平成14年度 年間授業計画 東京都立第三商業高等学校

平成25年度
目
科
対
年間授業計画
現代社会
象
全日制課程
2単位
教
科
担
当
者
1学年
教 科 書
新版現代社会(実教出版)
副教材等
ニュービジョン現社(浜島書店)
目
東京都立第三商業高等学校
現代社会の抱える問題についての基本的な知識を身につけ、良識ある公民として責任感のある行動を取る
ために必要な教養を身につける。
標
学期 月 時間
単
元
中
1
容
留
意
点
資本主義経済のしくみ
11 現代の経済社会と国民生活
間
市場のしくみ
商業科における学習内容は、
経済活動の実践的な部分であ
ることを理解させ、この科目
では経済活動の基礎的な理論
を学習させる。
現代の企業
学
景気変動と金融政策・財政政策
期
期
内
16 現代の経済社会と国民生活
末
消費者問題
こんにちの労働問題
社会保障の役割
民主政治の基本原理
中
2
14
現代国家と民主政治
市民革命と基本的人権の確立
近代民主政治の基本原理
現代の政治体制が確立した歴
史的意義について理解させ、
主な民主主義国家の政治制度
を学習する。法は国のあり方
を決め、わたしたちの日常に
も深く係わっていること等を
理解させる。憲法に基づいて
政治が行われていることを、
時事問題にも触れながら理解
させる。
日本国憲法の基本的性格
世界のおもな政治制度
間
学
日本国憲法の制定
基本的人権の尊重
期
平和主義
期
日本国憲法の基本的性格
18
日本の政治機構と政治参加
末
政治機構と国会
行政と行政機能の拡大
公正な裁判の保障
国民の政治参加と選挙制度
地球環境問題
3
期
学
期
地球温暖化とは何か
11
末
現 代 に 生 き る 私 た ち の 課 温暖化防止のために何をすべきか
題
資源・エネルギー・資源問題
私たちの生活と環境問題
には密接な関係があるこ
とを理解させる。
ごみはどれだけ発生しているのか
使い捨て社会を改めよう
など
評 (観 点 ・ 方 法 )
価 定期考査をはじめとして、プリントやノート等の提出度、授業態度等を総合的に判断して評価する。
平成25年度
科
目
対
副教材等
目
標
世界史B
東京都立第三商業高等学校
教
科
担
当
者
新詳 世界史B 帝国書院
グローバルワイド世界史図表
第一学習社
古代から近代までの様々な地域の歴史に触れ、その延長上で生きている私たちの生活にも興味を持たせる。
代表的な歴史上の人物を理解し、一般常識と教養を身につける。
学期 月 時間
単
元
古代世界の形成
内
容
四大文明の成立
中
13
1
アジア世界の形成
秦漢帝国と東アジア
間
期
意
点
四大文明の成立を理解する。
また、その一つである中国古
代文明から唐までの中国の変
遷と東アジア諸国との関係を
理解する。
地中海世界の形成
オリオントとローマ帝国
古代ギリシャ文明・古代ロー
マ文明の移りかわりを理解す
る。
イスラーム世界の形成
イスラーム世界の形成
イスラーム世界の拡大
イスラーム教の成立とイスラ
ーム世界の発展を知る。
ユーラシア世界の形成
遊牧帝国の興亡とユーラシア変動
明帝国と東アジア
モンゴルが大帝国となり、中
国を支配するに至る過程を学
習する。
期
14
末
中
14
2
ヨーロッパ世界の形成
西ヨーロッパの成長と拡大
期
留
隋唐帝国と東アジア
学
学
全日制課程
3単位
2学年1組~6組
象
教 科 書
年間授業計画
間
近代世界システムの出現
期
大航海時代、宗教改革、ルネサンス
15
西ヨーロッパの覇権争い
末
フランク王国の発展・分裂と
キリスト教の拡大を理解す
る。
大航海時代やプロテスタント
の成立を学習する。
スペインとオランダ
オーストリアとプロイセン
西ヨーロッパ各国の発展と覇
権争いについて理解する。
イギリスとフランス
工業文明の成立とイギリス
3
期
イギリスの覇権
産業革命
15
学
期
