つ 来て 見て 触れて 西三河の ぼ 壺 愛知県の西三河地域は、三河湾沿岸、矢作川流域の平野、三河中山地からなるバランスの良い自然と温暖な気候に恵まれ、豊かな農林水産物を産出していま す。また、三河武士発祥の地でもあり東西文化の行き交う拠点として栄え、歴史ある文化や芸能が今なお数多く伝えられております。このような西三河に溢 れる魅力の数々からいくつかを選りすぐり、多くの人びとに「西三河の壺」を体感していただけるよう体験モデルルートを作成しました。なお、これらをホ ームページ「あいちの都市・農村交流ガイド」で詳しく紹介していますのでご覧ください。 http://www.pref.aichi.jp/nogyo-shinko/aichiguide/index.html 体 験 モ デ ル ル ー ト (西尾幡豆ルート編) ◆ <西尾幡豆 中・近世のおもかげ 西三河南部の歴史にふれる>ルート ∼三河の小京都西尾と吉良公ゆかりの地を巡るたび∼ 問 合 先 ■西尾茶の製造販売を行う茶園の抹茶工場で、伝統の抹茶が最 新技術で管理された製造ラインからできあがる様子を見学できる。 (所要時間 約 1 時間) ■ 西尾市観光協会(西尾市役所商工課内) ■ 〒445-8501 西尾市寄住町下田 22 ■ 0563−56−2111 (代表) ■ 西尾市観光協会(西尾市役所商工課内) ■ 〒445-8501 西尾市寄住町下田 22 ■ 0563−56−2111 (代表) 車で ■西尾市は、鎌倉時代からの歴史を持つ西尾城の由緒正しい城 下町のなごりをとどめ、寺社名刹、古式ゆかしい神事や芸能、伝統 工芸など有形無形の文化財が大切に継承されており、全国京都会 議に加盟し「小京都」として認められている。 ■ 吉良町観光協会(吉良町役場産業課内) ■ 〒444-0596 吉良町大字荻原字川畑 20 ■ 0563−32−2157 車で ■忠臣蔵で有名な吉良上野介義央は、地元では「吉良さん」と親し く呼ばれてる。義央公はたびたび赤馬に乗って領内を巡ったという ことにちなんで、ゆかりの史跡巡りを「赤馬の径」と称して親しまれ ている。華蔵寺、花岳寺、黄金堤、東条城趾など。 ■西尾市憩の農園は、東海地区随一の規模を誇る産地直売方式 の緑花木ショッピングセンター。バラ園には約 200 種類 3,500 本の バラが植えられ、見頃は 4 月後半から 10 月末。地域特産品コーナ ーも大変好評。物産の館では西尾特産のお抹茶が気軽に飲める。 ■ 西尾市憩いの農園 ■ 西尾市斉藤町大割28 ■ 0563−56−8168 西尾の抹茶工場見 学 車で 2.4km 6min 西尾市歴史公園 5.2km 13min 赤馬の径(吉良公 ゆかりの史跡巡り) 4.5km 11min 西尾市憩の農園・ バラ園 ◆ <西尾幡豆 近代の息吹きにふれる>ルート ∼近代西三河南部の経済・文化を担った先人の心にふれるたび∼ 問 合 先 ■西尾茶の製造販売を行う茶園の抹茶工場で、伝統の抹茶が最 新技術で管理された製造ラインからできあがる様子を見学できる。 (所要時間 約 1 時間) ■ 西尾市観光協会(西尾市役所商工課内) ■ 〒445-8501 西尾市寄住町下田 22 ■ 0563−56−2111 (代表) ■ 西尾市岩瀬文庫 ■ 〒445-0847 西尾市亀沢町 480 ■ 0563−56−2459 車で ■岩瀬文庫は、明治41年に西尾の実業家・岩瀬弥助が、社会貢 献を志し創設した私立図書館として誕生。戦後に西尾市の施設と なった。平成15年4月に日本初の「古書ミュージアム(博物館)」と なる。重要文化財の古典籍など蔵書約8万冊を保存・公開。 車で ■尾崎士郎記念館は、明治 31 年(1898 年)吉良町に生まれ、大正 末から昭和にかけて文壇で活躍した尾﨑士郎の遺品を展示。旧糟 谷邸は、大地主として、三河木綿問屋、金融業、肥料・日用雑貨の 卸小売などで財をなした豪農豪商の屋敷を公開。 ■ 吉良町教育委員会 教育部 生涯学習課 文 化財担当(吉良町立図書館内) ■ 吉良町荻原字大道通 14 番地 1 ■ (0563)32-3400 ■新鮮な海産物、一色町特産のうなぎやえびせんべいを見て回る だけでも楽しい一色さかな広場。三河一色さかな村では、西三河 漁業協同組合の水産物荷捌き所の仲買人から、水揚げされたば かりの新鮮な魚を買うことができます。荷捌き所見学も可。 ■ 一色さかなセンター(株) ■ 〒444-0424 一色町大字小薮字船江東 176 ■ 0563-72-3700 西尾の抹茶工場見 学 車で 2.2km 6min 西尾市岩瀬文庫 10.0km 24min 尾崎士郎記念館・ 旧糟谷邸 7.4km 17min 一色さかな広場・ 三河一色さかな村 ◆ <西三河の海でちょっぴり漁業体験>ルート ∼穏やかな幡豆沖の三河湾でちょっぴり漁師気分にひたるたび∼ 三河湾漁業体験 (観光漁船・潮干狩) 車で 8.9km 20min 国宝 金蓮寺 弥陀堂 1.0km 3min 尾崎士郎記念館・ 旧糟谷邸 7.4km 17min 一色さかな広場・ 三河一色さかな村 合 先 ■穏やかな三河湾で、小型底引き網漁船に乗ってカレイ、トリ貝、 シャコ、エビ、カニなどの漁獲体験ができる。