平成24年 1月31日 次のとおり歩掛参考見積を募集します。 独立行政

平成24年
1月31日
次のとおり歩掛参考見積を募集します。
独立行政法人水資源機構
荒川ダム総合管理所
所 長
松 枝
修 治
歩掛参考見積募集要領
(見積名称:荒川ダム河川水辺の国勢調査)
1.目的
この歩掛参考見積の募集は荒川ダム総合管理事業で予定している業務の積算の参考
とするための作業歩掛を募集するものです。
2.参考見積書提出の資格
(1)水資源機構における平成23・24年度一般競争(指名競争)参加資格業者の認定
を受けていることとします。
(2)営業に関し法律上必要とされる資格を有していることとします。
(3)当機構から「工事請負契約に係る指名停止等の措置要領」(平成6年5月 31 日付け
6経契第 443 号)に基づき、利根川水系及び荒川水系関連区域において指名停止を
受けていないこととします。
3.参考見積書の提出等
参考見積書は次に従い提出してください。
(1)見積書は作業項目毎に必要な作業員、資機材の人数等を記載して提出して下さい。
なお、見積書の様式は問いません。
(2)提出期間:平成24年
1月31日(火) から平成24年
2月14日(火) まで。
持参する場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、午前 9
時から午後 16 時 30 分まで
(3)提出先
独立行政法人水資源機構荒川ダム総合管理所
【担当】第二管理課
石黒
所長(松枝修治)宛
順司
〒369-1801 埼玉県秩父市荒川久那 4041
TEL 0494-23-1431
FAX 0494-23-7912
(4)提出方法
書面は持参、郵送又はFAX(社印があること)により提出するものとします。
4.参考見積内容
(1)業務基本条件
1.浦山ダムおよび滝沢ダムにおける河川水辺の国勢調査(両生類・爬虫類・哺乳
類調査)を実施する。
2.本見積もり依頼においては、別紙特記仕様書(案)の調査業務内容について、
歩掛見積もりを行うものである。
(2)工事作業項目、作業内容
1.歩掛見積もり項目:両生類・爬虫類・哺乳類調査
作業項目
作業内容
作業数量
両生類・爬
1.計画準備
調査を実施するための業務計画書の作成
虫類・哺乳
2.事前調査
浦山ダムおよび滝沢ダム各々の調査に必
類調査
要な文献調査および聞き取り調査
3.現地調査
浦山ダムおよび滝沢ダム各々の現地調査
(現地調査計画策定および両生類・爬虫
類・哺乳類調査)
4.調査結果とり
浦山ダムおよび滝沢ダム各々の調査結果
まとめ
のとりまとめ
5.報告書作成
浦山ダムおよび滝沢ダム各々の報告書作
成
(3)業務費の構成と歩掛見積徴取範囲
① 本歩掛参考見積を適用する業務費の構成は、当機構が別に制定する「積算基準及
び積算資料(各編)」(以下「基準書」という。
)によるものとします。
② 歩掛参考見積徴取範囲は基準書で定義されている直接業務費のうち、上記(2)「工
事作業項目、作業内容及び作業数量」を実施する為に必要な作業員、資機材の人
数等を募集します。
③ 本調査に係る間接原価および一般管理費等は別紙-1により算出することに留
意すること。
(4)作業員の職種と定義
国土交通省が公表している「平成23年度公共工事設計労務単価」における「調
査対象職種の定義・作業内容」によるものとします。
(5)提出様式
提出様式については、別紙-2提出様式(案)を参考とする。
5.募集要領に対する質問
この募集要領に対する質問がある場合においては、次に従い、書面(様式は自由)
により提出してください。
(1)提出期間:平成24年
1月31日(火)から平成24年2月
7日(火)まで
持参する場合は、上記期間の土曜日、日曜日及び祝日を除く毎日、
午前9時から午後 16 時 30 分まで
(2)提出場所:3.(3)に同じ。
(3)提出方法:3.(4)に同じ。
6.質問に対する回答
質問に対する回答書は、次のとおり閲覧に供します。
(1)閲覧期間:平成24年
2月
9日(木)から平成23年2月14日(火)まで
(2)閲覧方法:ホームページに掲載します。
7.見積書作成及び提出に要する費用
参考見積提出者の負担とします。
8.参考資料等
特記仕様書(案)(荒川ダム河川水辺の国勢調査)
提出様式(案)
9.ヒアリング
提出していただいた見積書についてヒアリングを実施することがあります。
別紙-2 提出様式
実施年度
業務名
平成24年
荒川ダム河川水辺の国勢調査
主任技術者 技師長
浦山ダム
直接人件費
主任技師 技師(A) 技師(B) 技師(C) 技術員
労務費
普通作業員
製図工
主任技術者 技師長
滝沢ダム
直接人件費
主任技師 技師(A) 技師(B) 技師(C) 技術員
労務費
普通作業員
製図工
計画準備
事前調査
両生類・爬虫
現地調査計画策定
類・哺乳類調 現地調査
両生類・爬虫類・哺乳類調査
査
調査結果とりまとめ
報告書作成
計画準備
事前調査
両生類・爬虫
現地調査計画策定
類・哺乳類調 現地調査
両生類・爬虫類・哺乳類調査
査
調査結果とりまとめ
報告書作成
※1 計画準備に関しては、浦山ダムおよび滝沢ダムを同時に行えるため、それぞれの欄には、実施に必要な人員を半々とし計上する。
平成24年度
荒川ダム河川水辺の国勢調査業務
特
記
仕
様
書(案)
平成24年1月
独立行政法人水資源機構
荒川ダム総合管理所
第1章
第 1節
適
用
1-1
適
用
1.