評
価
世界の一体化
末
帝国主義と世界分割
イギリスの覇権、そして、産
業革命の伸展と植民地からの
原料供給を理解する。
帝国主義の成立と世界進出に
ついて理解する。
定期考査を中心として,プリント等の提出物や,出席・学習態度等を総合的に判断して評価する。
平成25年度
目
日本史B
対
象
3学年選択者
教科書
東京都立第三商業高等学校
3単位
高等学校日本史B改訂版(清水書院)
副教材等
図説日本史(啓隆社)
目 標
わが国の歴史を理解するために、基本的な知識を学習する。
過去の人々のさまざまな行動が、現代人の行動の参考になることを知り、考察する。
学期 月 時間
中
間
1 学
期
単
元
内
容
・日本の旧石器文化、縄文時代の暮らし
・弥生時代のはじまり、邪馬台国の特色
・ヤマト政権のはじまりと東アジア情勢
第1章 日本文化のあけぼの
第2章
古代国家の形成と東アジア
22
・律令体制の成立と体制下での社会変化
第3章 古代国家の成立と都城
・奈良時代の政治
第4章 古代国家の推移と社会変化 ・桓武天皇の政治、摂関政治、
第1編
原始・古代
・中世の社会構造と武士の成長
・鎌倉幕府の成立と拡大
第1章 中世成立期の社会と文化 ・地頭の荘園支配、鎌倉時代の経済
24 第2章 武家政権の成立と文化 ・建武政権の崩壊と室町幕府の成立
第3章 室町幕府
・元寇後の東アジアの交流
第4章 下剋上の社会
・室町時代の産業
・戦国時代の始まり
第2編
期 末
中
間
2 学
中世
・織田信長の政治、豊臣政権の滅亡
・ヨーロッパ人がもたらしたもの
・江戸幕府の全国支配
第1章 織豊政権と桃山文化
第2章 幕藩体制の成立と鎖国
・文治主義と綱吉の政治
27
第3章 幕藩体制の展開と元禄文化 ・産業の発展、流通、経済について
第4章 幕藩体制の動揺と化政文化 ・享保、寛政、天保の改革、田沼政治
・学問の発達
期
期 末
学年末
3 学
第3編
近世
第4編
近代・現代
第1章
開国と明治維新
第2章
立憲国家の成立と国際関係
24 第3章 近代産業の発展と国民生活
第4章
第一次世界大戦と日本経済
第5章
政党政治の発展と大衆文化
第6章
軍国日本と第二次世界大戦
第7章
戦後日本のあゆみ
第8章
高度経済成長
第9章
激動する世界と日本
留
意
点
人類の登場から、狩猟採集の時
代、農耕の始まりを経てヤマト政
権の誕生までの大きな歴史的変
化が理解できるように展開する。
日本に統一国家が完成し、社会制
度が進化していったことを理解
させる。
貴族社会から武士の社会に変
化し、社会構造が変化していった
ことを理解させる。不安定な社会
と安定した社会がくり返されな
がら、社会が進歩していったこと
を理解させる。
ヨーロッパ人の来航によって、新
たな文明や、価値観がもたらされ
るなかで、やがて政治的な統一が
成し遂げられてゆくことを理解
させる。
・江戸幕府を倒した明治政府が目指した国家 開国から第二次世界大戦終戦ま
での「政治」「経済」「国際環境
とは。
と日本の外交」「国民生活や文化
・三権分立の体制作りと外交政策
の変化」について相互の連動性に
・日本の産業革命
注意しながら敗戦に至るまでの
・第一次世界大戦での日本の政策
過程を理解させる。
・政党内閣誕生と崩壊
・日中戦争、太平洋戦争の推移と国民生活
・日本の民主化と独立および国際情勢
敗戦後の日本の民主化、経済大国
への道のりと、1990年代以降
・高度経済成長と国民生活の激変
・冷戦とその終結、経済大国日本のバブル経 の日本の課題について理解させ
済とその崩壊後の日本
る。
8
期
評
価
全日制課程
教 科 担 当 者
科
年間授業計画
(観点・方法) 定期考査の得点、提出物、学習態度などを点数化し、総合的に評価を行う。
平成25年度
科
目
対
副教材等
目
標
学期
東京都立第三商業高等学校
3 単位
地 理 B (選択必修)
象
教 科 書