獲物は、船上で自分 で調理して食べられる。また、東幡豆漁業協同組合が管理する砂 浜で潮干狩りが楽しめる。(2月中旬∼8月中旬) ■ 東幡豆漁業協同組合 ■ 〒444-0701 幡豆町東幡豆字小見行田 20-3 ■ 0563-62-2068 ■その特徴から鎌倉時代中期の築造と考えられ、県内最古の木 造建造物で、昭和30年、国宝に指定。深い軒と緩やかな屋根の 曲線が、見る位置によって異なる表情を見せ、とても優美なお堂。 ■ 吉良町教育委員会 教育部 生涯学習課 文 化財担当(吉良町立図書館内) ■ 吉良町荻原字大道通 14 番地 1 ■ (0563)32-3400 ■尾崎士郎記念館は、明治 31 年(1898 年)吉良町に生まれ、大正 末から昭和にかけて文壇で活躍した尾﨑士郎の遺品を展示。旧糟 谷邸は、大地主として、三河木綿問屋、金融業、肥料・日用雑貨の 卸小売などで財をなした豪農豪商の屋敷を公開。 ■ 吉良町教育委員会 教育部 生涯学習課 文 化財担当(吉良町立図書館内) ■ 吉良町荻原字大道通 14 番地 1 ■ (0563)32-3400 ■新鮮な海産物、一色町特産のうなぎやえびせんべいを見て回る だけでも楽しい一色さかな広場。三河一色さかな村では、西三河 漁業協同組合の水産物荷捌き所の仲買人から、水揚げされたば かりの新鮮な魚を買うことができます。荷捌き所見学も可。 ■ 一色さかなセンター(株) ■ 〒444-0424 一色町大字小薮字船江東 176 ■ 0563-72-3700 車で 車で 問 1/2 ◆ <三河湾ど真ん中 佐久島の風物とふれあう>ルート ∼三河湾の黒真珠 佐久島で今と昔が融け合う不思議空間のたび∼ 一色港渡船 佐久島西港 徒歩 ■一色港から佐久島に向かう渡船からは、左右に渥美、知多の両 渡船 半島を望み、正面に日間賀島、篠島、神島を眺める大パノラマ拡 20min がる。 0.3km 4min 弁天サロン 黒壁の 家並み 1.5km 20min 一色港渡船 ■ 佐久島弁天サロン ■ 〒444-0416 一色町大字佐久島字西側 41 ■ 0563-78-2001 ■佐久島の内懐に抱かれた大浦湾の海上につきでている散歩 道。板張りのデッキを裸足で歩けば、まわりの空気にとけ込んでし まいそう。 ■佐久島から一色港に向かう渡船からは、約400ヘクタールの三 河湾最大の一色干潟で営まれる、あさり漁、潮干狩り、海苔養殖な 渡船 どが見られる。また、日本一を誇る一色産うなぎの養殖ハウスの白 25min い屋根も見られる。 0.5km 1min 学びの館 車で ■ 一色町佐久島振興室 ■ 〒444-0492 一色町大字一色字伊那跨 61 ■ 0563-72-9607 0.4km 5min 佐久島東港 車で 先 ■大葉邸(おおばてい)は築100年、空家になって50年の古民家 で、一軒まるごとアート作品になっている。 シーサイドプロムナード 徒歩 合 徒歩 ■佐久島では、外壁の土壁を守る板覆いにコールタールを塗っ ■ 一色町佐久島振興室 0.2km て、潮風から家を守ってきた。黒壁の家並みが、昔ながらの佐久島 ■ 〒444-0492 一色町大字一色字伊那跨 61 3min 特有の風情をかもし、三河湾の黒真珠と呼ばれる所以となってい ■ 0563-72-9607 る。 大葉邸 徒歩 ■一色町佐久島西港近くの古い民家を利用した文化交流施設。名 物料理や特産品の開発・研究、島の資源を活用した体験交流やア ートフェスティバル、作品展示を行う。貝紫染が体験できる。 問 2.3km 6min 一色さかな広場・ 三河一色さかな村 ■毎年8月に行われる一色町諏訪神社の大提灯まつりで使われ ■ 学びの館 る巨大提灯の実物大レプリカ(高さ10m、直径5.6m)を常時展示。 ■ 一色町大字一色字東前新田8 ■ 0563-72-3880 模型やマルチビジョンなどで、一色町の文化と歴史を紹介。 ■新鮮な海産物、一色町特産のうなぎやえびせんべいを見て回る ■ 一色さかなセンター(株) だけでも楽しい一色さかな広場。三河一色さかな村では、西三河 ■ 〒444-0424 一色町大字小薮字船江東 176 漁業協同組合の水産物荷捌き所の仲買人から、水揚げされたば ■ 0563-72-3700 かりの新鮮な魚を買うことができます。荷捌き所見学も可。 2/2
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