総
則
この特記仕様書は、独立行政法人水資源機構(以下「機構」という。)が別に定め
る測量調査等業務共通仕様書(平成22年4月)(以下「共通仕様書」という。)に優先
して「荒川ダム河川水辺の国勢調査業務」(以下「本業務」という。)に適用する。
なお、本業務は共通仕様書第1編第1章第1節第1項に示す「環境調査業務」とする。
2.
図面及び現場説明書並びに現場説明に対する質問回答書は、共通仕様書に優先し
て適用する。
3.
共通仕様書に記載されている「請負者」は「受注者」に読み替えるものとし、各
種業務書類様式に記載されている「請負者」は「受注者」に修正して使用するもの
とする。
1-2
準拠基準
受注者は、設計図書によるほか、次の基準類によらなければならない。
1.
平成18年度版
河川水辺の国勢調査
基本調査マニュアル
【ダム湖版】
国土交通省河川局河川環境課」
(以下「調査マニュアル」という。)
2.
その他、監督員が指示するもの
第 2節
業務内容
2-1
業務場所
埼玉県秩父市荒川久那地内および埼玉県秩父市大滝地内他
2-2
業務概要
本業務は、次の業務を行うものである。
両生類・爬虫類・哺乳類調査(浦山ダムおよび滝沢ダム)
第 3節
1式
履行期間
1.
履行期間は、雨天、休日等を見込み、契約締結の翌日から平成25年3月22日まで
とする。
なお、休日等には、日曜日、祝日、夏期休暇及び年末年始休暇のほか、履行期間
内の全土曜日を含んでいる。
2.
跡片付期間(跡片付、契約変更手続き期間等)として30日を見込んでいるので、こ
の期間を残して現場作業(仮設物の撤去等を除く)がおおむね完了するように努める
ものとする。
1
第 4節
関連業務等
1.
本業務に関連する業務等は、次のとおりである。
(1)
2.
荒川ダム猛禽類調査
これらの関連業務等は、本業務に密接な関連があるので、受注者は工程等につい
て、当該業務等の受注者と十分協議、調整を行い、協力しなければならない。
第 5節
業務数量
業務数量は、別添「数量総括表」のとおりである。
第 6節
打合せ等
本業務で行う打合せは、次の区切りにおいて行うものとし、回数は4回以上とする。
また、業務着手時、成果品納入時には、原則として主任技術者が出席するものとす
る。
(1)
業務着手時
(2)
現地調査計画策定時
(3)
調査結果とりまとめ時
(4)
成果品納入時
第 7節
1.
2.
資料の貸与及び返却
本業務の貸与資料は、次のとおりである。
(1)
浦山ダムモニタリング委員会資料
(第1回~第8回)
(2)
滝沢ダムモニタリング委員会資料
(第1回~第7回)
(3)
荒川ダム河川水辺の国勢調査
(4)
平成16年度浦山ダム河川水辺の国勢調査(平成17年3月)
(5)
その他、監督員が必要と認めた資料
報告書(平成24年3月)
受注者は、本業務を実施するに当たり、上記1.に定める以外の資料が必要となっ
た場合は、監督員と協議するものとする。
第 8節
8-1
1.