年間授業計画
教
科
担
当
者
3年1・2・3・4・5・6 組の選択者
高等学校 世界地理B
(帝国書院)
新詳高等地図 初訂版 (帝国書院)
最新地理図表GEO (第一学習社)
地理の学習は、地表面で展開される諸事象を多面的かつ科学的に学習するものであることを理解させる。特に、各地域で
展開される自然環境(地形と気候)の特色が人間生活とどのように関わり、社会的な事象が発生しているかを学習させる。ま
た、1年間を通じた学習の中で基本的な地理的な知識や思考回路を養成し、将来における地球の居住者として、有為な人材
の育成の一助となる能力を身につける。
月
時間
単
元
内
容
留意点
導入
中
1
球面上の世界と地域構成
13
間
世界の地形と人々
学
期
世界の気候の特徴の学習
さまざまな気候で展開される生活・産
業の特色
①熱帯地域・・・雨季と乾季
②亜寒帯地域・・・シベリア
③乾燥帯地域・・・砂漠の生活
地表面で展開される「自然その
もの」(気候)を学習した後に、
気候の特色が人間生活にどのよう
な影響を及ぼしているのかを例を
あげて考察させる。
①中国の自然と生活・産業
②南アジアの自然と生活・産業
③朝鮮半島の地域学習
日本との結びつきが深く、国際関
係上も重要である中国・朝鮮半島
の国々の学習を行い、各国の特色
と問題点を考察させる。
④ヨーロッパの学習
イギリス、ドイツ、イタリア
ヨーロッパの小国
⑤アメリカ合衆国の自然と歴史・産業
⑥オセアニア地誌の学習
ヨーロッパの各地域の特色を学
習し、言語や農業のスタイルなど
の文化が新大陸におよび、現在の
各地域の特色を形作っている地域
を中心に各国の実態を理解させ
る。
①世界の人口・食料問題の学習
現代社会の諸問題と解決への地理 ②世界の資源問題・エネルギー問題
の学習
的アプローチ
③世界の環境問題の学習
環境ホルモン・海洋汚染などの現状
と取り組み
自然環境や世界の諸地域の学習
をした後に、人間の活動が進展し
た結果、人口動態の変化や環境破
壊などの問題が起こったことを学
習し、次の時代への持続可能な人
間活動の在り方を考察させる。
世界の気候と人々
期
14
末
中
14
地表面で展開される「自然その
もの」(地形)を学習した後に、
地形の特色が人間生活にどのよう
な影響を及ぼしているのかを例を
自然地理を中心にした地形の学習
①世界の大地形②火山と人間生活、平 あげて考察させる。
野と人間生活③その他の地形
地理学の対象と学問上の位置付け
球面と平面の世界、災害と地形環境
世界の諸地域の生活と文化
2
間
学
期
15
末
世界の諸地域の生活と文化
期
3
期
9
学
末
期
評
価
(観点・方法)
定期考査を中心として,プリント等の提出物や,出席・学習態度等を総合的に判断して評価する。
平成25年度
科
目
対
象
年間授業計画
現代社会~ニュースを知る
高等学校現代社会
副教材等
無し
全日制課程
2単位
教
科
担
当
者
3学年1組~6組の選択者
教 科 書
目
東京都立第三商業高等学校
清水書院
1、2学年で学んできた社会科の知識を、時事問題と関連させて深め、進路活動に向けて、社会の出来事へ
の関心を高めるとともに、良識ある公民としての資質を育成する。
標
学期 月 時間
中
1
間
学
期
期
単
元
内
容
留
意
点
ニュースについて調べ、発表 (テーマ)
3~4人一組でグループを作り、
しよう
最新の時事を取り上げて調
政権交代/財政赤字/年金問題/少子
べ、発表しあう。発表は相互
高齢化問題/環境問題/雇用問題/エ
評価を行う。時事問題の理解
ネルギー問題
11
に必要な基本的な政治経済の
知識を身に付けさせるととも
に、タイムリーなニュースに
ついて考えさせる。
起業シュミレーションゲーム 架空のお菓子会社の起業シュミレーシ 起業ゲームを通じて、需給関
ョンゲーム
係や株式投資など、基本的な
