0 1 吐血 7 3 10 * 難聴 0 1 1 血便排泄 5 30 35 メレナ 33 43 76 動悸 うっ血性心不全 耳および 迷路障害 (3 件) 内分泌障 害(2 件) * 耳鳴 下垂体出血 * 甲状腺機能亢進症 胃腸障害 * 胃粘膜病変 0 2 2 上部消化管出血 2 1 3 1 0 1 下部消化管出血 2 2 4 0 1 1 直腸出血 4 4 8 (次頁へ続く) 9 (前頁より続く) 発現件数 器官分類 発現件数 副作用名 器官分類 重篤 非重篤 合計 肛門出血 0 2 2 大腸出血 8 6 小腸出血 2 腸出血 副作用名 重篤 非重篤 合計 十二指腸潰瘍 1 1 2 14 出血性十二指腸潰瘍 1 0 1 1 3 胃潰瘍 3 8 11 1 0 1 出血性胃潰瘍 1 0 1 * 虚血性大腸炎 1 1 2 びらん性胃炎 1 6 7 * 壊死性大腸炎 1 0 1 出血性びらん性胃炎 0 1 1 胃炎 1 3 4 食道潰瘍 5 15 20 萎縮性胃炎 0 1 1 食道潰瘍出血 1 0 1 胃食道炎 0 1 1 びらん性食道炎 1 4 5 食道炎 4 10 14 大腸潰瘍 0 1 1 出血性食道炎 1 0 1 1 0 1 逆流性食道炎 2 11 13 痔核 0 1 1 下痢 1 41 42 痔出血 1 10 11 便秘 0 9 9 * 口唇腫脹 0 1 1 胃食道逆流性疾患 0 2 2 * 口唇のひび割れ 0 1 1 * 便意切迫 0 1 1 2 8 10 * 排便回数増加 0 1 1 0 1 1 3 110 113 0 3 3 0 1 1 * 歯肉腫脹 0 1 1 0 3 3 * 口腔内不快感 0 1 1 * 異常便 0 1 1 * 口の感覚鈍麻 0 2 2 * 変色便 1 3 4 * 口内炎 0 8 8 0 10 10 1 0 1 * 鼓腸 0 1 1 * 流涎過多 0 1 1 腹痛 1 17 18 * 舌炎 0 1 1 下腹部痛 1 1 2 舌出血 0 2 2 上腹部痛 2 69 71 * 舌変色 0 2 2 1 6 7 歯肉炎 0 2 2 腹部不快感 2 87 89 * 歯肉痛 0 1 1 嚥下障害 2 7 9 歯肉出血 1 26 27 * 嚥下不能 1 1 2 注射部位出血 0 2 2 * 注射部位腫脹 0 1 1 * 発熱 1 12 13 * 潰瘍 1 3 4 * 無力症 1 4 5 0 4 4 消化不良 * おくび 心窩部不快感 腹部膨満 * 食道痛 * 食道不快感 悪心 1 6 6 78 7 84 * 腸間膜閉塞 口腔内出血 * 口腔内痛 口の錯感覚 後腹膜出血 一般・全身 障害および 投与部位 嘔吐 * 吐き戻し 出血性直腸潰瘍 6 18 24 0 1 1 1 0 1 の状態 (192 件) 疲労 (次頁へ続く) 10 (前頁より続く) 発現件数 器官分類 発現件数 副作用名 器官分類 重篤 非重篤 合計 2 13 15 歩行障害 0 2 2 * 易刺激性 0 1 1 * 倦怠感 * 多臓器不全 4 0 4 副作用名 重篤 非重篤 合計 * 大腿骨骨折 1 0 1 * 顔面骨骨折 1 0 1 0 1 1 * 裂傷 1 0 1 * 転倒 2 5 7 創傷出血 1 0 1 * 体内異物 0 3 3 眼窩周囲血腫 傷害、中毒 および処置 * 粘膜剥脱 0 1 1 合併症(26 顔面浮腫 0 7 7 浮腫 0 24 24 末梢性浮腫 1 25 26 硬膜外血腫 1 0 1 胸部不快感 1 11 12 硬膜下血腫 10 0 10 胸痛 4 18 22 * 心拍数不整 0 1 1 * 不快感 0 1 1 * 血中クレアチンホスホキ 0 5 5 * 顔面痛 0 1 1 ナーゼ増加 異常感 0 4 4 * 血中乳酸脱水素酵素増 1 2 3 * 冷感 1 1 2 加 熱感 0 3 3 * 血中アミラーゼ増加 0 1 1 * 口渇 0 8 8 便潜血 0 7 7 * 異物感 0 18 18 便潜血陽性 0 8 8 * 死亡 1 0 1 * 活性化部分トロンボプラ 5 49 54 * 薬物相互作用 1 5 6 スチン時間延長 * 薬剤残留 1 4 5 出血時間延長 0 2 2 * 胆管結石 0 1 1 * 血中フィブリノゲン増加 0 1 1 * 黄疸 1 0 1 臨床検査 * フィブリンDダイマー増加 0 1 1 肝機能異常 2 11 13 (274 件) * INR異常 0 