成果品の提出
電子納品
電子納品とは、「土木設計業務等の電子納品要領(案)(平成20年5月:国土交通省)
(以下「要領」という。)」に示されたファイルフォーマットに基づいて作成された
電子データを納品することである。
2.
電子納品に対応するための措置については、
「電子納品運用ガイドライン(案)【業
務編】(平成21年6月:国土交通省)」を参考にするものとし、ガイドライン(案)に
より協議した結果、電子納品対象外とした項目を納品する場合の媒体及び「要領」
2
に特に定めがない項目については、監督員と協議のうえ決定するものとする。
3.
電子納品する電子データのファイル形式は次表を標準とするが、次表のソフト以
外を使用したい場合、業務途中における協議で交換する図面については、監督員と
協議するものとする。
項
目
ワープロソフト
ファイル形式
jtd形式
備
考
一太郎2005にて閲覧及び編集に支障の無い
ようデータを作成すること。
doc形式
Word97にて閲覧及び編集に支障の無いよう
データを作成すること。
表計算ソフト
xls形式
Excel97にて閲覧及び編集に支障の無いよう
データを作成すること。
製図ソフト
SXF(p21)形式
写真
jpeg形式
SXF(p21)を基本する。
1枚当たりのファイル容量は約600KB以下と
する。
8-2
1.
成果品の提出
受注者は、成果品の提出に当たっては、電子データと「技術情報インデックスフ
ァイル」を電子媒体で提出するものとする。
なお、「技術情報インデックスファイル」の様式は水資源機構ホームページに掲
載しており、記入内容については監督員が別途指示するものとする。
2.
受注者は、次の成果品を提出するものとする。
(1) 電子媒体(CD-R)
1 式(4部)
(2) 紙ファイル
第 9節
1.
(市販品)
2 部
下請負
受注者は、業務の一部を下請負に付することを予定している場合は、予定してい
る下請負業者名、下請負範囲及び概算金額を明示した下請負予定表を事前に監督員
に提出しなければならない。
なお受注者は、下請負予定表に大きな変更又は追加の必要が生じた場合は、その
都度監督員に提出しなければならない。
2.
契約書第7条に規定する「主たる部分」及び「軽微な部分」は、共通仕様書第1編
第1章第28節「下請負」に規定する他、下記に示すとおりとする。
<主たる部分>
<軽微な部分>
(1)事前調査
(1)現地調査(現地調査計画書作成を除く)
(2)現地調査計画作成
(3)調査結果とりまとめ・考察
第10節
作業船の貸付け
3
1.
受注者に貸付ける作業船は、次表に示すとおりとする。
貸付建設機械設備の取扱いに当たっては、機構が別に定める「工事用機械貸付基
準(平成15年10月版)」によるものとする。
機
械
作業船
名
型
FRP
式
規
格
5人乗
単位
数
隻
量
1
貸 付 期 間
調査の都度
使 用 目 的
浦山ダムの事
前調査及び現
地調査
作業船
FRP
12人乗
隻
1
調査の都度
滝沢ダムの事
前調査及び現
地調査
2.
引渡し場所及び引渡し時期
(1)
引渡し場所
独立行政法人水資源機構
荒川ダム総合管理所または滝沢ダ
ム管理所
(2)
3.
引渡し時期
調査の都度
返納場所及び返納時期
(1)
返納場所
独立行政法人水資源機構
荒川ダム総合管理所または滝沢ダ
ム管理所
(2)
返納時期
貸付機械の必要がなくなった時
4
第 2章
第 1節
業務の内容
業務目的
本業務は、「河川水辺の国勢調査」の一環として、浦山ダムおよび滝沢ダム貯水池
及びその周辺地域における両生類・爬虫類・哺乳類の生息実態の把握を目的として実
施するものである。
第 2節
業務内容
2-1
計画準備
受注者は、業務全般を把握し調査内容の要点を整理・確認の上、業務計画書を作
成し、監督員に提出するものとする。
2-2
事前調査
1.
受注者は、既往調査内容を把握するとともに、文献調査、聞取り調査及びそれら
を「調査マニュアル」に基づいた様式を作成するものとする。
2.
文献調査
受注者は、前回調査(浦山ダム:平成16年度、滝沢ダム:平成21年度)以降に発表
された調査文献等を収集、整理するものとする。
また、前回調査で収集、整理した文献で更新されているものは再度収集するもの
とし、主要な文献を遺漏のないよう収集、整理するものとする。
なお、文献調査の対象範囲は、浦山ダムおよび滝沢ダムにおいてはダム管理区間
のある秩父市とする。
3.