経済についての知識を身に付
商品開発→株式発行及び資本金集め
ける。
→商品販売→決算→株主総会実施
16
末
株式学習ゲーム
中
14
2
間
架空資金1000万円を基に、投資をし 新聞やインターネットを使用
てみよう
し、架空資金1000万円の
投資を行い、時事や経済のし
くみについての理解を深め
る。
学
ディベート
期
死刑制度
期
出生前診断
18
末
原子力発電
3
課題解決を目指して
期
11
学
末
期
評
価
(観 点 ・ 方 法 )
など
レポート作成
一年間のニュースの中から興味を
持った事柄について調べてまとめる
社会的に意見の分かれている
問題について、さまざまな意
見を知った上で自分の考えを
深めさせる。
問題解決能力の育成のため、
関心を持ったニュースについ
て、図書館などを利用して調
べ、さまざまな意見を参考に
しながら、自分なりの解決策
を考えさせる。
考査得点・プリント学習の成果・レポート提出・出席状況・学習態度で評価する。
平成25年度
科
目
対
副教材等
目
標
学期
東京都立第三商業高等学校
2 単位
地 理 A
象
教 科 書
年間授業計画
教
科
担
当
者
3年1~6組の選択者
高校生の地理A
(帝国書院)
新詳高等地図 初訂版 (帝国書院)
最新地理図表GEO (第一学習社)
地理学習は地表面で展開される、諸事象を多面的かつ科学的に学習するものであることを理解させる。特に各地域で展開
される自然環境の特色が、人間生活とどのように関わり、社会的な事象が発生しているかを学習させる。1年間を通じた学
習の中で、基本的な地理的な知識や思考回路を養成し、将来における地球の居住者として、有為な人材の育成の一助となる
能力を身につける。
月
時間
単
元
内
容
留意点
導入
中
1
球面上の世界と地域構成
8
間
世界の地形と人々
学
期
世界の気候の特徴の学習
さまざまな気候で展開される生活・産
業の特色
①熱帯地域・・・プランテーション
②亜寒帯地域・・・シベリアの生活
③温帯地域・・・4気候区の生活
地表面で展開される「自然その
もの」(気候)を学習した後に、
気候の特色が人間生活にどのよう
な影響を及ぼしているのかを例を
あげて考察させる。
①世界の人口・食料問題の学習
現代社会の諸問題と解決への地理 ②世界の資源問題・エネルギー問題
の学習
的アプローチ
③世界の環境問題の学習
環境ホルモン・海洋汚染などの現状
と取り組み
地形と気候という自然環境の基
礎を学習した後に、人間の活動が
進展した結果人口動態の変化や環
境破壊などの問題が起こったこと
を学習し、次の時代への持続可能
な人間活動の在り方を考察させ
る。
世界の気候と人々
期
10
末
中
12
2
間
学
期
10
地表面で展開される「自然その
もの」(地形)を学習した後に、
地形の特色が人間生活にどのよう
な影響を及ぼしているのかを例を
自然地理を中心にした地形の学習
①世界の大地形②世界の平野、日本の あげて考察させる。
平野と生活③その他の地形
地理学の対象と学問上の位置付け
球面と平面の世界、災害と地形環境
世界の諸地域の生活と文化1
①中国の自然と生活・産業
②南アジアの自然と生活・産業
③朝鮮半島の地域学習
日本との結びつきが深く、国際関
係上も重要である中国・朝鮮半島
の国々の学習を行い、各国の特色
と問題点を考察させる。
世界の諸地域の生活と文化2
④ヨーロッパの学習
イギリス、ドイツ、イタリア
ヨーロッパの小国
⑤アメリカ合衆国の自然と歴史・産業
⑥オセアニア地誌の学習
ヨーロッパの各地域の特色を学
習し、言語や農業のスタイルなど
の文化が新大陸におよび、現在の
各地域の特色を形作っている地域
を中心に各国の実態を理解させ
る。
末
期
3
期
8
学
末
期
評
価
(観点・方法)
定期考査を中心として,プリント等の提出物や,出席・学習態度等を総合的に判断して評価する。