2 2 * 肝臓うっ血 0 1 1 * INR減少 0 1 1 1 7 8 * INR増加 13 63 76 * 血性胆汁 2 0 2 * プロトロンビン量減少 0 1 1 * 食道カンジダ症 0 1 1 * プロトロンビン時間異常 0 1 1 * 髄膜炎 1 0 1 * プロトロンビン時間延長 3 18 21 * 胃腸炎 0 1 1 * 凝固検査異常 2 0 2 感染症およ * 気管支炎 0 3 3 血小板数減少 5 11 16 び寄生虫症 * 肺炎 4 1 5 ヘモグロビン減少 3 5 8 (16 件) * 敗血症性ショック 1 0 1 赤血球数減少 0 3 3 * 咽頭炎 0 1 1 好酸球数増加 0 1 1 * 膀胱炎 1 1 2 * 好中球数減少 0 1 1 * 尿路感染 0 1 1 * 白血球数減少 2 6 8 肝胆道系 障害(26 件) 肝障害 件) (次頁へ続く) 11 (前頁より続く) 発現件数 器官分類 発現件数 副作用名 器官分類 重篤 非重篤 合計 1 5 6 アラニン・アミノトランスフ アスパラギン酸アミノトラ 1 7 8 ンスフェラーゼ増加 非重篤 合計 1 0 1 筋肉内出血 1 0 1 筋痙縮 0 2 2 筋骨格系お * 横紋筋融解症 1 0 1 * 筋骨格硬直 0 2 2 0 5 5 * 側腹部痛 0 2 2 肝機能検査異常 0 4 4 よび結合組 トランスアミナーゼ上昇 1 0 1 織障害(21 * 前立腺特異性抗原増加 0 1 1 件) * 糖鎖抗原19-9増加 0 1 1 * 四肢痛 0 5 5 * 細胞マーカー増加 0 1 1 * 筋骨格不快感 0 1 1 * 内視鏡検査異常 0 1 1 * 四肢不快感 0 1 1 * 血中コレステロール増加 0 1 1 良性、悪性 * 胃癌 1 0 1 * 血中トリグリセリド増加 0 1 1 および詳細 * 大腸癌 2 0 2 * 酸素飽和度低下 1 0 1 不明の新 * 白血病 1 0 1 * 血中ブドウ糖減少 0 2 2 生物 2 0 2 0 2 2 (6 件) 腫瘍出血 * 血中尿酸増加 * C-反応性蛋白増加 0 1 1 小脳出血 1 0 1 血中クレアチニン増加 1 7 8 脳出血 8 0 8 * 糸球体濾過率減少 1 1 2 * 脳梗塞 18 0 18 * 尿中ブドウ糖陽性 0 1 1 * 脳血管発作 2 0 2 * 尿量減少 0 1 1 * 塞栓性脳卒中 3 0 3 * 尿量増加 0 1 1 頭蓋内出血 1 0 1 * 血中カリウム減少 0 1 1 出血性脳梗塞 3 0 3 * 血中ナトリウム減少 0 1 1 出血性卒中 1 0 1 * 体重減少 0 3 3 脳室内出血 2 0 2 * 体重増加 0 1 1 神経系障 くも膜下出血 3 0 3 * アシドーシス 1 0 1 害(141 件) * 虚血性脳卒中 1 0 1 * 食欲減退 7 31 38 * 一過性脳虚血発作 1 0 1 * 過小食 0 2 2 * 頭痛 0 12 12 * 多飲症 0 1 1 * 水頭症 2 0 2 * 高カリウム血症 1 1 2 * パーキンソン病 0 1 1 * 低ナトリウム血症 0 2 2 * 振戦 1 2 3 * 脱水 4 5 9 * 協調運動異常 0 1 1 * 高血糖 1 1 2 * 意識変容状態 1 0 1 * 低血糖症 1 1 2 * 意識消失 1 0 1 * 痛風 0 1 1 0 12 12 栄養障害 (60 件) 重篤 出血性関節症 ェラーゼ増加 代謝および 副作用名 背部痛 傾眠 (次頁へ続く) 12 (前頁より続く) 発現件数 器官分類 発現件数 副作用名 器官分類 重篤 非重篤 合計 浮動性めまい 4 33 37 * 体位性めまい 0 1 * ミオクローヌス 2 * 咬舌 副作用名 重篤 非重篤 合計 急性腎不全 3 0 3 1 * 慢性腎不全 1 0 1 1 3 腎機能障害 3 16 19 0 1 1 尿道出血 0 2 2 * 灼熱感 0 2 2 0 6 6 * 錯感覚 0 2 2 6 122 128 * 味覚異常 0 8 8 * 尿異常 0 1 1 * 感覚鈍麻 0 1 1 * 尿臭異常 0 2 2 * 昏睡 1 0 1 排尿困難 0 2 2 * 肝性昏睡 1 0 1 * 失禁 0 3 3 * 手根管症候群 0 1 1 * 頻尿 0 1 1 * 末梢性ニューロパチー 0 1 1 