聞取り調査
受注者は、ダム湖及び周辺の概要、ダム湖および周辺の状況、重要種・特定外来
生物の生息状況などについて調査区域周辺の実態に詳しい機関や個人から聴取する
ものとする。
2-3
現地調査
1.
現地調査計画策定
受注者は、事前調査をもとに、より具体的な現地調査計画を策定するものとする。
なお、現地調査計画は、調査成果に大きく影響することから十分な検討を行った
上で策定しなければならない。
2.
現地調査
1)
受注者は、現地調査計画に基づき現地調査を行い、試料の採取、同定、計測、
写真撮影を行い、生息状況等の把握が的確になされるよう実施しなければならな
い。
2)
受注者は、現地調査を実施するに当たっては、両生類・爬虫類・哺乳類に関す
る十分な専門的な知見に基づき、確実な成果が得られるようにしなければならな
5
い。
3.
調査時期及び調査回数
両生類・爬虫類・哺乳類調査における調査時期及び調査回数は、次表のとおりと
する。
調査項目
調査時期
両生 類・爬 虫類 早春~初夏
・哺乳類調査
4.
秋
調査回数
備
考
2回
ただし、哺乳類調査のトラップ法につ
1回
いては、春~初夏に1回、秋に1回
調査地区
両生類・爬虫類・哺乳類調査の調査対象範囲は、別添資料(参考資料1~4)の
とおりとし、調査地区については、アドバイザーの助言を得て確定するため、監督
員と十分協議するものとする。
2-4
調査結果のとりまとめ
1.
受注者は、現地調査で得られた調査成果について、
「調査マニュアル」に基づき、
とりまとめるものとする。
2.
受注者は、調査結果のとりまとめに当たり、十分な専門的知見に基づき、調査成
果全体について十分な照査を行い、調査成果の精度を確保しなければならない。
3.
考察においては、過去の調査との経時的な比較を含むものとする。
4.
本業務の調査結果は、別途、監督員が指示する内容(機構と学識経験者等との打
合せ内容等)を正確に成果品に反映するものとする。
2-5
調査対象外の確認等
受注者は、現地調査中において、本業務の調査対象外の珍種の動植物等を発見、
確認した場合は、可能な限り写真等で記録するものとし、監督員に提出するものと
する。
2-6
報告書の作成
受注者は、事前調査、現地調査結果をとりまとめ報告書を作成するものとする。
6
荒川ダム河川水辺の国勢調査
数
量
総
括
表
項目 工種 種別 細別
規格
単位
直接原価
式
直接人件費
式
両生類・爬虫類・哺乳類調査(浦山ダム 式
計画準備
式
事前調査
式
現地調査
式
調査結果とりまとめ
式
報告書作成
式
両生類・爬虫類・哺乳類調査(滝沢ダム 式
計画準備
式
事前調査
式
現地調査
式
調査結果とりまとめ
式
報告書作成
式
打合せ協議
式
直接経費
式
旅費交通費
式
電子成果品作成費
式
間接原価
式
その他原価
式
業務原価
式
一般管理費等
式
業務価格
式
消費税相当額
式
設計業務費
式
数量
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
備考
4回以上
参考資料-1
両生類・爬虫類・哺乳類調査
対象区域図(浦山ダム)
St.12
荒川合流手前
St.11
St. 9
ダムサイト下流部
湖岸の車道と沢
St. 7
植林の第 1 位群落
スギ・ヒノキ群落
St. 1
日向の湖岸の湖水
St. 8
2 次林の第 1 位群落
St. 5
クリ-コナラ群落
寄国土水位変動域(干出部分のみ)
St. 4
St. 6
大久保谷側の湖肢の湖水
寄国土林縁部
St. 3
St.13
浦山川側の湖肢の湖水
原石山跡地ネイチャーランド
(平坦地)
St. 2
St.10
流入浦山川
m
浦山川流入部の湖水
参考資料-2
両生類・爬虫類・哺乳類調査
対象区域一覧表(浦山ダム)
【浦山ダム】
ダム湖環境
調査
細区分
エリア区分
ダム湖
