橋野町振興協議会 これまで地域で橋野高炉跡の環境整備に取り組んできた う、さらに研さんを重ねます。 12 4 12 ▽ 年 月⋮政府が ﹁稼働中の産 業遺産又はこれを含む産業遺産群 を世界遺産登録に向けて推薦する 場合の取扱い等について﹂ 閣議決定 ▽ 年 月⋮協議会が推薦書案を 国へ提出 ▽ 年 月⋮ ﹁稼働資産を含む産 業遺産に関する有識者会議﹂で推 薦候補に選定 ▽ 年 月 ⋮ 本 年 度のユネスコへの 政府推薦案件に決定 ︵ 石市の取り組み︶ ▽ 年 月 ⋮ 近 代 化 産 業 遺 産シン ポジウム ︵スチュアート・スミス氏、加 藤康子氏︶ ▽ 年 ・ ・ ・ 月、 年 ・ 月 ⋮ユネスコ世 界 遺 産 登 録に向 け た講演会 ▽ 年 月⋮協議会の専門家委員 会で﹁橋野高炉跡﹂ なども構成資 産候補とする提言を取りまとめ ▽ 年 月⋮ ﹁橋野高炉跡﹂の活 用に向けた市民意見交換会 ▽ 年 月⋮庁内に世界遺産登録 推進室を設置 ▽ 年 ∼ 月⋮世界遺産登録に 向けたガイド講習会 ▽ 年7∼ 月⋮観光ボランティア ガイドの案内によるバス見学会 ▽ 年 月⋮協議会専門家委員会 で﹁橋野高炉跡﹂なども構成資産 候補とする推薦書原案を取りま とめ ▽ 年 月⋮協議会に岩手県と市 が加入 22 22 21 21 21 19 25 25 25 24 6 4 11 10 2 2 9 8 4 5 4 10 22 6 10 ▽ 年 月 ⋮ 石 市 景 観 計 画を施 行・青ノ木地区に﹁特定景観地域﹂ を設定 ※このほか、橋 野 町 振 興 協 議 会と 栗橋地区まちづくり会議との共催 による﹁ 橋 野 高 炉 跡 八重 桜 まつ り﹂、鉄のふるさと 石創造事業実 行委員会による﹁鉄の週間﹂の取り 組みなど世界遺産登録と連携した 取り組みが行われています。 2 ●今後の予定 ○2014︵平成 ︶年 月 日 まで 推薦書︵正式版︶のユネスコ世界 遺産センターへの提出 ○同年夏∼秋 諮問機関︵イコモス︵国際記念物 遺跡会議︶ ︶による現地調査 ○2015 ︵平成 ︶年 月ころ イコモスによる評価結果及び勧告 の通知 ○同年夏 第 回世界遺産委員会の審議で 世界遺産登録の可否を決定 ︵ 石市の取り組み︶ ○2013年 月 日 橋野鉄鉱山インフォメーションセン ター開所 ※施設概要は ㌻に記載 ○同年 月 日 橋 野 鉄 鉱 山 世 界 遺 産シンポジウ ム開催 ︵盛岡市・エスポワールいわて︶ 1 4 25.10.16 広報かまいし 推薦までの取り組み経過 に高炉跡のすばらしさや感動を伝えられるガイドができるよ 2 6 ●推進体制 関係自治体が連携して世界遺産 への登 録 を 目 指 すため、 平 成 年 月に鹿児島県知事を会長に﹁九 州・山口の近代化産業遺産群﹂ 世 界遺産登録推進協議会を設置して います。︵現在は、当市と岩手県を 含む 県 市体制︶ また、登録に必要な専門的な調 査研究を行うため、海外9人、国 内 人の計 人の専 門 家で構 成 す る専門家委員会︵総括委員長ニール コソン ︵元イングリッシュヘリテー ジ総裁︶ 、委員長 西村幸夫氏︵東 京 大 学 先 端 科 学 技 術 研 究センター 所長︶ ︶ を協議会に設置しています。 ています。我々にとってもやりがいは大きいので、訪れる人 3 22 20 ●主な取組経緯 ︵世界遺産登録推進協議会︶ ▽平成 年 月⋮鹿児島県主催で ﹁ 九 州 近 代 化 産 業 遺 産シンポジウ ム﹂ を開催し、九州近代化産業遺 産の保存・活用に向けた﹁かごしま 宣言﹂ を取りまとめ ▽ 年 月⋮関係 県 市の自治 体による世界遺産登録推進協議会 ︵以下﹁協議会﹂︶を設置 ▽ 年 月⋮ユネスコの世界遺産暫 定一覧表に﹁九州・山口の近代化産業 遺産群﹂ が追加記載 ▽ 年 月⋮専門家委員会が提言 書を取りまとめ たですが、これを機に見学者が劇的に増えることを期待し 2 5 10 ▽ 年 月⋮ ﹁大島高任 日本産 業の礎を築いた﹃ 近代製鉄の父 ﹄出 版記念講演会﹂︵半澤周三氏︶ ▽ 年 月⋮林野庁東北森林管理 局との間で﹁橋野鉄鉱山 郷土の森﹂ 保存協定を締結 ▽ 年 月⋮ ﹁九州・山口の近代化 産業遺産群﹂パネル展︵シープラザ 石、鉄の歴史館︶ ▽ 年 月⋮橋野鉄鉱山の管理保 全を目的に 石地区管理保全協議 会を設置 ▽ 年 月⋮同協議会で橋野鉄鉱 山管理保全計画の原案を決定 観光客に橋野高炉跡を案内する機会はこれまでも多かっ 26 10 1 23 9 27 10 24 8 13 さん 三浦 達夫 4 20 24 23 8 21 25 23 11 11 11 石観光ボランティアガイド会 25 39 6 10 7 ・ 21 17 16 7 会長 さん 菊池 正明 会長 25 感動を伝えられるガイドしたい 関係者の 2年後の登録実現を心待ちに 喜 び の 声 を心待ちにしています。 発信 釜石の宝・鉄の文化 世界に ユネスコ世界遺産登録に向けた講演会(2010.10.5)近代製鉄発祥 150 周年記念式典 (2007.12.1) 半澤周三 出版記念講演会(2011.12.1) 協議会が国に推薦書案を提出(2013.4.23) 橋野高炉跡八重桜まつり(高炉見学) (2013.5.26) 甲子中 1 年生製鉄体験 (2013.8.27・28) 12 11 24 広報かまいし 25.10.16 5 世界文化遺産に推薦決まる ! 特 集 ことが報われた思いです。今後も登録に向けた取り組みに 協力を惜しまず、機運を盛り上げていきたいです。そして、 2 年後に登録が実現し、心の底からみんなで万歳できる日
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