尿路出血 0 2 2 * 痙攣 1 0 1 女性化乳房 1 4 5 * 脊髄圧迫 1 0 1 0 1 1 * 記憶障害 0 2 2 不正子宮出血 0 1 1 性器出血 1 1 2 * 性器びらん 0 2 2 * 一過性全健忘 0 1 1 * 着色尿 血尿 * 乳頭痛 生殖系およ び乳房障害 * 不安 0 1 1 * 恐怖 0 1 1 * 性器発疹 0 2 2 * 落ち着きのなさ 0 1 1 子宮出血 0 1 1 * 譫妄 0 1 1 外陰部出血 0 1 1 * うつ病 0 1 1 * 喘息 0 1 1 精神障害 * 抑うつ気分 0 1 1 * 誤嚥性肺炎 2 2 4 (15 件) * 幻覚 0 2 2 間質性肺疾患 9 0 9 * 不快気分 0 1 1 肺胞出血 2 1 3 * 気力低下 0 1 1 1 0 1 * 不眠症 1 2 3 2 1 3 * 異常な夢 0 1 1 呼吸器、胸 * 呼吸困難 1 8 9 * 睡眠障害 0 1 1 郭および縦 * 呼吸窮迫 0 1 1 膀胱出血 0 4 4 隔障害 * 咳嗽 0 3 3 0 1 1 (138 件) 喀血 4 15 19 0 1 1 * 湿性咳嗽 0 1 1 * ネフローゼ症候群 0 1 1 * 変色痰 0 1 1 * 尿細管間質性腎炎 1 0 1 しゃっくり 1 2 3 2 2 4 肺出血 1 0 1 1 0 1 * 発声障害 0 3 3 2 0 2 * 鼻漏 0 1 1 * 緊張性膀胱 尿生殖器出血 腎および尿 (15 件) * 肺水腫 胸水 路障害 (185 件) 腎障害 * 乏尿 腎不全 (次頁へ続く) 13 (前頁より続く) 発現件数 器官分類 器官分類 重篤 非重篤 合計 * 咽喉刺激感 1 7 8 咽喉絞扼感 0 3 0 口腔咽頭不快感 口腔咽頭痛 副作用名 重篤 非重篤 合計 * 汗の変色 0 1 1 3 * 爪の障害 0 1 1 1 1 * 毛髪変色 0 1 1 0 13 13 * 後天性毛髪色素欠乏症 0 1 1 0 9 9 内出血発生の増加傾向 0 1 1 * 急性呼吸不全 1 0 1 点状出血 0 6 6 * 呼吸不全 2 0 2 紫斑 0 4 4 * 喉頭潰瘍 0 1 1 皮下出血 4 58 62 鼻出血 2 35 37 * 動脈瘤破裂 1 0 1 蕁麻疹 1 4 5 出血性梗塞 2 0 2 * 血性水疱 0 1 1 * 動脈閉塞性疾患 0 1 1 * アレルギー性皮膚炎 0 1 1 * 末梢冷感 0 2 2 湿疹 0 9 9 * 腹腔動脈閉塞 1 0 1 薬疹 0 9 9 * ショック 3 0 3 * 紅斑 0 6 6 * 出血性ショック 4 0 4 * 光線過敏性反応 0 2 2 血管障害 * 低血圧 0 1 1 (46 件) * 四肢静脈血栓症 1 0 1 * 上気道の炎症 皮膚および 発現件数 副作用名 皮下組織 そう痒症 0 11 11 障害(144 全身性そう痒症 0 1 1 * リンパ浮腫 1 0 1 件) 発疹 0 12 12 * ほてり 0 5 5 全身性皮疹 0 1 1 * 血管障害 0 1 1 * 色素沈着障害 0 1 1 * 失血 1 0 1 * 皮膚潰瘍 1 0 1 血腫 0 2 2 * 脱毛症 0 2 2 出血 9 7 16 * 冷汗 1 1 2 高血圧 0 4 4 * 多汗症 0 3 3 481 1876 2357 総計 【集計表をご参照いただくときの注意事項】 - 集計表の副作用名は、報告頂いた副作用名を ICH 国際医薬用語集日本語版(MedDRA/J14.0)の基本語(PT: Preferred Terms) に読み替えて記載しております。 - 本集計は調査が終了していない症例や評価の確定していない報告も含まれており、調査の進捗により、今後、その取り扱いが変 更されることがあります。 - *印は、集計時点の添付文書から予測できない副作用です。 - 表中の副作用名ごとの数字は、発現件数です。1症例に複数の副作用を認めている症例もあります。 - 重篤の件数は、先生方から重篤とご報告頂きました件数に加えて、社内検討により重篤と判断した件数の合計です。 - 本報告一覧は、自発報告による症例の集計のため、総使用症例数が明らかではありません。従って、発現頻度は不明です。 14
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