調査地区名
調査地区の特徴
番号
湖岸部
St. 1
日向の湖岸の湖水
湖岸、水深 5m 程度までの浅場、止水域(陸
上部は含まず)
流入部
St. 2
浦山川流入部の湖水
湖岸、水深 5m 程度までの浅場、止水域(陸
上部は含まず)
St. 3
St. 4
水位変動域
St. 5
浦山川側の湖肢の湖
湖岸、水深 5m 程度までの浅場、止水域(陸
水
上部は含まず)
大久保谷側の湖肢の
湖岸、水深 5m 程度までの浅場、止水域(陸
湖水
上部は含まず)
寄国土水位変動域
干出箇所の貧弱な草本群落、砂礫地
(干出部のみ)
ダム湖周辺
エコトーン
St. 6
寄国土林縁部
湖岸に細い歩道があるが水位変動域から連
続して伐採跡地~林縁に移行する。
樹林内
St. 7
St. 8
広域定点
St. 9
植林の第 1 位群落
スギ・ヒノキ植林(第 1 位群落)。代表的
スギ・ヒノキ群落
な群落である。
2 次林の第 1 位群落
クリ-コナラ群落(第 2 位群落)。代表的
クリ-コナラ群落
な群落である。
湖岸の車道と沢
自動車道路(側溝、沢を横断)、沢を横断
する工作物。道路はダムをほぼ 1 週する。
流入河川
流入河川
St.10
流入浦山川
主要河川と河原(砂礫、草地)、河畔林(広
葉樹(主にクリ-アカシデ群落))とスギ・
ヒノキ植林
下流河川
本川合流前
St.11
ダムサイト下流部
下流河川、河原、河畔環境。主にケヤキ群
落とスギ・ヒノキ植林に接する。
St.12
荒川合流手前
下流河川、河原、河畔環境。主にケヤキ群
落とスギ・ヒノキ植林に接する。
その他
環境創出箇
所
St.13
原石山跡地のネイチャーラ
原石掘削による平坦礫地に一部客土により
ンド(平坦地)
高木落葉広葉樹や低木の植栽、沢水の引き
込みによる人工池と人工小水路、遊歩道、
建築物(管理棟、トイレ、炊事場等)。大
久保谷の河道をショートカットした人工河
川。砂礫の浅瀬、上流からの土砂流入。
参考資料-3
両生類・爬虫類・哺乳類調査対象区域図(滝沢ダム)
N
荒滝下 1
水神橋付近
荒滝下 2
太平橋上流
荒滝他 1
原石山跡地、芋
荒滝周 1
平沢、長谷沢
右岸下部
荒滝湖 4
入波沢出会、エコ
トーン下
荒滝周 3
左岸中部
荒滝周 2
入波沢
荒滝周 4
ダム湖上流端
荒滝入 1
錦淵橋上流
参考資料-4
両生類・爬虫類・哺乳類調査
対象区域一覧表(滝沢ダム)
【滝沢ダム】
ダム湖環境
細区分
エリア区分
ダム湖
調査
調査地区名
調査地区の特徴
入波沢出合、エ
入波沢出合の湖岸はスギ・ヒノキ植林と伐
コトーン下
採跡地群落に、塩沢出合の湖岸は、スギ・
番号
流入部
湖岸部
水位変動域
荒滝湖 4
ヒノキ植林とコナラ・ミズナラ・ケヤキ群
落コナラ・ミズナラ・ケヤキ群落に接して
いる。
ダム湖周辺
エコトーン
荒滝周 3
左岸中部
日当たりの良い南向きの斜面であり、コナ
ラ・ミズナラ・ケヤキ群落となっている。
だたし、傾斜は急である。
樹林内
荒滝周 1
右岸下部
北向きの斜面でスギ・ヒノキ植林が大部分
を占める。
荒滝周2
入波沢
左岸入波沢沿いの堆砂土受入地に沿ったル
ートで周囲はコナラ・ミズナラ・ケヤキ群
落とスギ・ヒノキ植林が交互に分布する。
荒滝周4
ダム湖上流端
コナラ・ミズナラ・ケヤキ群落とオニイタ
ヤ・ケヤキ群落が主要な植生である。
広域定点
流入河川
流入河川
荒滝入 1
錦淵橋上流
左右岸ともコナラ・ミズナラ・ケヤキ群落
が優占し、尾根にはツガ群落も分布する。
下流河川
本川合流前
荒滝下 2
太平橋上流
中津川本流に沿ったルートで渓畔林や落葉
荒滝下 1
水神橋付近
荒滝他 1
原石山跡地
低木林と草地など回復法面等の自然植生復
芋平沢
元地であり、周囲はコナラ・ミズナラ・ケ
長谷沢
ヤキ群落が優占する。
広葉樹林、スギ植林などの群落に接してい
その他
環境創出箇
所
る。